木曽駒ヶ岳・宝剣岳(千畳敷から周回)
- GPS
- 03:47
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 471m
- 下り
- 513m
コースタイム
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 3:39
天候 | 晴れ、11:00頃より曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日22:30に自宅出発 - 途中給油 - AM1:00頃 PAに到着仮眠 - AM5:30頃PA出発 - AM5:50頃 駒ヶ根IC下りてセブンイレブンにて朝食・昼食用おにぎり合計5個買う - AM6:00頃 菅の台バスセンター駐車場に駐車 AM7:00 バス・ロープウェイ券売所開いたのでバスとロープウェイ往復券購入 モンベルメンバーズカード提示でロープウェイ10%割引(割引適用期間は7月〜10月は除く http://club.montbell.jp/privilege/fshop/search/disp.php?shop_no=890407) バス始発7:15⇒7:45着 ロープウェイ始発8:00⇒8:07千畳敷駅着に乗る 【帰り】 12:00発のロープウェイに乗る 12:20発⇒12:50?菅の台バスセンター着 13:20 車は駐車場に停めたまま、歩き2〜3分程の喫茶ガロ(明治亭向かい)で名物ソースかつ丼(普通に頼んでデカ盛です。1350円味噌汁おしんこ付き)を食べる14:30頃駐車場でる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
極楽平から千畳敷駅までの下降ルートは最初は雪渓下り始めが分かり辛かった。 (当日の踏み跡は無しでした)途中も雪渓をトラバースしながら下る場所は緊張したが、雪は凍結ではないのでアイゼンなしでおりました。 この雪渓トラバース入る前に念の為、極楽平下り口最初の雪渓での教訓(靴の中に雪が入ってしまい少し濡れてしまった)からスパッツ、サングラス(雪が眩しかった)、バランスとるためトレッキングポールを出しておりました |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(1)
ゲイター(1)
水
折畳傘(1)
エマージェンシーシート(1)
ホイッスル(1)
虫除け(1)
虫除けネット(1)
靴ヒモ予備(1)
ポイズンリムーバー(1)
ステンレスミラー(1)
着替(靴下)
着替(Tシャツ)(1)
絆創膏
虫刺され薬(1)
正露丸(1)
簡易包帯(1)
携帯電話(1)
携帯電話予備バッテリ(1)
地図(1)
腕時計(高度計付)(1)
タオル(1)
帽子(1)
ストーブ(1)
クッカー(1)
レジャーシート(1)
防水マッチ(1)
ライター(1)
予備コンタクトレンズ
手袋(1)
トイレットペーパー(1)
アームカバー(1)
膝サポーター(2)
ストーブガス(1)
食糧(1)
長袖シャツ(薄手)(1)
サングラス(1)
山と高原地図
地形図
ツェルト
熊鈴
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感想
自分にとってまだの中央アルプス。
ここまで来ることを考えると安曇野へ行くのと時間的にそう変わらない、という感覚があるのでなかなか来れなかったのですが、この時期ならばまだ平日ということもあり、観光で人気の千畳敷カールも空いているだろうと考え、梅雨に入ったばかりの晴れの予報日を狙って行きました。
結果的に読み通りで天気良く、宝剣岳山頂に居る時にはガスが上がってきてしまいましたが、概ね問題無く歩くことが出来ました。
今回コース計画時に千畳敷⇒宝剣岳ルートで木曽駒ヶ岳を目指すか、千畳敷⇒木曽駒を目指すか迷いましたが、やはり千畳敷カールを上りで歩きたかったので後者を選択。
宝剣岳〜極楽平間の岩場が下りになるので気にはなりましたが、色々下調べをしてなんとかなりそうと判断。また今年の目標の山に行く為にも岩場の経験も少しでもしておきたかったというのもあります。
ロープウェイの千畳敷駅からおりてすぐに千畳カールがすぐにドーンと目の前に迫ります。見上げるとすぐ上に宝剣岳が。
千畳敷カールには所々まだ雪が残っていますが特に問題になるところは無しでした。
以前行った涸沢カールに比べると全体的な規模が小さいこじんまりとした印象。
乗越浄土には何となく感覚的にアッという間についてしまう感じでした。
そのあとの行程も全体的に凝縮されている感じがあり、内容濃く高山帯歩きが楽しめるので良い感じです。
宝剣岳から下りは極楽平へ向かいますが、岩場は確かに高度感が感じる場所はそれなりにありますが足場、手掛かりはあるので慌てずに落ち着いて行けば特に問題なしでした。今回自分的な感覚の変化があり、鎖は支点以外で持つのが振られる感じがしてイヤだったので鎖支点箇所、或は鎖支点直近箇所以外は岩場のホールドで3点確保した方がなんとなく安心でした。確保場所が動く感覚がイヤなんだと思います。
岩場を過ぎ、極楽平から下り始めましたが、最初の雪渓を下り始めが緊張しました。踏み跡もなく自分がこのルート今日初めて?という感じだったので(実際踏み跡は登りも下りも当日のものと思われるもの無い様でした)どうするか考えました。といっても1分未満でしたが...
結果的なことを云えば精神的に岩場よりか緊張する場面もありましたが、自分の技術的にはそうでもなかったという感じでした。
今回、特に問題なく山行出来ましたが千畳敷カールは涸沢カールを経験した者としては小ぶりな感じがしました。
ロープウェイを利用しての山行だったので千畳敷〜木曽駒〜宝剣岳と回りましたが何となくあっというまに終わってしまった感あり。ただ2000m超の森林限界を超えた高山帯登山なので岩場あり山頂からの南、北アルプス等の展望もあり雰囲気はとてもよく、コース状態もやはり"アルプス"を感じさせるもので楽しかったです。
今回も安全に楽しい山行が出来ました。どうもありがとうございました!
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