また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 886862
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

百松沢山 南峰

2016年05月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
14.9km
登り
917m
下り
919m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:07
合計
5:29
天候 曇りから雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
夏道はありません
スタート地点の林道入り口
1
スタート地点の林道入り口
百松沢林道をひたすら進む
途中、定山渓神威岳が良く見えた
2
百松沢林道をひたすら進む
途中、定山渓神威岳が良く見えた
昭和36年竣工
めっちゃ古い
3
昭和36年竣工
めっちゃ古い
崖崩れしているところもあった
2
崖崩れしているところもあった
林道終点
一旦沢に降りた
その後もヤブは多いけど道は続いていた
1
その後もヤブは多いけど道は続いていた
標高620m辺りで広い沢地形沿いに進んだ
ここはヤブが低くて歩きやすかった
標高620m辺りで広い沢地形沿いに進んだ
ここはヤブが低くて歩きやすかった
標高700m地点、少しだけ雪が残っていた
ここからは沢を進まず右の尾根に取り付いた
6
標高700m地点、少しだけ雪が残っていた
ここからは沢を進まず右の尾根に取り付いた
振り返ると神威岳
4
振り返ると神威岳
写真じゃ分からないけど結構な急斜面
3
写真じゃ分からないけど結構な急斜面
ヤブが薄いところは嬉しかった
4
ヤブが薄いところは嬉しかった
ヤブが濃いところは悲しかった
16
ヤブが濃いところは悲しかった
山頂までもう少しのところ
ヤブが少なくなってきた
3
山頂までもう少しのところ
ヤブが少なくなってきた
山頂
可愛らしい表情の木像が置いてあった
31
山頂
可愛らしい表情の木像が置いてあった
山頂標識は冬仕様?で上の方にあり
16
山頂標識は冬仕様?で上の方にあり
山頂はヤブが無くて快適
5
山頂はヤブが無くて快適
山頂から
無意根山方向
4
山頂から
無意根山方向
烏帽子岳
余市岳
まだ雪がたくさんあるね!
5
余市岳
まだ雪がたくさんあるね!
帰りは沢沿いを下りた
2
帰りは沢沿いを下りた
林道に合流した頃には大粒の雨が降って来た
2
林道に合流した頃には大粒の雨が降って来た
雨が降る中、林道をトボトボと戻る
2
雨が降る中、林道をトボトボと戻る

感想

百松沢林道から百松沢山の南峰まで登ってみた。

定山渓神威岳の登山口の駐車スペースからスタート。途中の分岐は神威岳方向へは進まず、ひたすら林道を奥へ奥へと進んでいく。林道終点で少しうろうろして古い作業道跡?を発見。しばらく作業道跡を進む。この道は少しヤブっぽいけどルートは比較的明瞭だった。

標高620m辺りで進行方向右側の沢地形の方へ進む。ここもヤブが薄いところが多くて案外スイスイと登って行けた。標高700m地点からは沢を進まず右側の尾根に取り付く。かなり急斜面の尾根で木の枝をつかみながら上へ上へと登った。振り返ると見える高度感たっぷりの景色に癒された。

上の方まで登るとようやく緩やかな斜面になる。背の高いブッシュをかき分けながら進むとヤブがないところに出た。そこから少しだけ登ると百松沢山の南峰に到着した。

南峰周辺だけはヤブもなく一段高くなっているため景色もよく見えた。雲は多めだけどそれなりに景色も楽しめた。ただ虫が多くて超不快。時間も遅めなので早々と下りることにした。登ってきたルートから戻る。

下りはヤブが順目のためブッシュに飛び乗りながら下りる。登ってきた尾根よりも進行方向の右側の斜面を下ったら沢に合流した。そのまま沢を下りて無事作業道跡に合流できた。

作業道跡に合流したころから雷が鳴りだす。林道辺りまで戻ったところで大粒の雨が降り出す。カッパを着ないで歩いたら涼しくて気持ちが良かった。

数年前の夏に宮城の沢から百松沢山の北峰まで登ったときは背の高いブッシュに結構難儀した。北峰はヤブに囲まれていて何も見えない。夏の百松沢山は百松沢林道から南峰に登った方が山頂も快適だしヤブも薄いので楽しいと思った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2372人

コメント

驚きました!
この時期に百松沢に登ったのだけでもびっくりしたのに、急登の南峰南斜面から行ってたのでさらに驚きました!
以前690Pがある尾根に上がって行けないかと思った事がありましたが、アップダウンがある尾根筋よりも沢を詰めて直登した方が良いんでしょうね!
て、僕にはどちらも出来ませんが…
山頂の木像、冬の間は雪の下にあると思うと神秘的ですね。
良いもの見せて貰いました、ありがとうございます!
2016/6/1 8:11
Re: 驚きました!
tacasicaさん
こんにちは

日高の太くて硬いササや急登に比べたらここの登りは可愛いモンです。
古い地形図には690Pの右側の尾根から稜線上の800Pの直下まで破線が伸びています。その道がまだ存在するかどうかは不明ですが、道があったということはヤブが少ない可能性もありますので、そっちから登ってみるのもいいかもしれません。それか烏帽子岳から縦走するのも良さそうですね。

tacasicaさんも是非登ってみてください。工程も短いし危険な場所もないのでヤブ漕ぎが嫌いじゃなければ個人的にはお勧めです
2016/6/1 23:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら