伯耆大山 11年ぶりに訪れた

2016年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 9.1km
• 登り: 992m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:40

8:04 夏山登山口
8:42 8:47 三合目
9:02 9:11 五合目
9:11 9:14 行者谷分かれ
9:25 9:37 六合目避難小屋
10:09 10:13 八合目
10:18 10:18 石室方面との分岐
10:33 10:41 大山頂上碑
10:42 10:44 大山
10:48 11:24 大山頂上碑
11:35 11:38 石室
11:41 11:41 石室方面との分岐
11:47 11:47 八合目
12:07 12:11 六合目避難小屋
12:20 12:20 行者谷分かれ
12:23 12:23 五合目
12:49 12:50 元谷堰堤右岸分岐
13:03 13:03 元谷・下宝珠越分岐
13:08 13:13 大神山神社
13:24 13:25 大山寺
13:31 13:32 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
13:37 13:38 夏山登山口
13:44 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米子道の溝口ICから桝水原経由で大川寺の野営駐車場（無料）へ

コース状況／危険箇所等

登山道及び標識類は良く整備されている。

その他周辺情報

湯原温泉の露天風呂「砂場」は露天風呂番付で西の横綱
無料で混浴です。

写真

伯耆大山の概念図

歩行データ

6/3 7:17

米子道　の蒜山SAより望む大山

6/3 8:03

大山寺の野営駐車場（トイレ＋管理棟併設）

6/3 8:03

夏山登山道登山口
野営駐車場から1分も歩かずに登山口に到着。今日は大山のメインルートを周回する。

6/3 8:09

のっけから階段歩きのスタートです

6/3 8:11

6/3 8:31

石の階段が終わっても丸太階段は頂上台地の木道迄づっと続く

6/3 8:41

6/3 8:43

大山は人工の植林がなく自然林ばかりです

6/3 8:55

タニウツギ

6/3 9:10

ず〜と続く丸太階段登山道

6/3 9:11

五合目

6/3 9:12

五合目に鎮座する「山ノ神」の祠

6/3 9:31

六合目の避難小屋まで2ピッチで登ってきた　贅沢なテラスです。

6/3 9:31

展望を楽しみながら一休み

六合目の避難小屋から望む大山北壁と三鈷峰

6/3 12:02

パノラマ撮影

6/3 9:40

6/3 9:40

6/3 9:42

六合目避難小屋を過ぎると低木地帯となり展望が一気に広がる

6/3 9:51

6/3 9:51

木製階段の急坂は頂上台地まで続くが、展望が疲れを癒してくれる

6/3 9:53

紺碧の空を背景に展望が広がるので撮影に忙しい

6/3 9:53

6/3 9:54

撮影者に乗せられてちょっとポーズを取ってみました

6/3 9:55

いいショットでしょう！

6/3 10:01

大展望にご機嫌な同行者達

6/3 10:02

でも続くのだ！　丸太の急階段が・・

6/3 10:02

6/3 10:13

まもなく急坂から開放される頂上台地です

6/3 11:43

崩壊が進んで、荒々しい姿の「大山北壁」

6/3 10:14

イワカガミの大群生

6/3 10:16

快適な頂上台地の木道歩き

6/3 10:16

6/3 10:18

6/3 10:20

6/3 10:21

6/3 10:21

初「大山」の同行者
大山との出合いを楽しんでいます。

6/3 10:21

いいね！

6/3 10:25

ローアングル（←盗撮ではありません）で同行者を撮影していたら逆に撮されてしまった。

6/3 10:29

いいね！

6/3 10:32

6/3 10:32

展望バツグンで快適な稜線の木道歩き（ボードウォーク）　

6/3 10:34

頂上避難小屋に到着　荷物をデポしてから頂上へ

6/3 10:35

6/3 10:41

大山頂上到着

6/3 10:35

弥山頂上
ボランティアで登山口から1kg程の「小石」を1個担いで上がってきた。　　小さな石ですが、大山の崩落防止に役立ててください

6/3 10:36

思い思いの頂上到達記念撮影

6/3 10:36

6/3 10:37

大山頂上で揃って記念撮影です

6/3 10:39

6/3 10:38

6/3 10:44

現在の大山頂上は剣ヶ峰（1729m）及び弥山の三角点(1709.36m)より低い上記写真の位置を頂上としています。（これらは通行禁止の為）

6/3 10:42

三角点に向かう

6/3 10:46

弥山の三等三角点（点名　大山1709.36m）から望む剣ヶ峰(1729m)と急峻な縦走路（通行禁止）
でも縦走路をこちらに向かって歩いている単独者発見（すごい）

三角点からのパノラマ撮影

6/3 10:47

三角点からの大山頂上

6/3 10:47

稜線にもイワカガミの群生が

6/3 10:47

6/3 10:56

頂上避難小屋で昼食　
自作アルコールストーブ初見参　カップ麺用のお湯が数分で沸きました。

6/3 11:25

さあ下りますか

6/3 11:27

界に続く白い一本道　　

6/3 11:25

下りは「石室」ルートを選択

6/3 11:26

下界もクックリです。

6/3 11:28

石室ルートは登山者が少なく景色を堪能出来る。

6/3 11:31

6/3 11:32

6/3 11:32

国指定の天然記念物の「ダイセンキャラボク」の密集帯に木道が設置されている

6/3 11:35

石室
入口部の天井はコンクリの様だが鉄筋がはみ出して崩れかかっていた

6/3 11:38

大展望のボードウォーク

6/3 12:20

夏山登山道と行者谷の分岐標識　
行者登山口(1.6km)方面へ下ります

6/3 12:21

行者谷ルートからの大山北壁

6/3 12:21

「元谷」の河原までは自然林ばかりのルート

6/3 12:22

6/3 12:22

6/3 12:27

山毛欅が多い

6/3 12:46

元谷の河原まで下ってきた

6/3 12:45

「大山北壁」の全景

6/3 12:45

元谷の河原を横切る様にルートが付けられている

6/3 12:45

6/3 12:46

元谷の河原から大山の北壁をバックに　絶景のビューポイントです

6/3 13:16

おおがみやま神社奥宮　（通称　大山さん）
2005年の6月の滑落事故から命を守って頂いたと感謝して参拝致しました

6/3 13:27

大山寺
門前を通っただけです

6/3 13:32

「monbell」大山店の前を通って少し道路を歩くと無事に駐車場に到着

6/3 14:01

帰路立ち寄った展望台からの大山「南壁」

6/3 14:31

大山周回道路の鬼女台（きめんだい）から望む大山南壁と烏ヶ山

6/3 15:38

帰路立ち寄った湯原温泉の無料露天風呂「砂場」

6/3 16:00

湯原温泉無料露天風呂「砂場」　は露天風呂番付の西の横綱らしいです

6/3 16:17

市営「湯本温泉館」
同行者はもちろんコチラです

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

hino_yama

2005年6月4日に三鈷峰側から元谷へ下山中に滑落する事故を起こしてしまい、多くの方の救助活動のおかげで助けられてからは「伯耆大山ほうきだいせん」に登るのをづ〜と自粛していました。
とはいえ、既に丁度11年が経過したので自分勝手に「時効成立」と判断し、山仲間に同行を願って大山のメインルートを周回してきました。
滑落事故の記録
http://www.geocities.jp/hino8224/katuraku.htm

コメント

ganmar88

お天気抜群
hino_yamaさん、こんにちは〜 。
快晴の大山のレコ、気持ち良い写真と拝見させていただきました。
砂走で過去に壮絶な経験をされたんですね 。ほんと助かって良かった。

hino_yama

Re: お天気抜群
ganmar88さん
いつも訪れて頂き有り難う御座います。

大山は本当に良い天気に恵まれて良かったですよ！

そうなんです。１１年前に砂滑りで１２０ｍ滑落し、首の骨を一部骨折しました。　更に昨年のお正月にはいつも訪れている山で今度は岩場から１５ｍ程転落し、股関節脱臼でまたまたレスキューとヘリにお世話になってしまいました。

二度とも良く命が助かったものだと思います。　妻からは「３度目は無いよね！」と言われており、慎重な山歩きを続ける事にしています。