八ヶ岳（美濃戸〜南沢〜行者小屋〜赤岳）

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,392m
• 下り: 1,372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 2:08
• 合計: 9:51

5:39 やまのこ村
5:41 5:41 赤岳山荘
5:46 5:46 美濃戸山荘
7:11 7:11 中ノ行者小屋跡
8:11 8:23 行者小屋
9:35 9:35 文三郎尾根分岐
9:50 10:11 赤岳
10:16 11:29 赤岳頂上山荘
12:07 12:11 赤岳天望荘
12:15 12:16 地蔵の頭
13:13 13:27 行者小屋
14:12 14:15 中ノ行者小屋跡
15:26 15:26 美濃戸山荘
15:30 15:30 赤岳山荘
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

籾（もみ）の湯

写真

5/29 5:44

やまのこ村の駐車場で友人と待ち合わせ。
今日は3人でGo！

5/29 5:50

駐車場からすぐ、美濃戸山荘

5/29 5:46

美濃戸山荘
登山届けはここで提出

5/29 5:53

南沢コースで行きます！

5/29 5:59

登山道はしっかり整備されています

5/29 5:59

沢が気持ちいい

5/29 6:08

すでに陽は昇ってますが、南沢は日陰で少し肌寒い

5/29 6:17

5/29 6:31

巨岩の下で一休み・・・

5/29 6:46

標高は2000Mくらいなので朝の日陰は寒い

5/29 6:49

今回から装備した一眼レフのためのマウント。
コレ、かなりいい！
COTTON CARRIER 　STRAP SHOT EV1

5/29 6:51

緩やかな登りが続くので、身体に優しい

5/29 6:51

5/29 6:59

早く朝日を浴びたい・・・

5/29 6:59

5/29 7:01

5/29 7:02

5/29 7:06

朝陽　きたー！

5/29 7:09

5/29 7:10

飽きさせない風景と、朝陽の光線のコントラストで気分は早くも最高に！

5/29 7:24

5/29 7:29

ほんのチョット雪が・・・

5/29 7:29

木漏れ日の中を抜けると、今度は多少開けた道に

5/29 7:29

南沢コースは面白い！

5/29 7:30

5/29 7:35

ようやく顔を出したのは阿弥陀岳？

5/29 7:45

5/29 7:45

5/29 7:46

もう少しで行者小屋

5/29 7:47

足取りも軽くルンルン

5/29 7:47

5/29 7:56

5/29 8:17

行者小屋 到着〜

5/29 8:07

素晴らしい天気

5/29 8:20

行者小屋のポジションって、なんとなく涸沢カール？
見上げるとグルッと山々に囲まれる

5/29 8:30

さあ、ここから文三郎尾根で赤岳山頂を目指します！

5/29 8:30

水場は豊富

5/29 8:30

テント場は平坦で設置しやすそう
これから上ですれ違う登山者の中には、あきらかにサブザックです、という人もいて、ここにデポしてるんでしょうね。

5/29 8:40

ここから山頂まで標高差約550Mを一気に登るので気合い！

5/29 8:45

今までとは違いけっこうな急登に変わります

5/29 8:45

5/29 8:46

だんだんと目線が上がってくる

5/29 8:50

要所要所に階段が設置されているが、ハシゴか？というほど急です。

5/29 8:51

まだまだ先は長い！

5/29 8:54

5/29 8:54

5/29 8:54

立ち止まる事が徐々に増えていく・・・

5/29 8:56

でもふと周りを見渡せばこの景色

5/29 8:56

行者小屋からかなり登ってきた

5/29 8:57

5/29 8:57

5/29 8:58

5/29 8:59

いつもポーズを決めてくれる友人

5/29 9:01

この壮大な景色があるから頑張れる！？

5/29 9:06

赤岳展望荘が見えた

5/29 9:07

ここまで来ると残雪もまだまだあった

5/29 9:07

階段地獄をクリアし、一息つく間もなく、
見上げると稜線までまだまだ

5/29 9:11

青空に月がポッカリ

5/29 9:27

5/29 9:27

5/29 9:27

ヤッホ〜イ

5/29 9:33

これがマムート階段なんだ・・・・

5/29 9:30

稜線までもうすぐそこ！

5/29 9:36

稜線に出ました！

5/29 9:37

阿弥陀岳のほうを見ると稜線沿いに登山道が。行きたいけど今回は時間が足りないのでまた今度。

5/29 9:36

稜線に出ると風があり、けっこう寒かったので皆さん上着を着込む

5/29 9:37

富士見パノラマスキー場が見える

5/29 9:37

5/29 9:38

さ、こっからあと一踏ん張りで山頂だ！

5/29 9:46

見上げると最後の砦のようにゴツゴツした道のりが

5/29 9:50

途中まで来た

5/29 9:54

この言葉を信じよう

5/29 9:54

ロッククライミングのようで面白い

5/29 9:56

きついけどやっぱり楽しい岩場

5/29 10:00

5/29 10:09

5/29 10:04

もうあと数分・・・

5/29 10:06

山頂はそこだ！

5/29 10:12

到着　赤岳山頂！

5/29 10:15

5/29 10:13

5/29 10:15

山頂は混み合っているので、小屋のほうへ移動してメシ、メシ

5/29 10:16

富士山もハッキリ見えました

5/29 10:38

さあ！ランチタイム。2週間前に作ったビーフシチューを冷凍庫でカチカチに凍らせておいたのを保冷パックに入れて持ってきたが、まだ全然溶けてなく、解凍するのにちょっと時間がかかってしまった・・・

5/29 10:38

友人はソーセージを茹でて、生野菜と一緒にサンドイッチを作っていた。

5/29 10:42

5/29 10:42

まだまだ溶けない・・・・腹減ってるのに

5/29 11:35

あとでログを見たら山頂に1時間20分滞在・・・

5/29 11:36

お腹もいっぱいで景色も堪能したので下山開始です。

5/29 11:41

まずは赤岳展望荘まで降ります。

5/29 11:43

相変わらず天気は最高

5/29 11:43

稜線歩きなので岩場から下を覗くとかなりの崖っぷち

5/29 11:44

5/29 11:45

あ〜、横岳→硫黄岳と稜線歩きしたい・・・・

5/29 11:54

展望荘までの下りはガレてたりザレてて歩きにくい

5/29 11:54

5/29 12:00

行者小屋と赤岳鉱泉

5/29 12:07

5/29 12:03

赤岳展望荘に到着

5/29 12:08

五右衛門風呂があるらしい・・・
トイレを借りましたが非常に清潔的で、泊まりでいくならここへ泊まりたい。

5/29 12:19

赤岳展望荘からすぐ、行者小屋へと下る地蔵尾根の分岐

5/29 12:20

5/29 12:45

一気に下ります

5/29 12:51

階段、いやハシゴのような階段

5/29 12:48

徐々に背の高い木が

5/29 13:08

行者小屋まで約1時間・・・・下りはホントに早い

5/29 13:18

見えてきた

5/29 13:25

一休みしていると鹿が現れた。2頭で親子のようでした。
行きと同じ南沢コースで下山

5/29 13:54

なかなかシンクロしてます

5/29 14:16

どことなく涸沢カールから本谷橋へ下る景色と似ている・・・

5/29 14:26

いや〜、最高に楽しい山だったね〜、と。

5/29 14:52

ちょっと疲れてきたかな

5/29 14:52

5/29 15:07

5/29 15:07

ここまで来ればもうあと少し

5/29 15:07

体力的にはまだまだ余裕もあるので軽快に下山

5/29 15:08

5/29 15:17

5/29 15:16

花にはほとんど興味が無いが、ロープに囲まれ保護されていたので記念に撮影。

5/29 15:16

5/29 15:29

無事下山！おつかれさま〜

5/29 17:11

登山の汗は「籾（もみ）の湯」で。

5/27 12:11

COTTON CARRIER　STRAP SHOT EV1

撮影機器：

サイバーショット DSC-W810 SONY

iPhone 5 Apple

iPhone 6 Apple

iPhone 6 Plus Apple

PENTAX K-S2 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

kazukinn

本当は日・月と、1泊2日テント泊で行く予定が、月曜の天気が悪いので日帰りに変更。日帰りなら松本の友人も誘えるんじゃない？とわずか2日前に声をかけたらOKとの事で、3人でGo！

初の八ヶ岳でしたが、ヤマレコで皆さんの画像を見ると、山頂のゴツゴツした風景が多くみられるので少し殺伐としたイメージを抱いていた。

ところが実際登ってみてヒッジョ〜に楽しい山で200%楽しめました。山頂、稜線は当然木々はなく、いわゆる3000M級の山々稜線の風景だが、なんせ行者小屋までが楽しい！

スタートしてなだらかに登っていき、とにかく飽きさせない。まるで映画の世界に入り込んだかのような感覚。
北沢はどうなのか分からないが、南沢コースは子供でも十分楽しめるんじゃないかと思います。お弁当持参してピクニック感覚で行者小屋まで往復。途中の開けた場所でランチなんかしたら最高なんじゃないかな。

行者小屋から山頂までは少しきついが、山々にグルッと囲まれるこの感覚は涸沢カールにも似た感じで好き。
初の「八ヶ岳」絶対にまた来たい！と思わされた最高の山でした。



＜一眼レフのマウント＞
去年から一眼レフを山行へ持っていくようになったが、今まではDianglのニンジャカメラストラップというものを使っていた。たすき掛けスタイルだが、これだと首筋あたりにストラップが当たり気になるし、常に胸元にカメラが当たり、ファインダーと液晶画面が汗で曇りまくる。持ち運びには苦労していた。

今回購入したコイツ、かなり便利でした。というか1度使えばもうこれ以外考えられない。山頂でも1人コレを使っている人を見かけました。
COTTON CARRIER STRAP SHOT EV1
http://www.blackfalcon-photogear.com/#!cc-strap-shot/hz1wr




注意点として、ショルダーストラップ（スタビライザー）があるザックでないと、取付できません。ですが、私のモンベル20Lのザックはショルダーストラップが無い。という事でザックを背負わずに手で持ち上げる時の「輪っか」（最後の画像参照）に引っかけてみたら問題なく使えました。

あとはサブザック・アタックザックとかの時にどうするか・・・・この方法は使えないので悩みます。素直にサブザックに入れて持ち運ぶか・・・・。