鈴鹿の美渓 神埼川支流 赤坂谷〜カラト谷 周遊

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 630m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:20

8:10 駐車ポイント
9:00 9:00 登山口
9:05 9:05 神埼川入渓
9:25 9:25 赤坂谷
11:55 11:55 赤坂谷脱渓
12:40 12:40 約750ピーク
13:55 14:05 神埼川
15:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄道の駅：奥永源寺渓流の里（駐車ポイントまで車で5分くらい）
　　　　　　あいとうマーガレットステーション（駐車Pまで車で30分くらい）
駐車場：国道421号線沿いのゲート前に5台程度　その前後にも数台分のスペースが　　　　あります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、国道421号線沿いにあるゲートと、ゲートを越えて5分程歩いた場所にあります。紙が入っていない可能性があるので、事前に用意した方がいいです。

今回は、赤坂谷に入る前に、本流のゴルジュで泳ぎたくなかったので、入渓ポイントは前回よりも少し上流にし、深い淵をパスした。
前回に比べると、水の量は極端に少なく、ほとんどの滝が直登可能だった。
結局、赤坂谷ではロープは使うこともなかった。

赤坂谷を脱渓すると、しばらくルンゼを歩き、ちょっと高い岩壁の手前から右の尾根に乗り、後は尾根筋を登り、約750mピークを目指す。

ピークには、林業関係者が残したと思われるコンテナやワイヤーが残置されている。

ピークからは、少し尾根筋に南側に移動して、コルから南に進路を変えて谷を降りる。

5〜10分くらい杉の植林帯の谷筋を下ると、カラト谷に出る。

後は水線沿いに下るだけ。途中で急なナメ滝に出る。巻くのも大変そうだったので懸垂2Pで下った。

神埼川に出ると、沢を下降して堰堤を巻いて堰堤下の今朝入渓したポイントから林道に戻った。

その他周辺情報

風呂：少し離れてるけど、蒲生の湯
　　　こちらも少し離れてるけど、十二坊温泉ゆらら

写真

6/4 8:12

ゲートを越えて、しばらくアスファルトの道を歩く。

6/4 8:17

溺れてたモグラを救出した。

6/4 8:33

イモリがいた。

6/4 9:01

神埼川へ降りる。

6/4 9:24

赤坂谷の入口。

6/4 9:25

さて、行きますぞ。

6/4 9:32

前回に比べると、かなり水が少ない。

6/4 9:32

6/4 9:35

6/4 9:39

前回よりマシだけど、水は冷たいので、泳ぎたくはない。
必死にヘツる。

6/4 9:40

ステミングで突破するIさん。

6/4 9:46

相変わらず楽しめる沢だ。

6/4 9:51

6/4 9:53

6/4 10:17

前回と同じようにヘツる。

6/4 10:21

そこのヘツりは難しいでしょ。

ステミングで岩の間を登る俺。

6/4 10:22

6/4 10:23

6/4 10:31

前回の撤退ポイントをステミングで登る俺。

前回の撤退ポイント、難なくクリア。
左側をヘツって水線に取り付いてステミングで登った。

6/4 10:32

前回撤退した場所。自分は、右岸からヘツって取り付いた。
前回に比べると水量が少なかったからヘツれたって感じかな？

6/4 10:35

泳いで取り付いたMさん。

6/4 10:36

そこまで来れば簡単だ。

6/4 10:36

ナイス。この後、Iさんは、ヘツリ失敗で軽く泳いだ。

6/4 10:44

楽しめる場所が多いですな。

ここもステミングで登る。

6/4 10:45

そこの釜、落ちたら深いよ。

6/4 10:53

しばらくゴーロ帯

6/4 11:35

綺麗な場所が多い。

6/4 11:36

6/4 11:37

ナメもあります。

6/4 11:42

6/4 11:42

6/4 11:56

ぼちぼち赤坂谷を外れて、カラト谷を目指します。

6/4 12:23

急斜面を登って、尾根筋にでると部分的に、ちょっと痩せ尾根。

6/4 12:49

ピークに付いたら、地形図とコンパスで方角を確認してカラト谷方面へ降りる。

6/4 12:50

カラト谷に出た。細いけど、一枚岩のナメ床。

6/4 13:03

途中、クライムダウンでは下れないナメ滝に出たので、懸垂で下る。2ピッチ。

6/4 13:06

2ピッチ目

6/4 13:37

全体的にこんな感じの花崗岩のナメが目立つ。

6/4 13:42

だいぶ沢らしい太さになってきた。

6/4 13:44

後ちょっとで神埼川の本流だ。

6/4 13:50

最後の滝をクライムダウンで下る。

6/4 13:54

神埼川に到着。

6/4 14:19

岩の水溜りに、アカハライモリが沢山いた。

6/4 14:26

たまにある深い淵も難なくクリア。

ヘツって行き詰った俺。
戻って違うルートから下降した。

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

装備

個人装備

沢タビ ヘルメット ハーネス スリング180ｃｍ×１本 スリング120ｃｍ×3本 スリング60ｃｍ×3本 管ビナ×数枚 ストレートゲートビナ×数枚 ナイフ エイト管 ATCガイド ８ｍｍ×３０ｍロープ グローブ カッパ ヘッドランプ 昼食 非常食 水１L

共同装備

ハンマー ハーケン×数枚

感想

gluttony

当初、赤坂谷を遡行して、ツメカリ谷を下る予定だったが、まだ水温が低く泳ぎたくないので、飛び込みポイントが多いツメカリ谷はパスして、カラト谷を下ることにした。

前回に比べると水量が極端に少なく、赤坂谷はほとんど巻くこともなく、かなり余裕を持ってクリアする事ができた。