樽前山（西山⇒932m峰⇒東山）

2016年06月06日(月) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 9.1km
• 登り: 747m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:28

6:21 樽前山７合目登山口
6:58 6:59 東山分岐
7:10 7:10 樽前山神社奥宮
7:16 7:16 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
7:24 7:24 西山尾根突端
7:30 7:37 樽前山 西山ピーク
7:39 7:39 西山尾根分岐
7:58 7:59 932m峰方向分岐
8:15 8:27 932m峰
8:39 8:40 932m峰コル岩
8:43 8:43 932m峰方向分岐
9:04 9:08 樽前山 東山ピーク
9:17 9:17 東山分岐
9:49 樽前山７合目登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽前山7合目駐車場
（到着時は7台ほど，下山時は満杯状態。）

コース状況／危険箇所等

特記事項なし。

写真

6/6 6:22

7合目登山口をスタート

6/6 6:26

視界が開けて。
支笏湖は霧に覆われています。

6/6 6:33

朝日に新緑が輝いて見えます。

6/6 6:35

ウコンウツギと東山の稜線。

6/6 6:36

樹林帯を抜けて
風不死岳と霧の支笏湖。
奥に紋別岳，イチャンコッペ。

6/6 6:39

日差しが強く，やや強い風が心地よく感じられます。

6/6 6:58

外輪に到着。
まずは左手に進み，西山に向かいます。

6/6 7:01

西山へ向けての道が続いています。
オロフレなど，遠望も利いています。

6/6 7:06

西山と溶岩ドーム，その間に後方羊蹄山，尻別岳，貫気別山。この並びが見えるのは，時計回りならでは。

6/6 7:10

樽前神社奥宮を通過。

6/6 7:16

溶岩ドーム方向に四本の白煙が確認できます。

6/6 7:17

西山への急登の始まり。

6/6 7:20

西山の斜面と溶岩ドームとの間に932m峰と風不死岳が並んで。恵庭岳の岩峰も確認。

6/6 7:27

分岐を通過。

6/6 7:30

西山到着。

6/6 7:31

932m峰，風不死岳，恵庭岳，漁岳，フレ岳，後方羊蹄山など。

6/6 7:31

溶岩ドームと932m峰，風不死岳。
支笏湖の奥に紋別岳。

6/6 7:31

支笏湖の湖面を覆っていた霧が晴れてきています。

6/6 7:40

西山から溶岩ドームに向かって。

6/6 7:41

932m峰方向の登山道。

6/6 7:54

閉じられた苔の同門方向の登山道だと思うのですが，その方向に白いペンキが塗られた石が連続して置かれているのはなぜなのでしょう。

6/6 7:58

932m峰への分岐を通過。

6/6 8:04

932m峰への急登の始まり。

6/6 8:15

932m峰到着。
ケルンにも標識が固定されていました。

6/6 8:27

少し休憩して，東山に向かいます。

6/6 8:42

分岐を通過。

6/6 8:47

東山は中央に見えるピーク。
足元が滑るので，地味に疲れてきます。

6/6 8:56

東山へ，あと少し。

6/6 9:05

東山到着。
相変わらず虫が飛んできますが，数は少ない。

6/6 9:17

分岐まで下って，苫小牧市街地方向です。
手前のぽっかりとした雲がいい雰囲気です。

6/6 9:17

下山方向。
登山者が続々と上がってきています。

6/6 9:27

霧が晴れて，すっきりと支笏湖が望めます。

6/6 9:31

登りでは気が付かなかったコメバツガザクラ。

6/6 9:41

ウコンウツギの奥に支笏湖。

6/6 9:43

イソツツジが開き始めています。

6/6 9:45

スポットライトを浴びたように見えるマイズルソウ。

6/6 9:49

駐車場に到着。
満車でした。

撮影機器：

CAMEDIA SP-590UZ オリンパス

感想

mikasaoya

神奈川から戻って最初の山は，昼には自宅戻りたいということもあって，早出で樽前山にしました。
外輪の一周は反時計回りが多いのですが，今回は時計回りを選択してみました。遠望も利き，進行方向に見える景色が時計回りならではと思えるものもあり，この選択は正解だったようです。
天気が良く，歩き出しは少し強かった風も西山を通過後は収まり，汗を強くはかかないように，のんびりとした外輪歩きを楽しみました。早朝の支笏湖は霧に全面を覆われ白い支笏湖が独特の風情を醸し出していましたが，932m峰では霧が晴れかかり，湖面がところどころ顔を出し，白い霧と湖面のブルーの対比がきれいでした。
東山につくまではあまり人と会うこともなく静かな山歩きでしたが，東山からの下山途中は多くの方とスライド。駐車場について，すでに満車状態でしたし，5合目に下る途中でも数台の車とすれ違いました。平日（月曜日）にも拘わらす，その人出にやや驚きました。