苗場山（小赤沢⇔苗場山）

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 10.8km
• 登り: 870m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:00

9:06 小赤沢三合目登山口
11:15 12:17 苗場山
14:06 小赤沢三合目登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小赤沢登山口（三合目）駐車場を利用。
50台駐車可能ということもありかなり広々していた。
9時前到着も、駐車場にはかなり余裕あり。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
全体的に整備され歩きやすい登山道でした。
あとは季節的なものか、羽虫が多く少し鬱陶しかった。
（虫よけネットを装備して登っている方もいらっしゃいました。）

その他周辺情報

小赤沢温泉 楽養館（\500）
営業時間9時30分〜18:30（受付18時）の張り紙あり。
http://sakae-akiyamago.com/eat/349/

写真

6/5 9:12

駐車場脇からすぐに登山口。
この日は予想に反して、天気もそこそこ。
期待を膨らませ登山開始です。

6/5 9:14

小赤沢温泉駐車場からの登山は三合目からとなります。
だいぶ楽をしています。。

6/5 9:15

ズタヤクジュ。
登山口付近でよく見かけました。

6/5 9:16

マイヅルソウ。
この花も登山口付近でよく見かけました。

6/5 9:17

エンレイソウ

6/5 9:21

ウラジロヨウラク。
かわいいですね。

6/5 9:22

コイワカガミ。
ミツバオウレンと一緒に多く咲いていました。

6/5 9:29

タニウツギ

6/5 9:37

ミツバオウレン。
登山口から終始大量に咲いていました。

6/5 9:52

まさかのイワウチワ。
苗場山でお目にかかれるとは思っていませんでした。
今年は諦めていましたが、好きな花に出会えテンションUPです。

6/5 9:53

オオカメノキ

6/5 9:55

ムラサキヤシオ

6/5 9:58

ミツバオウレンとコイワカガミの乱舞

6/5 10:05

サンカヨウ。
いまだ透明な状態は見れず・・

6/5 10:07

キヌガサソウ

6/5 10:12

先週、八間山にシラネアオイの群生を見に行ったが、少し遅かったようで元気がありませんでした。
今回は生き生きとしたシラネアオイを見ることができ満足！

6/5 10:27

イワナシ

6/5 10:45

チングルマの花畑に感動。

6/5 10:46

1年ぶりのチングルマ

6/5 10:50

ワタスゲもいっぱい咲いていました。

6/5 10:51

ガスもとれ山頂方面も姿を現しました。

6/5 11:12

池塘が沢山。
この台地の風景にも感動。

6/5 11:18

昨年登った平ヶ岳を思い出します。

6/5 11:18

あの小屋の先が山頂。
晴れ間も見え始め気分も高揚。

6/5 11:22

苗場山自然体験交流センター。
中を確認するのを忘れてしまいました。。

苗場山山頂！
雪もほとんど溶けていました。

6/5 11:40

平標山方面

6/5 12:28

湿原を楽しみながらの昼食後、名残惜しくも下山開始。

6/5 12:46

それにしてものどかで気持ちがいいです。

6/5 12:48

タテヤマリンドウ

6/5 12:50

チングルマの花畑に後ろ髪をひかれつつ下山します。

6/5 12:52

湿原帯を後にし温泉に向かいます。

6/5 12:56

ショウジョウバカマ

6/5 13:19

シラネアオイはやっぱり可愛らしい。
群生は登山道から外れ撮影できませんでした。

6/5 13:21

ナエバキスミレ

6/5 13:52

ゴゼンタチバナ

6/5 14:00

虫が鬱陶しかったが、そこまで暑すぎず。
新緑を感じながら下山。

6/5 14:11

下山完了。
すっかり天気も回復。

6/5 14:34

本日の温泉。
楽しみにしていた小赤沢温泉「楽養館」

6/5 14:40

茶褐色の湯がたまらない。
やはり含鉄の温泉がたまらなく好きです。
今回はいつもの鉄の味＋”しょっぱさ”も感じました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

感想

d-eoe-b

花トレイル苗場山。
花真っ盛りの山行を満喫。
カメラを収める時間がないくらい、登山口から山頂まで
いろいろな花が出迎えてくれました。
いい時期です！

■計画〜登山口
当初は「赤湯」温泉に入りたかったため、
和田小屋から赤湯へのルートを検討。
和田小屋に車を止め赤湯へ下山後、バスで移動し、、、
そこからまた和田小屋まで。
と考えると日帰りのハードルが一気に上がった。
そのため『赤湯』はあきらめ、もう一つ行きたかった
小赤沢からの登山を計画。
アクセスの悪さが問題だが、こちらは日帰り＋温泉も楽しめるため
このルートで決行。
塩沢石打ICを降り、下道を1時間半程運転すると
秘境である秋山郷に到着する。
山道も長く、メンバーの一人は車酔いでDownした。

■登山
終始花を見ながらの登山。
何合目かを表す道標に次の合目までの時間が記載されているが
全く当てにならない。（相当長い時間が記載されている）
結果、写真を撮りながらゆっくり登ったが想定よりも早く山頂に着いてしまった。