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記録ID: 885378 全員に公開 トレイルラン日光・那須・筑波

灼熱のOSJ奥久慈トレイル2016【サブ11ならず】

日程 2016年05月29日(日) [日帰り]
メンバー hankypanky
天候晴れ。雲海が出ました!
風は5m/s程度
気温は最低13.5度 最高30度
アクセス
利用交通機関
車・バイク
・市営第2駐車場に駐車(テント前泊)
・前日14時到着で8割方空いている状況。交流会後は9割方埋まっていました。
・車中泊者、テン泊者多し。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
スタート(見返り橋町営無料駐車場)5:30
↓(2:05)
第1関門(持方)7:35
↓(1:27)
湯沢峡エイド9:02
↓(1:51)
第2関門(龍神大吊橋)10:53
↓(1:50)
東金砂神社エイド12:43
↓(1:34)
第3関門(釜の平)14:17
↓(0:52)
第4関門(持方)15:09
↓(1:23)
ゴール(見返り橋町営無料駐車場)16:32

GPSの取得間隔を1分にしたため、実際の距離は60km超と思われる。また、細かいアップダウンが多いため、実際の累積標高は4000mを軽く超えると思われる。
コース状況/
危険箇所等
・日陰や沢沿いのトレイルは濡れていました。岩・根っこツルツル。

・昨年と比べて、分岐等に配置されたスタッフが減っていたような気がします。

・エイドの給食も、全般的に、昨年と比べて種類が減っていました。

・スタートから月居山までのルートが昨年と変わっています。
 袋田の滝を折り返して、滝川の橋を渡ったあと、昨年は左に折れて林道区間に入って行きましたが、今年は、スタート方向に戻り、そこから丁字路を左に折れて、アスファルト路を上がって、月居山への林道に入る感じです。
結果、最初の渋滞スポットである階段区間がなくなりました。ただし、月居山頂直下の鎖場が原因となる渋滞は引き続き発生。

・その他昨年との変更点として、スタート前のライト点灯確認が追加。また、昨年までは第4関門でのライト点灯確認が16時以降でしたが、今年は14時以降になっています。また、レース中に降雨があった場合、各関門にて適宜レインウェアの装備チェックを行う旨のアナウンスがされました。

・その他コース状況は、昨年の記録参照
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-651071.html
その他周辺情報○各エイドの状況(覚えている範囲で)
<持方>
 ・水、スポドリ
<湯沢峡>
 ・水、梅干、饅頭、キュウリ、漬物
<龍神大吊橋>
 ・水、スポドリ、パワーバー
<赤岩>
 ・水、スポドリ、コーラ、リポD、おこわ、梅干、キュウリ等多数
<砂防地区>
 ・水、スポドリ、麦茶
<東金砂神社>
 ・水、スポドリ、塩、パワーバー
<釜の平>
 ・水、スポドリ、トップスピード、塩
<持方>
 ・水、スポドリ

○トイレ(漏れがあるかも・・・)
 スタートから袋田の滝の間に公衆トイレ3箇所程度
 アスファルト路と月居山への林道との分岐に公衆トイレ
 持方エイド
 湯沢峡エイド
 竜神大吊橋
 東金砂神社
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 グレゴリー テンポ8 ブルックス カスケディア11 サロモン トレイルランナータンク ノースフェイス フライウェイト レーシングショート ノースフェイス スピードスター フーディ オンヨネ ブレステックPP ノースリーブ ファイントラック パワーメッシュ ブリーフ SKINS A400 カーフタイツ C3fit アームカバー マッキンリー 指なしグローブ ノースフェイス アルファドライ バイザー Buff ネックゲイター(cool max) CEP ショートソックス オークリー レーダーパス スント アンビット ペツル Eライト
備考 <補給食>
 アクエリアス 500ml(ボトル)
 水  500ml(ハイドレーション)
 スポーツ羊羹 3本
 VESPA 5個
 アミノダイレクト 5個
 ハニースティンガー(ゴールド)4個
 ハニースティンガー(チョコ)3個
 ハニースティンガー(ジンセン)4個
 塩熱サプリ 1袋
 マグマ 4個
 胃薬 2回分

写真

前日14時過ぎの第2駐車場
2016年05月28日 13:58撮影 by iPhone 5s, Apple
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前日14時過ぎの第2駐車場
1
交流会 
2016年05月28日 17:51撮影 by iPhone 5s, Apple
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交流会 
1
スタート&ゴール
2016年05月29日 04:31撮影 by iPhone 5s, Apple
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スタート&ゴール
1
撮影機材:

感想/記録

3度目の奥久慈トレイル50kを11時間に迫るタイムで完走できました!
言わずと知れた全国屈指のハードなコースですので、今回もいくつかトラブルに見舞われましたが、何とか乗り越え、また少し、成長できたと思います。

<昨年の反省を踏まえた対策・変更点>
脚攣り対策
 ・電解質は昨年同様塩熱サプリで。
 ・脚を冷さないように渋滞中も脚を動かし、また脚への水掛け禁止。
 ・筋収縮を整えるため、ガチガチのテーピング(ふくらはぎ3枚、膝、大腿2枚、ハム1枚)
 ・お守りに芍薬甘草湯
腹筋の痛み対策
 ・腹筋の筋トレ
 ・レース中の腹筋伸ばし

<今回の良かった点・反省点>
・テーピング等が奏功したのか、脚攣りはほぼなく、また過去2大会で悩まされた腹筋の痛みもありませんでした。
・胃腸をおろそかにして、今回は、内臓トラブルで苦しみました。
・前夜に便秘薬を飲むタイミングが遅く、スタート直後に便意を催すというミス。
・水分の取りすぎと思われる嘔吐と内臓の不調。
・甘いジェルを体が受け付けなくなり、終盤ガス欠。
・オンヨネのブレステックPPは、ファイントラックのパワーメッシュと異なり着用時の圧迫感が少なく、またドライ感も高く、快適でした。
・マグマは、レース前後にはこれまでも飲んでいましたが、効いた気がします。内蔵にもやさしそうなので、これからも使うと思います。


<レース展開>
 スタート位置は昨年同様50〜100番手くらいで、号砲とともにキロ4分30秒〜40秒ペースで突っ込みました。しかし、袋田の滝を折り返したあたりでにわかに便意が・・・。前夜に飲んだ便秘薬が時間差で効いてきたのです・・・。滝周辺のトイレでは月居山の渋滞で致命的なロスになりかねないということで、少しガマンして、アスファルトの登りを登った先の林道との分岐にある公衆トイレに駆け込みました。ここのトイレの存在を覚えていて本当に良かったです・・・w
しかし、ここで2〜3分のロス。50〜100くらいは順位を落とし、月居山の鎖場渋滞にハマりました。その後も白木山まではスキを突いて追越しをかけつつも、我慢のレース展開でした。
 結果、持方到着は、昨年並みの7時35分。

 多少の焦りはありましたが、ここからが本番。定石どおり湯沢峡までを「頑張らない」で走りました。
 湯沢峡のエイドで再びトイレタイム。暑さと内臓に不安を覚えつつも、ここでおやきを頂き、リスタート。湯沢峡エイドから明山集落への山越えです。ここが鬼門で、昨年はここで両脚が攣り、その後東金砂神社まで痙攣地獄に苦しみました。しかし今年はここで脚が終わることもなく明山ハイキングコースを進み、亀が淵の沢エリアもクリアしてロードへ。
 龍神大吊橋への階段地獄の登り口には私設エイドがあり、スイカ、トマト、梅干(?)、コーラその他飲み物などが振舞われていました。トマトを頂き、日差しの照りつける登り階段を喘ぎながら登り、第二関門に到着。スタッフによると109位。
 昨年の反省を踏まえ、ここで腹筋のストレッチ。十分に伸ばしてリセット。
そしてここで差し入れのスイカ、コーラ、豆乳を補給しましたが、ここでの過剰かつ偏った補給が一つのミスとなり、その後の体調不良につながります。

 龍神大吊橋で10分ほど休んでリスタートしましたが、さすがに急登は辛く、ゆったりとしたペースで赤岩のエイド入り。ここで思わずリポDを一気飲み。思えばここで貧乏性を発揮してリポDに手を出すなどせず、おこわ系のものを食べておけば良かった・・・。
 赤岩から先はしばらく急登がないので、走れるところは走りつつ寺入沢も駆け抜けました。そして砂防エイド、その後の私設エイドで冷たいお茶を勧められるままに飲んだところで、胸のムカつきが・・・。
のどが渇いているのに腹が膨れているという奇妙な感覚。そして体力がみるみる枯渇していく。なのに、ジェルを飲む気にはなれず、塩熱サプリと水を摂りつつ東金砂神社へのロードの登りをタラタラ歩きました。
 ロードから旧参道に入り、傾斜が増してきたところで気持ち悪さは更に増しました。しばらく糖質の補給をしていなかったこともあり、とにかく糖質摂らないと歩けなくなると思い、無理無理ジェルを飲みました。しかし、コレが逆効果。胸のムカつきに加え、猛烈な便意のダブルパンチ。
 リタイアも考えながら旧参道を登りきったところで、嘔吐。そして東金砂神社のエイドに着くと、すかさずトイレ。これでまた走れるようになりました。
 龍神大吊橋での補給以降、水分を摂りすぎたために起こったことだと思います。

 何とか危機的状況は脱したものの、胃が思い感じや喉が渇いている感覚は引き続き残っていて、ジェルを飲む気も起こらなくなりました。
それでも出すものを出して気分はスッキリ。固形物をほとんど入れてこなかったので、東金砂神社で頂いたパワーバーを少しかじって、ベスパを飲みながら林道区間を走りました。
 補給は十分にできなかったものの、タイム的には、頑張ればサブ11あるなあと思いはじめ、ツライながらも、とにかく腐らず、完走ではなくタイムを狙おうと腹を括りました。

 胃の不調を抱えたまま第4関門の釜の平。おそらく10分も休めば胃の不調は回復したかもしれませんが、水分の補給だけで早々にリスタート。延々と続く持方への登り道を登っていきました。
 ここまでで摂ったジェルは7個くらいでしたが、ジェルどころかスポーツ羊羹も食べる気も起きず、とにかくもう甘いものは勘弁っ!という感じになり、そういった中で、登山道を登っていたので、とにかく体力が枯渇していきました。

 釜の平から持方までを45分くらいで行ければサブ11もあるかと思っていましたが、そんな感じで50分以上かかり、持方到着時点でサブ11までの残り時間は1時間20分程度。体力が回復すれば可能なタイムですが、この時点で残っているサプリはメダリストとハニースティンガー。メダリストは胃をさらに痛めそうだったので、無理無理ハニースティンガーを飲み干し、最後の区間に望みをかけます。マグマが残っていれば良かったのですが。

 最後の区間は頭がボーっとしてきて、途中何度か心が折れそうになりました。
幸いにも先行者がいたので、ペースメーカーになってもらいながら気力を振り絞って走り、第2展望台(残り2.5km)到着時点で残り25分。サブ11には厳しい状況ででしたが諦め切れずに歩を進めて、鍋転山到着時点で残り11分。距離的には月居山から7分もあればゴール行けるんじゃないかと、まだまだ諦めず、月居山への最後の上り坂を這い上がり、残り7分!
 ここから下りを死に物狂いで下りましたが、七曲登山道を下る途中で無念の11時間オーバー。サブ11はなりませんでした。
 ただ、サブ11の可能性があったからこそ搾り出せたタイムだと思います。コレがなかったら、釜の平以降はハイキングになっていたことでしょう・・・。

 最後まで諦めず粘れたのは良かったです。次は富士登山競走です。制限時間ギリギリのレースが予想されるので、今回、最後に時計と戦った経験が生きると信じて、まずはしっかり休養したいと思います。
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この記録へのコメント

登録日: 2012/10/16
投稿数: 430
2016/5/31 0:23
 好タイムおめでとうございます。
hankypankyさん、こんにちは 。5/5の練習ですれ違いましたkilkennyです。
サブ11に絡むということは順調かと思いきや、研究熱心なhankypankyさんでもいろいろとトラブるものなのですね
また色々と参照させていただいて(粘りも含めて)、自分のランに取り入れさせていただこうと思います
好タイムでの完走おめでとうございました。

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