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Yamareco

記録ID: 889737
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒 黒戸尾根(靴が破れ途中敗退!!)

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:49
距離
22.1km
登り
2,909m
下り
2,911m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
2:49
合計
11:49
2:14
2:15
56
3:11
3:11
43
3:54
3:55
11
4:06
4:06
26
4:32
4:32
3
4:35
4:36
28
5:04
5:04
33
5:37
5:37
47
6:24
6:37
19
6:56
7:55
26
8:21
8:48
36
9:24
10:15
39
10:54
10:55
25
11:20
11:22
29
11:51
11:53
0
11:53
12:00
33
12:33
12:34
7
12:41
12:41
25
13:06
13:06
36
13:42
13:42
6
13:48
13:51
7
13:58
ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り(風なし)
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○竹宇駒ヶ嶽神社の駐車場は、100台程度の駐車スペースあり
○駐車場の駐車台数は、2:00が10台、13:00が30~40台程度
○近くに「尾白の湯」があり820円(市外)で利用できる
コース状況/
危険箇所等
ルートは、全体的に明瞭である、
【駐車場(803m)〜五合目小屋跡(2200m)】
 神社から、たしか2km位までは、落ち葉の敷き詰められたトレイルが多く、足元もよく歩きやすい(下りは気持ちよく走れます)、2kmから笹が茂ってくる、ここからだんだんと傾斜が緩くなってくる。
 刃渡りは、踏み外すと滑落するが、自分にとって尾根の幅があると感じ、足元が安定して通過できた、下りの時に特に危険と感じなかった。
 (七丈小屋以降のルートの方が比較的危険)

【五合目小屋跡(2130m)〜七丈小屋(2370m)】
五合目小屋跡から梯子が多くなる、しかし、梯子以外の部分は足元は比較的いい

【七丈小屋(2370m)〜甲斐駒ヶ岳(2967m)】
七丈小屋からは、登りが急になり岩がり梯子や鎖場が多く、足元も不安定なところが多くなる。

予約できる山小屋
七丈小屋
今回、仙丈ヶ岳のピストンをコースタイム50%で計画し、北沢峠以降、タイムオーバーしたら引き返す計画であった。

2:09駐車場出発だ
2016年06月04日 02:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 2:09
今回、仙丈ヶ岳のピストンをコースタイム50%で計画し、北沢峠以降、タイムオーバーしたら引き返す計画であった。

2:09駐車場出発だ
駐車車両10台
2016年06月04日 02:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 2:09
駐車車両10台
竹宇駒ヶ嶽神社に到着だ

実は、自宅からナビを設定し到着したのが、横手駒ヶ岳神社でした。2か所も駒ヶ岳神社があるとは知らなかった。
2016年06月04日 02:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 2:16
竹宇駒ヶ嶽神社に到着だ

実は、自宅からナビを設定し到着したのが、横手駒ヶ岳神社でした。2か所も駒ヶ岳神社があるとは知らなかった。
4:00 刃渡り
意外と尾根幅があり足元も安定している。
2016年06月04日 03:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 3:59
4:00 刃渡り
意外と尾根幅があり足元も安定している。
刃渡り
2016年06月04日 04:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 4:00
刃渡り
刃渡りからの眺め 4:00
八ヶ岳
2016年06月04日 04:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 4:01
刃渡りからの眺め 4:00
八ヶ岳
刃渡りからの眺め 4:00
金峰山、甲武信ヶ岳方面
2016年06月04日 04:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/4 4:03
刃渡りからの眺め 4:00
金峰山、甲武信ヶ岳方面
6:21 甲斐駒ヶ岳山頂に到着しました 
まだ、早い時刻のため、ガスは全く出ていません。
夏は早いと9:00にはガスが出ます。
2016年06月04日 06:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/4 6:21
6:21 甲斐駒ヶ岳山頂に到着しました 
まだ、早い時刻のため、ガスは全く出ていません。
夏は早いと9:00にはガスが出ます。
甲斐駒ヶ岳山頂より
富士山、地蔵岳、北岳
2016年06月04日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
6/4 6:22
甲斐駒ヶ岳山頂より
富士山、地蔵岳、北岳
甲斐駒ヶ岳山頂より
富士山、地蔵岳、北岳 と わたし
2016年06月04日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 6:26
甲斐駒ヶ岳山頂より
富士山、地蔵岳、北岳 と わたし
甲斐駒ヶ岳山頂より
富士山バックの鳳凰三山
2016年06月04日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
6/4 6:22
甲斐駒ヶ岳山頂より
富士山バックの鳳凰三山
甲斐駒ヶ岳山頂より
北岳、間ノ岳
2016年06月04日 06:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/4 6:23
甲斐駒ヶ岳山頂より
北岳、間ノ岳
甲斐駒ヶ岳山頂より
北岳、間ノ岳 と わたし
2016年06月04日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 6:28
甲斐駒ヶ岳山頂より
北岳、間ノ岳 と わたし
甲斐駒ヶ岳山頂より
2016年06月04日 06:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 6:23
甲斐駒ヶ岳山頂より
甲斐駒ヶ岳山頂より
仙丈ヶ岳
このあと、ここに向かうはずでしたが・・・・
2016年06月04日 06:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 6:23
甲斐駒ヶ岳山頂より
仙丈ヶ岳
このあと、ここに向かうはずでしたが・・・・
甲斐駒ヶ岳山頂より
仙丈ヶ岳 と わたし
2016年06月04日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 6:27
甲斐駒ヶ岳山頂より
仙丈ヶ岳 と わたし
甲斐駒ヶ岳山頂より
仙丈ヶ岳(アップ画像)
2016年06月04日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 6:24
甲斐駒ヶ岳山頂より
仙丈ヶ岳(アップ画像)
甲斐駒ヶ岳山頂より
中央アルプス
2016年06月04日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 6:24
甲斐駒ヶ岳山頂より
中央アルプス
甲斐駒ヶ岳山頂より
八ヶ岳
2016年06月04日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 6:24
甲斐駒ヶ岳山頂より
八ヶ岳
甲斐駒ヶ岳山頂より
金峰山、甲武信ヶ岳と甲府市方面
2016年06月04日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 6:24
甲斐駒ヶ岳山頂より
金峰山、甲武信ヶ岳と甲府市方面
甲斐駒ヶ岳山頂より
金峰山、甲武信ヶ岳と甲府市方面 と わたし
2016年06月04日 06:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 6:25
甲斐駒ヶ岳山頂より
金峰山、甲武信ヶ岳と甲府市方面 と わたし
甲斐駒ヶ岳
2016年06月04日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 7:36
甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳 と わたし
2016年06月04日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:38
甲斐駒ヶ岳 と わたし
なーんと、修理した靴が再び、穴が開いてしまったため、持っていたテーピングのテープで補修、携帯電話で北沢峠の小屋に針と糸を貸してもらえないか問い合わせしたが、針と糸がなさそうでした。
2016年06月04日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:05
なーんと、修理した靴が再び、穴が開いてしまったため、持っていたテーピングのテープで補修、携帯電話で北沢峠の小屋に針と糸を貸してもらえないか問い合わせしたが、針と糸がなさそうでした。
 先週のトレラン大会で、靴の再度が破れたため補修をしたんだけど不十分だったみたい。最近、いつもこれを履いているので、ついその癖で、こいつを履いちまったことがいけなかった。
2016年05月29日 13:08撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/29 13:08
 先週のトレラン大会で、靴の再度が破れたため補修をしたんだけど不十分だったみたい。最近、いつもこれを履いているので、ついその癖で、こいつを履いちまったことがいけなかった。
テーピングは、岩の摩擦で切れることが十分予想出来た。
これじゃあ、これ以上先には進めず、甲斐駒ヶ岳から引き返すことにした。泣
2016年06月04日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 8:05
テーピングは、岩の摩擦で切れることが十分予想出来た。
これじゃあ、これ以上先には進めず、甲斐駒ヶ岳から引き返すことにした。泣
まだ、下山は早いので摩利支天に向かう
直登、まきルート
当然、靴に負担のない、まきルート
2016年06月04日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:58
まだ、下山は早いので摩利支天に向かう
直登、まきルート
当然、靴に負担のない、まきルート
摩利支天に向かう
2016年06月04日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 8:04
摩利支天に向かう
摩利支天です(中央)
2016年06月04日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 8:13
摩利支天です(中央)
摩利支天から見た、甲斐駒ヶ岳
2016年06月04日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 8:33
摩利支天から見た、甲斐駒ヶ岳
摩利支天です
2016年06月04日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 8:38
摩利支天です
摩利支天 と わたし
2016年06月04日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 8:40
摩利支天 と わたし
再び、甲斐駒ヶ岳頂上
9:00頃からだんだんとガスが出てきました。
2016年06月04日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 9:22
再び、甲斐駒ヶ岳頂上
9:00頃からだんだんとガスが出てきました。
再び、甲斐駒ヶ岳頂上に到着した時、太陽に輪っかが(光輪)できていました。
2016年06月04日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 9:25
再び、甲斐駒ヶ岳頂上に到着した時、太陽に輪っかが(光輪)できていました。
計画の1/3を中止したため、下山は最近取り組んでいる読図をしながら、ゆっくりと進む。
また、ここから、黒戸尾根の詳細をまとめる
2016年06月04日 12:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 12:14
計画の1/3を中止したため、下山は最近取り組んでいる読図をしながら、ゆっくりと進む。
また、ここから、黒戸尾根の詳細をまとめる
岩に剣
信仰の山が伺えます
2016年06月04日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/4 10:43
岩に剣
信仰の山が伺えます
山頂〜七丈小屋は、岩が多く足元不安定な箇所が多い
梯子、鎖場多いです
2016年06月04日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 10:47
山頂〜七丈小屋は、岩が多く足元不安定な箇所が多い
梯子、鎖場多いです
立派な鎖
2016年06月04日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 10:51
立派な鎖
この立派な鎖にプレートがありあました
結婚記念
2016年06月04日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 10:51
この立派な鎖にプレートがありあました
結婚記念
プレートの裏
登頂20回記念
2016年06月04日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 10:51
プレートの裏
登頂20回記念
石碑と剣
この二つよく見かける
2016年06月04日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 11:06
石碑と剣
この二つよく見かける
七丈小屋のテン場、二張でした。
2016年06月04日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 11:18
七丈小屋のテン場、二張でした。
七丈小屋
2016年06月04日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 11:21
七丈小屋
水は100円で分けてくれるが、この時はまだ断水していました。
2Lのペットボトルは800円します。
2016年06月04日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 11:21
水は100円で分けてくれるが、この時はまだ断水していました。
2Lのペットボトルは800円します。
五合目小屋
七丈小屋〜五合目小屋は、梯子が多いが、それ以外は足元が安定していることが多い。
2016年06月04日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 11:51
五合目小屋
七丈小屋〜五合目小屋は、梯子が多いが、それ以外は足元が安定していることが多い。
梯子とくさり
2016年06月04日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 11:36
梯子とくさり
石碑と剣
2016年06月04日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 11:38
石碑と剣
黒戸山からの下山は、梯子も少なくなり、傾斜も緩くなる
足元も安定しているので、下りは気持ちよく走れる。
2016年06月04日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 12:19
黒戸山からの下山は、梯子も少なくなり、傾斜も緩くなる
足元も安定しているので、下りは気持ちよく走れる。
お社が二つ
2016年06月04日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 12:28
お社が二つ
ここで、巻き付けた靴底テーピングが破れ、再び補修した。
これ以降は、土のトレイルなのでテープは痛まず最後まで持ちました。
2016年06月04日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/4 12:36
ここで、巻き付けた靴底テーピングが破れ、再び補修した。
これ以降は、土のトレイルなのでテープは痛まず最後まで持ちました。
刃渡り
下りだけど特に危険な感じなかった。
2016年06月04日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 12:37
刃渡り
下りだけど特に危険な感じなかった。
刃渡りからは梯子もなく、笹が出てくるとかなりいいトレイルなる。下りは物凄く調子よく走れます。
2016年06月04日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 12:45
刃渡りからは梯子もなく、笹が出てくるとかなりいいトレイルなる。下りは物凄く調子よく走れます。
標高1200m付近から下は、落ち葉の絨毯が多い。
走っていて足の衝撃が少なくてとてもいい
2016年06月04日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:27
標高1200m付近から下は、落ち葉の絨毯が多い。
走っていて足の衝撃が少なくてとてもいい
尾白川渓谷の分岐点
2016年06月04日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 13:33
尾白川渓谷の分岐点
神社の橋
2016年06月04日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 13:40
神社の橋
南アルプスの天然水
2016年06月04日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:40
南アルプスの天然水
竹宇駒ヶ嶽神社
2016年06月04日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 13:41
竹宇駒ヶ嶽神社
駐車場に登山ポストがあります
2016年06月04日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:47
駐車場に登山ポストがあります
駐車場
100台駐車できるようです。14:00頃には30〜40台の駐車
2016年06月04日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:47
駐車場
100台駐車できるようです。14:00頃には30〜40台の駐車
下の駐車場は空いてます
2016年06月04日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:48
下の駐車場は空いてます
駐車場にトイレあります、水道もあり
2016年06月04日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 13:48
駐車場にトイレあります、水道もあり
駐車場に軽食屋さんあり、うどんとかあるみたい。
自販機あり
2016年06月04日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:49
駐車場に軽食屋さんあり、うどんとかあるみたい。
自販機あり
今回破れた靴、右足は完全にダメになりました。
2016年06月04日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/4 13:56
今回破れた靴、右足は完全にダメになりました。
帰りに尾白の湯に寄りました。
市外の方は入浴料が820円(少し高いなぁ〜)
2016年06月04日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 14:08
帰りに尾白の湯に寄りました。
市外の方は入浴料が820円(少し高いなぁ〜)

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

 ダイエットとトレーニングを兼ねて、黒戸尾根から仙丈ヶ岳ピストン、距離32km、累積標高6000mを計画したが、甲斐駒ヶ岳から北沢峠に向かう途中に靴が破れ、これ以上進むのは無理なため引き返すこととした。

 今回、初めて黒戸尾根を登ることとなった。取り付きは、駒ヶ岳神社であるが、駒ヶ岳神社は近い範囲で2か所あり、間違ってもう一方の横手駒ヶ岳神社に行ってしまった。到着した時なんだが風景が違い、その時間違いに気づく。
 竹宇駒ヶ岳神社までは車で10分ほどの近いことろであったので良かった〜

 登山開始後、刃渡りを超えたあたりから、先週のトレラン大会の疲れが現れ、ペースが上がらない、標高2500m位の七丈小屋あたりから、心拍数は160だが、感覚的に心拍数170以上ときと同じくらい息が上がり辛くなる。標高が高く酸素濃度が低いためか心臓があおる。
 この調子では、仙丈ヶ岳まで行けるか心配になってくる。

 登山開始から4時間6分で甲斐駒ヶ岳頂上に到着、目標タイム4:00なので6分オーバーであったが、計画タイムに対し1時間早いので、まだ仙丈ヶ岳をクリアできるかと思った。
 しかし、甲斐駒ヶ岳下山開始後20分で靴の違和感があり、右足を見ると靴がパックリと穴が開いてしまった。先週の50kmトレラン大会で、この靴の両足が穴が開いてしまい補修し、今回もそのまま履いてしまった。他にも2足靴があったが、いつも使う靴なので、うっかり手を出してしまったのがいけなかった。
 穴がこれ以上広がらないように、もっていたテーピングで補修を掛けて引き返した。岩場では靴底のテープが摩擦で剥がれ、途中1回再補修して無事下山できた。

 トレランは比較的、荷物を減らし軽装備の傾向があるが、場所や行動時間によってリスクがさまざまなので、無事下山できるようエマージェンシーキットの必要性や装備品の耐久性について注意しないといけないと反省した。

■結果 
・距離22.08km
・累積標高2897m(4000mは獲得したかった)
・運動消費5196kcal  

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コメント

黒戸尾根
gontaさん、こんにちは

UTMF目指す方は凄いなと計画見て思っておりましたが、テーピングのテープで補修するとは流石ですね。
2016/6/6 9:37
Re: 黒戸尾根
higurasiさん コメントありがとうございます。

 今回は、酷いアクシデントがありましたが、誰も迷惑を掛けず無事下山できたことが良かったです。
 長い距離の計画を立て最低でも甲斐駒岳を下った北沢峠まで行くつもりでした。北沢峠以降は、各ポイントに関門時刻を設けてタイムオーバーとなったら、そのポイントから引き返すつもりでした。

 アルプスは何かあると大変なので、残雪状況や水場や補給などの確認を十分したんですが、補修したトレランシューズを履いて行ったことを猛反省しております。
 破れたシューズは、一番使いやすいため、つい履いてしましました。破れるリスクなんて考えもしませんでしたよ。

 トレランは捻挫や擦り傷のリスクが高いため、テーピングや小分け袋に入ったガーゼ、痛み止め薬は十分に持っていて、それが幸いでした。今回の山行は、靴を始めとするギアの耐久性にも注意を払うことが大切と教えてもらいました。
2016/6/6 10:58
大事に至らず何よりです
Facebookでもコメントさせて頂きましたが、足元ギアの故障は怖いですよね。

以前、妻のアルプスデビューで、2泊3日の双六テン泊へ行った際、
3日目の下山時に、熊の踊り場辺りで片足が、秩父沢雪渓手前でもう片足、
共にソールがベロリンチョしました。
ほぼ新品のテープを1巻持っていたので、グルグル巻きにし、
何とか登山道を乗り越えましたが、テーピングでは補強が持たず、
最後の林道では、ソールを全て引き剥がし、車まで戻りました。

アルプスみたいな高山では、すぐに下山出来ない為、
やはり万全で臨まないと怖いですよね

もちろん、酔って登った自分自身への戒め、という意味合いが強いですが、、、笑

無事下山、お疲れした!
2016/6/7 13:54
Re: 大事に至らず何よりです
 ホント、無事に下山出来てよっかたです。
 いつもテーピングテープは、2mは持つようにしてますが、長時間の行動を計画したためもう1巻をザックに入れておきました。このなんとなくのやった装備が助かりました。
 トレランの大会は、体調不良の場合オフィシャルのサポートがあるため、問題なく下山できますし、スイーパーが最終ランナーの後ろにいますから安心できます。
 一方、登山は、当たり前の自己責任ですから、何かあっても自己完結の世界ですよね。
 今回の事で、靴にしろエマージェンシーキットにしろ、どれだけのリスクに備え登山することが大事であることを考えるイイ機会になりました。
2016/6/8 6:22
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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