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記録ID: 886777 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走十勝連峰

富良野岳〜上ホロカメットク山 1泊2日縦走

日程 2016年05月30日(月) 〜 2016年05月31日(火)
メンバー fukuchin
天候初日:晴れ 二日目:濃霧&小雨&強風
アクセス
利用交通機関
車・バイク
十勝岳温泉凌雲閣横の駐車場まで自家用車
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
8時間10分
休憩
30分
合計
8時間40分
S十勝岳温泉凌雲閣05:0006:10上富良野岳分岐07:50縦走路分岐09:20富良野岳09:5010:50縦走路分岐12:20三峰山13:20上富良野岳13:40上ホロカメットク山13:40上ホロ避難小屋
2日目
山行
2時間0分
休憩
0分
合計
2時間0分
上ホロ避難小屋07:0007:10上ホロカメットク山07:30上富良野岳08:10上富良野岳分岐09:00十勝岳温泉凌雲閣G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
帰り道は上富良野分岐からD尾根付近までは夏道で明瞭な登山道。
その先は雪渓が続き、踏み抜き多発。
コース状況/
危険箇所等
安政火口を過ぎるまではほぼ夏道で、そこから富良野岳分岐まで雪渓が続く。
富良野岳分岐から階段終了まで夏道で、それからの稜線は深い積雪あり。
富良野岳山頂までの一部区間でアイゼンがあった方が良い箇所がある。
その他周辺情報下山後は、駐車場の隣にある十勝岳温泉「凌雲閣」で日帰り入浴できる。
朝8時から営業しているところが嬉しい。
露天風呂からは雪渓が残る富良野岳、上ホロカメットク山などの
素晴らしい展望。
入浴料:大人800円
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 着替え ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 上ホロカメットク避難小屋で就寝中に、ネズミに食糧(カレーメシ)を荒らされた。
深夜にガリガリという音で気が付いて片付けしたあと、他の食糧一式を袋に入れてロープに中吊りにして保管した。

写真

ゼブラ模様が美しい朝の景色。
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ゼブラ模様が美しい朝の景色。
2
登山スタートは朝5時。明瞭な登山ルートです。
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登山スタートは朝5時。明瞭な登山ルートです。
1
前方左側の噴煙は安政火口。
この手前から谷を渡って切替し。
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前方左側の噴煙は安政火口。
この手前から谷を渡って切替し。
2
荒涼とした火口付近の地形。
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荒涼とした火口付近の地形。
2
上ホロ分岐まで登りの長い雪渓が続きます。
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上ホロ分岐まで登りの長い雪渓が続きます。
小さな尾根を何度か超えてから長いトラバースルートに入ります。
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小さな尾根を何度か超えてから長いトラバースルートに入ります。
1
雪渓の登りが延々と続きます。
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雪渓の登りが延々と続きます。
雪渓の急登を終えると突然雪が無くなり、富良野岳分岐。
富良野岳方面と上ホロ方面。
まずは富良野岳を目指します。
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雪渓の急登を終えると突然雪が無くなり、富良野岳分岐。
富良野岳方面と上ホロ方面。
まずは富良野岳を目指します。
1
この木道の階段をひたすら登る。
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この木道の階段をひたすら登る。
1
急傾斜の雪渓を超えるとこの景色。
足跡が全くありません・・・。引き返そうか。
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急傾斜の雪渓を超えるとこの景色。
足跡が全くありません・・・。引き返そうか。
1
何とかここまで来ました。
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何とかここまで来ました。
さの先に見えるさらに急な雪の尾根。
雪質が硬く、ここでアイゼンを付けます。
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さの先に見えるさらに急な雪の尾根。
雪質が硬く、ここでアイゼンを付けます。
2
雪の急登を超え、来た道を振り返る。
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雪の急登を超え、来た道を振り返る。
そして遂に富良野岳山頂に到着!
テン泊予定でMILLETの75Lに18kgの縦走装備。
ここまで4時間30分もかかってしまいました。
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そして遂に富良野岳山頂に到着!
テン泊予定でMILLETの75Lに18kgの縦走装備。
ここまで4時間30分もかかってしまいました。
8
十勝岳方面。
中央のピークが十勝岳。
右手前が上ホロメットク山。
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十勝岳方面。
中央のピークが十勝岳。
右手前が上ホロメットク山。
2
正反対の方向に見える日高山系の山々。
うわ〜〜、この景色!!
多くのツバメがこの標高2,000mの上空を舞っています。
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正反対の方向に見える日高山系の山々。
うわ〜〜、この景色!!
多くのツバメがこの標高2,000mの上空を舞っています。
3
同じ方向を望遠で。
素晴らしい・・・。
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同じ方向を望遠で。
素晴らしい・・・。
4
歩いて来たこの稜線上、注意が必要です。
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歩いて来たこの稜線上、注意が必要です。
左奥に旭岳も見えます。
ここから旭岳まで続く縦走路を思わず目で追ってしまいます。
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左奥に旭岳も見えます。
ここから旭岳まで続く縦走路を思わず目で追ってしまいます。
2
食事をとりながら山頂からの景色を楽しむ時間。
約30分の滞在で次の目的地上ホロカメットク山へ向かいます。
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食事をとりながら山頂からの景色を楽しむ時間。
約30分の滞在で次の目的地上ホロカメットク山へ向かいます。
4
まずはこの傾斜のトラバースを戻ります。
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まずはこの傾斜のトラバースを戻ります。
1
絶対足を滑らせたくない場所。
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絶対足を滑らせたくない場所。
2
ようやく夏道に戻り、ここからまずは三峰山へ。
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ようやく夏道に戻り、ここからまずは三峰山へ。
1
三峰山に到着。
初めて背負う重さでバテバテです。。。
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三峰山に到着。
初めて背負う重さでバテバテです。。。
3
休憩もそこそこにその先の上富良野岳へ。
完全な夏道で、ここから約1時間ちょっとの道のりです。
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休憩もそこそこにその先の上富良野岳へ。
完全な夏道で、ここから約1時間ちょっとの道のりです。
ガレ場の続く平坦地を通過したとき、
右側にキタキツネが見えました。
この標高を生き抜く逞しさは素晴らしい。
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ガレ場の続く平坦地を通過したとき、
右側にキタキツネが見えました。
この標高を生き抜く逞しさは素晴らしい。
1
予定通りに上富良野岳に到着。
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予定通りに上富良野岳に到着。
6
山の麓に十勝岳温泉の建物が見えます。
あの場所からここまで来たんだなぁ。
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山の麓に十勝岳温泉の建物が見えます。
あの場所からここまで来たんだなぁ。
水分補給は3Lのハイドレーションを使っています。
真水ばかりだと良くないようなので、
濃縮ポカリ(500mlのポカリに1L用の粉を入れる)を
時々飲み、ナトリウムなどミネラルの補給。
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水分補給は3Lのハイドレーションを使っています。
真水ばかりだと良くないようなので、
濃縮ポカリ(500mlのポカリに1L用の粉を入れる)を
時々飲み、ナトリウムなどミネラルの補給。
3
来た道を振り返ります。
右奥の富良野岳から稜線伝いに来ました。
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来た道を振り返ります。
右奥の富良野岳から稜線伝いに来ました。
2
ここから上ホロカメットク山まで20分少々。
もう目と鼻の先です。
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ここから上ホロカメットク山まで20分少々。
もう目と鼻の先です。
1
そして上ホロカメットク山に到着。
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そして上ホロカメットク山に到着。
7
先週登ったばかりの十勝岳。
コルに今日の宿泊予定地である避難小屋。
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先週登ったばかりの十勝岳。
コルに今日の宿泊予定地である避難小屋。
予定では体力的&時間的余裕があれば、重量装備をデポしてこの先の十勝岳までピストンしたかった。
が、この時点で自分の力量を考え、ここに宿泊を決める。
明日の天候を再度確認。
2,000m付近は10m以上の強風&降水確率80%。
晴天ならテン泊したかったが、ここは無理せず避難小屋にお世話になります。
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予定では体力的&時間的余裕があれば、重量装備をデポしてこの先の十勝岳までピストンしたかった。
が、この時点で自分の力量を考え、ここに宿泊を決める。
明日の天候を再度確認。
2,000m付近は10m以上の強風&降水確率80%。
晴天ならテン泊したかったが、ここは無理せず避難小屋にお世話になります。
1
上ホロを下ったところにある避難小屋。
通称「上ホロ避難小屋」。トイレもある素晴らしい環境。
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上ホロを下ったところにある避難小屋。
通称「上ホロ避難小屋」。トイレもある素晴らしい環境。
4
収容人員:約30名
2階建てで、内部はこのような感じ。
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収容人員:約30名
2階建てで、内部はこのような感じ。
2
入口ドアの注意書き。
熊さん宛ての注意書きも。(笑)
漢字のことは触れませんように。
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入口ドアの注意書き。
熊さん宛ての注意書きも。(笑)
漢字のことは触れませんように。
3
本日の宿泊者はゼロ。
今年になってまだ1名しか利用していなかった。
2階部分を利用させて頂きます。
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本日の宿泊者はゼロ。
今年になってまだ1名しか利用していなかった。
2階部分を利用させて頂きます。
2
山のトイレは貴重!!
誰もが気持ち良く使えるよう、
努力している人たちのために協力しなければ。
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山のトイレは貴重!!
誰もが気持ち良く使えるよう、
努力している人たちのために協力しなければ。
2
あまりにもハラが減ったので2回目の昼食。
トマトカレーメシと味噌汁です!
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あまりにもハラが減ったので2回目の昼食。
トマトカレーメシと味噌汁です!
上ホロカメットク山。
避難小屋側の急登は足場が非常に悪く要注意!
午後のお日様は気持ち良いですね。
空腹を満たしたら眠くなり、避難小屋の2Fでお昼寝。
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上ホロカメットク山。
避難小屋側の急登は足場が非常に悪く要注意!
午後のお日様は気持ち良いですね。
空腹を満たしたら眠くなり、避難小屋の2Fでお昼寝。
3
目の前に十勝岳。
・・・とはいっても往復3時間ほどかかります。
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目の前に十勝岳。
・・・とはいっても往復3時間ほどかかります。
1
目が覚めると18時でまだ明るかった。
暗くなる前にインスタントラーメンで夕食を頂きます。
初となる泊まりでの山行。
どんなにザックが重たくなろうとも、ビールだけは飲みたかったんです!
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目が覚めると18時でまだ明るかった。
暗くなる前にインスタントラーメンで夕食を頂きます。
初となる泊まりでの山行。
どんなにザックが重たくなろうとも、ビールだけは飲みたかったんです!
1
山のビールってこんなに美味かったんですね!
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山のビールってこんなに美味かったんですね!
4
事件は深夜に起こりました。
「ガリガリガサゴソ・・・」という音に気が付いて目を覚ます。
外の暴風雨の音とは明らかに違う音。
ヘッデンを点けて確認してみると、朝食用に準備しておいたカレーメシが一面に散乱!
ネズミの仕業でした。
確かに居てもおかしくないです。想定していなかった自分の責任。
残骸を片付けてから、食糧品を全て袋にまとめてロープにぶら下げて保管。
朝5時にスッキリ起きると、ネズミ被害は全く問題なし。
避難小屋2Fの温度は6℃。
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事件は深夜に起こりました。
「ガリガリガサゴソ・・・」という音に気が付いて目を覚ます。
外の暴風雨の音とは明らかに違う音。
ヘッデンを点けて確認してみると、朝食用に準備しておいたカレーメシが一面に散乱!
ネズミの仕業でした。
確かに居てもおかしくないです。想定していなかった自分の責任。
残骸を片付けてから、食糧品を全て袋にまとめてロープにぶら下げて保管。
朝5時にスッキリ起きると、ネズミ被害は全く問題なし。
避難小屋2Fの温度は6℃。
5
残っていたおにぎりと味噌汁で朝食を頂き、
快適に一夜を過ごした避難小屋に一礼して7時に出発。
今日以降の悪天候は知っていたので、このまま下山。
小雨と濃いガスの中、上富良野岳の分岐を目指す。
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残っていたおにぎりと味噌汁で朝食を頂き、
快適に一夜を過ごした避難小屋に一礼して7時に出発。
今日以降の悪天候は知っていたので、このまま下山。
小雨と濃いガスの中、上富良野岳の分岐を目指す。
上富良野岳分岐に到着し、ここから十勝岳温泉へ向かう。
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上富良野岳分岐に到着し、ここから十勝岳温泉へ向かう。
1
雪渓に入ると方向を見失いそうで、GPSを何度も確認しながら進みます。
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雪渓に入ると方向を見失いそうで、GPSを何度も確認しながら進みます。
2
木道の階段が続く通称「300階段」。
ここまで来ると濃いガスが晴れて、視界が広がります。
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木道の階段が続く通称「300階段」。
ここまで来ると濃いガスが晴れて、視界が広がります。
2
下山から2時間後の9時。
十勝岳温泉凌雲閣に無事到着。
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下山から2時間後の9時。
十勝岳温泉凌雲閣に無事到着。
3
先週の十勝岳〜美瑛岳日帰り縦走では、疲れ切っていて下山後の温泉にも入らずに帰宅。
だから今回は心行くまで楽しみました!
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先週の十勝岳〜美瑛岳日帰り縦走では、疲れ切っていて下山後の温泉にも入らずに帰宅。
だから今回は心行くまで楽しみました!
3

感想/記録

宿泊を伴う1泊2日の山行ということで、非常に楽しみにしていました。
全てのテン泊装備をまとめたザックは18kgになり、先週から5kg増えただけで予想以上に体力を消耗し、言い換えると良いトレーニングにもなりました。
初日は晴天で気温も高めだったので、スタート時はアウター無しでも快適。
安政火口を過ぎた辺りから残雪の踏み抜きが多発し、また急傾斜のトラバースが続くルートで慎重に進みました。
富良野岳分岐を右手側の富良野岳方面に進み、木道階段を登り切った先は急傾斜の稜線上にかなりの積雪が残り、硬めの雪で滑落しないよう慎重に進むことになります。
この時期、最後の急登はアイゼンがあった方が良いと思います。

富良野岳山頂で見た360度のパノラマは忘れることができません。
遠く日高山系の美しい山々や、旭岳をはじめとする大雪山系とそれを繋ぐ十勝連峰の縦走路が繋がっている景色。
重量装備をここまで背負ってきた苦労が報われました。どんなに辛くてもこの瞬間があるから頑張れるというもの。
標高2,000mもの高さでツバメがしきりに鋭い風切り音をたてて飛び交いながら、虫を追いかけていました。
山頂には30分ほどの滞在時間でしたが、いつか旭岳から富良野岳までを縦走してみたいと思いました。

山頂から来た道を戻るときは、時間をかけて更に慎重に下りました。
富良野岳分岐まで到着するとまずは三峰山を目指します。ここもまだ雪渓が多く、岩にペイントされているはずの黄色の目印が雪の下に埋まり、明瞭な登山道とはいえないエリアが多数。
また、地図にはこの一帯で「ヒグマ注意」とありましたが、足跡などの痕跡はありませんでした。渓流釣りで持ち歩いている「カウンターアソールト(熊スプレー)」を持ってきましたが、その心配は皆無でした。

三峰山から上富良野岳までは割となだらかで、稜線上の登山道も明瞭。
晴天で遠くからの見通しも良かったです。
上ホロカメットク山の登りはさほどでもありませんが、下り(十勝岳側)は急傾斜で足場も悪く、注意が必要となります。
ここから10分ほどで「上ホロ避難小屋」があります。
当初予定では体力的&時間的に余裕があれば十勝岳まで足を延ばしたいと考えていましたが、14時に避難小屋に到着した段階で十勝岳までいくのは諦めました。
もっと体力をつけて余裕ができた時にチャレンジしたいと思います。

上ホロ避難小屋はトイレも併設され、非常に使い勝手の良い宿泊地。
テン泊のためにステラリッジ1型を持ってきていましたが、翌日の天候が悪く、風が強いことを再度確認して避難小屋泊りを選択。
本日の利用者はいません。今年になってからの利用者がまだ1名。
2Fを使うことにし、遅いお昼ごはんを頂きます。
スリガラスから入り込む柔らかな日差しが気持ち良く、15時頃にそのままお昼寝。
目が覚めると18時でまだ明るかったので、夕食の準備と楽しみにしていたビール!
ザックが多少重くなろうとも、これだけは楽しみたかったのです。

19時頃に就寝したと思います。
深夜、雨と風が小屋全体をうつ音が聞こえるのとは別に、
「ガリガリガサゴソ・・・」という音が至近距離で聞こえて目が覚めました。
急いでヘッデンを点けてみると、翌日の朝食のためにコッヘルの横に準備していたカレーメシが散乱しています!
パッケージの痕跡をみるとネズミの仕業でした。
すぐに掃除をして、まだ手の付けられていない食糧全てを袋にいれて、ロープが渡してあるところに結び付けて吊り下げました。
築30年以上経過した私の実家でもネズミが出ていたことがあったので、山の避難小屋に出没することは当然かもしれません。
ここは自分の不注意。今後しっかり対策したいと思います。

翌朝はネズミ事件の被害は拡大しておらず、5時にスッキリ目が覚めました。
外の強風は相変わらずの音で分かります。
早朝5時の避難小屋2Fの室温は6℃。薄氷が張っていた屋外は0℃前後だったのでしょう。
残っていたおにぎり、味噌汁、コーヒーで朝食を済ませ、シュラフを畳んで身支度を整える。昨日雪渓続きでベチャベチャになったトレッキングシューズは全く乾いておらず、中まで濡れて冷え切っていました。これも想定外といえば想定外。
快適な一夜を過ごした部屋に一礼し、上ホロ避難小屋を後にします。

今日から天候が大きく崩れる予報が出ていたので、そのまま下山。
小雨と濃いガスの中、上富良野岳分岐を目指して歩き続けます。
避難小屋に到着した時、あれほど疲労困憊していた体が完全復活していました。十分な食事と睡眠のおかげだったのでしょう。
上富良野分岐から十勝岳温泉まで2時間ちょうどでした。
前半は明瞭な登山道。後半は雪渓続きで踏み抜き多発。

スタート地点の駐車場に到着し、
ちょっと休んでからすぐ横の十勝岳温泉凌雲閣へ。
露天風呂から大迫力で迫ってくる山そして山。
楽しんだ富良野岳、上ホロカメットク山も見えました。
登山後の温泉、サイコーでした!
訪問者数:750人
-
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