バスに乗り終点「東日原」で降りる。
トイレはバス停の脇。水は、少し進んだところに水屋「万寿の水」がある。
「鷹の巣山」側から引いた、まろやかな水だ。
周囲の山は新緑の真っ盛り。そして正面には「稲村岩」が見える。
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バスに乗り終点「東日原」で降りる。
トイレはバス停の脇。水は、少し進んだところに水屋「万寿の水」がある。
「鷹の巣山」側から引いた、まろやかな水だ。
周囲の山は新緑の真っ盛り。そして正面には「稲村岩」が見える。
9:40「二軒小屋尾根」への登山口に到着。ここで一本。
「大ダワ林道」の崩壊現場で転落死亡事故が発生したと表示が出ていた。
それから、「クマに注意」の大きな看板もあった。
周囲には、シカも食べない「ハシリドコロ」がたくさん生えていた。
山田さんは、またカメラを出し、これから登る「二軒小屋尾根」から「雲取山」の主尾根を撮っている。
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9:40「二軒小屋尾根」への登山口に到着。ここで一本。
「大ダワ林道」の崩壊現場で転落死亡事故が発生したと表示が出ていた。
それから、「クマに注意」の大きな看板もあった。
周囲には、シカも食べない「ハシリドコロ」がたくさん生えていた。
山田さんは、またカメラを出し、これから登る「二軒小屋尾根」から「雲取山」の主尾根を撮っている。
10:10いよいよ出発。
まずは、「長沢谷」へ整備された路を下る。左は切れ落ちた斜面。少し緊張する。
3分程で「長沢谷」に出るが、橋は壊れており石伝いに対岸に渡り、正面の急斜面を九十九折りに登る。
歩き始めすぐに「ここはいい所だ」と二人で感激する。
大木のミズナラやブナ、モミジなどの新緑、岩は苔むし、古い倒木は土に還ろうとしている原始の森に囲まれ、急登だが清々し山を歩けることに感動した
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10:10いよいよ出発。
まずは、「長沢谷」へ整備された路を下る。左は切れ落ちた斜面。少し緊張する。
3分程で「長沢谷」に出るが、橋は壊れており石伝いに対岸に渡り、正面の急斜面を九十九折りに登る。
歩き始めすぐに「ここはいい所だ」と二人で感激する。
大木のミズナラやブナ、モミジなどの新緑、岩は苔むし、古い倒木は土に還ろうとしている原始の森に囲まれ、急登だが清々し山を歩けることに感動した
斜面の途中で、変わったキノコを発見し、山田さんに見てもらう。
中華料理で使う「キヌガサタケ」ではないかと採取するも、ドブのような臭いは、登山中悪臭を放ちていた。
(帰って山田さんが調べたところ、「キイロスッポンタケ」だと判明。
毒ではないが食用には適さないようだ。苦労して持って帰ったのに、残念でした。)
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斜面の途中で、変わったキノコを発見し、山田さんに見てもらう。
中華料理で使う「キヌガサタケ」ではないかと採取するも、ドブのような臭いは、登山中悪臭を放ちていた。
(帰って山田さんが調べたところ、「キイロスッポンタケ」だと判明。
毒ではないが食用には適さないようだ。苦労して持って帰ったのに、残念でした。)
尾根に着くと木の標識は粉々に粉砕されていて、「大ダワ林道は通行止め」の表示とトラテープが掛かっていた。
そこからアシビのトンネルをくぐり進むと、シカネットが現れる。
そこから先は、明るく広い尾根。
ブナやミズナラ、モミジやツツジ、シラカバやサクラなどの広葉樹と、モミなどの針葉樹が交じり、なんとも言えない、奥多摩には珍しい空間が広がっていた。
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尾根に着くと木の標識は粉々に粉砕されていて、「大ダワ林道は通行止め」の表示とトラテープが掛かっていた。
そこからアシビのトンネルをくぐり進むと、シカネットが現れる。
そこから先は、明るく広い尾根。
ブナやミズナラ、モミジやツツジ、シラカバやサクラなどの広葉樹と、モミなどの針葉樹が交じり、なんとも言えない、奥多摩には珍しい空間が広がっていた。
そして、ヤマザクラか、ミネザクラか、淡いピンクの花びらと、薄紫のトウゴクミツバツツジが、色鮮やかに咲いていた。
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そして、ヤマザクラか、ミネザクラか、淡いピンクの花びらと、薄紫のトウゴクミツバツツジが、色鮮やかに咲いていた。
バリエーションルートだから、事前の情報もなく、守屋さんの地図にも、この新緑の尾根の美しさは記載されていなかった。
「奥多摩」のいたるところを歩いてきた山田さんも、ここは5本の指に入ると絶賛。
感動しながら足を進める。
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バリエーションルートだから、事前の情報もなく、守屋さんの地図にも、この新緑の尾根の美しさは記載されていなかった。
「奥多摩」のいたるところを歩いてきた山田さんも、ここは5本の指に入ると絶賛。
感動しながら足を進める。
約30分で黄色いテープを通過。
更に1時間、ブナとモミの大木の下(1485m)で一本。
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約30分で黄色いテープを通過。
更に1時間、ブナとモミの大木の下(1485m)で一本。
12時を過ぎ、「モミソの頭」1594mに到着。
小さな手書きの標識が木の根に掛けてあった。
守屋さんの地図にある、「幽玄な森林」には12:45に到着。
モミやシラカバ、カラマツなどが多い深い森の雰囲気がある。
ここでお昼にする。
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12時を過ぎ、「モミソの頭」1594mに到着。
小さな手書きの標識が木の根に掛けてあった。
守屋さんの地図にある、「幽玄な森林」には12:45に到着。
モミやシラカバ、カラマツなどが多い深い森の雰囲気がある。
ここでお昼にする。
近くには、トウゴウクミツバツツジやヤマザクラが咲いていた。
そして、鳥の声が響き渡る。
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近くには、トウゴウクミツバツツジやヤマザクラが咲いていた。
そして、鳥の声が響き渡る。
その先は、二重山稜になっていて、シラカバの林の間を自由に歩く。
そして「芋の木ドッキ」に向け最後の急登。
踏み跡は薄く、尾根に沿ってとにかく登る。
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その先は、二重山稜になっていて、シラカバの林の間を自由に歩く。
そして「芋の木ドッキ」に向け最後の急登。
踏み跡は薄く、尾根に沿ってとにかく登る。
14時少し前、「芋の木ドッキ」に到着。ここの急登は疲れた。
眺望はなく、トレランが数人、通り過ぎる。
ここからは、「雲取山」へのメインストリート、人通りも多い。
「大ダワ」にはベンチがある。ここから山頂まで300mの登り。
「雲取山荘」までは、女坂のコースをとった。
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14時少し前、「芋の木ドッキ」に到着。ここの急登は疲れた。
眺望はなく、トレランが数人、通り過ぎる。
ここからは、「雲取山」へのメインストリート、人通りも多い。
「大ダワ」にはベンチがある。ここから山頂まで300mの登り。
「雲取山荘」までは、女坂のコースをとった。
15時、「雲取山荘」に到着。
ベンチでは、夕飯待ちの客が本を読んだり、酒を飲んだりしてくつろいでいた。
山田さんは、朝、買い忘れた酒を仕入れる。
ワンカップが400円、ビールは500円だそうだ。
山荘には鯉のぼりが立てられ、水場の脇には、つくしが生えていた。
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15時、「雲取山荘」に到着。
ベンチでは、夕飯待ちの客が本を読んだり、酒を飲んだりしてくつろいでいた。
山田さんは、朝、買い忘れた酒を仕入れる。
ワンカップが400円、ビールは500円だそうだ。
山荘には鯉のぼりが立てられ、水場の脇には、つくしが生えていた。
最後の登り、途中、「田部重治」と「鎌仙人」こと「富田治三郎」のレリーフを見る。
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最後の登り、途中、「田部重治」と「鎌仙人」こと「富田治三郎」のレリーフを見る。
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16時少し前、「雲取山」2017.1mに到着。
小屋泊りの人が数人、写真を撮っていた。
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16時少し前、「雲取山」2017.1mに到着。
小屋泊りの人が数人、写真を撮っていた。
ここで、山田さんはルーチーンのキセルで一服。
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ここで、山田さんはルーチーンのキセルで一服。
そこにシカの親子が近づいてきて、みんな写真を撮っていた。
人間を恐れる様子もなく、その辺の草を食み、すぐ近くを通り過ぎていった。
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そこにシカの親子が近づいてきて、みんな写真を撮っていた。
人間を恐れる様子もなく、その辺の草を食み、すぐ近くを通り過ぎていった。
山頂で山座同定、「奥多摩・五日市」の山から、「丹沢」、「小金沢連峰」、「奥秩父」の山々。
そしてその向こうには「南アルプス」が、南は「光岳」から、「甲斐駒ケ岳」まで、くっきりと見えた。
もちろん、「三つ峠」の向こうには、霊峰「富士」も額の絵のように鎮座していた。
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山頂で山座同定、「奥多摩・五日市」の山から、「丹沢」、「小金沢連峰」、「奥秩父」の山々。
そしてその向こうには「南アルプス」が、南は「光岳」から、「甲斐駒ケ岳」まで、くっきりと見えた。
もちろん、「三つ峠」の向こうには、霊峰「富士」も額の絵のように鎮座していた。
山頂でゆっくりした後は、避難小屋を偵察。5名ほど泊まる様子だ。
小屋の下、外装だけ新しくなったトイレも偵察。
昔と変わらず、やはり臭い。
途中で山田さんはカメラを出し、夕暮れの山を撮り始めた。
周囲は、カラマツが多く、鮮やかな新芽を見られるが、もう1週間後なら、もっと緑がきれいになっただろう。
いつもは通らない巻き道をたどり「小雲取山」を経由し「奥多摩山荘」まで下る。
連休ど真ん中、尾根沿いのテント場には、何張りもテントが並んでいた。
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山頂でゆっくりした後は、避難小屋を偵察。5名ほど泊まる様子だ。
小屋の下、外装だけ新しくなったトイレも偵察。
昔と変わらず、やはり臭い。
途中で山田さんはカメラを出し、夕暮れの山を撮り始めた。
周囲は、カラマツが多く、鮮やかな新芽を見られるが、もう1週間後なら、もっと緑がきれいになっただろう。
いつもは通らない巻き道をたどり「小雲取山」を経由し「奥多摩山荘」まで下る。
連休ど真ん中、尾根沿いのテント場には、何張りもテントが並んでいた。
右斜面を下り、水場に着く。水量は多い。
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右斜面を下り、水場に着く。水量は多い。
その水場近くの平地。
ここが山田さんお奨めのビバーク地点だ。
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その水場近くの平地。
ここが山田さんお奨めのビバーク地点だ。
5月6日(金)
朝。4時40分頃起床。
すぐにツエルトを仕舞い、朝食の準備。
今朝はサトウのご飯にお吸い物を混ぜたおじや。
付け合わせは、梅干しとコブの佃煮。
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5月6日(金)
朝。4時40分頃起床。
すぐにツエルトを仕舞い、朝食の準備。
今朝はサトウのご飯にお吸い物を混ぜたおじや。
付け合わせは、梅干しとコブの佃煮。
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1時間後に出発。小屋まで登って、「七ツ石山」に向かって下り、「ブナ坂」で巻き道に入る。
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1時間後に出発。小屋まで登って、「七ツ石山」に向かって下り、「ブナ坂」で巻き道に入る。
ここで、今回一番のハプニング発生。
巻き道に入ってすぐ、右の切り立った斜面を見ていると、50m程下に1mぐらいの洞穴が見えた。
熊穴じゃあないかと山田さんに声を掛けると、穴のすぐ近くに、小熊が2頭、歩いているのが見えた。そして、洞穴には親熊が1頭。
これには驚いた。急いでそこを通過した。
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ここで、今回一番のハプニング発生。
巻き道に入ってすぐ、右の切り立った斜面を見ていると、50m程下に1mぐらいの洞穴が見えた。
熊穴じゃあないかと山田さんに声を掛けると、穴のすぐ近くに、小熊が2頭、歩いているのが見えた。そして、洞穴には親熊が1頭。
これには驚いた。急いでそこを通過した。
6時半、「七ツ石尾根」への分岐に到着。
熊笹が多く、ここで熊スズを出す。
周囲は、シラカバやブナサクラも多く、西側の「ヨモギ尾根」の新緑が鮮やかだった。
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6時半、「七ツ石尾根」への分岐に到着。
熊笹が多く、ここで熊スズを出す。
周囲は、シラカバやブナサクラも多く、西側の「ヨモギ尾根」の新緑が鮮やかだった。
6:40、熊笹の中を「七ツ石尾根」に下り始める。
すぐにモノレールのレールが現れる。
その脇には、「片倉線終点駅」と木製の看板が掲げられていた。
レールの横には、乗り降りしやすいように、木製の台も置いてある。
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6:40、熊笹の中を「七ツ石尾根」に下り始める。
すぐにモノレールのレールが現れる。
その脇には、「片倉線終点駅」と木製の看板が掲げられていた。
レールの横には、乗り降りしやすいように、木製の台も置いてある。
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モノレールと言えば、農業用とばかり思っていたが、もしや乗客を乗せて営業しているのだろうか。
是非、動いているモノレールを見たくなった。
この先は、このモノレールのレールに沿って下ることになる。
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モノレールと言えば、農業用とばかり思っていたが、もしや乗客を乗せて営業しているのだろうか。
是非、動いているモノレールを見たくなった。
この先は、このモノレールのレールに沿って下ることになる。
尾根の起伏に合わせ、手間暇かけてレールは加工されている。
左手は檜林、右手はブナやミズナラ、アシビ、ツツジなどの広葉樹の林になっている。
檜林は、間引きや下枝が刈られ、きれいに整備されている。
モノレールは、その作業に使用されているのだろうか。
右手の広葉樹は、標高が下がるにつれ、新緑の量が増す。
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尾根の起伏に合わせ、手間暇かけてレールは加工されている。
左手は檜林、右手はブナやミズナラ、アシビ、ツツジなどの広葉樹の林になっている。
檜林は、間引きや下枝が刈られ、きれいに整備されている。
モノレールは、その作業に使用されているのだろうか。
右手の広葉樹は、標高が下がるにつれ、新緑の量が増す。
ツツジは、上部で蕾だったが、中盤から満開のツツジが増えた。
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ツツジは、上部で蕾だったが、中盤から満開のツツジが増えた。
ヤブも熊笹もなく、露岩交じりの尾根に沿って、レールに沿って下る。
モノレールの全長は3450m。500mごとに表示板が立ててあり、距離感が測りやすい。
作業道の分岐を過ぎ、約800m程進んだ小ピークの登った先で、突然南東の視界が開けた。
そこが「片倉見晴駅」とベンチだった。
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ヤブも熊笹もなく、露岩交じりの尾根に沿って、レールに沿って下る。
モノレールの全長は3450m。500mごとに表示板が立ててあり、距離感が測りやすい。
作業道の分岐を過ぎ、約800m程進んだ小ピークの登った先で、突然南東の視界が開けた。
そこが「片倉見晴駅」とベンチだった。
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ここからは「石尾根」に派生する南側の尾根が見える。
「御嶽山」から「三頭山」の尾根も。
そしてその奥の「陣馬」「高尾山」「丹沢」そして「笹尾根」の山々も見える。
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ここからは「石尾根」に派生する南側の尾根が見える。
「御嶽山」から「三頭山」の尾根も。
そしてその奥の「陣馬」「高尾山」「丹沢」そして「笹尾根」の山々も見える。
あまりに良い景色だったので、ここで大休止。残っていた焼酎を出し一杯始めた。
結果、ここで40分程休んだ。
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あまりに良い景色だったので、ここで大休止。残っていた焼酎を出し一杯始めた。
結果、ここで40分程休んだ。
この先は、ブナの林になり、20分程で「ゴヘイサス尾根駅」に着く。
ここはあまり駅らしくなく、木製のプラットホームもない。
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この先は、ブナの林になり、20分程で「ゴヘイサス尾根駅」に着く。
ここはあまり駅らしくなく、木製のプラットホームもない。
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そこから傾斜がきつくなり、30度以上の斜面を下る。
モノレールの支柱に掴まりながら下ったが、逆にここを登るのを想像すると、かなり厳しいと思う。
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そこから傾斜がきつくなり、30度以上の斜面を下る。
モノレールの支柱に掴まりながら下ったが、逆にここを登るのを想像すると、かなり厳しいと思う。
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守屋さんの地図に「モノレール出合」と書かれている地点を見失い、その先、標高1050mで作業道が尾根の東に登っていくのを見つけた。
それで、ここが「モノレール跨ぐ」だと判明。
そして、上の「モノレール出合」は、作業道からモノレールに合流する地点だったことがわかった。
作業道があるので、守屋さんの地図では、そちらをコースにしたようだ。
だから一旦モノレールと離れたり、出会ったりしたのだ。
「跨ぐ」とは、作業道がモノレールを跨いで通過していたのだ。
そこで守屋さんの地図に沿って、モノレールとは離れ作業道を下る。
尾根の西側 急斜面を九十九折りに下り、また、モノレールに戻るようトラバースする。
そのトラバース地点は、国土地理院の地図には載っていない崩落地の、最上部になっていて、途中に、対岸の尾根とを結ぶロープエーの、アースアンカーが設置されていた。
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守屋さんの地図に「モノレール出合」と書かれている地点を見失い、その先、標高1050mで作業道が尾根の東に登っていくのを見つけた。
それで、ここが「モノレール跨ぐ」だと判明。
そして、上の「モノレール出合」は、作業道からモノレールに合流する地点だったことがわかった。
作業道があるので、守屋さんの地図では、そちらをコースにしたようだ。
だから一旦モノレールと離れたり、出会ったりしたのだ。
「跨ぐ」とは、作業道がモノレールを跨いで通過していたのだ。
そこで守屋さんの地図に沿って、モノレールとは離れ作業道を下る。
尾根の西側 急斜面を九十九折りに下り、また、モノレールに戻るようトラバースする。
そのトラバース地点は、国土地理院の地図には載っていない崩落地の、最上部になっていて、途中に、対岸の尾根とを結ぶロープエーの、アースアンカーが設置されていた。
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格子で保護された斜面を通過すると、また、モノレールの合流した。
その先は、杉林になり、地図に記載はあるが、普通なら見つからないだろう「巣箱6番」を偶然にも見つけ、そこでレールに沿って右に曲がる。
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格子で保護された斜面を通過すると、また、モノレールの合流した。
その先は、杉林になり、地図に記載はあるが、普通なら見つからないだろう「巣箱6番」を偶然にも見つけ、そこでレールに沿って右に曲がる。
その先、角度35度以上ある急傾斜で、支柱に掴まりながら下る。
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その先、角度35度以上ある急傾斜で、支柱に掴まりながら下る。
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下りながら、左手に白い建物が見えてきた。
その建物は、モノレーレルの格納庫だった。
脇には「片倉線起点駅」と木製の看板が設置されていた。
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下りながら、左手に白い建物が見えてきた。
その建物は、モノレーレルの格納庫だった。
脇には「片倉線起点駅」と木製の看板が設置されていた。
「片倉線起点駅」からよく整備された路を5分程下ると、「後山林道」に着く。
時間は10時だった。
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「片倉線起点駅」からよく整備された路を5分程下ると、「後山林道」に着く。
時間は10時だった。
「七ツ石尾根」への入口は、丸太の階段になっていよく整備されているが、標識などは設置されていない。
すぐ左の林道ゲートをくぐり、「片倉橋」の下で一本、顔を洗った。
一本してから、ぬかる林道を40分程歩き、一般道の青梅街道に出る。
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「七ツ石尾根」への入口は、丸太の階段になっていよく整備されているが、標識などは設置されていない。
すぐ左の林道ゲートをくぐり、「片倉橋」の下で一本、顔を洗った。
一本してから、ぬかる林道を40分程歩き、一般道の青梅街道に出る。
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