大滝温泉遊湯館BS→杉の峠→秩父御岳山→三峰口駅
- GPS
- 05:46
- 距離
- 10.2km
- 上り
- 968m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:46
池尻大橋 0647
↓ 田園都市線 各駅停車
渋谷 0649 0652
↓ 山手線 各駅停車
池袋 0708 0730
↓ 西武池袋線 特急ちちぶ5号
西武秩父 0852 0910
↓ 西武バス 急行「三峰神社」行
大滝温泉遊湯館 1000
(復路)
三峰口 1545
↓ 秩父鉄道・各駅停車「羽生」行
御花畑 1605
↓ 徒歩
西武秩父 1610 1625
↓ 西武池袋線 特急ちちぶ36号
池袋 1746 1754
↓ 山手線 各駅停車
渋谷 1809 1812
↓ 田園都市線 各駅停車
池尻大橋 1815 1818
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
痩せ尾根注意とあったが、特に危険を感じる程のことは無かった。 登りで、車道と何回かクロスするのが少し残念だった。 |
その他周辺情報 | 大滝温泉遊湯館には、名前通り温泉があるようだ。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
西武秩父に着くと、バス停からはみ出す長蛇の列だったが、増便してもらえたので、座って行けるぐらいの混み具合だった。大滝温泉遊湯館BSで下車したのは自分だけだったので、予想通り、登山者はあまり多くなく、静かな山が期待できる。バス停横の小綺麗なバス待合所で準備をする。車道に沿って歩いてゆく。落合BSを過ぎる辺りから、木曾の御嶽山を開山した普實導師生誕の地である普實神社が見えてくる。このあたりの旧名が「大滝村」だったので、木曾の御嶽山の登山口も、王滝登山口と呼ぶらしい。
普實神社に参拝し、その脇から車道を登って行く。結構、急である。登山道に入った後も、三回ぐらい林道と交差したのは残念だった。杉の峠には、小さな祠?と道祖神?がある。小さな道祖神は、柔和な顔だが威厳があって、なかなか良い風情だ。尾根に出て少し行くと鉄塔があり、眺めが開ける。剣が峰の鋭鋒が目に飛び込んでくる。秩父湖も見える。
車道を横切り、剣が峰への登りとなる。ロープが張ってあったりする痩せ尾根を行くが、特に危険を感じるほどの高度感はない。太陽を通して見る、このあたりの新緑は綺麗で、歩いていて気持ちが良かった。
ベンチがある三峰口への分岐まで来ると山頂は近い。山頂には、普實神社の奥社?がある。いつの間にか曇ってしまったが、山頂からの眺めは素晴らしい。このGWに行ったばかりの雲取、飛龍が見える。巨大な和名倉の山塊と、ごつごつした壁のような両神は、特に印象的だ。視程が良ければ、谷川なんかも見えるらしい。飽きない眺めである。ただ、最初の予想と違って、山頂には、登山者が割と多く、10組ぐらいが入れ代わり立ち代わり登って来ていた。
山頂から大滝へ下る道もあるが、今日は三峰口へ下るため、さっきの分岐まで戻る。分岐からは、しばらく急な坂を下っていく。やがて、植林の中に入り、ジグザグの下りになる。二番岩と看板があって、武甲山、熊倉山、三峰口の街の眺めが良い岩に出る。(三番岩と看板があったところはパスした)。しばし休憩する。さらに少し下ると、看板は無かったが、たぶん一番岩と思われる、これも眺めが良い岩に出る。
しばらく下ると贄川(にえかわ?)村落に出る。駅を示す道標がなかったので、GPSを見ながら歩く。白川橋を渡り、三峰口駅に出る。タイミングよくやってきた始発に乗り、西武秩父に出る。西武秩父からは、レッドアロー(たぶん昔のデザイン)に乗って池袋に出る。
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