釈迦岳【北小松〜涼峠〜北比良峠〜ダケ道〜比良】

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:08

9:42 ＪＲ北小松駅
9:56 9:56 大津市比良げんき村テントサイト
10:03 10:15 登山口（北小松・楊梅滝）
10:50 10:53 涼峠
11:20 11:34 ヤケ山
12:29 13:14 ヤケオ山
13:23 13:25 フジハゲのピーク
13:42 13:47 釈迦岳
14:01 14:01 カラ岳
14:14 14:14 次郎坊山
14:18 14:18 比良明神
14:23 14:25 比良ロッジ跡
14:33 14:44 北比良峠
14:49 14:49 神璽谷道下降点
15:18 15:20 カモシカ台
15:53 16:03 大山口
16:21 16:22 イン谷口
16:49 16:49 天然温泉比良とぴあ
16:50 ゴール地点

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

◆行き：JR湖西線・北小松駅
◇帰り：JR湖西線・比良駅

その他周辺情報

※比良とぴあ　入浴料￥610

写真

5/28 9:40

9:40
JR湖西線事故のため到着が約1時間遅れた北小松駅からスタート
駅前には歩荷トレの高校生がいっぱい

5/28 9:53

急な坂道も軽快に追い抜いていく高校ワンゲル部員たち

5/28 10:02

10:00
楊梅の滝分岐

5/28 10:19

豪快に流れ落ちる楊梅の滝
（雄滝）を遠望

5/28 10:20

10:20
滝見台

5/28 10:26

若い！
18kgを背負って駈け登って行く高校ワンゲル部員たち

5/28 10:47

溝のようにえぐれた山道

5/28 10:49

10:50涼峠

5/28 10:49

同

5/28 10:52

涼峠からヤケ山へ

5/28 11:10

登りが急になってきた
ヤケ山までもう一息

5/28 11:20

11:20
ヤケ山
狭い山頂は高校生で満員

5/28 11:41

ヤケ山の下り
せっかく登ったのに・・・

5/28 11:44

気持ちのいい鞍部を進むmotomoto氏

5/28 11:54

しかしヤケ山への急な登りが待っていた

5/28 12:01

開けた場所で休憩

5/28 12:01

琵琶湖方面はガスって見えない

5/28 12:01

ヤケオ山かな釈迦岳かな？

5/28 12:08

ピンクの花

5/28 12:16

めざす釈迦岳（右）

5/28 12:16

快調に進む

5/28 12:28

ヤケオ山手前の急登

5/28 12:29

12:30
ヤケオ山
ゆっくり昼食
ソロの山ガールと歓談
顔に小虫がまとわりつく

5/28 12:29

山頂からは釈迦岳が
はっきり見える

5/28 13:12

山頂の紅い花

5/28 13:13

山ガールに遅れてヤケオ山を出発します

5/28 13:24

崩落箇所
でも右側に安全な道あり

5/28 13:32

またもや崩落箇所
ここはロープを頼りに慎重に歩く

5/28 13:41

13:40
釈迦岳1060m

5/28 13:46

釈迦岳にて
疲れました

5/28 13:41

釈迦岳山頂は広いが展望なし

5/28 13:55

釈迦岳下の分岐

5/28 13:55

廃止されたロープウエイやリフトの文字が道標から消されていた

5/28 14:21

14:20
広々した比良ロッジ跡

5/28 14:22

ここから武奈ヶ岳へも

5/28 14:26

ここでも琵琶湖方面はガスの中

5/28 14:31

北比良峠
ロープウェイ山上駅跡

5/28 14:34

北比良峠

5/28 14:34

かすむ武奈ヶ岳を遠望

5/28 14:47

ダケ道を下る

5/28 14:50

神璽ノ滝分岐
急な下りを覗き込むmotomoto氏
「ここは行ったらアカンな」

5/28 14:55

小さな岩がゴロゴロした山道
雨もポツポツ降り出す

5/28 15:53

16:00
大山口

5/28 16:04

橋を渡って

5/28 16:04

山道とお別れ
長かったなあ

5/28 16:22

16:20
イン谷口（バス停前）
比良駅行きバスは土日のみ運行
温泉めざして道路を下る

5/28 16:26

小雨も止み振り返ると釈迦岳

5/28 16:48

30分歩いて温泉施設
「比良とぴあ」に到着

5/28 16:48

早くお湯につかりたい
残念がら送迎バスは最終便まで予約いっぱい

5/28 17:53

ゆっくり汗を流し比良駅
までの〜んびり歩く
夕暮れ近い空も晴れてきた

5/28 18:06

田んぼの向こうに比良駅

5/28 18:13

「比良とぴあ」から歩くこと30分、比良駅に無事ゴール

5/28 20:53

地元までビールを我慢
駅前の居酒屋で打ち上げ
乾杯！お疲れさんでした

撮影機器：

EXILIM EX-H50 カシオ

感想

katatumuri

　7月の例会山行担当のmotomoto氏に同行して比良釈迦岳へ下見に。JR湖西線の人身事故で北小松駅到着が1時間ほど遅れた。北小松駅前はボッカトレの高校ワンゲル部員がいっぱい。ひとりの男子高校生に聞くと18kg背負うとか。もちろん女子高生も大きなザックを担いでた。楊梅の滝への坂道では別の高校生ワンゲルにオジサンふたりは軽々抜かれて行った。
　涼峠からヤケ山へ。長い登りにもうヘロヘロ。北小松から1時間40分の末にたどり着いたヤマ山山頂は狭い上に大きなザックを背負った高校生でいっぱいだった。ヤケ山から一旦下りヤケオ山へは急な登りが続く。1時間ほどで山頂に到着。結構広い山頂で昼食にするも、小さな虫が顔にまとわりつく。ソロで登ってきた若い山ガールとしばし歓談。ゆっくり食事を済ませ、山ガールに遅れて出発。いくつかの崩落個所を通り過ぎて最後の釈迦岳をめざす。30分程で釈迦岳1060m山頂に到着。山頂部は広いが残念ながら展望なかった。
　今は広場になってしまった比良ロッジ跡や北比良峠のロープウエイ山上駅跡。2004年3月にロープウエイが廃止されたので、リフトとロープウエイを乗り継いで武奈ヶ岳へ登ったのは20年も前かな？北比良峠の標識の横に残る松の木にはかすかな記憶があった。北比良峠からは安全なダケ道を大山口、イン谷口へ下った。大山口手前で小雨が降り出し、何年ぶりかでカッパを着た。イン谷口のバス停前から天然温泉「比良とぴあ」へ歩く。道路を下ること30分程で到着。ゆっくり温泉で汗を流したが、駅への送迎バスには乗れず、しかたなく二人のんびり歩いた。温泉や駅でビールをグッと我慢して地元へ。駅前の居酒屋でお楽しみの打ち上げ。久々に丸一日ガッツリ歩いた身体とのどに生ビールがとめどなく沁み込んでいった。
なかなかハードな比良のお山。7月の例会も上手く行きますように。
お疲れさまでした、motomotoさん。

本日の歩数：31029歩　　歩行距離：14.2km＋3km　
歩行時間：6時間＋30分

コメント

s_fujiwara

katatumuriさん motomotoさん こんにちは！
いいコースを巡られましたね！
北比良峠からダケ道は私も武奈ヶ岳山行の帰路で通ったことがあります。
思った以上に長く感じました。
武奈ヶ岳から釈迦岳は良く見えていました。
時間と体力があれば、うまく回れるのですけどねぇ

比良の山も魅力いっぱいで次々に行って見たくなるところですね。
お疲れさまでした

katatumuri

Re: katatumuriさん motomotoさん こんにちは！
こんにちは、s_fujiwaraさん！
いつもコメントをいただきありがとうございます。
昨日はホント長い一日でした。バテました。
釈迦岳から下るコースも色々ありますが、会の例会となると
やっぱり安全なコースを選択します。北比良峠からのダケ道
は長いですね。まあ、それだけお山が大きいということですが・・
暑い７月本番、会の皆さん大丈夫かな
今回初めての釈迦岳。やっと武奈ヶ岳や八雲ヶ原の位置関係が
頭に入りました。
ロープウエイやリフトで登ったなんて今は昔ですね