湯の沢峠〜秀麗富嶽十二景（大蔵高丸・ハマイバ丸・滝子山）〜初狩駅

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 16.3km
• 登り: 606m
• 下り: 1,796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:39

9:22 湯ノ沢峠
9:46 10:04 大蔵高丸
10:25 10:26 ハマイバ丸
10:58 10:58 天下石
11:10 11:13 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
11:30 11:47 大谷ヶ丸
12:20 12:21 アモウ沢乗越
12:27 12:29 鎮西ヶ池
12:38 12:38 滝子山・三角点峰
12:43 13:26 滝子山
13:32 13:32 滝子山・三角点峰
13:51 13:52 女坂
13:55 14:01 桧平
14:16 14:16 北方川西尾根分岐
14:24 14:24 フタマタ沢ノ頭
14:43 14:46 最終水場
15:27 15:29 滝子山分岐
15:35 15:35 藤沢子神社
16:01 初狩駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

○往路
JR高尾駅（7:26)−JR甲斐大和駅（8:33)
湯の沢峠までタクシー　
○復路
JR初狩駅ーJR高尾駅・京王線高尾駅ー京王高尾山口駅

写真

5/28 9:17

甲斐大和駅から湯の沢峠駐車場までタクシーで移動。スタート地点が標高1,650m。もはや登山ではなく下山である

5/28 9:19

避難小屋。覗いてみたら布団に包まっている方がお一人。ここで一夜を過ごす勇気はありません

5/28 9:21

右に進む

5/28 9:27

お花畑からの甲斐駒

5/28 9:28

南アルプス。甲斐駒から間ノ岳の眺望

5/28 9:28

八ヶ岳

5/28 9:34

藪を抜けると展望が開ける

5/28 9:47

午前中曇りの予報でしたが、綺麗に見ることができました

5/28 9:47

5/28 9:52

出発から30分で大蔵高丸に到着

5/28 9:55

荒川岳、赤石岳、聖岳

5/28 9:55

北岳、間ノ岳

5/28 9:56

甲斐駒

5/28 9:57

色合いを変えながら重なる山稜を何枚も撮ってしまう

5/28 10:15

鹿害対策のゲートがたくさん

5/28 10:21

このエリア、秘境っぽいイメージを持っていたが、手をかけてしっかり整備されています

5/28 10:25

ハマイバ丸

5/28 10:26

漢字で「破魔射場丸」だそう

5/28 10:27

ハマイバ丸からの富士

5/28 10:34

富士を背にした抜群の場所でツツジが満開でした

5/28 10:34

5/28 10:36

5/28 10:50

5/28 10:57

天下石。撮ってみたけど由来はわからない

5/28 11:12

米背負峠。この名前いいですね。天目山温泉への分岐でもあります

5/28 11:13

広葉樹の明るい森を進む

5/28 11:19

春蝉がわんわんと鳴いている。ウグイスのさえずりと重なって賑やか

5/28 11:20

5/28 11:27

人はほとんど見かけませんでした

5/28 11:31

大谷ヶ丸

5/28 11:40

大谷ヶ丸で少し休憩したものの虫が多くて閉口する。虫除け必須です

5/28 12:28

笹子駅方面からの登山道と合流。わずかに登っただけでばてばて。ひと月ぶりの山歩きで体の鈍りを痛感

5/28 12:41

滝子山。この時富士はすっかり雲の中

5/28 12:45

山頂のツツジ

5/28 13:01

今日歩いてきた大菩薩方面の眺望

5/28 13:02

団体さんが去り、静かになりました

5/28 13:13

5/28 13:15

雲が取れてきました。手前に三つ峠

5/28 13:25

今日は秀麗富岳十二景の三座を歩きましたが、どこからも富士を見ることができ満足です

5/28 14:29

初狩駅への路では女坂をチョイスしましたが、それでも呆れるほどの急坂

5/28 15:29

久々に左膝が悲鳴をあげストレッチを繰り返しながらよろよろと下山しました

5/28 16:01

初狩駅。高尾で下車し高尾山温泉で汗をながしてから帰宅しました

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

装備

備考

いつも忘れる虫除けｽﾌﾟﾚｰは必須

感想

hk10

中央線で存在感抜群の滝子山にはずっと登りたかったのですが、その標高差に恐れをなして裏口から攻めることにしました。
湯の沢峠からは基本ずっと下りなので、楽して滝子山に登ってしまおうという魂胆。
　しかし一か月ぶりの山歩きで体の鈍りを痛感。皇居の周りをよく走って足腰を鍛えていると思っていましたが、登山で使う筋肉は違うという事を再認識しました。
山の下り方も忘れてしまったようで古傷の左膝の痛みに耐えながらの下山となりました。ログを見ると累積標高下りが1,600m。これって以前登った鳥海山や岩手山より長い下りということになります。ストック持っていけばよかったです。

今は大腿四頭筋の筋肉痛が記憶にないほど酷い状況。
富士山がきれいに見えたのが癒しになっています。
この山域、植林地帯と違い明るい雰囲気が素敵です。今度は北上して大菩薩嶺を目指したいと思います。

○主な費用
湯の沢峠までのタクシー台　6,000円
高尾山温泉　入場料1,000円