観音峰山(ベニバナシャクシャク、稲村ヶ岳はへびさんで直前撤退)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ(お昼登山口で20℃、涼風歩きやすい気候)。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路:自宅10:05ー給油ーオークワ(大淀)ー給油ー道の駅コンビニ(黒滝)→観音峰登山口駐車場11:55。約55km。 帰路:観音峰登山口駐車場20:03→帰宅21:15。約55km。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白い花時期のフタリシズカが歩いたルートを通していたるところで見られました。 観音峰展望台付近のベニバナシャクヤクは5〜6花だけ咲いていました。ロープ内は保護のため立ち入り禁止です。つぼみが多く来週中頃くらいから楽しめそうでした。ジギタリスが咲いていましたが外来種で除去対象だそうです。引き抜き作業をされる日があるそうです。 法力峠〜山上辻の鎖・ロープ場のところで斜面に滑り落ちたら危ない場所などは特に注意して歩きました。 稲村ヶ岳大日キレット手前で撤退しました。たまたま日向ぼっこ?のヘビさんが動いてくれず、いちおう熊さんのことも頭によぎり明るいうちに下山をしたかったので、イワカガミなども見れないまま踵を返しました。 ※ ルートは手プロットで精度低いです&写真配置もアバウトです。 |
写真
感想
前回のオオミネコザクラの時は写真&感想ともに簡略過ぎたので、今回は逆にたらたらと思い出すままに書いてみます。
まだ今年イワカガミ見てないなあだったので、大峰のほうのどこか山を歩くことにしていましたが、スタートがお昼からとなりそうだったのでベニバナシャクヤク目当てで観音峰山を歩くことにしました。
まだ時期が早いみたいだったので一花だけでも咲いていれば良しとしようだったので、ロープ越しに一花だけ見つけてこの時点で満足しておりました。展望台でお食事されていたK市の方とお話しながら大峰の山々の展望を楽しみました。お食事中だったにもかかわらず、どうもありがとうございました。天気が良く、山山がきれいに見えており、眺望がとても良かったです。
とりあえず観音峰山山頂をタッチしてからその後の過ごしかたを考えようと歩をすすめていたところ、ひとこぶめのピークを過ぎたところでお会いしたN市の方から話を聴くとベニシャクヤクまだ数花は咲いていたとのことで、下り返して再散策することにしました。お聞きした付近を探してみると、おお、咲いておりました。戻ってきてほんとに良かったぁ!でした。そのほかスマホの利用の利便性なども教えていただき、どうもありがとうございました。
観音峰山以降の過ごし方プラン3通りほど考えていましたが、バリ歩きプランははっきりとした下り口を認識できずでまた次回以降にでもということに、戻ってのんびりするというのももったいないで、やっぱりきれいな緑の中を歩こうで稲村ヶ岳を目指すことにしました。この日は何故か暗くなっての熊さん注意が頭にこびりついており、早めの時間切れ時刻を決め、途中で下り返すということで向かいました。山上辻で山頂まで行けそうだったので向かいましたが、へびさんと遭遇、木々を近くに投げても動いてくれる気配が全くない。もう大日キレット手前で時間的にも大丈夫そうでしたが、へびさんを無理やりに除けて下山時なんかあっても嫌だなの強迫縁起的な思念にも縛られて、撤退を決めました。日が長くなったので普通ペースで明るいうちに公道まで下山できましたが、木の根に躓きかけ力をいれる時にこむら返りになりそうになるのを感じ、安全の為には正解だったのではと思いました。カッコーが鳴いてくれている時間とタンポポコーヒーアイスのお店が開いている時間にも間に合えたのでそれもラッキーでした。稲村ヶ岳の法力峠〜洞川ルートは避け気味だったので超々久しぶりの景色を確認しながら歩けたのも良かったです。すっぱいブドウの心理的合理化というより今回は稲村ヶ岳山頂タッチにあまり執着なかったのだと自己分析しております(^^ゞ。
みたらい遊歩道で駐車場まで戻ってきて、さあどっかの温泉でと思っていたら、野宿されるというO県の方と長々の談笑となってしまいました(^−^)。興味深い話が聴けてました。どうもありがとうございました。
と振り返ってみて今回もとても感謝な山歩きでした。
いいねした人