ヤナゼミ登山部が行く！ ピンネシリ（砂金沢コース）

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 17.0km
• 登り: 998m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:05
• 合計: 7:13

9:49 スタート地点
11:20 11:21 標高464ｍの交差点
12:46 12:46 新十津川登山道分岐
12:51 12:51 一番川登山道分岐（ピンネ側）
14:06 14:08 ピンネシリ
15:47 15:49 標高464ｍの交差点
17:02 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道の途中（登山口の約1.5km手前）で山腹崩壊により通行不可（工事中）
9月ころまで継続して工事と看板がありました。
通行止め地点に4-5台程度駐車可能、その他手前の待避所に数台ずつ駐車できます。
10時到着時には7台あり、ちょうど山菜狩り？の人が抜けたところに停めることができました。

コース状況／危険箇所等

登山道に倒木が何か所かありますが、通行に問題なし！
標高を上げると雪渓が残っており、トラバースに少し注意が必要なところも。
登山道の後半は笹かぶりがひどい所あり。道跡は明瞭です。

その他周辺情報

浦臼温泉（￥410）シャンプーのみありません。

写真

5/29 9:19

またしても久々活動のヤナゼミ登山部！
田園風景とピンネシリが綺麗！

5/29 9:52

土留の擁壁が落ちてきています。
新しく土留を施工しているみたい

5/29 9:51

では行きましょう〜
タニウツギ(*^_^*)

5/29 10:35

ツルシキミ
葉っぱから柑橘系の香り

5/29 10:38

ハシバミはどうしてもハジカミって言ってしまいそう
美味しい実が成るそうだ

5/29 11:13

今日のメンバー
前、植物の先生
後ろ、鳥の先生（部長）

5/29 11:15

いざという時に備えて練習に抜かりなしの部長
生贄役、けってーい(*^^)/

5/29 12:03

ハクサンチドリ

5/29 12:08

小沢にはカエルとサンショウウオの卵がびっしり
全部孵ったらどうなるんだ(^_^;)

5/29 12:14

スルーしかけたオクエゾサイシン
葉っぱがマイヅルソウに似ているだけじゃなくて
けっこう一緒に生えているらしい

5/29 12:19

ザゼンソウ
茶色い花が続く

5/29 12:38

登山道はこんな笹かぶり個所も
極太の笹だったけど、このあたりはまだ笹の子見つからず(>_<)

5/29 12:48

ようやくはっきりと山頂を捉えた！

5/29 12:49

チシマザクラ〜良いにおい

5/29 12:51

一番川コースの方
いつかはこちらも...って前も思ってた気がする

5/29 13:07

エゾノハクサンイチゲ

5/29 13:09

山頂直下で群生していた

5/29 13:10

もうちょっとだー
待根山をバックに最後のひと踏ん張り

5/29 13:19

登頂！
暑寒別や群別はまだ白い

5/29 13:24

おもむろに双眼鏡を持ち出す
鳥の人にとっては標準装備のようだ

5/29 14:14

帰りは管理道路を下ります
ちょっと遠回りだけど、こちらの方が見晴らし良し

5/29 14:18

しかし単調な道は飽きる

5/29 14:22

変な伸び方をしていたフキノトウ

5/29 14:24

神居尻山を眺める

5/29 14:41

エゾノリュウキンカ（ヤチブキ）
食べられるらしいが食べたことはない(^_^;)

5/29 14:42

藪の中から「ヒンカラカラカラ」とコマドリの声
綺麗な鳥だけどなかなか見られない

5/29 14:44

赤の侵略者

5/29 15:21

カタクリも少しだけ

5/29 15:35

ノウゴウイチゴ
普通のイチゴに見劣りしない実がなる（って言ってた）

5/29 15:52

ムラサキヤシオも〜

5/29 17:04

お疲れ様でした

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

感想

tetsu-kita

またもや久々活動のヤナゼミ登山部
それぞれ屋外で働くメンバーがこの時期に揃うとは実に珍しい
聞けばほとんど名前と雑学がでてくる植物の先生（後輩）と
まあまあ鳴き声を聞き分ける鳥の先生（部長）を従えて
楽しく勉強しながらの春山ハイキングとなりました

相変わらずペースは上がらず、帰札は20時近く
ちなみに部長は翌日の朝3時から鳥の調査だったそうだ
ナイスファイト(*^^)/

コメント

yah

羨ましい！
それぞれの分野に専門家がいていいですね！
僕はいつも調べるのに四苦八苦しております。

ところでヤナゼミって何ですか？

tetsu-kita

Re: 羨ましい！
やーさん、こんばんは！
ある程度のアテがつけられるようになるまで、同定の作業は大変ですよね(^_^;)
って、花も鳥もやーさん十分詳しいではありませんか！

あ、ヤナゼミは僕が大学の時に所属していた研究室です。
生き物全般を対象にする研究室だったので
その延長で生物調査の仕事をしている人がチラホラいるんです(*^^*)