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Yamareco

記録ID: 889985
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳(黒戸尾根〜八丁尾根)

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.4km
登り
2,822m
下り
2,818m

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
1:00
合計
10:50
6:15
6:15
50
7:05
7:05
15
7:20
7:30
45
8:15
8:25
30
8:55
8:55
45
9:40
10:20
55
11:15
11:15
40
11:55
11:55
100
13:35
13:35
40
14:15
14:15
50
15:05
15:05
30
15:35
15:35
30
16:05
ゴール地点
P〜甲斐駒(黒戸尾根)標準CT 9:10
4:25(休憩込)、4:05(休憩含まず)
甲斐駒〜P(八丁尾根):5:45
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道小淵沢ICから尾白川渓谷駐車場まで約20分
朝5:00頃到着で十分余裕あり
コース状況/
危険箇所等
黒戸尾根:言わずと知れた急登。
甲斐駒〜三ツ頭:低木の藪こぎ多い。尾根づたいに行くつもりが標識に従って樹林帯に入り、迷ってしまった。
烏帽子岳〜大岩山:序盤の急な下りを過ぎると走りやすい道が多い。
大岩山の登りは梯子、鎖、ロープでほぼ垂直に登る。
大岩山〜日向山:走りやすい場所が多い。
日向山〜駐車場:日向山ハイキングコースの駐車場を超えて少し車道を歩くのが正解。
予約できる山小屋
七丈小屋
道の駅はくしゅうからの甲斐駒
2016年06月04日 04:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 4:48
道の駅はくしゅうからの甲斐駒
出発!
2016年06月04日 05:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 5:16
出発!
竹宇駒ヶ岳神社
2016年06月04日 05:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 5:20
竹宇駒ヶ岳神社
2016年06月04日 05:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 5:21
尾白川
2016年06月04日 05:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 5:22
尾白川
笹ノ平分岐
2016年06月04日 06:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 6:18
笹ノ平分岐
オベリスクが見えます
2016年06月04日 07:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 7:04
オベリスクが見えます
刃渡り
2016年06月04日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 7:07
刃渡り
八ヶ岳
2016年06月04日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:08
八ヶ岳
アップ
2016年06月04日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 7:08
アップ
白いのは日向山?
2016年06月04日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:09
白いのは日向山?
2016年06月04日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 7:09
富士山もクッキリ
2016年06月04日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:10
富士山もクッキリ
アップ
2016年06月04日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 7:10
アップ
刀利天狗
2016年06月04日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:21
刀利天狗
頂上方面
2016年06月04日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 7:46
頂上方面
七丈小屋
2016年06月04日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 8:17
七丈小屋
鋸岳かな?右の方に北アルプスも見えます
2016年06月04日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 8:44
鋸岳かな?右の方に北アルプスも見えます
八合目御来迎場
2016年06月04日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 8:54
八合目御来迎場
2016年06月04日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 8:56
2016年06月04日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:03
オベリスクと富士
2016年06月04日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:17
オベリスクと富士
富士が隠れそう
2016年06月04日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:20
富士が隠れそう
到着
2016年06月04日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:42
到着
仙丈ヶ岳
2016年06月04日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:42
仙丈ヶ岳
アップ
2016年06月04日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:43
アップ
北岳、間ノ岳と南ア南部
2016年06月04日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:43
北岳、間ノ岳と南ア南部
悪沢・赤石・塩見等々
2016年06月04日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:43
悪沢・赤石・塩見等々
北岳・間岳アップ
2016年06月04日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 9:43
北岳・間岳アップ
鳳凰、富士方面
2016年06月04日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 9:43
鳳凰、富士方面
鋸岳方面
2016年06月04日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 10:03
鋸岳方面
アップ。奥に北アルプスも
2016年06月04日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 10:03
アップ。奥に北アルプスも
中央アルプス
2016年06月04日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 10:04
中央アルプス
まず三ツ頭を目指します
2016年06月04日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 10:19
まず三ツ頭を目指します
雷鳥発見
2016年06月04日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 10:24
雷鳥発見
2016年06月04日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 10:24
2016年06月04日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 10:24
甲斐駒を振り返る
2016年06月04日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 10:32
甲斐駒を振り返る
仙丈ヶ岳
2016年06月04日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 10:32
仙丈ヶ岳
歩きにくい所が多い
2016年06月04日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 10:32
歩きにくい所が多い
垂直に下る
2016年06月04日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 10:52
垂直に下る
あの尾根を行けばよかったのですが
2016年06月04日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 11:01
あの尾根を行けばよかったのですが
甲斐駒
2016年06月04日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 11:16
甲斐駒
烏帽子岳
2016年06月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 11:57
烏帽子岳
鋸方面
2016年06月04日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 11:58
鋸方面
甲斐駒
2016年06月04日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 12:07
甲斐駒
北岳・間ノ岳
2016年06月04日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 12:07
北岳・間ノ岳
目指す大岩山
2016年06月04日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 12:09
目指す大岩山
ふかふかで走りやすい
2016年06月04日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 12:54
ふかふかで走りやすい
大岩山
2016年06月04日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:15
大岩山
垂直です
2016年06月04日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 13:18
垂直です
強烈な登りが続きます
2016年06月04日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:27
強烈な登りが続きます
大岩山
2016年06月04日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 13:38
大岩山
鞍掛山分岐
2016年06月04日 14:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 14:16
鞍掛山分岐
2016年06月04日 14:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日向山、陸上部らしき高校生?がトレーニングしてました
2016年06月04日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日向山、陸上部らしき高校生?がトレーニングしてました
来た方面
2016年06月04日 15:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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来た方面
八ヶ岳
2016年06月04日 15:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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八ヶ岳
矢立石の駐車場、ここから下って少し迷う
2016年06月04日 15:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 15:38
矢立石の駐車場、ここから下って少し迷う
到着
2016年06月04日 16:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/4 16:04
到着

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

黒戸尾根は3年前に登ったが5時間を切れずにグロッキー。
当時は本格的に山登りを初めて1年位だったので、
経験が老化に勝てるかどうか、いつかリベンジしたいと思っていた。
ビストンではつまらないので、
最近ちょくちょく見かけるようになった八丁尾根を下りで使うことにした。
天気予報は「朝のうち晴れ、徐々に曇り&霧」だったので
直前までどうしようか迷っていたが
午後も明るい曇りでガスも大したことはなく、決行して大正解。

スタートから七丈小屋まではほぼ順調だったが
そこから足が上がらなくなりスピードダウンするもなんとか4時間半は切れた。
頂上ではトレランの人が3時間半とか初めて3時間を切ったとか話していた。
富士山方面はもう見えなくなっていたが、南ア南部はしっかり見え、
北ア、中アも肉眼で確認できた。

頂上でゆっくり休憩後、まず三ツ頭を目指す。
頂上から少し下ったところで雷鳥に出会った。
私は雷鳥運がいいのかよく出会う。
鋸尾根はやっぱり歩きにくい。低木の枝がひっかかり擦り傷だらけ。
六合目小屋から少し行ったところで鋸岳・中ノ川方面の矢印どおり進むが、
どんどん樹林帯に入っていく。
「おかしい、尾根づたいに行くはずだが」と思いつつも踏み跡もあるし、
そのうち尾根に出るだろうとピンクテープにしたがって進む。
尾根になかなか出ないまま途中でピンクテープが途切れた。
どれだけ探しても次のテープが見つからないので、
尾根を目指して適当に登ると登山道に出た。
そのまま進むと烏帽子岳に到着。結局、三ツ頭を巻いてきたようだ。

とりあえず烏帽子岳で少し休憩後、八丁尾根を進む。
烏帽子岳を下るとふっかふかの道が続き、軽く走ってみた。
さて、最後の難関大岩山。
聞いてはいたが強烈な登り。ほぼ垂直の登りで梯子・鎖・ロープが続く。
残りわずかのところで中年男女グループとすれ違い。
「垂直でかなり危険ですよ。」と声をかけたが無事だっただろうか。
大岩山からはまた走りやすい道が続く。
日向山ハイキングコースの駐車場から少し下りたところで
尾白川駐車場への矢印が車道の方を指していて中年のグループが迷っていた。
どっちへ行くか聞かれたが「私も初めてなんで、ちょっと行ってみます」
と車道ではない方に下ってみたが踏み跡が途中でなくなり、
どうも違うようですね、と引き返す。
車道を少し進むと、尾白川駐車場への矢印があり、
そこから下って10分ほどで登山口に到着。

今回は頭痛と胃の不調はましな方で、天気も予想外によく、
満足のいく山行となりました。
でもやっばりGPSは買うべきかな?

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コメント

こんばんは sm1959さん
 私が赤岳付近を楽しんでいる頃、甲斐駒に見えたのですか?私は南アルプスを眺めて甲斐駒は目立つなあと思っていました。そんなところに貴方が見えたなんて。大声で呼んでみるべきでしたでしょうか?一度だけお会いした八ヶ岳に私はいました。
 それと、駒ヶ岳は周回できるんですね。興味が湧いてきました。
 それにしても、相変わらずの速さには驚きです。お疲れ様でした。
2016/6/5 20:28
Re: こんばんは sm1959さん
sireotokoさん、コメントありがとうございます。
あれは4年前の6月でしたね。
当時は本格的に山登りを始めて間もない頃でした。
赤岳からの下りで登山道ではないところに迷い込んだり、
落石を起こして他の登山者に迷惑をかけてしまいました。
あれからかなりの山に登っていますが、道迷いくせは治らないですね。
南八ヶ岳にはまた行きたいと思っています。

甲斐駒から鋸岳へは破線ルートで少しわかりにくいです。
逆に八丁尾根は地図上にルートはありませんが迷うことはないと思います。
2016/6/5 21:42
流石に速い!!!
sm1959さん、こんばんはpaper
今週は甲斐駒の周回でしたか!   僕も黒戸は行こうと思っていながら、なかなか行けていません
登りは4時間ですか   流石のタイムですね!  順調にトレーニング出来れば3時間切れてしまいそうです

日向山の学生は恐らく韮山工業高校の生徒さんだと思います。  山本健一さんが出ている番組で見たような記憶があります。

GPS>少し抵抗はありましたが、実際とても便利だと思いますし、何かあった時に確実に自分の現在位置を教えてくれるので現代の機器は本当に凄いと思います!
2016/6/6 21:20
Re: 流石に速い!!!
kaikaireiさん、コメントありがとうございます。
山頂ではまだ余裕があったので、今度行けば
休憩込でも4時間は切れそうな気がしますがサブ3は絶対に無理
kaikaireiさんこそ、サブ3は楽勝ですよ

日曜日は雨の中のレースお疲れさまでした。
やっぱりレースで上位争いするのは気持ちいいでしょうね。
私も遠い昔に経験がありますが…。

GPS、どうしようか迷っています。
私の場合はkaikaireiさんと違い、一般ルートが多く、
バリルートや藪こぎはあまりしたくないので
もったいないような気もするんですけどね
2016/6/6 21:50
速い!
こんにちは
七丈小屋と山頂ではありがとうございました。
4時間とか3時間とか私から見ると別次元の速さです!
山頂でゆっくりされたのですね♪おかげで何とか再会でしたね♪
ピストン下山でライチョウ探しましたがいませんでした・・・・・
2016/6/7 9:14
Re: 速い!
こちらこそ、ありがとうございました。
3時間を切る人も結構いるみたいですね。この人たちは異常です。
私はまだ正常な部類です。
ところで、頂上近くに長い強烈な登りがあると七丈小屋で言いましたが、
どうも他の場所と勘違いしていたようです。失礼しました。
甲斐駒の雷鳥は山頂から鋸に向かって少し下りたあたりでよく見かけるようです。
またどこかで会えたらよろしくお願いします
2016/6/7 21:48
Re[2]: 速い!
おはようございます。
実はお話聞いて少しビビりながら山頂に向かったのですが長い鎖はなかったので二人でホッとしてました(笑)

こちらこそよろしくお願いします
2016/6/8 10:31
プロフィール画像
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