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記録ID: 884771 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走蔵王・面白山・船形山

三方倉山-仙台神室-糸岳

日程 2016年05月28日(土) 〜 2016年05月29日(日)
メンバー chicken_man
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
登山口に駐車スペース10台程度、満車の場合はビジターセンター近くの大駐車場へ

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち42%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

1日目
山行
11時間52分
休憩
15分
合計
12時間7分
Sスタート地点05:0406:42三方倉山06:4715:21仙台神室岳15:3115:50ダンゴ平16:18山形神室北三叉路広場17:11宿泊地
2日目
山行
6時間2分
休憩
23分
合計
6時間25分
宿泊地05:3006:05清水峠06:0606:54二口峠07:40糸岳07:4307:57北石橋分岐08:0009:00北石橋09:1009:47北石橋コース入口分岐点09:4910:53雨滝10:5411:03白滝11:0611:44大東岳登山口11:55ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜三方倉山

整備の行き届いた歩きやすいコースです。
駐車場からは遊歩道を進み、途中で三方倉山へ分岐します。
途中、倒木がコースを塞いでいるところがあります。迷い道が付いていますがすぐに道がなくなります。

三方倉山〜家形山〜相の峰〜風の洞山〜仙台神室
(注)地図にも名前が無いため、イマイチ把握できていません。名称や位置の違いがあるかすら確認できないので、参考までにお読みください。
*三方倉山〜家形山
  三方倉山から延びる踏みあとは方向が怪しかったので、途中で軌道修正しました。
  藪は笹がメインなのでそれほど酷くはありません。
  所々にしっかりした踏みあとが残っています。
*家形山〜相の峰
  藪は笹メインです。
  時々踏み跡がありますが獣道もあります。藪が濃くなってきます。
*相の峰〜風の堂山
  両側の切れ落ちた稜線が出てきます。藪も潅木交じりで進むのが非常に困難です。
  道はほとんどありません。眺めも悪いです。
*風の洞山〜仙台神室
  こちらも強烈な藪です。道はありません。進む方向を見極めるのすら困難です。

仙台神室〜二口峠
整備されており歩きやすいです。

二口峠
工事の資材置き場になっております。平日は工事車両等 行き交っているようです。

二口峠〜糸岳
整備されており歩きやすいです。

糸岳〜白糸の滝分岐
歩行に問題ありません。

白糸の滝分岐~北石橋
余り通る人が居ないようで踏みあとが希薄なところがあります。刈り払いもしばらく休んでいるようなところもあって、歩きやすいとはいえません。

北石橋〜北石橋分岐
北石橋から進むコースがわかりづらいです。川岸に下りずに北石橋から北の斜面を登るように進むのが正解でした。
その先は問題ありません。

北石橋分岐〜駐車場
快適なハイキングコースです。山開きにあわせて整備して頂いたようで歩行に問題はありません。

その他周辺情報秋保温泉公衆浴場¥300(石鹸シャンプーなし)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 水5リットル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ツェルト いらなくなった合羽
備考 水が足りませんでした。あと1リットルあれば良かった

写真

駐車場から眺める三方倉山
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駐車場から眺める三方倉山
1
自然歩道の途中からコースが分かれます
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自然歩道の途中からコースが分かれます
歩きやすく整備されてます
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三方倉山の山頂から見えた大東岳
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三方倉山の山頂から見えた大東岳
1
三方倉山の山頂から踏みあとが伸びています
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三方倉山の山頂から踏みあとが伸びています
すぐ藪になりました
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すぐ藪になりました
途中にはしっかりした道が残っているところもあります
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大東岳の横顔
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大東岳の横顔
3
藪の中に残されていた三神林道の標識
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藪の中に残されていた三神林道の標識
1
大東岳と糸岳が見えます
その下に見える藪
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大東岳と糸岳が見えます
その下に見える藪
2
風の洞山の標識
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風の洞山の標識
5
進む方向すら見えません
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進む方向すら見えません
3
仙台神室山頂、標識の後に見える道が三方倉山まで続いている三神林道です
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仙台神室山頂、標識の後に見える道が三方倉山まで続いている三神林道です
4
大東岳は遙か彼方です
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大東岳は遙か彼方です
1
朝の仙台神室
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朝の仙台神室
1
昨日来た尾根です
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昨日来た尾根です
1
清水峠、それぞれの7-8道はハッキリしていました
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清水峠、それぞれの7-8道はハッキリしていました
二口峠のゲート
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二口峠のゲート
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峠の登り口
工事の資材置き場になっていました
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峠の登り口
工事の資材置き場になっていました
糸岳の登山道
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糸岳の登山道
1
後に見えるのは月山でしょうか
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後に見えるのは月山でしょうか
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白糸の滝コース分岐
右が北石橋コースです
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白糸の滝コース分岐
右が北石橋コースです
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大行沢の渡渉ポイント
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大行沢の渡渉ポイント
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駐車場脇の藤の花が綺麗でした
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駐車場脇の藤の花が綺麗でした
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感想/記録

 我が家にある古いガイドブックに載っているコース。
是非歩いてみたく前々から機会をうかがっていました。
本当なら残雪の時期か葉の枯れ落ちる時期がいいのでしょうが、日の長いこの時期というのも案外よさそうな気がして計画決行しました。

 朝はなるべく早く出発したかったのですが、起きるのが少し遅れてしまい5時となってしまいました。
 モヤっていた空気も夜明けとともに晴れ渡り、清々しい天気になりました。ただ問題なのはヤブ漕ぎなので上は合羽を着ようと思っていたことです。気温が上がれば汗も半端じゃなく出ます。持ってきた水は5リットル。稜線に水場はありません。更に藪の状況によってはビバーク必死です。藪に加えて水との戦いになりそうです。
 三方倉山までは整備の行き届いたとても歩きやすい道でした。山頂は樹が覆っているので展望はほとんどありませんが、葉の隙間から大東岳が見えます。
 ここから先はすでに地図に載ることのなくなった道です。ネットで見ると残雪か木枯らしの季節に歩いた方がいるようですが、あまり記録は無いようです。とりあえず踏みあとがあるのでそれを辿って見ます。少し進んだところで明らかに方向が違うので軌道修正します。この辺りは笹薮ですがそれほど濃く無いので余り苦労しません。古い踏み跡ははあったにしても藪で隠れて見えないだろうと考えて探さず稜線を進みます。それでも思ったより道が残っていて楽に進めるところもありました。
 家形山と思しきピークでは山頂の印らしきものは判りませんでしたが、探す気力も出ない程度に藪が生えています。この辺りで獣道らしき踏みあとを目にするようになり、熊除けのためにラジオをつけます。
 進むうちに徐々に藪が濃くなり潅木が目に付くようになりました。地面が岩交じりになって植生が変化してきたようです。やがて両脇が切れ落ちた細尾根が登場しましたが、シャクナゲやヒバが覆いつくして隙間がまったく見えません。何とか苦労しながら進みますが急速に体力が奪われていきます。
 潅木地帯を抜けて笹薮に変わったところでホッと一息。するとなにやら踏み跡らしきものを見つけます。まさに地獄で仏です。疲れてフラフラしながらも進んでいきました。しかしだんだん稜線から離れていきます。地図を見比べて気が付きましたが稜線から遠ざかって下っているようです。どうやら獣道だったようです。がっかりしながら登り返しますが疲れた身にはかなりキツイ。
 それでも何とか風の堂山まで到着。山名標識があったのでパチリ。それにしても先はまだ遠い。地図で見ると稜線の片側は崖になっているようですが、藪のせいで地形の判別は付きません。傾斜はきつくなるのに、これでもかと言うくらい藪が生えそろっているため真っ直ぐ立つ事も出来ず中腰で仰け反ったりザックの重さが腰に来ます。
 仙台神室に着いたときは心からホッとしました。しかし立っているのがツライ。ヤブ漕ぎきつくて足腰やられました。しかしゆっくり休むことも出来ません。大分時間が遅くなってしまいました。考えるのは今晩のねぐらです。当初は二口峠まで行って泊まるか、あわよくば樋の沢に行けたら最高だな位に考えてましたが、この足ではどう考えても無理です。笹谷峠に降りても水場は無いので明日の行動に無理が出ます。
 諦めてビバークすることにしました。明るいうちに場所を決めて、何食べようとか考えているうちに寝てしまったようです。夜中に一回目が覚めたときに、チョコとパンを一口食べてそのまま朝までぐっすり眠りました。
 ちなみにこの日の水の消費量は2.8Lくらいでした。

 翌朝は素晴らしい天気に恵まれましたが、暑くなりそうな予感がビリビリ来ます。水を嫌になるくらい飲むのは下山してからになるのでしょう。朝食にも使ったので残りは2Lありません。
 二口峠までは刈り払いの行き届いた快適な道でした。清水峠も分岐から見る限りではそれぞれの道もしっかり整備されていそうです。
 二口峠はアスファルト舗装がされていました。照り返しがかなり暑いです。このまま車道を下っていくと暑さで酷い目にあいそうです。前夜ぐっすり寝たおかげで多少体力回復しているようなのでこのまま糸岳へ登ることにします。糸岳は刈り払いがしっかりされた快適なのぼりでした。木々の間から景色を楽しめたりいい道です。山頂に着くと月山らしき姿も望めました。
 糸岳から白糸の滝方面への下りは多少藪が被っているところがあるものの歩き辛いというほどのところはありません。しかし北石橋への分岐から北石橋へは、藪自体はそれほど濃くは無いものの片傾斜のキツイ道だったり踏みあとのハッキリしないところが多数あったり結構スリリングなコースです。これから行かれる方は気合を入れてかかりましょう。
 北石橋は目に入った瞬間にその姿に圧倒されます。多少の苦労はしても一見の価値があります。裏も表も見ることが出来るので感動も二倍になります。
 裏コースから来た方はあまり関係ないかもしれませんが、北石橋から裏コースへ向かう道が少し見え辛いので気をつけましょう。裏コースへの道を見つけた後は特に苦労することも無く歩くことが出来ます。
 裏コースは山開きのときに整備しなおしたらしく快適に歩くことが出来ました。水は歩き終わったときに丁度カラになりました。
 それにしても今回のコースはタフでした。気軽に人に薦められるコースではありません。
 
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この記録へのコメント

登録日: 2012/8/23
投稿数: 202
2016/5/29 23:12
 5リットル?
そんな担いで歩いたこと無いわ〜〜〜
すげ〜ロングルートぢゃなぁ・・・・・
おつかれさん!
登録日: 2014/1/14
投稿数: 89
2016/5/30 0:16
 Re: 5リットル?
二日続けての食事分まで入れての量だからこれでも少なすぎました
この調子が続いたらあと一日は歩けなかったですね
それにしても余りにハードすぎて最後の4kmは今までで一番つらい4kmでした(笑

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