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Yamareco

記録ID: 885200
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

燕岳

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:37
距離
16.9km
登り
1,683m
下り
1,685m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
2:50
合計
8:30
6:00
5
スタート地点
6:05
6:05
25
6:30
6:30
15
6:45
6:50
20
7:10
7:15
15
7:30
7:40
20
8:00
8:05
5
8:10
8:30
35
9:05
9:20
5
9:25
9:25
15
9:40
9:40
5
9:45
10:00
0
10:00
10:00
25
めがね岩
10:25
10:25
5
10:30
11:25
25
11:50
11:50
5
11:55
12:05
15
12:20
12:25
10
12:35
12:40
20
13:00
13:00
10
13:10
13:30
20
13:50
13:50
20
14:10
14:10
10
焼山
14:20
14:20
10
14:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉下の駐車場まで、自家用車で移動
コース状況/
危険箇所等
合戦小屋から燕山荘までは雪が残っています。
しっかしとステップを踏めば、アイゼンやピッケルは必要ありません。
その他周辺情報 登山後は中迫温泉に入りました。
駐車場から
おぉ、いい天気!
1
駐車場から
おぉ、いい天気!
第一駐車場は、ほぼ一杯
第一駐車場は、ほぼ一杯
今回もここからスタートです
今回もここからスタートです
オオバギボウシ
花芽が出ている株もチラホラ
2
オオバギボウシ
花芽が出ている株もチラホラ
ガーン!?
イワナシは既に大きな実が・・・
2
ガーン!?
イワナシは既に大きな実が・・・
イワカガミ
普通の色
2
イワカガミ
普通の色
イワカガミ
赤が薄く、ストライプ状の模様
2
イワカガミ
赤が薄く、ストライプ状の模様
イワカガミ
うっすらピンク
3
イワカガミ
うっすらピンク
コヨウラクツツジ
2
コヨウラクツツジ
雲海に浮かぶ八ヶ岳
2
雲海に浮かぶ八ヶ岳
ヤッター ^0^
イワナシの花残ってました!
3
ヤッター ^0^
イワナシの花残ってました!
タケシマラン
多分、オオナルコユリ
1
多分、オオナルコユリ
クロウスゴ
またイワナシ
うれしくて、つい撮っちゃいます!
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またイワナシ
うれしくて、つい撮っちゃいます!
木々の隙間からは、いい感じの景色!
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木々の隙間からは、いい感じの景色!
合戦小屋付近は、まだまだ咲いていました
2
合戦小屋付近は、まだまだ咲いていました
エンレイソウ
合戦小屋に到着!
1
合戦小屋に到着!
この先は雪も
オオバキスミレ
ちゃんと槍や常念まで見える!
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ちゃんと槍や常念まで見える!
燕山荘も見えてきました
1
燕山荘も見えてきました
ここからは、長い雪道
2
ここからは、長い雪道
燕山荘と燕岳
ひたすら雪ってほどでもないのですが・・・
2
ひたすら雪ってほどでもないのですが・・・
ショウジョウバカマ
2
ショウジョウバカマ
いや〜、最高の天気
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いや〜、最高の天気
ステップが切ってあるので、歩きやすい
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ステップが切ってあるので、歩きやすい
何度も撮ってしまします
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何度も撮ってしまします
いつかは、こっちの山にも行きたい!
3
いつかは、こっちの山にも行きたい!
いつもの像と燕岳
4
いつもの像と燕岳
イワヒバリ
せわしなく、チョコマカしてました
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せわしなく、チョコマカしてました
ちょうど中間あたりから
1
ちょうど中間あたりから
頂上から、燕山荘、大天井岳、槍ヶ岳方面
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頂上から、燕山荘、大天井岳、槍ヶ岳方面
頂上の証
青空が気持ちいい!
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青空が気持ちいい!
ほんと何度も同じ構図
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ほんと何度も同じ構図
メガネ岩と槍
環水平アーク
イルカさんと槍
この景色の中、お昼に!
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この景色の中、お昼に!
振り返って、燕岳
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振り返って、燕岳
下山時に
夏道はまだ通れません
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下山時に
夏道はまだ通れません
下りの方が気を使います
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下りの方が気を使います
まだまだ長い・・・
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まだまだ長い・・・
結構下ってから
上のほうのマイヅルソウは蕾
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結構下ってから
上のほうのマイヅルソウは蕾
白花っぽいけど、
実はうっすらと色が
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白花っぽいけど、
実はうっすらと色が
第一ベンチ下の水場
ここで、水を頂きました
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第一ベンチ下の水場
ここで、水を頂きました
マイヅルソウ
コマユミ
ここからは、寄り道で中房の奥に
ニリンソウの群落
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ここからは、寄り道で中房の奥に
ニリンソウの群落
国土地理院の地図で印がある場所
地面が暖かくて、湯気と硫黄のにおいが
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国土地理院の地図で印がある場所
地面が暖かくて、湯気と硫黄のにおいが
近くの岩には、硫黄の結晶
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近くの岩には、硫黄の結晶
ミヤマカラマツ
ツボスミレ
ベニバナイチヤクソウ
2
ベニバナイチヤクソウ
イワニガナ

装備

個人装備
D700(1) F100(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS

感想

今年は何時にもまして暖かいので、
思い切って北アルプスの燕岳に行ってきました。

目的は、まだ間に合うであろうイワナシの花と雷鳥!
本当は前日に登山する予定でしたが、
天気があまりよくなかったので、日程を変更。

当日は、朝6時に駐車場へ到着しましたが、
この時期でも駐車場はほぼ満車・・・
ギリギリ止められたような状況でした。

登山はいつものように合戦尾根ルートから。
登り初めて10分くらいで、お目当てのイワナシを発見!
しましたが、なんとかなり育った青々とした実が・・・
しかもイワカガミも咲いているので、すこし絶望的な気分に・・・
でも、きっと標高が高い場所はまだ大丈夫!と思いながら登ります。

第三ベンチまでは、イワカガミが沢山咲いていて、
赤い通常タイプから、ピンクに赤のストライプ、薄いピンクの個体など
色の違いを楽しむことに!
ただし、シロバナイワカガミを期待しましたが、見つけられませんでした。

そして、標高な高くなってきたところでイワナシの花を発見!
ずっと時期を逃していただけに、思わず何枚も写真を撮影。
やっぱり、思い切って燕岳に来て正解でした。

その後はイワナシの花を撮りつつ登り、
木々の間に大天井岳のきれいな景色を望み始めたところで合戦小屋に。
ここで水分とアミノバイタルを補給し、燕山荘を目指します。

合戦小屋から先は少しずつ雪も出てきて、少し歩くと森林限界に。
ここからの鑓、大天井の景色は残雪もあり、絶景です。
そこから少し歩くと合戦ノ頭に到着し、燕山荘と燕岳が目の前に!
そしてここからは、雪道が始まります。
念のため、アイゼンとピッケルを持ってきましたが、
この雪道はステップがしっかりと付いているので、特に必要ありませんでした。
だたし、所々踏み抜きがあったので潮位は必要そうです。

燕山荘への登山道では、見事な景色に歩いては写真の繰り返しで、
結局30分もかけて燕山荘に到着・・・
やはり稜線からの景色は格別で、辺り一面の山がすべて見える最高の天気!
雲も程よく浮かんでて、見ていて飽きない景色でした。
ここでは小休止をして、まずは燕岳の頂上へ。
ここからは雷鳥を探しつつですが、この天気。
雷鳥を見るには、条件が悪すぎです・・・
結局、頂上との往復区間では雷鳥は見れず、
ホシガラスとイワヒバリのお馴染みメンバーのみでした。

頂上から帰ってきたら、この絶景の中でお昼です!
まぁ、食べているのがカップラーメンなのが味気ないですが・・・
ただ、すごく贅沢な時間を過ごせて満足でした。

お昼の跡はひたすら下山です。
途中の残雪ゾーンは上りに比べて神経を使います。
下りは合戦小屋で小休止をして、そのまま温泉まで下りました。
温泉に下りた後は、周囲を探索し焼山まで行くことに。
焼山近くになると辺りが硫黄臭くなり、かつ生暖かくなり、
いかにも温泉なんだな〜、といった感じ。

その後は駐車場まで戻り、中房温泉で汗を流した後、帰宅しました。

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体力レベル
3/5

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