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Yamareco

記録ID: 883881
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ハイキング
東海

板取 蕪山 (奥牧谷の沢を上る、壁登れず撤退)

2016年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
6.0km
登り
337m
下り
335m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:20
合計
4:00
8:00
190
スタート地点
11:10
11:30
30
旧登山道途中の滝
12:00
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・ 21世紀の森、板取運動公園に車を駐車。
コース状況/
危険箇所等
・ 今回は奥牧谷の沢をそのまま上がってみました。
( 前回は、普通の登山靴ではすべってしまってこわくて歩けませんでしたので、今回は秘密兵器を準備して、いろいろ試してみることにしました。 )
・ 奥牧谷の沢を登ってみました。
1
・ 奥牧谷の沢を登ってみました。
・ 朝の駐車場からの蕪山方面、もやでまったく見えません。
2016年05月28日 07:20撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 7:20
・ 朝の駐車場からの蕪山方面、もやでまったく見えません。
・ 本日の秘密兵器(除雪作業用のスパイクつきゴム長)
(底が手ごたえがないので、中敷に工夫がしてあります。)
2016年05月28日 07:29撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 7:29
・ 本日の秘密兵器(除雪作業用のスパイクつきゴム長)
(底が手ごたえがないので、中敷に工夫がしてあります。)
・ スパッツもセットして完全装備です。
(万一はずれだったときのために、ザックの中には、アイゼンと雪用の簡易スパイク滑り止めも準備しました。)
2016年05月28日 07:36撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 7:36
・ スパッツもセットして完全装備です。
(万一はずれだったときのために、ザックの中には、アイゼンと雪用の簡易スパイク滑り止めも準備しました。)
・ 沢が終わったら履き替えるつもりで、登山靴とゴム手袋などをサブの袋に入れて持っていきます。
2016年05月28日 07:37撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 7:37
・ 沢が終わったら履き替えるつもりで、登山靴とゴム手袋などをサブの袋に入れて持っていきます。
・ ザックの横に登山靴の袋をバンドで固定しました。
2016年05月28日 08:06撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:06
・ ザックの横に登山靴の袋をバンドで固定しました。
浅いところならじゃばじゃば歩ける・・・水の中の石でも踏める、コケやぬめりのある石でもOK。 「なんだかいけそうな気が・・・」 
2016年05月28日 08:18撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:18
浅いところならじゃばじゃば歩ける・・・水の中の石でも踏める、コケやぬめりのある石でもOK。 「なんだかいけそうな気が・・・」 
・ ごつごつの石はOKだが、まっ平らな斜めの石だけは要注意。
2016年05月28日 08:19撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:19
・ ごつごつの石はOKだが、まっ平らな斜めの石だけは要注意。
・ とにかく滑り出しは順調です。
2016年05月28日 08:24撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:24
・ とにかく滑り出しは順調です。
・ コケはまったく気になりません。
2016年05月28日 08:36撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:36
・ コケはまったく気になりません。
・ 川原のごろ石も問題なさそうです。
2016年05月28日 08:36撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:36
・ 川原のごろ石も問題なさそうです。
・ 迂回して、土や草の斜面でも、滑らない、しめったはっぱやぬれた土の斜面は、いつもの登山靴より安心感あり。
2016年05月28日 08:38撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:38
・ 迂回して、土や草の斜面でも、滑らない、しめったはっぱやぬれた土の斜面は、いつもの登山靴より安心感あり。
・ 順調に上がって、向こうに旧登山道の丸太橋が見えます。
2016年05月28日 08:42撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:42
・ 順調に上がって、向こうに旧登山道の丸太橋が見えます。
・ このままでは支流に行ってしまうので、いったん橋をわたって、旧登山道を少しあがって、右手の沢に下りなおします。
2016年05月28日 08:45撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:45
・ このままでは支流に行ってしまうので、いったん橋をわたって、旧登山道を少しあがって、右手の沢に下りなおします。
・ 何とか本流に戻れました。
・ 何とか本流に戻れました。
・ 落差はないが小滝が続きます。
・ 落差はないが小滝が続きます。
・ 渡渉も浅瀬もOK。
2016年05月28日 08:54撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 8:54
・ 渡渉も浅瀬もOK。
・ 天気のせいか腕が良くないのか、今回は手振れピンボケが多いです。
・ 天気のせいか腕が良くないのか、今回は手振れピンボケが多いです。
・ 今日は時間を気にしないで、いっぱい写真とりました。
・ 今日は時間を気にしないで、いっぱい写真とりました。
・ ひとつ超えるたびに、小滝がいっぱいです。
2016年05月28日 09:04撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:04
・ ひとつ超えるたびに、小滝がいっぱいです。
・ まだ左右の斜面も緩やかなので、まだ巻くのもたやすいです。
2016年05月28日 09:08撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:08
・ まだ左右の斜面も緩やかなので、まだ巻くのもたやすいです。
・ 斜面にあがったところで小休止。
2016年05月28日 09:12撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:12
・ 斜面にあがったところで小休止。
・ 大きな石もところどころ。
2016年05月28日 09:25撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:25
・ 大きな石もところどころ。
・ 株杉風。
・ これくらい浅いと、そのまま歩けます。
2016年05月28日 09:28撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:28
・ これくらい浅いと、そのまま歩けます。
・ 深いふちは左右を迂回。
2016年05月28日 09:36撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:36
・ 深いふちは左右を迂回。
・ 無理かな?と思えても、少しあがってみると、結構いけます。
2016年05月28日 09:37撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:37
・ 無理かな?と思えても、少しあがってみると、結構いけます。
・ 景色に変化があって、尾根とはまったく違う雰囲気。
・ 景色に変化があって、尾根とはまったく違う雰囲気。
・ だんだん、段差が大きくなってる気がします。
2016年05月28日 09:40撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:40
・ だんだん、段差が大きくなってる気がします。
・ 苔のつきぐあいが、あまり歩かれていない雰囲気。
2016年05月28日 09:44撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:44
・ 苔のつきぐあいが、あまり歩かれていない雰囲気。
・ まっすぐ登ります。
2016年05月28日 09:47撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:47
・ まっすぐ登ります。
・ 少しずつ、雰囲気ヤバそうになって。
2016年05月28日 09:49撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:49
・ 少しずつ、雰囲気ヤバそうになって。
・ 倒木も枝もかわしながら。
2016年05月28日 09:51撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:51
・ 倒木も枝もかわしながら。
・ 倒木2本が橋のよう。
2016年05月28日 09:53撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 9:53
・ 倒木2本が橋のよう。
・ 倒木かと思ったら、ちゃんと生えている幹が、真横にのびています。
・ 倒木かと思ったら、ちゃんと生えている幹が、真横にのびています。
・ 右斜面にまいて。
2016年05月28日 10:04撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 10:04
・ 右斜面にまいて。
・ すぐに沢に戻ります。
2016年05月28日 10:06撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 10:06
・ すぐに沢に戻ります。
・ なめ滝風。
・ 上から見ると結構な高さ。
・ 上から見ると結構な高さ。
・ まだ先に小滝。
・ まだ先に小滝。
・ 何とかここまではあぶなげなく登れてきました。
・ 何とかここまではあぶなげなく登れてきました。
・ 巻く回数が増えてきました。
・ 巻く回数が増えてきました。
・ 倒木や枝も増えて、葉っぱが露でぬれて、服も濡れてきます。
・ 倒木や枝も増えて、葉っぱが露でぬれて、服も濡れてきます。
・ 立ちふさがる滝と岩。(背丈の倍以上ありそう)
・ 立ちふさがる滝と岩。(背丈の倍以上ありそう)
・ 右岸(左の岩)はとちゅうからは手がかりありそうでも、4mののぼりは怖い。(2度ほど試してみるもやっぱ怖い)
・ 右岸(左の岩)はとちゅうからは手がかりありそうでも、4mののぼりは怖い。(2度ほど試してみるもやっぱ怖い)
・ 左岸はがけ。(高巻することにきめて少し戻る。)
・ 左岸はがけ。(高巻することにきめて少し戻る。)
・ 巻くのはいいが、結構な急斜面。(ゴム長が葉っぱの斜面でもすべりにくいのが救い。)
2016年05月28日 10:29撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 10:29
・ 巻くのはいいが、結構な急斜面。(ゴム長が葉っぱの斜面でもすべりにくいのが救い。)
・ 旧登山道まで上がってしまいました。
2016年05月28日 10:47撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 10:47
・ 旧登山道まで上がってしまいました。
・ ショートカットで、このまま滝まで、登山道をいくことにしました。
2016年05月28日 10:48撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 10:48
・ ショートカットで、このまま滝まで、登山道をいくことにしました。
・ 滝までおりて小休止。(休んでる間にスパッツと帽子に「山ヒル」発見。この後なめ滝まであがって、先週撤退した奥牧の本流に再挑戦の予定が、ヒルのおかげで一気にテンション消滅。)
2016年05月28日 11:04撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 11:04
・ 滝までおりて小休止。(休んでる間にスパッツと帽子に「山ヒル」発見。この後なめ滝まであがって、先週撤退した奥牧の本流に再挑戦の予定が、ヒルのおかげで一気にテンション消滅。)
・ 撤退を決めて旧登山道を下山しますが、露のついた葉っぱで濡れるし、ヒルの恐怖冷めず。
2016年05月28日 11:40撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 11:40
・ 撤退を決めて旧登山道を下山しますが、露のついた葉っぱで濡れるし、ヒルの恐怖冷めず。
・ 駐車場まで休まず(逃げるように)一気に下りました。
( アジサイの花も咲き始めています。)
2016年05月28日 11:54撮影 by  824T, TOSHIBA
5/28 11:54
・ 駐車場まで休まず(逃げるように)一気に下りました。
( アジサイの花も咲き始めています。)
・ この時期は、旧登山道はヤバそうです。
2016年05月28日 11:55撮影 by  824T, TOSHIBA
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5/28 11:55
・ この時期は、旧登山道はヤバそうです。
・ 車の横で着替えをしているときに、スパッツのすきまに大きいやつがいました。ズボンも脱いで総点検。
(スパッツの裏に小さなやつが3匹もついていました。)
(最小体長3ミリのちっちゃいのでも、触手をのばして動く姿はかわいくありません)
2016年05月28日 12:05撮影 by  824T, TOSHIBA
1
5/28 12:05
・ 車の横で着替えをしているときに、スパッツのすきまに大きいやつがいました。ズボンも脱いで総点検。
(スパッツの裏に小さなやつが3匹もついていました。)
(最小体長3ミリのちっちゃいのでも、触手をのばして動く姿はかわいくありません)
・ ソフトでつながらなかった写真39と40を、むりやりエクセルでつなげてみました。
・ ソフトでつながらなかった写真39と40を、むりやりエクセルでつなげてみました。
・ さらに悪乗りして、写真44、45、46の、6枚スペシャル合体バージョンです。
(いつかはこの岩をのぼって、向こう側の続きを歩いてみたいです)
・ さらに悪乗りして、写真44、45、46の、6枚スペシャル合体バージョンです。
(いつかはこの岩をのぼって、向こう側の続きを歩いてみたいです)

装備

個人装備
地図(地形図) コンパス GPS アイゼン スパッツ

感想

・ 前回は、旧登山道途中の奥巻谷本流の分岐からすぐの入り口で撤退だったので、今回は奥牧谷の沢の始めから、いけるとこまで行ってみたいと思って、足元をいつもの登山靴から、沢に適したものを準備してきました。

・ 靴下にスキーのときにはいていたズボンと、雪どけ作業で使っているスパイクつきのゴム長、(靴底がやわらかすぎるので、踏み抜き防止の中敷きを入れて、だぶつかないようにして、さらに100円均一の中敷をいれてぴったしに調整。)その上にスパッツ装着。

・ 万一これが通用しなかったときのために、いつもの登山靴と10本爪アイゼンと、ゴム製のアイスバーン用滑り止めをザックとは別の袋に入れて、ベルトでザックに固定してもっていきました。

( 結果はスパイクゴム長が思いのほか調子よくて、ぬるぬるの石や苔つきの石はもちろん、ぬれた丸太や、草つきの斜面や、濡れた葉っぱ斜面でも、結構なグリップを発揮しました。 ) 

・ ゴム長はホームセンターで2500円、スパッツもホームセンターで850円のものですが、今回は大正解で、「山ヒル」の攻撃にも、スキーズボンとゴム長とスパッツのおかげで、大事なく帰還することができました。

( それにつけても、3匹のヒルをみただけで、急遽逃げ帰ってくる根性なしの自分にあきれてしまいますが、まだひとりでツエルトをつかったことがない小心者です。 沢は秋までお預けにします。さわらぬ神にたたりなしです。 )

・ 次に沢に来るときは、ヘルメットとヒル神様にささげる塩水を用意しなくちゃ・・・ って。

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