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記録ID: 885314 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

感動♪念願のご来光♪北ア最奥の赤牛岳へ♪

日程 2016年05月28日(土) 〜 2016年05月29日(日)
メンバー batayhan
天候1日目:☁のち☀
2日目:終日☀(真夏のような太陽が熱過ぎです!)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
・七倉山荘前駐車場(到着時、他に車無し)
・2日目の帰り、高瀬ダムより七倉山荘までタクシー利用(2,000円)
 *午後5時までは七倉山荘から直ぐ来てくれますが、以降6時までは
 ちょっと時間がかかるようです。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち87%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
10時間29分
休憩
1時間38分
合計
12時間7分
S七倉山荘00:0501:14高瀬ダム濁沢登山口01:1901:37ブナ立尾根取付01:4202:05権太落し02:0703:16三角点03:2204:26烏帽子小屋04:3004:38烏帽子ひょうたん池04:4607:53野口五郎小屋08:3708:50野口五郎岳09:18真砂岳09:22真砂岳分岐10:21東沢乗越11:10水晶小屋11:3412:12宿泊地(ビバーク)
2日目
山行
12時間40分
休憩
2時間30分
合計
15時間10分
宿泊地(ビバーク)00:4701:01水晶小屋01:0901:36水晶岳01:4602:27温泉沢ノ頭02:2804:11赤牛岳04:5006:20温泉沢ノ頭06:2107:05水晶岳07:1007:40水晶小屋08:1308:46東沢乗越08:4709:44真砂岳分岐09:4709:51真砂岳10:24野口五郎岳10:35野口五郎小屋10:5513:10烏帽子ひょうたん池13:20烏帽子小屋13:4614:24三角点15:09権太落し15:27ブナ立尾根取付15:3015:42高瀬ダム 天場15:52高瀬ダム濁沢登山口15:57ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
2日目の写真は誤消去のためありません。(T_T)
高瀬ダムまでのトンネル内はGPSのログが拾えません。
コース状況/
危険箇所等
◆ブナ立尾根・・・三角点(2200m)辺りから稜線乗り上げまでところどころ雪
 あり。(深い踏み抜きあり注意!)
◆烏帽子小屋〜野口五郎小屋・・・ほぼ夏道(三ツ岳手前、野口五郎小屋手前に
 一部雪渓あり。)
◆野口五郎小屋前〜山頂手前・・・雪渓あり
◆野口五郎岳〜真砂岳巻き道・・・夏道
◆真砂岳巻き道直下〜水晶小屋・・・夏道・雪道のミックス(小屋直下2箇所雪面の
  トラバースあり)
◆水晶小屋〜ビバーク地・・・夏道
◆水晶小屋〜水晶岳・・・ほぼ夏道
◆水晶岳〜赤牛岳・・・夏道・雪道のミックスで何箇所かやや大きめの雪渓あり
 (うち2ヶ所だけ登りでアイゼン使用。降りは凍結してなかったので、ほとんど
 アイゼン無しで行きました。)

その他周辺情報帰りが遅くなってしまったので、七倉山荘の温泉は入れずじまい。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

写真

今回も「ゼロ・スタート・ハイク」で!
2016年05月28日 00:08撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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今回も「ゼロ・スタート・ハイク」で!
1
烏帽子小屋から真正面に見える赤牛・薬師岳!すばらしい〜
2016年05月28日 04:32撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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烏帽子小屋から真正面に見える赤牛・薬師岳!すばらしい〜
1
2週間前より劇的に雪解けが進んでる!
2016年05月28日 04:36撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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2週間前より劇的に雪解けが進んでる!
天気どんよりですが、立山・後立山を従えながらの稜線歩き。贅沢〜(^_^)
2016年05月28日 06:04撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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天気どんよりですが、立山・後立山を従えながらの稜線歩き。贅沢〜(^_^)
1
今日の槍で〜す!
2016年05月28日 06:07撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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今日の槍で〜す!
2
でかいなぁ、野口五郎岳!
2016年05月28日 06:37撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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でかいなぁ、野口五郎岳!
1
ふじさ〜ん
2016年05月28日 06:38撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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ふじさ〜ん
2
でかさじゃ、負けてない赤牛岳!明日はお邪魔しますよ!
2016年05月28日 06:50撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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でかさじゃ、負けてない赤牛岳!明日はお邪魔しますよ!
2
水晶も雪解けが進んでるよ〜
2016年05月28日 06:50撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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水晶も雪解けが進んでるよ〜
1
ひっそりと佇む野口五郎小屋。小屋明けが待ち遠しいなぁ。。。
2016年05月28日 08:39撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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ひっそりと佇む野口五郎小屋。小屋明けが待ち遠しいなぁ。。。
おなじみの標識。
2016年05月28日 08:40撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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おなじみの標識。
小屋から続く野口五郎岳山頂前の大雪渓。
2016年05月28日 08:50撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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小屋から続く野口五郎岳山頂前の大雪渓。
真砂岳から水晶岳へ伸びる稜線!結構ハードですよ!
2016年05月28日 08:51撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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真砂岳から水晶岳へ伸びる稜線!結構ハードですよ!
2
鷲羽・ワリモ岳。
2016年05月28日 09:17撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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鷲羽・ワリモ岳。
1
竹村新道分岐はまだ大きな雪渓が横たわってるので、トラバースより山頂からがベター!
2016年05月28日 09:24撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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竹村新道分岐はまだ大きな雪渓が横たわってるので、トラバースより山頂からがベター!
人懐っこい雷鳥のつがい。癒されますね〜
2016年05月28日 09:38撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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人懐っこい雷鳥のつがい。癒されますね〜
2
水晶小屋直下の急斜面の状況。夏道が途中まで出てます。
2016年05月28日 11:05撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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水晶小屋直下の急斜面の状況。夏道が途中まで出てます。
いやらしいトラバースは明日の復路のために工作しました!
2016年05月28日 11:05撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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いやらしいトラバースは明日の復路のために工作しました!
1
ここから今日のビバーク地までワリモ方面へ降ります。
2016年05月28日 11:17撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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ここから今日のビバーク地までワリモ方面へ降ります。
鷲羽・ワリモ岳がすぐそこ!
2016年05月28日 11:39撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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鷲羽・ワリモ岳がすぐそこ!
1
祖父岳に奥は黒部五郎岳!
2016年05月28日 11:39撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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祖父岳に奥は黒部五郎岳!
1
行ってみたかった雲ノ平。
2016年05月28日 11:39撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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行ってみたかった雲ノ平。
2
ビバーク地にて。泊まりの良さはこれですよねぇ〜
ワリモ北分岐への巻き道が見えます。
2016年05月28日 12:31撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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ビバーク地にて。泊まりの良さはこれですよねぇ〜
ワリモ北分岐への巻き道が見えます。
ビバーク地の目の前はこんな風景です!良いでしょ〜(^_^)v
2016年05月28日 18:31撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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ビバーク地の目の前はこんな風景です!良いでしょ〜(^_^)v
3
槍ももちろんすぐ目の前に!
2016年05月28日 18:31撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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槍ももちろんすぐ目の前に!
3
大天井、常念岳もね〜
2016年05月28日 18:31撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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大天井、常念岳もね〜
2
野口五郎、真砂岳はもうはるか彼方!
2016年05月28日 18:31撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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野口五郎、真砂岳はもうはるか彼方!
1
ビバーク地の目の前は祖父岳がど〜んと!
2016年05月28日 18:32撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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ビバーク地の目の前は祖父岳がど〜んと!
2
水晶小屋からワリモ方面へ降った鞍部にて。
2016年05月28日 18:32撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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水晶小屋からワリモ方面へ降った鞍部にて。
これからアーベンが始まる〜^^
2016年05月28日 18:34撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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これからアーベンが始まる〜^^
1
日中曇ってましたが、夕方にかけて快晴に!夕日にしばし見蕩れてました。太郎平あたりに沈んでいきます。
2016年05月28日 18:58撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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日中曇ってましたが、夕方にかけて快晴に!夕日にしばし見蕩れてました。太郎平あたりに沈んでいきます。
3
良い感じで焼けましたぁ〜\(^o^)/
2016年05月28日 18:58撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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良い感じで焼けましたぁ〜\(^o^)/
3
槍穂も〜
2016年05月28日 18:59撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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槍穂も〜
3
祖父岳と雲の平、奥には黒部五郎から北ノ俣岳。静かに暮れていきます。
これで写真は終了です。
m(_ _)m
2016年05月28日 18:59撮影 by COOLPIX S33, NIKON
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祖父岳と雲の平、奥には黒部五郎から北ノ俣岳。静かに暮れていきます。
これで写真は終了です。
m(_ _)m
2
撮影機材:

感想/記録

先々週の裏銀座稜線漫遊の感動覚めやらぬ中、先
週は剱岳で最高の気分を味わったものの、

「やっぱり、残雪の赤牛岳でご来光を見たい!!!」

ということで、早速土日とも天気が良さそうな週末到
来!!
本当は2泊3日の行程でのんびり往きたいところだけ
ど、休みが取れないので、ちょっとハードになりそう。

でも、こんなチャンスは無いし、いつもの3時間睡眠で
出発。

(長文ご注意!)

(・∀・)__________________☆sтдят★________________(・∀・)

■DAY1

今回も深夜0時の「ゼロ・スタート・ハイク!」で!

深夜の七倉山荘前駐車場は相変らずひっそりとして、
今日も車1台も無し。。。
高瀬ダム湖への舗装路をテクテクと1時間、予定通り
到着。暗闇の不動沢橋を渡って、ブナ立尾根登山口
へ。

3週間振りでどうなってるか気になっていたけど、やっ
ぱり融雪のスピードは速く、標高2,200mの三角点ま
でほとんど夏道で、テン泊の重い荷物(とはいえコン
パクトパッキングで13kg)にもかかわらずサクサクと
登行。

稜線乗り上げまであと100mというところまで来ると、
交互に夏道と雪になり、最後は藪に掴まりながらノ
ーアイゼンで烏帽子小屋に日の出前に到着。

正面には目標の赤牛岳がど〜んと残雪を纏って鎮
座している。

「早くあの山頂で最高のご来光を見たいなぁ。。。」
(*^_^*)

しか〜し、今日の天気は残念ながらどんよりの曇天↓
ご来光は拝めないので、休憩もそこそこに夏道の稜
線へ進む。

ところが、寝不足なのか登行中に強烈な睡魔が襲う。
これは軽い高度障害かも。その場でザックを背負っ
たまま目を瞑って寝る。

何分、何十分寝たか判らないけど、目を開けると頭ス
ッキリ。

身体も軽くなった感じで三ッ岳の巻道も気持ちよく登
り上げる。後は順調にほぼ夏道の稜線を進んで、途
中、大きな雪渓渡りが2箇所あったけど、前回のよう
な凍結はなかったので、アイゼン無しで通過。

野口五郎小屋へは前回よりも30分遅れで到着。
やっぱり、いつもと違う重量は地味〜に疲労が溜まっ
てくる。
ここで、ゆっくり食事休憩して回復を待とう。。。

さて、やっと気温も上がってきて身体も暖まってきた。
降り基調の真砂岳巻道を往くと竹村新道分岐に到着。
まだ大きな雪渓に覆われていたけど、水晶方面へ往
くにはまったく問題無い。

東沢乗越まで7,8割は夏道。
でも細かなアップダウンが多い岩稜が続く。
さすがに体力的にキツくなってきたけど、もう一息。。。
水晶小屋直下はいやらしいトラバースが2箇所。復路
のためにステップを切って慎重にルート工作。
最後は本ルートではない左側のザレ道を登ってやっ
とのこと小屋へ到着!
ここでも軽く食事休憩。

予定では水場のある雲の平CPまでと考えていたけ
ど、もう疲れた。
ワリモ方面へ降って、鞍部の風が凌げるところにで
ビバークすることに。

ハイ松帯の縁で正面には残雪豊富な祖父岳。
鷲羽・ワリモ岳に槍穂が見える好展望地!!
早速、テントを張って、荷物を入れて整理したら、

「お疲れさんの一杯!!」(^_^)v
「今日もよく歩いたなぁ。。。」

ちょっと酔いが回って、テントで仮眠。
いつしか周りが明るくなって、暑くなってきたなと思っ
たら、外は快晴の良いお天気。天気予報どおりで良
かった(^o^)

明るいうちに水作りをして、日の入り間際はまた外で
アーベンを楽しんで8時に就寝。




■DAY2

♪〜♪〜♬ 〜♪〜
携帯の目覚ましが鳴って、11時に起床!
今日も3時間睡眠。流石にまだ眠い。。。体も重い。。。

ゆっくり食事して、テントを出ると

「満天の星空と煌く半月。」

これだけで元気が出る♪

めっちゃ明るいし、風もなく寒くもなく最高の稜線歩き
になりそう。

ほぼ予定通り1時前に撤収しビバーク地を出発!
ただ、ザレタ道を登る足はややお疲れ気味。。。
淡々と暗闇の中をヘッデンだけを頼りに登って、水晶
小屋に到着。重いテン泊荷物はデポして水晶岳へ歩
き出す。

途中、ペンキマークを何度か見落とす。夜のリスクか
な。。。
水晶岳の山頂標に着いたけど、周りはもちろん何も見
えない。
写真1枚だけ撮ってそそくさと赤牛方面へ進む。

水晶岳からは岩稜帯の道、時には痩せ尾根のような
ところを登ったり降ったり。
思うようにペースが上がらず、温泉沢の頭に着いた時
にはもうヘトヘト。。。

というより酸素薄いせいか登山開始1時間までは体が
慣れなくて疲労感が強く出てるのか。。。
正直、このペース、この疲労度なら赤牛は断念した方
が良いかもと、しばらく往くべきか引き返すべきか自問
自答を繰り返す。

「取り敢えず往けるところまで!」
これがマイアンサー。


少しずつ体が慣れてきたのか、それとも赤牛が近くに
見えてきたせいか。
なぜか元気が出てきて、大きな雪渓渡りもアイゼン無
しで。

そして、ついに手前の鞍部に到着!

「ご来光も間に合うかも♪」

急に足が軽くなって、最後のトラバースを登り上げよ
うとフッと左を見たら、大迫力の薬師岳が「ど〜ん」っ
と目に飛び込んで来て、余りの大きさに感動して身
震いしてしまった。

「やったぁ〜間に合うよ〜」
呟きながら、サクさくっと飛騨側から回り込むように
登って、ついに山頂標を発見!!

山頂に着いたときには思わず
「やったぁ〜!(^o^)!」
って声を出してしまった。こんなの初めて(^_^)v

感動を伝えたくて、立山、烏帽子、野口五郎、槍、薬
師、四方八方にヘッデンを振り回してみた。

「さて、気付いた人いるかな?」

そして、写真を撮りまくりいよいよ念願のご来光〜

その瞬間。
「あぁ〜もう天国です\(^o^)/」
この瞬間のためだけに10何時間かけて歩いてきた。


そして、食事休憩を十分に取って、
「さぁ、帰るかぁ。」
まだ、この時は元気だった。

しか〜し、太陽の日差しが強くなりだし、日焼けする
程になると、こまめに取ってたハイドレーションも次
第に胃を疲労させることになる。

水晶小屋からは先は、まさに熱との戦い。
何度か胃が痛くなって座り込んで休憩すること数度。

最後、烏帽子小屋に着いたときは、
「もう降るだけだぁ。。。」
ほっと、一安心して最後の激降りを淡々とこなし、い
つもは使わないタクシーに乗って、七倉山荘前に
ゴーーール!


「やりました。疲れました。2DAYSはキツイっす!」


最後に折角撮った2日目の写真が間違って消去して
しまい、すべてなくなってしまったのはなんたるオチ
か。(-_-;)

ま、またご来光を見に行けば良いさっ。(^_-)

(・∀・)______________________☆ёйd★__________________(・∀・)
訪問者数:925人
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