大流れの滝リトライ 大山山麓

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.2km
• 登り: 329m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:35

6:25 スタート地点
6:50 6:50 甲川着
8:30 8:50 大流れの滝
11:00 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルート図は手書きです。
舗装林道からナラ害虫駆除の作業道に入り終点近くからけもの道風の笹に隠れるような薄い踏み跡に入ってジグザグに下って行きます。甲川に着くと適当なところから対岸に渡渉し藪の中を川沿いに下って行きます。薄く踏み跡が分かるところもあります。約200mくらい下ったところで支流の山本沢に出合います。歩きやすいところを探して渡渉を繰り返しながら遡行し突き当りが大流れの滝です。

写真

5/29 5:58

山陰道大山口ICを降りて香取に向かう

5/29 6:18

大山北壁
左から
野田ケ山、振子山、三鈷峰、大山主稜線には雲
午後には雨の予報

5/29 6:19

三鈷峰の左にユートピア避難小屋

5/29 6:20

5/29 6:26

香取林道から作業道へ
先週もここへ止めて取り付きを探したが見つけられなかった

5/29 6:39

30mほど登ったらゆるく下っていきます

5/29 6:46

害虫の捕捉装置のよう

5/29 6:46

少し登りになったところで道は二俣に
先週はまっすぐ行ったが行き止まりに、右へ登って行かなかったのが失敗だった。実は右に曲がり30mほど行くと左に薄い踏み跡がある。そこを入って行く。

5/29 6:48

笹道をジグザグに下る

5/29 7:01

100mほど高度を下げると甲川に着く

5/29 7:04

到着点を下流から
前方の木にテープがたくさんついている

5/29 7:04

下流方向

5/29 7:13

支流の山本沢に出合い遡行して行く

5/29 7:25

石の上にも30年

5/29 7:27

ウワバミソウの群落

5/29 7:30

ますたけ

5/29 7:35

左斜面

5/29 7:40

だいぶ上流に

5/29 7:59

樹間から青空

5/29 8:06

少し広い河原になったら杉の植林地？
こんなところからどうして搬出するの？

5/29 8:16

疑問は解けた
前方の石垣は森林鉄道の跡

5/29 8:17

こちら側にも石垣跡が有り橋が架かっていたようです

5/29 8:31

さらにしばらく遡行するとついに見えてきた

5/29 8:35

石壁を這い上がって滝壺へ
画面に写っているトラロープをたぐったら支点からほどけて落ちてきた。ゆうべのTVでボルダリング世界選手権の番組を見ておいて良かった。フリークライミングで慎重に登った。
どうも5cm程度の径の涸れ木に結んであったらしい

5/29 8:35

手前の壁

5/29 8:43

滝全景
大流れではなく小流れだった
時期的にはしかたないか

5/29 8:55

割れ目が規則正しく斜めになっている

5/29 8:55

5/29 8:56

この白いのは

5/29 8:55

カエルの卵が産みつけてあるやつですかね
モリアオガエルとか

5/29 8:58

さてザックをデポしたところまでクライムダウンですが

5/29 9:02

石壁を降りました
ほどけたトラロープを取りつける確実な支点は無く、10kgくらいの石にくくりつけて凹みに入れて多少の補助的な荷重には対応出来るようにしましたが全体重を支えるのは当然無理です。9m/mのトラロープは痛みも進んでいました。ご注意ください

5/29 10:31

山本沢が本流に合流するところまで降りてきた
落差数mの小滝があった
下流側下の廊下、上流側が中の廊下、上の廊下と本格的な沢クライムのスポットでしろうとの自分には歯がたたない
やぶこぎで戻ろう

5/29 10:33

上流方向

5/29 10:33

石の上にも33年

5/29 10:40

ぎんりょうそう
湿度が上がると生えてきます
今日はちょっと蒸しました

5/29 11:01

取り付き部に登り返して対岸尾根を見る

5/29 11:11

30分後には雨が落ちてきて午後には本降りに

5/29 18:55

たきみずな（うわばみそう）のおひたし
マヨネーズ＋醤油か味ポンで
かつおぶし、ショウガもお好みで

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

saeki74

　先週はとなりの支流を登ってしまったので再トライしました。
滝の水流は少なく名前のような迫力はありませんでした。
だんだん緑が濃くなってきて草木も伸びてきました。
これから夏山シーズンに変わって行きますね