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Yamareco

記録ID: 891654
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川主脈縦走往復(土合駅から平標山)

2016年06月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
33.2km
登り
3,784m
下り
3,780m

コースタイム

日帰り
山行
0:56
休憩
17:23
合計
18:19
0:02
0
0:23
0:33
0
3:03
4:03
0
4:03
4:38
26
5:04
5:04
0
5:04
5:46
0
万太郎山
5:04
6:28
0
6:28
7:12
0
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7:56
0
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8:31
0
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9:23
0
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10:04
0
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10:49
0
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11:48
0
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12:38
0
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12:50
0
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13:27
0
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14:26
0
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14:37
0
15:43
17:09
30
17:39
ゴール地点
ルートは手書きです。写真撮影に記録されている時間を元に作成しました。
天候 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土合駅に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
谷川岳手前に残雪50mあります。アイゼンは必要ありません。西黒尾根は勿論クサリ場が有ります。
主脈では、オジカ沢の頭の東側に岩場があり、注意が必要です。
今回は土合駅から出発です。電車で帰って来るかもしれないので。
2016年06月05日 00:02撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 0:02
今回は土合駅から出発です。電車で帰って来るかもしれないので。
ここで登山届を提出。
2016年06月05日 00:23撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 0:23
ここで登山届を提出。
さあ、出発です!気合いが入ります。西黒尾根を登るのは2回目。前回も夜中出発で3時間。
2016年06月05日 00:33撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 0:33
さあ、出発です!気合いが入ります。西黒尾根を登るのは2回目。前回も夜中出発で3時間。
真っ暗闇の鉄塔
2016年06月05日 00:46撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 0:46
真っ暗闇の鉄塔
ここで谷川岳まで4分の1通過。まだ30分しか経っていないので、少しずれてる気がします。
2016年06月05日 01:05撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 1:05
ここで谷川岳まで4分の1通過。まだ30分しか経っていないので、少しずれてる気がします。
岩場出現。
2016年06月05日 01:39撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 1:39
岩場出現。
残雪50m。
2016年06月05日 02:56撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 2:56
残雪50m。
登山口から約2時間30分でトマの耳。順調過ぎます。しかし、景色はゼロ。
2016年06月05日 03:03撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 3:03
登山口から約2時間30分でトマの耳。順調過ぎます。しかし、景色はゼロ。
2016年06月05日 03:29撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 3:29
オジカ沢の頭。少し明るくなってきました。ここに来る前の岩場が怖かったです。岩場嫌いです(>_<)
2016年06月05日 04:03撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 4:03
オジカ沢の頭。少し明るくなってきました。ここに来る前の岩場が怖かったです。岩場嫌いです(>_<)
霧と風で寒いので、オジカ避難小屋でオニギリ休憩。
2016年06月05日 04:10撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 4:10
霧と風で寒いので、オジカ避難小屋でオニギリ休憩。
小障子の頭。
2016年06月05日 04:38撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 4:38
小障子の頭。
見事なお花畑。眺望ゼロの中、歩く励みになります!
2016年06月05日 04:40撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 4:40
見事なお花畑。眺望ゼロの中、歩く励みになります!
2016年06月05日 04:40撮影 by  SO-04E, Sony
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2016年06月05日 04:40撮影 by  SO-04E, Sony
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大障子の頭。
2016年06月05日 05:04撮影 by  SO-04E, Sony
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大障子の頭。
ここでやっと太陽が少し見えた!しかし、すぐに隠れてしまいます(>_<)
2016年06月05日 05:42撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 5:42
ここでやっと太陽が少し見えた!しかし、すぐに隠れてしまいます(>_<)
万太郎山。長かったな〜。
2016年06月05日 05:46撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 5:46
万太郎山。長かったな〜。
ここも綺麗♪
2016年06月05日 05:58撮影 by  SO-04E, Sony
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ここも綺麗♪
毛渡乗越。
2016年06月05日 06:28撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 6:28
毛渡乗越。
エビス大黒の頭。ニセピークに何度も騙されました(*_*)
2016年06月05日 07:12撮影 by  SO-04E, Sony
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エビス大黒の頭。ニセピークに何度も騙されました(*_*)
仙ノ倉山。誰もいません。
2016年06月05日 07:56撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 7:56
仙ノ倉山。誰もいません。
平標山。何人か人が居て、写真撮ってもらいました。その方とは山の話もできて楽しかったです(^^)
2016年06月05日 08:31撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 8:31
平標山。何人か人が居て、写真撮ってもらいました。その方とは山の話もできて楽しかったです(^^)
仙ノ倉山。まだまだ元気です!
2016年06月05日 09:23撮影 by  SO-04E, Sony
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仙ノ倉山。まだまだ元気です!
やっと眺望が良くなってきました。
2016年06月05日 09:25撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 9:25
やっと眺望が良くなってきました。
2016年06月05日 09:26撮影 by  SO-04E, Sony
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仙ノ倉山を振り返ります。
2016年06月05日 10:01撮影 by  SO-04E, Sony
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仙ノ倉山を振り返ります。
エビス大黒の頭。ここまでは元気でした…
2016年06月05日 10:04撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 10:04
エビス大黒の頭。ここまでは元気でした…
2016年06月05日 10:37撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 10:37
毛渡乗越。どっと疲れが出てきました(>_<)
ここでのすれ違いを最後に、肩の小屋まで稜線を独占状態になります。
2016年06月05日 10:49撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 10:49
毛渡乗越。どっと疲れが出てきました(>_<)
ここでのすれ違いを最後に、肩の小屋まで稜線を独占状態になります。
景色はどんどん良くなります。エビス大黒の頭(左)と仙ノ倉山(右)。
2016年06月05日 11:03撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 11:03
景色はどんどん良くなります。エビス大黒の頭(左)と仙ノ倉山(右)。
シラネアオイは花が終わり気味でした。
2016年06月05日 11:03撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 11:03
シラネアオイは花が終わり気味でした。
小さな越路避難小屋。
2016年06月05日 11:08撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 11:08
小さな越路避難小屋。
2016年06月05日 11:10撮影 by  SO-04E, Sony
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2016年06月05日 11:33撮影 by  SO-04E, Sony
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綺麗だな〜。
2016年06月05日 11:34撮影 by  SO-04E, Sony
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綺麗だな〜。
遥か遠くに谷川岳。見えない方が幸せだったかも…
2016年06月05日 11:34撮影 by  SO-04E, Sony
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遥か遠くに谷川岳。見えない方が幸せだったかも…
万太郎山。
2016年06月05日 11:48撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 11:48
万太郎山。
仙ノ倉も遠くなった。
2016年06月05日 11:48撮影 by  SO-04E, Sony
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仙ノ倉も遠くなった。
谷川岳は全然近づかない(>_<)
2016年06月05日 11:48撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 11:48
谷川岳は全然近づかない(>_<)
2016年06月05日 12:12撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 12:12
この景色が見られて良かった(^^)
2016年06月05日 12:31撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 12:31
この景色が見られて良かった(^^)
小障子の頭。
2016年06月05日 12:50撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 12:50
小障子の頭。
オジカ沢の頭。
2016年06月05日 13:27撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 13:27
オジカ沢の頭。
2016年06月05日 14:09撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 14:09
肩の小屋まで帰ってきた!迷わずコーラを購入。生き返ります!
2016年06月05日 14:26撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 14:26
肩の小屋まで帰ってきた!迷わずコーラを購入。生き返ります!
眺望抜群のトマの耳。
2016年06月05日 14:37撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 14:37
眺望抜群のトマの耳。
朝日岳もカッコいい。
2016年06月05日 14:38撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 14:38
朝日岳もカッコいい。
2016年06月05日 14:38撮影 by  SO-04E, Sony
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ラクダの背。
2016年06月05日 15:43撮影 by  SO-04E, Sony
6/5 15:43
ラクダの背。
登山口到着。登りと同じ2時間30分。かなり疲れてますな。
2016年06月05日 17:09撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 17:09
登山口到着。登りと同じ2時間30分。かなり疲れてますな。
帰って参りました。車道が地味に長かった(*_*)
2016年06月05日 17:39撮影 by  SO-04E, Sony
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6/5 17:39
帰って参りました。車道が地味に長かった(*_*)
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ
備考 日焼け止めを持っていけば良かったです

感想

去年の11月に途中撤退していた谷川主脈縦走。リベンジする時がやってきました。今回は平標山に到達した時の時間と体力で、ピストンを視野に入れていました。
登り始めから曇り→霧+風でテンション上がりません。しかし、足元には沢山の花が咲いているのが暗闇でも判り、励みになりました。
往路に仙ノ倉までに擦れ違った人は5人。まだ避難小屋の中に居た人もいたと思います。後で聞いた話だと、大障子避難小屋には3人、越路避難小屋に2人宿泊したそうです。他は判りません。
平標山に到着した時にはまだまだ元気。景色が良くなってきたので、帰りは景色を見ながら歩きたい!と思い、ピストン確定。
エビス大黒までは元気でしたが、その後は疲れが出て、休み休み歩くようになります。疲れると固形物が喉を通らなくなります。なので、ゼリー飲料を飲みました。
最終的には腹が減っていないのに、お腹がなる、という不思議な現象が起こりました…
頭の中はコースタイムの事ばかりになり、今すぐ家に帰りたくなる欲望にかられますが、歩かないと帰れません。何度もやってくるアップダウンを1つずつ越えていきます。精神力だけで動いてました。
肩の小屋で飲んだコーラは、格別でした(^^)
西黒尾根の下りは地獄でしたが、怪我なく戻って来られて何よりです。
毎日のように眺めていた谷川主脈。逆から眺める事ができて幸せでした♪

標準コースタイム21時間。約74%でした。
距離約33km。登り累積標高約3500m。

水分は4ℓ持参。往路は寒くて0.8ℓしか消費せず。全工程で2.5ℓ消費しました。
出発時のザック重量は約11kg。最初は空気のように軽く感じましたが、終盤戦では、ずっしりと肩に食い込みました。

1日で体重が3kg減りました。

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コメント

体重3kg減 ( ´,_ゝ`)
お疲れさまでした。
まずは晩にBBQやっていたにも拘わらず、その足で土合に向かうのところが驚きです。
私だったら翌日は胃の静養しないと。
そこそこ食べられたのに体重が3kg減ったって、どんだけカロリー消費したんだって話ですよね。

主脈歩いてみたいと思ってます。
おぼろげながら晩秋に土樽から蓬沢、谷川岳を経て万太郎から土樽へ降りる縦走出来たら、と。
谷川連峰はルート選り取りみどりで何回も歩きたくなりますね。
2016/6/7 8:34
Re: 体重3kg減 ( ´,_ゝ`)
tomhigさん、
バーベキューで沢山食べたから、逆に良かったのかもです(^^)
途中からオニギリが喉を通らなくなったのが、体力消耗に拍車をかけてしまいました。

主脈は景色が素晴らしいですが、太陽を防げないので、晩秋に行くのは正解ですね(^^)
次は今回見られなかった、谷川からの御来光を狙うかもしれません。
2016/6/7 19:40
お疲れ様でした!
kera40さん はじめまして〜!

その前の週に平標登山口P起点で谷川岳ピークまで日帰りピストンしたものです。

西黒尾根ナイトハイクからの平標まで見事です

自分のイメージだと帰りの万太郎の登りからオジカ沢の頭までが相当辛い時間になったんじゃないでしょうかね?

(反対のピストンだと文句なしに毛渡乗越からのエビスさんが最高のボスキャラです)

見えない方が幸せってよくわかります。
自分も仙ノ倉越えて日が明けてからの稜線が見えた時泣きそうになりましたので!

馬蹄形にしても晴れてればずっと先が見えちゃうのがここのいいところでもあり厳しいところでもありますよね!

タフな山行、お疲れ様でした〜
2016/6/8 13:29
Re: お疲れ様でした!
drunkyさん、はじめましてm(__)m
コメントありがとうございます(^^)

実は出発前に、drunkyさんのレコは大変参考にさせていただきました!
ありがとうございますm(__)m
私は2週間前に平標と仙ノ倉に行ったので、反対の谷川から行く事に決めました。

仰せの通り、万太郎山とオジカ沢の頭は地獄でありました(>_<)
景色が素晴らしい反面、先が見えてしまうと絶望感が心を支配してしまいました。

暫くしたら、またロング登山したくなると思います。色々と参考にさせて下さいm(__)m
2016/6/8 19:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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