梅雨前の長沢拝領 水松山〜酉谷山避難小屋〜川苔山〜鳩ノ巣駅
- GPS
- 09:12
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,247m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは鳩ノ巣駅からJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
日原鍾乳洞から一石神社を経由してウトウノ頭を目指してタワ尾根を登って酉谷山の予定だったが、一石神社より先が通行止めだったため、八丁橋に廻って天祖山経由で長沢拝領に。 |
写真
装備
個人装備 |
ザックは今回9.3?<br />・水分<br /> ポカリ1L
水500ml<br />・アルコール<br /> ビール350ml
ワイン300ml
日本酒270ml<br />・食糧(ランチ
ディナー
朝食)<br /> おにぎり5個
トルティージャ5枚
チリコンカン
レタス
クレソン
クリームチーズ
ハム1っパック4枚
魚肉ソーセージ<br />・行動食<br /> カントリーマム
クエン酸キャンデー<br />・非常食<br /> 菓子パン2個
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
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感想
ウトウノ頭のレリーフ?を見るのが一つの大きな目的だったが、通行止めにびっくりしてどうやら入口を見落としたらしい。
八丁橋から天祖山へは去年の晩秋にそこを経由して雲取山荘に行ったときに登ったが、そのとき急登のつづらを一つまっすぐ行って道に迷って山をよじ登る羽目になったので今回は気を付けてつづらを歩いた。あ、ここだなというところ見つけて慎重につづら通りに曲がって今回は問題なく天祖山に到着。それにしても結構な急登だった。
水松山は去年の晩秋、今年のGWに巻き道を通っただけだったので今回は山頂を踏もうと歩いて行ったが、道標には水松山はなく最初の分岐で雲取山方面に折れて、次の道標をなにも書いてない方に右折して水松山山頂を目指す。道標にはないが踏み跡のしっかりした道だったので迷わず山頂に。そこから少し尾根づたいに歩くと地図にもあるルートに。そしてそこでホトトギスの「トッキョキャカキョク(特許許可局)」 やっと会えたぁ、と思ったがこれなら前から何回も聞いていた。
そのままルート上を酉谷山避難小屋に。避難小屋2回目。水場が近いと聞いていたが、小屋の真ん前にあるとは。こりゃ、便利な小屋だ。先客は2名。70歳と76歳のベテランコンビ。前日20kgを背負って鴨沢から登って雲取山避難小屋に泊まって今日はここ酉谷山避難小屋に。こっちは9.3kgなのに。。。
その日はスーパーマーズから3日目だったので19時半ころ小屋を出て南東の空を見上げるといい感じに赤い火星がよく見えた。
翌日のプランが固まってなかったので地図を見ながら検討。最短はミツドッケから東日原に降りるルート。ベテランコンビはそのルートで下りるとのこと。最長は高水山を経由して青梅の駅までコースタイム14時間。だいたい80%くらいで歩けるから、11時間強。到着は15時過ぎ。悪くないけどやっぱりちょっと長いか。棒ノ折山から清東橋まで下りてそこからバスだと約8時間、実質6時間半。いいけどバスがいない。川苔山を経由して鳩ノ巣駅だと8時間半。実質7時間弱。これがいい。ルート決定。
2日目4時10分小屋をスタート。
ひたすらルート上をスタスタ歩く。先日終端の小沢峠から蕎麦粒山まで歩いて、GWにはミツドッケから水松山、去年の晩秋に水松山から雲取山荘まで歩いているから、今回ミツドッケ〜蕎麦粒山を歩けば長沢拝領制覇になる。ミツドッケまで1時間半、そこから蕎麦粒山まで45分と快調に歩いて7時に日向沢の峰を超えて8時に川苔山、そして10時10分に鳩ノ巣駅に。コースタイム8時間半を6時間。調子よく終了。次回歩くことがあったら日向沢ノ峰〜ミツドッケを地図上のルートのちょっと上の尾根伝いに歩いてみよう。そのときは今回断念したタワ尾根かもしくは倉沢バス停から棒杭尾根も面白そうだ。
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