山市場〜不老山〜平野：サンショウバラを求めて

2016年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,848m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:47

8:08 山市場バス停
8:17 8:17 火打沢（ヒイチ沢）
8:21 8:26 棚沢キャンプ場前
8:29 8:34 火打沢（ヒイチ沢）
10:12 10:19 番ヶ平
10:33 10:33 降雨山
10:48 11:19 不老山
11:23 11:23 不老山南峰
11:40 11:44 世附峠
11:53 11:55 樹下の二人
12:06 12:06 悪沢峠
12:22 12:22 峰坂峠
13:04 13:18 白クラノ頭
13:37 13:45 湯船山
14:02 14:02 明神山
14:16 14:20 明神峠
14:49 14:50 三国山東登山口
15:24 15:33 三国山
15:42 15:44 三国峠
15:59 16:06 鉄砲木ノ頭（明神山）
16:21 16:24 パノラマ台
16:38 16:38 切詰
16:55 平野バス停

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：新松田駅7:15→7:47山市場バス停
復：平野バス停17:27→18:08富士山駅

コース状況／危険箇所等

番ヶ平手前の稜線に出るところが少し荒れています。

写真

6/3 8:05

山市場バス停から少し車道を歩いて吊橋を渡るのですが、

6/3 8:16

今回は河原に下りて、先に見える吊橋に向かってみました。が、

6/3 8:19

吊橋につながる道はありませんでした。この絶壁を草木に縋りながらがむしゃらに登って

6/3 8:26

ここに出てきました。こんなことで山中湖平野まで行けるでしょうか・・・

6/3 8:27

吊橋手前の愛らしいホタルブクロと

6/3 9:04

まばゆいばかりの新緑に活力を頂き、心機一転、山道を進みます。

6/3 9:05

橋が流されていて、怖い思いをしたこともありました。

6/3 9:20

心が和みます。

6/3 9:51

このコースはフタリシズカだけはふんだんにありました。

6/3 10:12

番ヶ平に到着。サンショウバラの花がちょこっとだけ残っていて、お迎えをしてくれました。

6/3 10:15

大野山が見えます。だいぶ前の年末、昼食のラーメンが出来上がるまで、寒風吹きすさぶ中、4人でブルブル震えていた懐かしい場所です。

6/3 10:49

不老山山頂標識の後ろにサンショウバラ

6/3 10:49

ちょっと盛りは過ぎていましたが、二年前より花数も多く大満足です。

6/3 10:50

朝に花開くと夕方には散ってしまう一日花。でも、次々と開花するので、一日しか持たないと嘆く必要はありません。

6/3 11:04

お隣に咲いていたタニウツギさん。可憐で愛らしい。

6/3 11:56

期待しながら、サンショウバラの丘にやってきました。

6/3 11:57

振り返って、どっしりとした不老山。

6/3 12:04

ウツギが最盛期でした。いわゆる、卯の花♪です。

6/3 12:10

こちらは最盛期を過ぎて・・・主役交代でしょうか。

6/3 12:29

ミヤマガマズミ

6/3 13:23

新緑がきれいです。

6/3 13:45

湯船山。山名は南麓の小山町にある湯船集落に由来。

6/3 14:12

明神鉄塔近く、ここが最後の見納めとなりました。

6/3 14:20

明神峠から三国山に向かいます。

6/3 15:25

三国山山頂。本コースの最高点(1,320m)です。

6/3 15:27

ここは「丹沢緑の回廊」です。

6/3 15:27

本当にそう思います。

6/3 16:00

鉄砲木ノ頭（明神山）1,291m。

6/3 16:04

もう大丈夫。あとは下る一方です。

6/3 16:09

ここから滑りやすい砂地の斜面を一気に下ると

6/3 16:21

パノラマ台。天気が良ければ富士山と山中湖のツーショットを楽しむことができるのですが

6/3 16:22

今日は残念ながら・・・

6/3 16:55

平野バス停隣のセブンイレブンで缶ビールを調達し、待合室でTさんと祝杯をあげました。着替えも。

6/3 16:56

15時27分発の富士山駅行、乗客は最後まで我々二人だけでした。

6/3 17:35

車窓からはお名残に富士山が美しい姿を見せて下さいました。

6/3 18:16

最後に、富士山駅からもパチリ。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

感想

naochan17

3年前の「サンショウバラのトンネルを潜る」、というほどではなかったけれど、十分にサンショウバラを満喫できました。Tさんとご一緒できて、山旅の楽しさも倍々々増でした。