赤城山 シロヤシオ・ミツバツツジの黒檜山・ヤマツツジの駒ケ岳〜篭山縦走・レンゲツツジの覚満淵を周遊

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 10.4km
• 登り: 622m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:32

11:59 駒ケ岳登山口駐車場
12:00 12:00 駒ヶ岳大洞登山口
12:02 12:02 あかぎ広場前バス停
12:07 12:08 赤城神社駐車場
12:12 12:12 黒檜山登山口駐車場
12:16 12:22 黒檜山登山口
12:24 12:35 猫岩
12:56 12:56 黒檜山3
13:30 13:30 黒檜山5
13:43 13:43 大沼・黒檜山・駒ケ岳分岐
13:46 13:47 赤城山
13:49 14:11 黒檜山展望台
14:15 14:15 赤城山
14:17 14:17 大沼・黒檜山・駒ケ岳分岐
14:18 14:20 黒檜山大神
14:21 14:21 花見ヶ原分岐
14:44 14:44 黒檜山10
14:47 14:50 大タルミ
15:01 15:15 駒ヶ岳
15:20 15:20 駒ケ岳5
15:25 15:25 駒ケ岳尾根南
15:41 15:41 鳥居峠右へ標識
15:47 15:47 鳥居峠右へ看板
15:47 15:51 篭山
15:53 15:58 鳥居峠
16:12 16:16 覚満淵
16:20 16:20 覚満川遊歩道覚満淵口
16:27 16:27 おのこ駐車場（あかぎ広場前バス停）下
16:29 16:29 駒ヶ岳大洞登山口
16:31 駒ケ岳登山口駐車場

GPSロガーその1　GPSロガー時間　4：36　10.4km　移動時間　3：06　停止時間　1：30　上昇距離累計696m　下降距離累計683m
GPSロガーその2　時間　4：38　8.6km　移動時間　2：53　停止時間　1：45　上昇距離累計643m　下降距離累計669m　2個持って歩きました。距離が2キロも違う？

天候

曇り、時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関なら、前橋駅から関越交通バス、富士見温泉経由か直通バスで、赤城山ビジターセンター行き、終点下車か、あかぎ広場下車が便利。駐車場は、おのこP、駒ケ岳P、黒檜山登山口P等　詳細は、http://blog.livedoor.jp/visitakagi/archives/33514519.html
参照

コース状況／危険箇所等

黒檜山登山道は、岩場の登山道なので、手袋ははめていた方がよいです。

その他周辺情報

日帰り温泉は、富士見温泉か前橋駅近く湯ーゆ。あかぎ広場のおのこ駐車場下に、昼食をとれる大洞商店街がある。宿泊は、青木別館が直近。青木旅館が沼尻にある。

写真

6/5 12:00

本日は、駒ケ岳登山口Pに停めたので、こちらからスタートですが、黒檜山登山口まで、大沼湖畔を歩きます。お昼スタートです（笑）。

6/5 12:04

あかぎ広場のヤマツツジと駒ケ岳

6/5 12:06

曇りの中スタート、昭和村の方は晴れているのに、こちらは曇り。少し残念。赤城神社の啄木鳥橋と大沼。

6/5 12:15

道路わきのヤマツツジを楽しみながら、黒檜山登山口へ

6/5 12:21

いきなり岩場の直登から始まる登山道。下部にはヤマツツジのお出迎え。

6/5 12:27

岩場を一通り登りきると、大沼・赤城神社・地蔵岳が見渡せるView　Point　お天気羨む光景かな。手前はズミの花。

6/5 12:27

右に振り替えると、鈴ヶ岳まで見渡すことができます。

6/5 12:38

12：31に猫岩の標識を通過して、さらに岩場が続きます。

6/5 12:49

岩場には、シロヤシオがまだ残っていました。ラッキー。

6/5 12:56

岩場を登りきるころから、トウゴクミツバツツジが出てきました。ここの見晴らし場で、一息。

6/5 12:59

おっと、ベニサラサドウダンツツジが真っ赤で綺麗です。

6/5 13:00

さらに、岩を乗り越え、トウゴクミツバツツジを脇目に進みます。

6/5 13:02

見晴らしの良い地点はこちらで終了。あとは、岩場との格闘開始。

6/5 13:07

岩場の脇には、トウゴクミツバツツジがちらほら。これが一服の清涼剤で励みになります。

6/5 13:11

うわー　たくさん　シロヤシオが残っている。すごいすごい。と、岩場をひたすら登ります。そうそう、下山の学生さんにも多数逢いましたが、駒ケ岳の階段長い間登って、岩場を降りて行くのが大変だと言っていました。岩場最初が王道だと思うのですがね。

6/5 13:29

午後からの登山でしたので、下山の人もかなりいて、結構登るのしんどかったので、下山の人に先に降りている間に、小休止をとって助かりました。

6/5 13:36

タチツボスミレ発見　

6/5 13:40

こちらは、岩場に苔。こんな往来の多い登山道でよく残っていると感心。

6/5 13:42

もうすぐ山頂だと思っていたら、いきなり、霧がまってきた。やばー。

6/5 13:46

ということで、黒檜山山頂は、霧で真っ白でした。

6/5 13:47

展望台にひとまず向かってみて、ズミ。

6/5 13:50

霧の向こうは、ヤマツツジ。

6/5 13:50

霧の向こうに、ベニサラサドウダンツツジ。

6/5 14:04

展望台（天空の広場）は、最初は真っ白けでしたが、とりあえず休息がてらに、20分待って見よう。でも、霧で寒いなんておもっていたら、これが限界、霧が晴れて見晴らしがよくなった。谷川の山々が見ることができなかったのが残念。

6/5 14:06

武尊山や尾瀬の山々が見ることできる見晴らしも、こちらが限界です。

6/5 14:11

唯一、大沼が望めるポイントより、大沼と鍬柄山・鈴ヶ岳。

6/5 14:18

山頂へ向かうとまた霧が、黒檜大神でも霧の中。

6/5 14:18

お花発見。

6/5 14:20

ここでもベニサラサドウダンツツジが綺麗。花見ヶ原への分岐は、あやうくそちらに行きそうになったがいつもの道ではないので、すぐ気を取り直し、駒ケ岳へ向かいます。

6/5 14:24

階段を下りて、シロヤシオがたくさん。岩場コースよりたくさん出会えます。

6/5 14:26

トウゴクミツバツツジも終盤ですが、まだ元気なのもたくさん。

6/5 14:29

少し、太陽光があたると綺麗だな。

6/5 14:33

この辺から、ヤマツツジも登場。

6/5 14:34

トウゴクミツバツツジもあでやか。

6/5 14:38

実は、霧が晴れるのを待って、やっと駒ケ岳、地蔵岳が望めました。真っ白だったし、霧寒いです。

6/5 14:40

連ちゃん、シロヤシオの始まり。

6/5 14:40

ずみかなー。

6/5 14:41

大木に咲くシロヤシオ。

6/5 14:41

やっと、桐生方面がちらっと霧が晴れてきた。

6/5 14:44

こんなに降りてきてしまいましたね。黒檜山をバックに。

6/5 14:45

眼下にシロヤシオと桐生方面の山並み新緑が美しい。

6/5 14:45

ヤマツツジとトウゴクミツバツツジのお出迎え

6/5 14:47

霧よ晴れてくれ、駒ケ岳が正面に。

6/5 14:47

地蔵岳方面は晴れているのになー

6/5 14:50

大ダルミ着。ちょいと大沼側に行ってみると、うんおしい。木が数本なければ、View　ポイントになるのにな。

6/5 14:54

大ダルミより駒ケ岳へ、下った所を登ります。ヤマツツジが綺麗でした。

6/5 14:57

大ダルミから駒ケ岳へは、あまりつつじはない感じ。ズミとトウゴクミツバツツジのな残りくらいですね。

6/5 15:02

駒ケ岳山頂着。少し奥にも行ってみて、寒いけど、霧待ちしてみる。

6/5 15:14

駒ケ岳山頂で待つこと10数分。なんとか、関東平野的なものがうっすら出てきてくれた。

6/5 15:14

小地蔵岳がうっすら見えてきました。

6/5 15:15

大沼は、日の光が反射しているのに、こちらは、霧の中で残念。
鈴ヶ岳が見えます。

6/5 15:18

駒ケ岳尾根南の先端に向かいます。ここもトウゴクミツバツツジ、ヤマツツジはまだ蕾。

6/5 15:20

どんどん晴れろ。桐生方面が見えてきた。

6/5 15:22

ここの景色が好きなのですが、晴れていたら最高なのにな。ヤマツツジと関東平野一望ですよ。

6/5 15:23

本日初の、山頂より小沼が見えております。大好きなポイントです。

6/5 15:24

晴れていたらとうらやむヤマツツジ。

6/5 15:25

駒ケ岳尾根南に到着。だいぶ晴れてきたなー。

6/5 15:25

駒ケ岳尾根南。これより、本日の最大の楽しみ、篭山に向かって降りて行きます。誰がつけてくれたのか、サブコースの看板。
サブコースにてつつじ開花中！6月中旬ころまで　注意足元スリップ

6/5 15:27

少し降りるともう、ヤマツツジのお出迎え。

6/5 15:28

いきなりヤマツツジのクライマックス。確かに、土場の登山道なので、上がるの大変だな、滑りそう。降りるの足使うなという道です。トレースは十分。ピンクのリボンも多数あるので、おそらく迷わないと思いますが、何があるかが分からないのが山道。注意は必要と思います。

6/5 15:29

ヤマツツジの中を歩くと言う感じです。

6/5 15:30

これだけの、ヤマツツジの中を歩く道、荒山高原〜荒山に行く道より凄いかもしれません。

6/5 15:31

シロヤシオも出てきた。すごいすごい。

6/5 15:32

感激ヤマツツジです。

6/5 15:34

トウゴクミツバツツジは、やや終盤。

6/5 15:36

このヤマツツジの中の森を歩いたら、他歩けません。

6/5 15:38

シロヤシオ、トウゴクミツバツツジ、ヤマツツジのセット

6/5 15:40

すごいなー　ため息が出るばかり。

6/5 15:41

ちゃんと　標識もたっているので　安全です。

6/5 15:42

ヤマツツジの森をまた抜けます。

6/5 15:43

ヤマツツジをくぐりぬけて

6/5 15:44

まだ　まだ　続きます。

6/5 15:46

ほんと、こんなに続いていいのかな

6/5 15:47

ズミ　この先標識を右　安全対策ばっちり

6/5 15:47

わ　まだ　ヤマツツジだ。下りで20分間　ほぼ連続でヤマツツジの中を降りてきてしまいました。感激です。

6/5 15:49

岩場が出てきましたので、篭山です。岩を注意して篭山を抜けると、ちなみに篭山内にもピンクのテープ多数あるので、今なら迷わないと思います。

6/5 15:51

篭山にも、ベニサラサドウダンツツジがいっぱい。

6/5 15:53

鳥居峠到着。いつもの撮影ポイント（（笑））に出てきました。地蔵岳と逆光の覚満淵

6/5 15:55

鳥居峠　関東平野方面　霧ありません。何だったのでしょうか、山頂にいる間は。

6/5 15:57

鳥居峠より、覚満淵と先ほどまでいた駒ケ岳。覚満淵は、うっすらオレンジ色の所もあります。

6/5 16:04

覚満淵に入ってみると6/7-20が木道の工事だそうで、皆さんご注意を！ヤマツツジと新緑が綺麗です。

6/5 16:06

今シーズン初、降りてまいりました。草紅葉の所も新緑が芽吹いています。

6/5 16:12

ということで、工事になる前に木道側を歩いてみました。半周ですから。レンゲツツジも咲き始めでしょうかね。

6/5 16:14

木道と反対側の日向は、咲き始めている株もちらほら。

6/5 16:15

レンゲツツジは、もうちょっとですね。

6/5 16:18

覚満淵を出て、駒ケ岳登山口に向かう森林の中は、ヤマツツジが盛隆。

6/5 16:22

覚満川遊歩道のヤマツツジが気になったので、そちらを迂回して、元に戻ることに。ヤマツツジ最盛期です。

6/5 16:22

覚満川遊歩道のヤマツツジ綺麗ですね。

6/5 16:27

おのこ駐車場に戻ってみると、お昼の時の曇り空はどこに、青空に代わっていました。黒檜山・駒ケ岳が晴れやかです。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊鈴

感想

umayabashi

本来なら、朝早くで、昼に大洞でお昼がベストでしたが、体調、天気、駐車場の具合いろいろを考慮して、正午スタート。今回の目的は、駒ケ岳南尾根から篭山に降りるのが大目的。今シーズン黒檜山・駒ケ岳にも登っていないので、通常ルートの登山道は、山の中だから、お天気もあまり関係ないかもと登ってみたものの、見晴らしがいい方がよいに決まっている。黒檜山への直登では、下からヤマツツジ、トウゴクミツバツツジ、シロヤシオを本当に、意外にも堪能できてびっくり。あなどれません。ベニサラサドウダンツツジが綺麗でした。昨今の登山で、黒檜山登山道侮っていましたが、岩場侮れません、心臓バクバクとっても辛かったです。黒檜山山頂はズミが咲いていたですね。天空の広場（展望台）では、根性の霧待ち。黒檜山〜駒ケ岳の登山道の方が、トウゴクミツバツツジ、シロヤシオがたくさん咲いていて、これもびっくり。つつじの当たり年ですね。駒ケ岳山頂でも根性の霧待ちのおかげで、やっとこ小沼も尾根から見ることができました。そして、大目的は、ヤマツツジのオンパレードで、さらに、感激至極。標識立ててくれた人に感謝です。通常なら、中旬が見頃なのでしょうが、今年は、通常より10日はつつじの開花が早いので、どんぴしゃりのタイミングでした。
最後に、咲き始めの覚満淵のレンゲツツジと覚満川のヤマツツジとまさに、つつじ三昧の王道ルートでした。お出かけは、お早めに。