巻機山 テント泊

2016年06月05日(日) 〜 2016年06月06日(月)

• GPS: 13:45
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,215m
• 下り: 2,205m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 2:03
• 合計: 7:14

6:07 桜坂駐車場
6:56 7:06 5合目
7:38 7:39 6合目
9:10 9:17 ニセ巻機山
9:26 10:06 巻機山避難小屋
10:24 10:39 巻機山山頂の標
10:48 10:48 巻機山
11:06 11:36 牛ヶ岳
11:49 11:49 巻機山
11:55 11:55 巻機山山頂の標
12:22 12:22 割引岳
12:46 13:06 巻機山山頂の標
13:21 巻機山避難小屋

2日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 2:11
• 合計: 6:00

3:15 巻機山避難小屋
3:37 3:50 巻機山山頂の標
3:57 3:58 巻機山
4:12 5:04 牛ヶ岳
5:24 5:24 巻機山
5:32 5:32 巻機山山頂の標
5:51 6:48 巻機山避難小屋
7:05 7:07 ニセ巻機山
8:04 8:09 6合目
8:35 8:36 5合目
9:15 桜坂駐車場

天候

1日目：曇り/晴れ、2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場を利用（500円／日）
朝は人がおらず、帰りに2日分支払いました。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんでしたが、巻機山から割引岳へのルートに少し雪渓があり、注意して進みました。

その他周辺情報

温泉：下山後、湯沢温泉の駒子の湯を利用（500円）
トイレ：登山口と、山頂手前の避難小屋にあり

写真

6/5 6:02

6時過ぎに桜坂駐車場をスタート

6/5 7:04

1時間ほどで五合目に到着。

6/5 7:33

イワカガミが沢山咲いていました。時間はたっぷりあるのでお花を見ながらゆっくりめで登りました。

6/5 7:42

ガスが掛かっていますが少し上の方が見えた。この時点では山頂かと思いましたが、間違いでした。

6/5 8:00

オオカメノキ

6/5 8:07

ミツバオウレン

6/5 8:12

アカモノ。

6/5 8:17

タムシバ(?)

6/5 8:29

下の方もだいぶ雲が晴れてきた。

6/5 8:34

ニセ巻機山への登り。

6/5 8:58

途中から階段状になっていました。登山道の脇は植生保護中の様でした。

6/5 9:03

タテヤマリンドウ。登山道の脇にぽつぽつ見られました。

6/5 9:13

ニセ巻機山手前。

6/5 9:14

アズマシャクナゲ

6/5 9:19

山頂が見えた。この日は曇りの予報で景色は諦めていたので、この位見えたら十分だなと、この時は思っていました。

6/5 9:20

ワタスゲがかわいい。

6/5 9:22

ニセ巻機山に到着。

6/5 9:26

避難小屋の所まで少し下ります。

6/5 9:30

テント場に到着。ハクサンコザクラが沢山咲いていました。

6/5 10:08

テントを設営し、身軽になって山頂に向かいました。

6/5 10:17

池塘に映る山頂

6/5 10:19

ミズバショウも少しだけ残っていました。

6/5 10:27

急坂を登り切った後、右側に少し登る感じだろうと思っていたら山頂の標識あり。みなさん休憩されていたので、ここが山頂だと思ったんですが、山頂は牛ヶ岳の方に少し行ったケルンの所でした。下山してから気が付きました。

6/5 10:28

歩いて来たニセ巻機山からのルート

6/5 10:47

牛ヶ岳の方へ歩いてきました。ここのピークが山頂だったみたいです。写真を撮り忘れましたが。

6/5 10:53

歩いて来た山頂を振り返って。

6/5 10:59

牛ヶ岳が見えた。草原の感じがとっても気持ちが良い。

6/5 11:16

牛ヶ岳に到着。天気予報とは違い、すっかりいい天気になってました。こちらは南魚沼市街だと思います。

6/5 11:32

雲が掛かっていますが、左から八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。
山頂にいらした方に教えて頂きました。

6/5 11:38

巻機山山頂方面。一番高く見えるのは割引岳。

6/5 12:04

巻機山に戻って来て、割引岳の方に進んで来ました。
雪渓をトラバース

6/5 12:08

慎重に通過。

6/5 12:24

割引岳に到着

6/5 12:24

ここからの展望も素晴らしかった。
いつか、こっちのルートも歩いてみたい。

6/5 13:14

6/5 14:16

テント場に戻って来て水汲みに。ちょっと分かり難いですが、水場の入り口。

6/5 14:04

水場というか雪渓の水。本当にココで良いのか自信がなかったんですが、他に水が出ている所はなく、この水を汲みました。念の為、ろ過器を使用。

6/5 14:06

水場の所にはハクサンコザクラが群生していました。

6/5 14:08

6/5 14:09

6/5 14:18

テント場の少し上の所、ロープの外でちょっと遠いですが、ハクサンコザクラの大群落が見られました。望遠レンズを持って来れば良かった。

6/5 17:56

テントの中で2時間くらい昼寝した後、ニセ巻機山の方に向かいました。

6/5 18:13

ニセ巻機山の影。

6/5 18:21

巻機山山頂も少し赤くなってました。

6/5 18:32

雲がかかり太陽が巨大化

6/5 18:50

日没。暫くニセ巻機山で粘っていたんですが、寒くなり撤収。

6/6 2:55

翌朝。3時前に起きると、雲は無く満天の星空。

6/6 2:56

無風で、シーンという音が聞こえる様な静けさでした。

6/6 3:02

この日テント場は貸し切りでした。

6/6 3:48

巻機山山頂の標識の所まで登って来たら、北側は雲海が広がっていて、幻想的な景色が見られました。早起きしてよかった。

6/6 4:03

日の出は牛ヶ岳の向こう側になりそうなので、急いで牛ヶ岳に向かいました。

6/6 4:19

朝焼け

6/6 4:20

6/6 4:21

牛ヶ岳に到着。ギリギリでしたが日の出の時間に間に合いました。

6/6 4:22

八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳

6/6 4:26

お湯を沸かし食事をしながら待っていると日の出を向かえました。

6/6 4:52

西側の展望。右から火打山、妙高山、奥の方は、白馬岳や五竜岳ではないかと思われます。

6/6 4:59

6/6 5:07

南側の展望。

6/6 5:18

朝日岳への分岐からの南側の展望。あまり自信がありませんが、次の写真の百名山が見られました。（平ヶ岳は分かりませんでした。)

6/6 5:19

燧ヶ岳

6/6 5:19

至仏山（真ん中）と、日光白根山（右端）だと思われます。

6/6 5:19

武尊山と、左端の雲の間から少し頭を出しているのは皇海山でしょうか。

6/6 5:18

谷川岳

6/6 5:33

雲海

6/6 6:51

テント場を後に下山開始。

6/6 6:51

避難小屋。外にストックが置かれていたので、どなたか泊まっていると思っていたんですが、誰もいませんでした。

6/6 7:04

谷川岳の方は、南から雲が流れ込んで来ていました。

6/6 7:12

ニセ巻機山からの下り。下まで階段状の道が続いているのが良く見えます。

6/6 8:05

天狗岩とヌクビ沢。すごい形です。ここを登れる様になってみたい。

6/6 8:24

ブナ林。白い幹との新緑が美しかった。

6/6 8:27

6/6 8:29

セミの鳴き声が響き渡っていました。ハルゼミ？

6/6 9:18

無事下山。

6/6 9:54

麓の神社（十二大明神）でお参りさせてもらいました。

6/6 10:13

帰りに通った滝谷から。右のピークが巻機山の様です。(地元の方にお聞きしました。)
とっても良い山でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kodero

月曜日に休みが取れたので、日曜と月曜の一泊二日で巻機山に登りました。
最初は、巻機山には日帰りで登り、2日目は越後駒ケ岳の方に登るつもりだったんですが、他の方のレコを見ていたら、テント場の感じがとっても気持ち良さそうだったので、巻機山だけにして、一泊二日で登りました。
日曜日ということで、テント場は静かで良いかなと思っていたら、この日は本当に貸し切り状態。あとから気が付いたんですが、避難小屋にも誰も泊まっていませんでした。
いつも風の音とかで目が覚めるんですが、この日はぐっすり6時間くらい眠れてとっても良かった。

ここは他にもコースがあるみたいなので、いつか別ルートでも登ってみたい。レベルアップが必要そうですが・・・