中倉山ジャンダルムから
- GPS
- 05:59
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 894m
- 下り
- 892m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終わりから徒渉して対岸に黄ペンキでp1とか書いてある、所から取り付く、足跡があるが決して進められる所ではない |
写真
感想
朝の晴れに妻に尻をたたかれ、家を出るが何処へ行こうか迷って、joeさん、eve-さん、ronさんが最近歩いている、1本ブナの尾根に行ってみようと親水公園に来ましたが、全く下調べしていないので、どうなることやら。昭文社の地図を頼りに、松木沢の方に向かうと、大きなカメラやTVカメラの車に4人の人、一般車侵入禁止なので特別の人らしい、声を掛けると
熊の生態を追っているらしい、NHKのワイルドライフで見たことがあります。その人だった。その先の山に今熊がいるらしい。
聞けば中倉山はずっと手前から登るそうだ、先の山を越えれば皇海山が見えるらしいが、何処まで行けばいいか?、まぁいつかこの沢を進み皇海山まで行きたいので下調べをかねて林道を歩くと、なんか怖そうな岩場が
あれがジャンダルムのようです。林道の終点になり、先への道が分からず、右往左往、沢を渡って対岸を歩くと岩に黄マークが・・・
ちゃんとレコを調べないとですが、取り付いてみると足跡が有ります。木の間の急坂を木や草につかまり登ります。
朝ザックにザイルを持って来ています、いざとなったらそれで下ればと木のある所を登りますが、無い所もあり恐々越えます、この辺は落ちれば大けがかそれ以上です、中頃で休憩かなり危ない箇所があり、登れるが下るのは無理という所があり、いよいよここまでかと思って右を見ると足跡らしき登った跡があり、右の木のある所を登ります、もう上の方まで来すぎてしまい、戻るより進む方が危なくないです、角度は緩みましたが今度は足場がザラザラで1歩踏み出しては半歩戻りというような所を延々と登ります、あそこまで行けばとそこまで行くと、また岩場になったりで体力勝負の道なき道でしたが、あせらず登るとやっと稜線が見え団体の人が並んで歩くのが見え、やっと安出来ました。
もう少ししっかり情報を確かめていれば良かった思いました。joeさんも確かここを登って庚申山まで行ったのだと思ったのですが・・・
多分私はもうこのジャンダルムを登る事はないでしょうが岩が脆いので
挑戦する人は技術を持った人と一緒がおすすめです。
稜線で団体に追いついたらそこが中倉山でした、聞けば伊勢崎の団体でびっくりでした。帰り道は知らないので後を付いて歩きました。
コメント
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ユメさん ホントに無事で良かったよ。 落ちたらそこは 確実にヤバイと思います。 岩がホントにもろいんだよね。 でも下るより登った方が安全っていう気持ちもわかる!! 私はそんな怖い所には行けないけどユメさん頑張っちゃったね。 私がかじか荘で手に入れた手書きの地図によるとユメさんのおっしゃるとおり松木ジャンダルム 森の番人といわれているルートの様です。 私たちが登ったのは井戸沢ルート その奥に横場山ルートっていうのもあるそうですがそちらも十分危険なのに・・・ 凄い。
ところでユメさん一本ブナは見てきましたか??
eveさん こんにちは。
コメントありがとうございます。
昭文社の地図にジャンダルムは記入されてます、松木沢は皇海山まで続いているのでいつか天泊で行きたいと思ってました。
eve-さんも最近行っているし、よく調べないで出かけたのが悪かったですね、確かどこかでジャンダルムを登ると近いとか言うのを読んだ記憶が有りました。でもちょっと無謀ですよね。私は戻るのが非常に苦手ですが、戻る勇気も必要ですね。途中の熊の生態観察の人に下から登ると聞き、上からもあるけどずっと上だよと聞きました、それが横場山ルートなんですね。
井戸沢ルートはわかりましたので次回行ってみたいです、今度はちゃんと沢入山まで登って1本ブナを見て来ようと思います。
taka0129と言います。
ジャンダルムから…中倉山
素晴らしいです(^-^)
自分ももう少し技術身につけたら、チャレンジしたいと思っていました。
やはり…この変なのですね…
お疲れさまでした。
taka0129さん こんにちは。
コメントありがとうございます。
今回登ってしまいましたが、危険ですので覚悟して行って下さいね。
岩が脆くてボロボロなので力を入れる前によく確かめて下さい、草木も小さいのは抜けます。
ジャンダルムは2つあるようです、手前の方が楽で今回登りました、向こう側(皇海山側)は本格的なクライミングが必要です。手前は足跡も時々あり、右側には木も下の方はあるので少し安全です。ジャンダルムは150〜200m位だと思いますが、その後のザラ場が大変です。行く時は十分気を付けて下さい。
安全第一で…そのうちチャレンジしようかと思います。
ジャンダルム本体は登れないので…
ご説明ありがとうございましたm(__)m
taka0129さん こんばんは。
庚申山のレコを見ましたよ、すごいですねー仲間と楽しそうです。真似したくなりました。戻れないけど若くていいなー裏 しいです。
yumeさん、こんばんは!
下調べ無しで、そこは登っちゃイケナイような気がしますが
「き〜ん」は鹿の威嚇音
ヤナギランのようには見えませんが・・・
ジキタリス でしょうか
ronさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
ronさんはあの川を遡ったんですか、沢登りですねーすごすぎ 。私は渡る時、置いた足の石がずれて少し水に入ってしまいました。幸い靴はぬれませんでしたがズボンが少し濡れました。
林道終点からが分からなくて徒渉したのですが上からみたら道が付いてるんですね、あのペンキ岩を見つけなければ多分登ってなかったと思います。
鹿のあの声は威嚇でしたか? 仲良くしなくてはですが???
ジキタリスですか 大きくて綺麗でした。
はじめまして。tasogareGと申します。ブログは⇒http://blog.goo.ne.jp/mailaddress-1234
でやっております。
yumesoufさんの中倉山歩きを拝見し、えらく衝撃的な思いをいたしました。
知らないで、偶然とはいえ、ジャンダルム側から中倉山ですか。そちら側からのルート取りは想定外でした。
昨年、松木川から中倉山下の石塔に至るザレ尾根を歩いたことはあるのですが、さらに奥からとは…。あちらは岩登りの世界で、論外とばかり思っていたのですが、素手で登られたのですよね。
感服いたすとともに、真似したくなりましたよ。
いずれ、yumesoufさんの記事をじっくりと拝見し、自分なりの歩きを加えてみたいと思っております。
tasogareGさん こんばんは。
初めまして、群馬仲間ですね。私は今年70の爺ーですが。。。。よろしくです
知りあいはみんなこの山に登ってますので何処かでこのコースの事を読んだようなあやふやな記憶が有ります。向こう側にも登り口があると言うのは沢を詰めるコースでしょうか?、
徒渉して向こう側を堰の方に少し戻った所にあった、黄ペンキの岩。
今回のはたまたまあの黄ペンキの岩を見つけたからで取り付いてみたら上にp1とか黄ペンキがあったけど急すぎて無理、右に足跡らしきものが続いていたので行けるところまでと登ったら割と登れる、でも木が無いと下るのにザイルが使えないので、少し躊躇しました。右側に足跡が残っているんですよ。ザレタ所は岩場の方が安全の所も有りますが、大体際を登りました。四つん這いがほとんどです。ジャンダルム上に着いてから両手とストックと変えました。私が登れるのですから、まぁほとんどの人が登れると思いますよ。キョロキョロ何処が安全か探しながらですが
tasogareさんのブログを拝見しました、すごいですねー、ほとんど
ソロは同じでしょうか(#^^#)、私も静かな山が好きですが怖がりなのでいつも恐々歩いています。コメントにあったハイトスさんは憧れの人です、山友の山友かと思います。またゆっくりと見せてもらいます。
こんにちは!
見るのが遅くなりましてすみません。
至るところに名前を挙げていただいて何だか申し訳ないような気分ですが…中倉山、無事に登頂できて何よりです。
しかし、凄いルートから入りましたねぇ
ちょっと1人で歩くにはためらってしまいそうです
何はともあれ、お疲れさまでした。
joeさん こんばんは。
間違って入ってしまって、戻るのが下手です。あそこは岩がボロボロなので二人で行く時は下の人はヘルメットは必要です。私は怖いのでもう行きません。
でもjoeさんが歩いているような気がして登ってました。
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