ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 890776
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

スズランとズミ咲く入笠山

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:42
距離
8.2km
登り
544m
下り
544m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
0:37
合計
2:42
16:15
36
16:51
17:12
3
17:15
17:16
32
17:48
18:03
12
18:15
18:15
9
18:24
18:24
9
18:33
18:33
24
18:57
18:57
0
18:57
ゴール地点
◆入笠山の前に登った編笠山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-890768.html
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢入登山口駐車場を利用
その他周辺情報 ゆーとろん水神の湯(諏訪郡富士見町富士見:19時以降夜間料金600円)
編笠山に続く本日2つ目のお山は、スズランの咲き具合を確かめに入笠山に向かいます。沢入登山口を後にすると、
2016年06月04日 16:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:14
編笠山に続く本日2つ目のお山は、スズランの咲き具合を確かめに入笠山に向かいます。沢入登山口を後にすると、
カラマツ林の中を緩やかに登り始めます。
2016年06月04日 16:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:20
カラマツ林の中を緩やかに登り始めます。
アカノラ山の南面を進み、
2016年06月04日 16:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:40
アカノラ山の南面を進み、
鹿避けのゲートを開いて入笠湿原に入ります。ズミの花越しに見つめる先はスズラン群生地。
2016年06月04日 16:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:52
鹿避けのゲートを開いて入笠湿原に入ります。ズミの花越しに見つめる先はスズラン群生地。
緑の葉の陰に、控えめに花茎に釣鐘状の白い花を垂らしたスズラン。
2016年06月04日 16:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/4 16:59
緑の葉の陰に、控えめに花茎に釣鐘状の白い花を垂らしたスズラン。
可憐な花姿に魅了されます。
2016年06月04日 17:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/4 17:00
可憐な花姿に魅了されます。
木道に導かれて斜面を登ると、
2016年06月04日 17:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/4 17:06
木道に導かれて斜面を登ると、
鈴なりとなって見ごろを迎えたスズランに囲まれます。
2016年06月04日 17:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 17:07
鈴なりとなって見ごろを迎えたスズランに囲まれます。
スズランに混じって見かけるのはアマドコロ。
2016年06月04日 17:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/4 17:09
スズランに混じって見かけるのはアマドコロ。
木道伝いに湿原内を散策し、ひと際白い花が印象的なエゾノコリンゴの脇を通って、
2016年06月04日 17:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 17:12
木道伝いに湿原内を散策し、ひと際白い花が印象的なエゾノコリンゴの脇を通って、
視界の先には、これから向かう入笠山が横たわります。
2016年06月04日 17:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 17:12
視界の先には、これから向かう入笠山が横たわります。
山彦荘の前から、ズミの花が縁取る入笠湿原をぐるりと見渡してから湿原を後にします。
2016年06月04日 17:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/4 17:14
山彦荘の前から、ズミの花が縁取る入笠湿原をぐるりと見渡してから湿原を後にします。
林道に並行する遊歩道に進むと、紅色の花が鮮烈なクリンソウに出合います。
2016年06月04日 17:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/4 17:17
林道に並行する遊歩道に進むと、紅色の花が鮮烈なクリンソウに出合います。
ニリンソウを眺めながら先に進むと、
2016年06月04日 17:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/4 17:19
ニリンソウを眺めながら先に進むと、
御所平峠の手前の林道入笠線の分岐点に達し、鹿避けのゲートを開けてスロープ状のお花畑に入ると、
2016年06月04日 17:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 17:26
御所平峠の手前の林道入笠線の分岐点に達し、鹿避けのゲートを開けてスロープ状のお花畑に入ると、
ハクサンコザクラに続いて現れるのは、
2016年06月04日 17:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/4 17:25
ハクサンコザクラに続いて現れるのは、
こちらでも主役のスズラン、
2016年06月04日 17:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/4 17:28
こちらでも主役のスズラン、
ツマトリソウを眺めながら進みます。
2016年06月04日 17:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 17:29
ツマトリソウを眺めながら進みます。
表登山道に合流すると、ほどなく道は二手に分かれますが岩場コースに進み、申し訳程度の鎖場を越えると、
2016年06月04日 17:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 17:42
表登山道に合流すると、ほどなく道は二手に分かれますが岩場コースに進み、申し訳程度の鎖場を越えると、
辺り一面ズミの花咲く道となり、可愛らしい白い花を仰ぎ見ます。
2016年06月04日 17:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/4 17:45
辺り一面ズミの花咲く道となり、可愛らしい白い花を仰ぎ見ます。
ズミの花の先に横たわる八ヶ岳連峰を背にしながら登ると、
2016年06月04日 17:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 17:47
ズミの花の先に横たわる八ヶ岳連峰を背にしながら登ると、
咲き始めたレンゲツツジに出迎えられて、
2016年06月04日 17:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 17:48
咲き始めたレンゲツツジに出迎えられて、
広々とした入笠山の頂上に到着します。
2016年06月04日 17:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/4 17:50
広々とした入笠山の頂上に到着します。
遮るものなく全周の展望が開ける頂上からは、南方に南アルプス、南西に伊那谷を隔てて中央アルプスの山々。
2016年06月04日 17:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
6/4 17:53
遮るものなく全周の展望が開ける頂上からは、南方に南アルプス、南西に伊那谷を隔てて中央アルプスの山々。
先ほど登った編笠山からはついぞ眺めることのできなかった、鳳凰山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳が並ぶ南アルプスの稜線を眺めます。
2016年06月04日 17:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 17:51
先ほど登った編笠山からはついぞ眺めることのできなかった、鳳凰山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳が並ぶ南アルプスの稜線を眺めます。
北方に目を向け、諏訪湖から八ヶ岳連峰までをぐるりと見渡します。南八ヶ岳の稜線には雲が纏わりつき、南端の編笠山が辛うじて姿を見せています。
2016年06月04日 17:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
6/4 17:54
北方に目を向け、諏訪湖から八ヶ岳連峰までをぐるりと見渡します。南八ヶ岳の稜線には雲が纏わりつき、南端の編笠山が辛うじて姿を見せています。
彼方に望むのは北アルプスの山々。目を凝らすと穂高連峰が見て取れます。
2016年06月04日 18:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 18:02
彼方に望むのは北アルプスの山々。目を凝らすと穂高連峰が見て取れます。
頂上の周囲にはズミの花が咲き、白やピンクが混じる花に見とれます。
2016年06月04日 18:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 18:04
頂上の周囲にはズミの花が咲き、白やピンクが混じる花に見とれます。
帰路は岩場迂回コースを辿ってマナスル山荘が建つ御所平峠へ。
2016年06月04日 18:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 18:15
帰路は岩場迂回コースを辿ってマナスル山荘が建つ御所平峠へ。
クリンソウの群落を遠目に眺めてから、
2016年06月04日 18:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 18:20
クリンソウの群落を遠目に眺めてから、
紅色の花を追いかけながら林道を歩いて、
2016年06月04日 18:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 18:23
紅色の花を追いかけながら林道を歩いて、
入笠湿原に戻ると、ズミの足下にもクリンソウを見つけます。夕暮れ時にあっても紅白に咲き競う様子が印象的な両者を見届けると、帰路を急ぎます。
2016年06月04日 18:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 18:30
入笠湿原に戻ると、ズミの足下にもクリンソウを見つけます。夕暮れ時にあっても紅白に咲き競う様子が印象的な両者を見届けると、帰路を急ぎます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

編笠山に続く後半戦は入笠山へ。スズラン目当てに短時間勝負を考えていましたが、至るところでズミも負けじと咲き誇り、クリンソウも相俟ってお花めぐりが楽しめました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:539人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山〜沢入登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山、ゴンドラ利用最短ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
入笠山ハイキング
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
雪山ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山沢入登山口
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら