また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 889393
全員に公開
ハイキング
東海

真富士山・湯ノ岳・浅間原

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:54
距離
12.6km
登り
1,257m
下り
1,247m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:25
合計
7:55
7:53
8:05
39
8:44
9:00
51
9:51
9:58
29
10:27
10:47
27
11:14
11:16
48
12:04
12:32
100
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
第二真富士山−湯ノ岳間は、多少アップダウンがあるものの快適な稜線歩き。
湯ノ岳から先、浅間原までの間に笹薮ゾーンが二箇所。ただし、踏跡明瞭。
真富士山第3登山口
出発時は他に車は止まっていませんでした。
2016年06月04日 06:12撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
6/4 6:12
真富士山第3登山口
出発時は他に車は止まっていませんでした。
コウノタケ?ってなんでしょうか。
2016年06月04日 06:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 6:25
コウノタケ?ってなんでしょうか。
沢を渡ります。
前回冬に来たときは水が流れていたような記憶が。
2016年06月04日 06:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 6:40
沢を渡ります。
前回冬に来たときは水が流れていたような記憶が。
大きな岩がところどころにありますね。
2016年06月04日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 6:47
大きな岩がところどころにありますね。
ヲイ平到着
前回と同じく、真富士神社・第一真富士山方面へ
2016年06月04日 06:54撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 6:54
ヲイ平到着
前回と同じく、真富士神社・第一真富士山方面へ
新緑がキレイです。
2016年06月04日 06:57撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 6:57
新緑がキレイです。
ノリウツギでしょうか
ヲイ平から真富士神社までの間で多かったです。
2016年06月04日 07:03撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 7:03
ノリウツギでしょうか
ヲイ平から真富士神社までの間で多かったです。
九十九折れの各所に咲いています。
2016年06月04日 07:05撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 7:05
九十九折れの各所に咲いています。
写真の仏像ポイント通過
2016年06月04日 07:22撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 7:22
写真の仏像ポイント通過
このあたりは沢っぽくなっているのですが、苔の川という感じでいいですね。
2016年06月04日 07:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 7:25
このあたりは沢っぽくなっているのですが、苔の川という感じでいいですね。
真富士神社・第一真富士山分岐
俵峰へもここで分岐しているようです。
2016年06月04日 07:34撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 7:34
真富士神社・第一真富士山分岐
俵峰へもここで分岐しているようです。
右に折れてすぐ真富士神社
2016年06月04日 07:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 7:40
右に折れてすぐ真富士神社
真富士神社から引き返して第一真富士山へ
先ほどの分岐から第一真富士山へ向かってすぐに、もう一つの俵峰分岐
向かって右が真富士神社方面、左が俵峰方面
2016年06月04日 07:47撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 7:47
真富士神社から引き返して第一真富士山へ
先ほどの分岐から第一真富士山へ向かってすぐに、もう一つの俵峰分岐
向かって右が真富士神社方面、左が俵峰方面
第一真富士山頂
右の方に三保半島が見えます。
2016年06月04日 07:50撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 7:50
第一真富士山頂
右の方に三保半島が見えます。
前回は富士山が見えませんでしたが、今回はキレイに見えました。
2016年06月04日 08:05撮影 by  SO-01H, Sony
2
6/4 8:05
前回は富士山が見えませんでしたが、今回はキレイに見えました。
真富士峠到着
ヲイ平方面
2016年06月04日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 8:11
真富士峠到着
ヲイ平方面
第二真富士山方面@真富士峠
2016年06月04日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 8:11
第二真富士山方面@真富士峠
第一真富士山方面@真富士峠
2016年06月04日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 8:11
第一真富士山方面@真富士峠
第二真富士山登山の核心部?到着
この急登箇所の後、第二真富士山頂まで地味に長い。
2016年06月04日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 8:20
第二真富士山登山の核心部?到着
この急登箇所の後、第二真富士山頂まで地味に長い。
第二真富士山頂
前回見られなかった、第二真富士山頂からの富士山
こちらもキレイに見えてよかったです。
2016年06月04日 08:56撮影 by  SO-01H, Sony
2
6/4 8:56
第二真富士山頂
前回見られなかった、第二真富士山頂からの富士山
こちらもキレイに見えてよかったです。
第二真富士山からが今回の核心部
第二真富士山頂から下ってまもなく分岐があります。
右、浅間原方面に向かいます。
2016年06月04日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 8:56
第二真富士山からが今回の核心部
第二真富士山頂から下ってまもなく分岐があります。
右、浅間原方面に向かいます。
この付近、倒木があったりしますが、快適な稜線歩きになります。
2016年06月04日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 9:01
この付近、倒木があったりしますが、快適な稜線歩きになります。
ところどころ東側展望が。
2016年06月04日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 9:05
ところどころ東側展望が。
目指す湯ノ岳はまだ先
2016年06月04日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 9:15
目指す湯ノ岳はまだ先
途中、低木に囲まれた部分があったりしますが、
2016年06月04日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 9:23
途中、低木に囲まれた部分があったりしますが、
おおむねこんな感じの広い尾根を進んで行きます。
2016年06月04日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 9:28
おおむねこんな感じの広い尾根を進んで行きます。
湯ノ岳山頂
展望はありませんが、広くて気持ちのいい山頂です。
2016年06月04日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
6/4 9:48
湯ノ岳山頂
展望はありませんが、広くて気持ちのいい山頂です。
浅間原方面@湯ノ岳山頂
2016年06月04日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 9:49
浅間原方面@湯ノ岳山頂
SONYZ5は私の下手な写真技術をカバーしてくれますね(汗
2016年06月04日 09:55撮影 by  SO-01H, Sony
2
6/4 9:55
SONYZ5は私の下手な写真技術をカバーしてくれますね(汗
湯ノ岳から先は激笹藪と聞いていたので、ビビりながら進みます。
2016年06月04日 09:58撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 9:58
湯ノ岳から先は激笹藪と聞いていたので、ビビりながら進みます。
おー、これがWEBで見たトレラン目印か、と少々感動。
2016年06月04日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:00
おー、これがWEBで見たトレラン目印か、と少々感動。
スゴい笹藪だと聞いてたけど、大したことないじゃん、
2016年06月04日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:01
スゴい笹藪だと聞いてたけど、大したことないじゃん、
と思っていた時が私にもありました(汗
さらなる激藪地点は写真を撮る余裕がありませんでした。
2016年06月04日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
6/4 10:03
と思っていた時が私にもありました(汗
さらなる激藪地点は写真を撮る余裕がありませんでした。
手前の激藪ゾーンを抜けて、東側崩壊地到着
ここから見る富士山もいいですね。
2016年06月04日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:12
手前の激藪ゾーンを抜けて、東側崩壊地到着
ここから見る富士山もいいですね。
東側崩壊地の藪
藪の下がすぐ崩れているので、歩くときは注意が必要ですね。
2016年06月04日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:12
東側崩壊地の藪
藪の下がすぐ崩れているので、歩くときは注意が必要ですね。
東側崩壊地から見た、高ドッキョウ
2016年06月04日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:13
東側崩壊地から見た、高ドッキョウ
第二の激藪ゾーン突入
はたしていつまで続くのやら
2016年06月04日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 10:14
第二の激藪ゾーン突入
はたしていつまで続くのやら
笹薮ゾーンを突破し、WEBで見た鉄塔エリアに到着
2016年06月04日 10:27撮影 by  SO-01H, Sony
6/4 10:27
笹薮ゾーンを突破し、WEBで見た鉄塔エリアに到着
浅間原到着です。
手前(真富士山側)の鉄塔から西側展望、見月山方面
右へ991峰、鉄塔下中平分岐
2016年06月04日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:22
浅間原到着です。
手前(真富士山側)の鉄塔から西側展望、見月山方面
右へ991峰、鉄塔下中平分岐
真富士山側の鉄塔から東側展望
こちらの方が奥側(青笹山側)の鉄塔よりも高い位置にあります。
電線の向こうに富士山が頭だけ。
2016年06月04日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:23
真富士山側の鉄塔から東側展望
こちらの方が奥側(青笹山側)の鉄塔よりも高い位置にあります。
電線の向こうに富士山が頭だけ。
少し下って、青笹山側の鉄塔
こちらに「浅間原」の表示があります。
2016年06月04日 10:30撮影 by  SO-01H, Sony
6/4 10:30
少し下って、青笹山側の鉄塔
こちらに「浅間原」の表示があります。
青笹山側の鉄塔から東側方面展望
手前の右側の山は高ドッキョウ
2016年06月04日 10:40撮影 by  SO-01H, Sony
1
6/4 10:40
青笹山側の鉄塔から東側方面展望
手前の右側の山は高ドッキョウ
鉄塔から東側の崖の方へさらに進み、下をのぞいてみるとなかなかの風景
正面は左から、砂子山−深田尾峠−赤岳−徳間峠
2016年06月04日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:41
鉄塔から東側の崖の方へさらに進み、下をのぞいてみるとなかなかの風景
正面は左から、砂子山−深田尾峠−赤岳−徳間峠
高ドッキョウ、その先978峰ピーク、樽峠
手前の鞍部は徳間峠
下の方の青い屋根は、静岡県道196号線奥のバンガロー村?
2016年06月04日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:32
高ドッキョウ、その先978峰ピーク、樽峠
手前の鞍部は徳間峠
下の方の青い屋根は、静岡県道196号線奥のバンガロー村?
青笹山側鉄塔方面を振り返って
2016年06月04日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:33
青笹山側鉄塔方面を振り返って
渡方面/真富士山・青笹山・渡分岐@浅間原
2016年06月04日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:35
渡方面/真富士山・青笹山・渡分岐@浅間原
「渡←」と書いてありますが、ヤマレコの「みんなの足あと」でも踏跡?が薄い。
2016年06月04日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 10:36
「渡←」と書いてありますが、ヤマレコの「みんなの足あと」でも踏跡?が薄い。
来た道を戻ります。
2016年06月04日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:37
来た道を戻ります。
真富士山側鉄塔から東側の崖の方へ進み、下をのぞいてみました。
こちらもいい風景ですね。
2016年06月04日 10:38撮影 by  SO-01H, Sony
6/4 10:38
真富士山側鉄塔から東側の崖の方へ進み、下をのぞいてみました。
こちらもいい風景ですね。
帰りの笹藪ゾーン突入
2016年06月04日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:44
帰りの笹藪ゾーン突入
東側崩壊地上の笹薮から東側展望
2016年06月04日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:49
東側崩壊地上の笹薮から東側展望
東側崩壊地上の笹薮を抜けると、「1467」と書かれた表示が。
2016年06月04日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:52
東側崩壊地上の笹薮を抜けると、「1467」と書かれた表示が。
湯ノ岳側笹薮ゾーン
往路では撮れなかった笹薮ですが、こんな感じで前方視界をふさぎます。
2016年06月04日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
6/4 10:53
湯ノ岳側笹薮ゾーン
往路では撮れなかった笹薮ですが、こんな感じで前方視界をふさぎます。
下を見てみると、こんな感じでしっかりと整備してくれてあるので、迷うことはなさそうです。
2016年06月04日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:53
下を見てみると、こんな感じでしっかりと整備してくれてあるので、迷うことはなさそうです。
湯ノ岳が見えてきました。
2016年06月04日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 10:57
湯ノ岳が見えてきました。
再び湯ノ岳山頂
ちなみにこの山頂表示は山頂西側にあります。
2016年06月04日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 11:09
再び湯ノ岳山頂
ちなみにこの山頂表示は山頂西側にあります。
湯ノ岳山頂から東側展望?
2016年06月04日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 11:10
湯ノ岳山頂から東側展望?
木のベンチもあり、ランチタイムに最適@湯ノ岳山頂
2016年06月04日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 11:10
木のベンチもあり、ランチタイムに最適@湯ノ岳山頂
湯ノ岳から稜線を下ります。
ここからはこんな感じの広い尾根を進みます。
2016年06月04日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 11:11
湯ノ岳から稜線を下ります。
ここからはこんな感じの広い尾根を進みます。
途中湿地のようなところもありますが、ほんの一瞬
2016年06月04日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 11:14
途中湿地のようなところもありますが、ほんの一瞬
第二真富士山が見えてきました。
第二真富士山への登り返しはなかなかのしんどさ
12時過ぎに山頂到着
2016年06月04日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 11:23
第二真富士山が見えてきました。
第二真富士山への登り返しはなかなかのしんどさ
12時過ぎに山頂到着
第二真富士山頂でランチタイムの後、真富士峠まで下りました。
ここからは直登ルートを下ります。
2016年06月04日 12:58撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 12:58
第二真富士山頂でランチタイムの後、真富士峠まで下りました。
ここからは直登ルートを下ります。
沢をそのまま下るような感じの箇所がけっこうあります。
浮石に注意しながら歩きます。
2016年06月04日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 13:15
沢をそのまま下るような感じの箇所がけっこうあります。
浮石に注意しながら歩きます。
ヲイ平までやってきました。
今日は長丁場になったせいか、膝が痛い><
2016年06月04日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
6/4 13:24
ヲイ平までやってきました。
今日は長丁場になったせいか、膝が痛い><
第3登山口ゴール
お疲れ様でした。
下山時には自分の車を含めて車が3台、帰りの第二真富士山頂でお二方とお話し、帰りのヲイ平手前で真富士神社方面に向かうお二人を見かけました。
2016年06月04日 14:07撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
6/4 14:07
第3登山口ゴール
お疲れ様でした。
下山時には自分の車を含めて車が3台、帰りの第二真富士山頂でお二方とお話し、帰りのヲイ平手前で真富士神社方面に向かうお二人を見かけました。
おまけ
平野地区へ林道を進んで行くと、咲き終わりのシロヤシオを見つけました。
2016年06月04日 14:26撮影 by  SO-01H, Sony
2
6/4 14:26
おまけ
平野地区へ林道を進んで行くと、咲き終わりのシロヤシオを見つけました。
咲き終わりですが、キレイですね。
2016年06月04日 14:26撮影 by  SO-01H, Sony
1
6/4 14:26
咲き終わりですが、キレイですね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 第一・第二真富士山、地蔵峠〜青笹山は1月、2月に行っていたのですが、当時はGPSを持っていなかったため、GPSの記録が残っていませんでした。当時は安倍東山稜の稜線をつなげたいとも思っていなかったのですが、第一・第二真富士山、地蔵峠〜青笹山、竜爪山、岩岳〜十枚山、安倍峠〜大光山と登ってきて、竜爪山から安倍峠まで完全踏破したいという気持ちになり、真富士山のGPS登録と安倍東山稜をつなぐ目的で今回、真富士山から浅間原まで行ってきました。

ちなみに浅間原は「あさまはら」ではなく「せんげんばら」と読むようですね。

 第一、第二真富士山については、本やWEBなどにたくさんの情報がありますが、第二真富士山から北側、浅間原までの稜線については情報が比較的少なく、安倍東山稜の中でも特に踏跡が薄かったりして登山道がわかりづらいのではないか?と思っていました。
感想としては、以下のとおりです。

・踏跡、テープなど登山道についてはきわめて明瞭。高野ー富士見岳間より歩きやすく、わかりやすい。

・難所としては、トレラン目印〜東側崩壊地手前、東側崩壊地〜浅間原手前と二か所の笹薮。背丈ほどの笹をかきわけながら進むが、往路は長く感じた一方、復路はそうでもなかった。東側崩壊地の笹薮は、崩壊地が登山道にせまっているので、笹に気を取られないよう注意。

・第二真富士山から湯ノ岳までは、人によって長く感じられるかもしれない。湯ノ岳山頂は、眺望はないものの明るくて広く、木のベンチもあり、ランチ場所に最適。湯ノ岳から浅間原は笹薮の難所があるものの、比較的距離的には近い印象。第二真富士山から湯ノ岳まで来たら、浅間原まで足を伸ばさないともったいない?

・浅間原は文字通り原っぱで、明るくてとても広く、とても気持ちのいい場所。こちらもランチ場所としてはとてもいい。時間的な余裕があれば、寝っ転がって居眠りでもしたくなる。清水側大平地区を見下ろす風景は、高度感がある。

・復路の第二真富士山への登りは、地味に長くなかなかの急坂。復路だったので疲れがあったのかもしれないが。

 浅間原までは、第二真富士山からよりも青笹山からの方が近いと思いますので、浅間原を目的とするならそちらの方がいいかもしれません。次回は、GPS購入前に登った、地蔵峠−青笹山間に加えて浅間原まで行き、第一真富士山−十枚山間の残った未踏破区間を踏破したいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:816人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 東海 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら