ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 884677
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

長井葉山・八形峰

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:28
距離
17.1km
登り
1,240m
下り
1,127m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:24
合計
7:29
7:49
128
葉山森林公園
9:57
10:01
9
10:10
10:18
17
10:35
10:35
55
11:30
11:30
11
11:41
11:43
41
1264.4mピーク
12:24
12:24
33
12:57
13:02
7
13:09
13:12
77
14:29
14:31
47
15:18
大石大明神
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大石大明神に1台デポし、その後葉山森林公園へ移動。
●大石大明神は、置賜西部広域農道から未舗装の林道で約1.5km。6台ほど駐車可。
 林道の入口に「葉山登山口」の標識あり。
●葉山森林公園は、同じく広域農道からすぐ。大きな看板が目印。
 キャンプ場の駐車スペースに約5台、その先の登山口にも同程度駐車可。
なお、葉山森林公園へは山形鉄道フラワー長井線白兎駅からもアクセスできます。
コース状況/
危険箇所等
登山口から葉山山荘まで、コース上に雪は無く、特に危険な個所なし。
オケサ堀コースにて登山道が崩壊している個所があるが、
巻き道が出来ており、トラロープも設置してあるので特に問題は無かった。
<Luske編>
葉山森林公園からスタート。
<Luske編>
葉山森林公園からスタート。
白兎コースを登る。
白兎コースを登る。
青麻山が見える。
あれ、ここは南蔵王だっけ?
(mokkeさんに、あれは白鷹山だとツッコまれました)
6
青麻山が見える。
あれ、ここは南蔵王だっけ?
(mokkeさんに、あれは白鷹山だとツッコまれました)
所々で花が咲いていた。
2
所々で花が咲いていた。
ヒメサユリ咲いていないかな?
と思って探してみたけど、全く無し。
そもそも、葉山にヒメサユリは咲くのだろうか?
ヒメサユリ咲いていないかな?
と思って探してみたけど、全く無し。
そもそも、葉山にヒメサユリは咲くのだろうか?
水芭蕉が咲いていた。
9
水芭蕉が咲いていた。
木の根が張り出した登山道。
朝日連峰っぽい感じ。
2
木の根が張り出した登山道。
朝日連峰っぽい感じ。
新緑が似合うお方ですなぁ。
16
新緑が似合うお方ですなぁ。
葉山神社に到着。
6
葉山神社に到着。
神社の隣には葉山山荘。
なかなか立派な山小屋です。
5
神社の隣には葉山山荘。
なかなか立派な山小屋です。
山荘内部を拝見。
薪ストーブが設置してあり、薪も豊富。
これは、是非一度泊まってみたい。
6
山荘内部を拝見。
薪ストーブが設置してあり、薪も豊富。
これは、是非一度泊まってみたい。
葉山神社を後にし、縦走路へ。
眺望を求めて八形峰へと向かう。
葉山神社を後にし、縦走路へ。
眺望を求めて八形峰へと向かう。
途中には湿原。
お池ではサンショウウオが泳いでいた。
14
お池ではサンショウウオが泳いでいた。
葉山〜八形峰では、途中に2か所ほど雪道があった。
葉山〜八形峰では、途中に2か所ほど雪道があった。
ようやく眺望が得られた。
あの鋭鋒が祝瓶山?
1
ようやく眺望が得られた。
あの鋭鋒が祝瓶山?
と思ったけど、方向からすると違うような…
御影森山かな?
3
と思ったけど、方向からすると違うような…
御影森山かな?
八形峰までとし、葉山へ戻る。
mokkeさんが雪道通過中。
8
八形峰までとし、葉山へ戻る。
mokkeさんが雪道通過中。
葉山からの下山は、オケサ堀コース。
こちらコースの方が、ブナの見応えがあるように感じた。
3
葉山からの下山は、オケサ堀コース。
こちらコースの方が、ブナの見応えがあるように感じた。
オケサ堀。
水を引く為、人力で掘ったものらしい。
3
オケサ堀。
水を引く為、人力で掘ったものらしい。
更に下って行くと、長井の田園風景が見えてきた。
山頂よりも、下の方が眺望が良いような気が…
3
更に下って行くと、長井の田園風景が見えてきた。
山頂よりも、下の方が眺望が良いような気が…
朝日軍道を下る。
道幅が広くて歩きやすい。
1
朝日軍道を下る。
道幅が広くて歩きやすい。
途中、一か所、崩落個所あり。
崩落個所には巻き道が出来ており、トラロープが張られてあった。
5
途中、一か所、崩落個所あり。
崩落個所には巻き道が出来ており、トラロープが張られてあった。
もうすぐ大石大明神
もうすぐ大石大明神
大石大明神へ下山。
これにて登山終了。
4
大石大明神へ下山。
これにて登山終了。
登山終了後、ちょっと寄り道。
最上川の河川敷から長井葉山を眺めてみた。
4
登山終了後、ちょっと寄り道。
最上川の河川敷から長井葉山を眺めてみた。
おまけで青麻山。
じゃなかった、白鷹山。
田園風景が似合う。
6
おまけで青麻山。
じゃなかった、白鷹山。
田園風景が似合う。
<mokkedano編>
いつ見ても山頂がどこなのか分からない葉山へGO!
8
<mokkedano編>
いつ見ても山頂がどこなのか分からない葉山へGO!
葉山神社の鳥居からスタート。
1
葉山神社の鳥居からスタート。
花の似合うお方ですなあ。
16
花の似合うお方ですなあ。
結構登ったところで隙間から長井市内が見えました。
結構登ったところで隙間から長井市内が見えました。
雲がキレイですね。
4
雲がキレイですね。
葉山神社と山荘に到着。鉄人さんもお気に召した模様です。
12
葉山神社と山荘に到着。鉄人さんもお気に召した模様です。
八形峰までの道は樹林帯の尾根道でした。
1
八形峰までの道は樹林帯の尾根道でした。
広大な湿原の畔も通ります。
6
広大な湿原の畔も通ります。
ミツバオウレン可憐に咲いてました。
7
ミツバオウレン可憐に咲いてました。
1264.4mピーク。展望がないので八形峰へ向かいます。
1
1264.4mピーク。展望がないので八形峰へ向かいます。
足元のショウジョウバカマ。
気をつけないと踏んでしまいそうなほど咲いていました。
3
足元のショウジョウバカマ。
気をつけないと踏んでしまいそうなほど咲いていました。
で、たどり着いた1255mピーク。
展望ないので戻ります(涙)
4
で、たどり着いた1255mピーク。
展望ないので戻ります(涙)
ちょこっとだけ見えた鋭鋒。ここでお昼にしました。
11
ちょこっとだけ見えた鋭鋒。ここでお昼にしました。
池塘にはサンショウウオ。
動きが面白くて2人でしばし眺める。
13
池塘にはサンショウウオ。
動きが面白くて2人でしばし眺める。
帰りはブナの美しい朝日軍道を下ります。
7
帰りはブナの美しい朝日軍道を下ります。

感想

4年ぶりの長井葉山。
今回は、先日山形県民に復帰されたLuskeさんにご一緒していただいた。
登りは白兎コース。時折展望の得られる歩きやすい道だがなかなかの急登で、グイグイ高度を稼いでいく。
Luskeさんには普段よりかなりゆっくり歩いていただいたのだが、それでも途中何度か待っていただく。
小屋の手前の水場で喉を潤し、息切れしつつ山荘に到着。
ここからは「せっかく来たから」という理由で、2人とも未踏の縦走路を偵察に。
今回歩いた区間は刈払いが丁寧に行われており、歩く人は少ないと思われるが道は明瞭。
歩きながら、昨秋に大縦走を成し遂げたsyasyuさんの話で何かと盛り上がる。
適当な場所で切り上げ、葉山山頂周辺を徘徊した後におけさ堀コースで下山開始。
下りは私にも余裕が出てきて、今までの山行の裏話や今後の予定、更には超ローカルネタ等で話題に事欠かない。
歴史の道を名残惜しくのんびり歩くが、時間が経つのは早いものと感じつつ大石大明神に無事下山することができた。

この日はLuskeさんがお持ちの山の豊富な知識や技術を、ほんの少しだけご指南いただいた。
充実した一日をご一緒くださったLuskeさんに心より感謝です。またの機会、どうぞよろしくお願いします。

今回、mokkedanoさんから山行のお誘いを頂いた際、
真っ先にリクエストさせて頂いたのが、長井葉山。
山形での生活が始まって一月が過ぎましたが、その間、最も多く眺めた山がこの山でした。
麓から眺めると、横に長く、ピークらしいピークが見当たらず。
”一体どこが山頂なんだろか?”
と、疑問を持ちながら眺めており、まだこの山を登った事が無い小生としては、
一度登ってみたく思っておりました。

実際に登ってみましたが、やはり山頂付近が分かり難いですねぇ。
葉山山荘まではスムーズにたどり着けたのですが、そこから先で右往左往。
祝瓶山の展望地があるそうですが、どこにあるのかよく分からず。
とりあえず、大朝日岳方面の縦走路へ向かえば眺望もよくなるだろう、
と思って行ってみましたが、延々と樹林の道が続き、眺望は得られず。
八形峰を超えた先にて、わずかに眺望が得られたので、
そこまでで我慢し、引き返して参りました。

そんな訳で、快晴の長井葉山だったにも関わらず、祝瓶山の写真無し^^;
ちょっと残念なところですが、それは次回に期待したいものです。
今回歩いた、白兎コース、オケサ堀コースは、美しい森が印象的な登山道で、
紅葉の時期も素晴らしいのではないかと推察されます。
季節を変え、また再訪してみたく思っており、次回は大朝日岳への縦走で
歩いてみたいと思っているのですが・・・
果たして、mokkedanoさんは同行してくださるのでしょうか?
御本人はかなり乗り気(?)のようなので、ぜひ次回も宜しくお願い致します(笑)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2176人

コメント

朝日軍道
朝日軍道は置賜〜庄内を結ぶらしいですが
大朝日岳を経由するほかは
具体的にどこを通るのかな〜と思っていました
で長井葉山を通るんですね
お二人の上杉家家臣姿…落武者姿?(ぷっ
を想像しながら写真拝見しました(すみませんね
山形県民お二人のレコこれからも期待しております
2016/6/1 7:34
meikenさん
朝日軍道は長井葉山〜大朝日〜以東〜茶畑と続いていたようです。
痕跡が失われてしまった部分も多くあるので、今回歩いたコースは歴史的にも貴重かと思います。
それに免じて、落ち武者などと仰らず「騎馬武者と従者」くらいにしておいてください
・・・ということで、このコラボの続編はあるのかないのか、それは神のみぞ知るところであります
2016/6/1 20:06
meikenさん、こんばんは
オケサ堀コースは道幅広く、昔々に騎馬が通ったというのも納得の登山道でした。
葉山の先の軍道も気になるところですね〜。
中沢峰から先は藪が厳しそうですので、行くなら残雪期でしょうか。
いつかは、葉山を越えて、大朝日、そして茶畑山へと繋げてみたいものです。
次回の落ち武者シリーズ(?)に御期待ください!
2016/6/2 22:48
???
何か話題に上るようなことやったっけ????
展望地は山荘の南西にある無名ピーク、ちょうどお二方が行きかけた先でしたね。
と言っても自分の時はガスって何も見えずでしたが。
山荘から大朝日までなら二人で藪漕ぎ交代すれば大丈夫じゃないですか。
是非ここの藪漕ぎレコを増やして下さいませ。
できれば愛染峠経由で
2016/6/1 21:45
syasyuさん
話題になったのはこれですよ、これ〜↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-724595.html
「人がなかなか歩かない道を駆け抜けていったsyasyuさんってすごいよね〜」みたいな話でした。
でも、そんな私の話を聞いてくださっていたお方も、同じように人が歩かない所をソロで行かれる方でしたね

>愛染峠経由で
葉山の分岐の時点で、怪しさイナズマ級の藪でしたよ
そういった上級ルートの踏破はderakkumaさんにお任せしようかと思います
2016/6/2 19:08
syasyuさん、こんばんは
展望地は南西のピークでしたかでしたか
すぐ手前まで行ったのですが、あまりにも下りが続くので、
これは絶対違うだろう、と思い引き返してました。。。
あと少し行けば祝瓶山の展望が見られたかと思うと誠に残念です。
次回こそは><b

愛染峠、確かに怪しそうなルートでした。
入口の藪っぽさが如何にもな感じで、
気にはなりますが遠慮したいような道ですね^^;
2016/6/2 22:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら