中房温泉から燕、北燕岳日帰り ~尖った岩の先っぽに雷鳥さん発見~

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:43

4:09 スタート地点
4:15 4:15 中房温泉
4:23 4:24 中房温泉登山口
4:44 4:46 第１ベンチ
4:56 4:59 第２ベンチ
5:16 5:16 第３ベンチ
5:33 5:36 富士見ベンチ
5:50 5:54 合戦小屋
6:03 6:05 合戦山(合戦沢ノ頭)
6:34 6:46 燕山荘
6:51 6:51 いるか岩
7:06 7:07 めがね岩
7:09 7:21 燕岳
7:31 8:25 北燕岳
8:35 8:36 燕岳
8:39 8:39 めがね岩
8:53 8:53 いるか岩
9:04 9:08 燕山荘
9:27 9:29 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:35 9:37 合戦小屋
9:49 9:51 富士見ベンチ
10:03 10:06 第３ベンチ
10:19 10:21 第２ベンチ
10:29 10:30 第１ベンチ
10:45 10:45 中房温泉登山口
10:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房登山口の第一駐車場に日をまたぐ前に到着、出発まで仮眠
5，60台とめられる第一駐車場は朝の3時半で満車になってました。

コース状況／危険箇所等

森林限界地点に出てすぐ先で登山道上に残雪があったけど燕山荘のスタッフさんたちが歩きやすいように道をつけてくれているので軽アイゼンの必要はなかった。防水性のないトレランの靴だと雪がシャリシャリになってくると少ししみてくるけどしょうがなし。

その他周辺情報

・下山後の温泉：有明荘の日帰り温泉利用　\620
　　　　　　　　燕山荘の宿泊者だと少し割引になるみたい。
・下山後の昼食：めんごころなつ（ラーメン）
　　　　　　　　長野県松本市元町1-3-7

写真

6/11 4:09

周りが薄明るくなってきたから出発。登山口までは舗装された道を少し登る。

6/11 4:24

登山口にあるトイレで出発体制を整える。ほかの登山者もいるから熊鈴もつけずに出発。

6/11 4:44

半袖出発、朝は少し肌寒かったけど少し歩けばちょうどいい温度。

6/11 4:58

順調に第二ベンチへ

6/11 5:09

有明山の稜線から日が射してきた。予報道理の天気で登れそう。

6/11 5:09

道が整備されてるしところどころベンチもあるからからそう感じないけどさすがは三大急登、じわりじわりと疲労が襲ってくる。

6/11 5:12

常念や横通岳方向の視界が開ける。

6/11 5:15

燕山荘への中間地点

6/11 5:16

第三ベンチ、給水してすぐに出発。

6/11 5:23

登山道わきにはたくさんのイワカガミがさいていた。

6/11 5:40

天気は申し分なさそう。

6/11 5:47

合戦小屋までもう少し、まわりの木々の高さが低くなってくる。

6/11 5:49

まだ6時にもなってなかったから小屋はまだ営業していなかった。小屋前のベンチで軽く休憩

6/11 5:58

槍の先っぽがヒョコっと顔を出してる。

6/11 6:00

振り返れば、八ヶ岳に富士山に南アルプスが雲の上に浮かんでた。

6/11 6:03

燕山荘が望める位置まで登ってきた。

6/11 6:04

東側は見事な雲海。

6/11 6:05

燕山荘までは、残雪道がところどころ

6/11 6:07

燕山荘のスタッフさんが道をつけてくれてるから歩きやすい。ホンと感謝のひとこと。

6/11 6:07

北側、餓鬼岳の方向。今日はほんと空が青い。

6/11 6:12

どんどん槍が見えてくる。

6/11 6:26

テント場下から山荘へ出る道は残雪のため通行止め、燕山荘裏側へ出る左側の稜線から山荘へ向かう。

6/11 6:27

小屋への最後の一登り。

6/11 6:34

眺めの素晴らしいテラス？ヘリポート？に出る。

6/11 6:34

サイコーの景色です。

6/11 6:34

燕山荘と奥に燕岳を望む。ええ眺めです。

6/11 6:38

山荘裏手にあったおおきな雪の塊。何かに利用してるのかな？

6/11 6:38

おおきな山荘です。いつかはゆっくり泊りで来てみたいものです。

6/11 6:39

燕山荘前のモニュメントと燕岳を撮ってみた、けど照れ屋なのか顔が映らず。

6/11 6:39

早速燕山荘に入って、バッジと小屋のスタンプをゲット。

6/11 6:40

大天井岳へのピストンも考えてたけど午後から一雨あるかもということで今回は断念。

6/11 6:47

テント場の雪ももうじきなくなりそう。

6/11 6:48

とりあえずは山頂目指して出発。

6/11 6:51

稜線は少し風が吹いてたけど動いてる分には半袖で問題なし。イルカ岩を槍をバックに。

6/11 6:55

こんないい眺めだと、おきまりのセルフシャッター。

6/11 6:59

燕山荘から大天井岳への表銀座ルートの稜線

6/11 7:04

燕岳の山頂まであと一登り。青らの色とのバランスがいい感じ。

6/11 7:05

気持ちい稜線歩きです。

6/11 7:06

山頂直下にある眼鏡岩。

6/11 7:08

北燕岳への巻き道もあります。

6/11 7:09

6/11 7:09

何度もこの絵を撮ってしまう。

6/11 7:11

ハクサンイチゲも咲き始めといった感じ。

6/11 7:19

山頂到着

6/11 7:21

これから向かう北燕岳の奥には、立山、後立山の山々もよく見えました。

6/11 7:21

鷲羽、水晶、野口五郎

6/11 7:24

今日の大休憩ポイントと決めてた北燕岳へ向かいます。

6/11 8:12

北燕岳の山頂から燕岳を眺めながらのんびり大休憩。さすがに半袖では寒くなってきたので1枚羽織る。

6/11 8:26

北燕岳の山頂には山頂標識がなかったので頂上下にあった標識を撮っておきました。

6/11 8:27

北燕岳の山頂は、静かで休憩には最適でした。

6/11 8:31

ツガザクラ

6/11 8:34

燕岳の山頂下で太陽の周りに虹色の輪っかが薄く出ているのを発見。どうもお天気が下り坂のサインらしいです。

6/11 8:34

巻き道で燕山荘へ戻ります。

6/11 8:43

燕山荘への帰り道とがった岩の先端にライチョウ発見。

6/11 8:45

眺めの良さそうなところから

6/11 8:46

何か探してるのか？

6/11 8:47

キョロキョロしてます。

6/11 8:47

冬毛が少し残ってる

6/11 8:47

ガスってなくても見かける事はよくあるけど、こんな外敵から目立つ場所にいるのは初めてみたからビックリしました。

6/11 8:56

燕山荘の周りはいちだんと賑やかに

6/11 9:05

飲みはしませんが気になったので撮ってみた。

6/11 9:07

軽く山荘前で休憩して下山します。

6/11 10:06

6/11 10:20

第二ベンチ下の

6/11 11:54

下山後は、もう一つの楽しみ、温泉で汗を流します。硫黄の香りがする温泉で露天風呂が広くてお気に入りの日帰り温泉です。

6/11 11:54

予報どうり雲が立ち込めてきました。

6/11 13:19

帰り道、松本のお気に入りのラーメンやさんめんごころなつでつけめん。塩分が体にシミわたります。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ザック20ℓ トレランシューズ レインウェア（上下） 飲料水 行動食 帽子 手袋 スマホ（GPS) スマホ予備充電 エイドキット 地図 熊鈴 タオル ヘッドライト

感想

idetti

梅雨に入って最初の週末、早速晴れてくれたので6年ぶりに燕岳へ行ってきました。大天井岳までの日帰りピストンで行こうかとも考えていましたが午後から下り坂の予報だったので北燕岳までのピストンに変更。
今年はどこの山もこの時期としては残雪が少ないようでいいような悪いような感じですが早めに北アルプスに登れてラッキーなシーズンです。
天気も梅雨の晴れ間とは思えないくらいの空の青さ＋雲海に恵まれて賑やかな燕岳山頂から静かな北燕岳の山頂へ場所を移してのんびり残雪の穂高、槍の稜線を眺めることができました。あとは雷鳥さんに会えればいうことなしだなと思いながら燕山荘へ向けて歩いていたら、尖った岩の先端にキョロキョロしている雷鳥を発見。
このお天気でそんな目立つ場所に居てもいいんですかと思いつつ、お邪魔しない程度の距離からしっかり観察させてもらいました。
下山後の有明荘の露天風呂でまったりして後の松本でのつけ麺、梅雨の晴れ日を満喫させてもらいました。