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Yamareco

記録ID: 891811
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【鳳凰山(100)】御座石温泉〜鳳凰小屋〜地蔵岳

2016年06月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
1,865m
下り
1,851m

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
0:55
合計
9:10
5:50
135
8:05
8:05
75
9:20
9:35
45
10:20
11:00
50
11:50
11:50
30
12:20
12:20
160
15:00
ゴール地点
■休憩スペース
燕頭山に広いスぺース有。鳳凰小屋には外にテーブル・イス多数あり。
■トイレ箇所
御座石温泉、鳳凰小屋(200円)にあり。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場
・御座石温泉の無料駐車場を利用。現地で鳳凰小屋スタッフさんが案内してくれました。
・駐車場手前までの道路は激凹凸あり。マイカーの方は要注意。
・GWや夏のシーズン中にはJR韮崎駅より登山バスの運行あり。
コース状況/
危険箇所等
[御座石温泉---燕頭山]
樹林帯の急坂をおよそ1000m登る。
[燕頭山---鳳凰小屋]
危険個所なし。
[鳳凰小屋---地蔵岳山頂]
砂の急坂あり。山頂の岩場は半分程度まで装備無しで登れる。
[地蔵岳山頂---赤抜沢ノ頭---観音岳方面]
岩稜を下って登る。ルート不明瞭箇所あり。
その他周辺情報 《温泉》
・登山口の「御座石温泉」では1100円で秘湯を楽しめる。せっかくここまで来たのなら是非。
・車で15分程進んだ所に、メジャー登山口でもある「青木鉱泉」あり。
登山口の御座石温泉です。
玄関にあった名簿に名前を記入して出発!
2016年06月04日 05:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/4 5:49
登山口の御座石温泉です。
玄関にあった名簿に名前を記入して出発!
登山道は建物の裏にあってちょっと分かりづらい。
2016年06月04日 05:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/4 5:54
登山道は建物の裏にあってちょっと分かりづらい。
すがすがしい緑が最高!
2016年06月04日 06:00撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 6:00
すがすがしい緑が最高!
時々見える、朝日に照らされた山並みが美しい。
2016年06月04日 06:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 6:24
時々見える、朝日に照らされた山並みが美しい。
登山道をツツジが彩る。
2016年06月04日 06:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 6:57
登山道をツツジが彩る。
標識も多数あり、迷うことはありません。
2016年06月04日 07:19撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 7:19
標識も多数あり、迷うことはありません。
とにかく登る登る!
呼吸を乱さないよう、ペースを維持しながら進みます。
2016年06月04日 07:25撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 7:25
とにかく登る登る!
呼吸を乱さないよう、ペースを維持しながら進みます。
早くも雲海が見えました。
2016年06月04日 07:35撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 7:35
早くも雲海が見えました。
祠のあるここは旭岳。
もう少しで半分です。
2016年06月04日 07:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 7:38
祠のあるここは旭岳。
もう少しで半分です。
左手には富士山ちらり。
2016年06月04日 07:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 7:40
左手には富士山ちらり。
苔を撮りつつ休憩。

2016年06月04日 07:46撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 7:46
苔を撮りつつ休憩。

燕頭山2105mに到着!
ようやく半分くらいですが、ここまで来たらしばらくなだらかな道が続きます。
2016年06月04日 08:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 8:05
燕頭山2105mに到着!
ようやく半分くらいですが、ここまで来たらしばらくなだらかな道が続きます。
軽快に進めて、ここまでの疲れも回復!
2016年06月04日 08:10撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 8:10
軽快に進めて、ここまでの疲れも回復!
甲斐駒ヶ岳かな?
いつか登りたいなぁ
2016年06月04日 08:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 8:13
甲斐駒ヶ岳かな?
いつか登りたいなぁ
このような橋のある箇所は、砂が乗っていて滑りやすく注意が必要です。
2016年06月04日 08:14撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 8:14
このような橋のある箇所は、砂が乗っていて滑りやすく注意が必要です。
イワカガミでしょうか。
密集していて綺麗。
2016年06月04日 08:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 8:19
イワカガミでしょうか。
密集していて綺麗。
時々見える目的地に背中を押される。
2016年06月04日 08:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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時々見える目的地に背中を押される。
このタイプの道も増えてきました。
2016年06月04日 09:01撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 9:01
このタイプの道も増えてきました。
結構迫ってきました!
が、そこまでが長い。
2016年06月04日 09:08撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 9:08
結構迫ってきました!
が、そこまでが長い。
鳳凰小屋に到着!
2016年06月04日 09:20撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 9:20
鳳凰小屋に到着!
まだあまり人はいないです。
テントは2張くらいだったかな。
2016年06月04日 09:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 9:29
まだあまり人はいないです。
テントは2張くらいだったかな。
軽く休憩したら、いよいよ頂上へ。
って、いきなり急坂!
2016年06月04日 09:36撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 9:36
軽く休憩したら、いよいよ頂上へ。
って、いきなり急坂!
林を抜けると、これまで見たことない景色に変化していきます。
2016年06月04日 09:51撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 9:51
林を抜けると、これまで見たことない景色に変化していきます。
でたー!一面の砂と岩!
見るからにしんどいですが、テッペン目指して頑張ります。
2016年06月04日 10:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/4 10:00
でたー!一面の砂と岩!
見るからにしんどいですが、テッペン目指して頑張ります。
皆さん、苦戦してました。
2016年06月04日 10:03撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 10:03
皆さん、苦戦してました。
一歩進んで半歩下がる。
見えている距離の2倍を歩いている感覚です。
2016年06月04日 10:12撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 10:12
一歩進んで半歩下がる。
見えている距離の2倍を歩いている感覚です。
ようやくオベリスクの下に到着!
いやー圧巻。
2016年06月04日 10:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 10:29
ようやくオベリスクの下に到着!
いやー圧巻。
写真では大きさがなかなか伝わらないんですよね。
2016年06月04日 10:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 10:31
写真では大きさがなかなか伝わらないんですよね。
登れるところまで登ってみましたが、これが限界。
いやもうここで十分!笑
2016年06月04日 10:41撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 10:41
登れるところまで登ってみましたが、これが限界。
いやもうここで十分!笑
結構な高さにびびりながら下ります。
情けない姿を晒してやったぜ。
2016年06月04日 10:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 10:43
結構な高さにびびりながら下ります。
情けない姿を晒してやったぜ。
よく見たら、頂上の岩の間に鎖が。
これ、登るの?笑
2016年06月04日 10:44撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 10:44
よく見たら、頂上の岩の間に鎖が。
これ、登るの?笑
地蔵岳という名だけあって、至る所にお地蔵様。
2016年06月04日 10:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/4 10:50
地蔵岳という名だけあって、至る所にお地蔵様。
全貌を撮っているうちに、天気が怪しくなってきました。
早いうちに登っていて良かった…。
2016年06月04日 10:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 10:57
全貌を撮っているうちに、天気が怪しくなってきました。
早いうちに登っていて良かった…。
子宝に恵まれない人が、お地蔵様を下界に降ろして願をかけ、子供を授かったら2体分を元に戻す、という習わしがあったそうです。
2016年06月04日 10:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 10:59
子宝に恵まれない人が、お地蔵様を下界に降ろして願をかけ、子供を授かったら2体分を元に戻す、という習わしがあったそうです。
赤抜沢ノ頭付近からは、白根三山の絶景が!
ほんと、晴れてて良かった。
2016年06月04日 11:16撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 11:16
赤抜沢ノ頭付近からは、白根三山の絶景が!
ほんと、晴れてて良かった。
今年の目標、北岳&間ノ岳。
2016年06月04日 11:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 11:21
今年の目標、北岳&間ノ岳。
帰りは、観音岳方面の岩稜を通りました。
左手よりガス接近中。
2016年06月04日 11:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 11:22
帰りは、観音岳方面の岩稜を通りました。
左手よりガス接近中。
ああ、観音岳が!
この後すぐ、全体がガスに包まれてしまいました。
2016年06月04日 11:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/4 11:24
ああ、観音岳が!
この後すぐ、全体がガスに包まれてしまいました。
時間・体力の関係で、今回は地蔵岳のみ。
途中近道より鳳凰小屋へと降りました。
2016年06月04日 11:48撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 11:48
時間・体力の関係で、今回は地蔵岳のみ。
途中近道より鳳凰小屋へと降りました。
危険の少ない近道を下ると
2016年06月04日 11:51撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 11:51
危険の少ない近道を下ると
すぐに鳳凰小屋へ戻れます。
2016年06月04日 12:10撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 12:10
すぐに鳳凰小屋へ戻れます。
次回は青木鉱泉からテント泊したい!
2016年06月04日 12:19撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 12:19
次回は青木鉱泉からテント泊したい!
帰りの小屋のテント場はみんなテントを張っていて一杯でした。
2016年06月04日 12:19撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 12:19
帰りの小屋のテント場はみんなテントを張っていて一杯でした。
長い長い下山道を、無心に下ります。
2016年06月04日 12:59撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 12:59
長い長い下山道を、無心に下ります。
階段、崩落してる...。
2016年06月04日 13:12撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 13:12
階段、崩落してる...。
小屋より2時間半ほどで御座石温泉に到着。
2016年06月04日 15:00撮影 by  X30, FUJIFILM
6/4 15:00
小屋より2時間半ほどで御座石温泉に到着。
温泉は秘湯って感じで面白かったです。
ぜひ、お試しあれ。
2016年06月04日 15:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/4 15:13
温泉は秘湯って感じで面白かったです。
ぜひ、お試しあれ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

とうとう憧れの南アルプスデビューしました。しかも前々から登りたかった鳳凰三山の地蔵岳。日帰りという少々ハードなスケジュールでしたが、誘惑には勝てませんでした。弾丸オベリスク!

コースの標高差はおよそ1700m、距離は合計13km程です。過去に経験したことのない標高差だったので、疲れて息を切らさないようとにかくペース配分を意識しました。それでも頂上付近では頭痛がありましたが、大したことはなかったため余裕のある日帰り登山ができました。

頂上付近は、本当に別世界が広がっているんですね。白い砂地にそびえ立つ岩山の荒々しい姿は、同じ山なのかと目を疑うほど圧巻の光景でした。

是非、次回は青木鉱泉からのテント泊or小屋泊で鳳凰三山をコンプリートしたいところです。一つ欲を言えば、登山口までの道路をもうちょい舗装していただけたらなお良い!笑

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