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Yamareco

記録ID: 894750
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(キレット小屋でテン泊)

2016年06月10日(金) 〜 2016年06月11日(土)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.7km
登り
2,433m
下り
2,109m

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
2:20
合計
8:30
6:10
40
観音平
6:50
7:05
15
7:20
7:35
20
7:55
8:00
80
八ヶ岳横断歩道分岐
9:20
9:30
10
9:40
9:45
55
10:40
10:40
5
10:45
11:50
60
三ツ頭
12:50
13:00
10
権現小屋
13:10
13:15
60
14:15
14:25
15
2日目
山行
8:10
休憩
2:15
合計
10:25
4:25
85
5:50
5:50
15
6:05
6:30
5
6:35
6:40
15
6:55
7:10
70
8:20
8:25
30
8:55
9:05
20
9:25
9:40
35
10:15
10:25
30
10:55
10:55
5
11:00
11:10
5
根石岳山荘
11:15
11:15
25
11:40
11:50
40
12:30
12:40
20
13:00
13:15
40
黒百合ヒュッテ
13:55
13:55
15
14:10
14:15
35
八方台方面・渋の湯方面分岐
14:50
渋の湯
合計距離: 20.75km
累積標高(上り): 2342m
天候 6月10日 晴れときどき曇り
6月11日 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
小淵沢から観音平までタクシー 3400円
渋の湯からJR茅野駅までバス 1150円
コース状況/
危険箇所等
★テント場情報★
キレット小屋
テントスペース約10張り。
水場は枯れていて使用不可。
水場をしばらく下ると、幾分水量が多い所がありますが、探し出すのに苦労するので、お勧めはしません。
水は乙女の水などの他の場所から必要分を運んできた方が良いです。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
6月10日金曜日、朝6時。観音平です。
この日は有給を取って朝から登山。
金曜日だというのに、駐車場にはこれだけの車が停まっていました。
2016年06月10日 06:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 6:00
6月10日金曜日、朝6時。観音平です。
この日は有給を取って朝から登山。
金曜日だというのに、駐車場にはこれだけの車が停まっていました。
編笠山方面はこちらからです。
2016年06月10日 06:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 6:00
編笠山方面はこちらからです。
編笠山は登頂済みでしたので、まだ歩いた事のないこちらの道から登ります。
2016年06月10日 06:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 6:07
編笠山は登頂済みでしたので、まだ歩いた事のないこちらの道から登ります。
その前に展望台へ。
2016年06月10日 06:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 6:08
その前に展望台へ。
南アルプスが綺麗に見えました。
振り返ってみれば、この日一番の眺望でした。
2016年06月10日 06:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 6:09
南アルプスが綺麗に見えました。
振り返ってみれば、この日一番の眺望でした。
登る前に、まずは三味線滝を眺めに行ってきます。
2016年06月10日 06:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 6:20
登る前に、まずは三味線滝を眺めに行ってきます。
長〜い階段。
クモの糸が顔に絡みつくので、ストックを振り回しながら歩いたりしてました。
2016年06月10日 06:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 6:38
長〜い階段。
クモの糸が顔に絡みつくので、ストックを振り回しながら歩いたりしてました。
十字路に出ました。
滝に行く前に八ヶ岳神社へお参りに行こうと思い、少し下ってみましたが、それらしきものは見つからなかったので再びここに戻ってきました。
ちなみに、滝を眺めた後はまたここまで引き返して来て、ここから権現岳へ登ります。
2016年06月10日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 7:58
十字路に出ました。
滝に行く前に八ヶ岳神社へお参りに行こうと思い、少し下ってみましたが、それらしきものは見つからなかったので再びここに戻ってきました。
ちなみに、滝を眺めた後はまたここまで引き返して来て、ここから権現岳へ登ります。
まもなく三味線滝です。
2016年06月10日 07:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 7:20
まもなく三味線滝です。
この奥です。
さすが今の時期、緑が生い茂ってますね〜
2016年06月10日 07:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 7:37
この奥です。
さすが今の時期、緑が生い茂ってますね〜
鬱蒼とした森の中に現れました!三味線滝です。
2016年06月10日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 7:36
鬱蒼とした森の中に現れました!三味線滝です。
昨日の雨にもかかわらず、思ったよりも水量は少ない印象です。
2016年06月10日 07:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 7:35
昨日の雨にもかかわらず、思ったよりも水量は少ない印象です。
かなり近くまで寄れます。
ちょっとピンボケしちゃったけど。
2016年06月10日 07:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 7:31
かなり近くまで寄れます。
ちょっとピンボケしちゃったけど。
先ほどの十字路から長い樹林帯をしばらく登るとヘリポート跡に出ます。
2016年06月10日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 9:18
先ほどの十字路から長い樹林帯をしばらく登るとヘリポート跡に出ます。
着いた瞬間は青空が出ていましたが、一瞬でガスが上がってきてしまいました。
2016年06月10日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 9:28
着いた瞬間は青空が出ていましたが、一瞬でガスが上がってきてしまいました。
木戸口公園です。
ヘリポート跡で休んだばかりなので、写真を撮ったらすぐに出発。
2016年06月10日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 9:43
木戸口公園です。
ヘリポート跡で休んだばかりなので、写真を撮ったらすぐに出発。
樹林帯は晴れててもガスガスでもどっちでもいいや。
2016年06月10日 09:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 9:46
樹林帯は晴れててもガスガスでもどっちでもいいや。
高度を上げていきます。
ひとつ前の写真と比べて緑が少なくなってきた気がしますね。
2016年06月10日 10:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 10:04
高度を上げていきます。
ひとつ前の写真と比べて緑が少なくなってきた気がしますね。
ハイマツ帯が出てきたなぁと思ったら、稜線上の前三ツ頭分岐に着きました。
ここからは、以前一度歩いた道なのでちょっと安心。
2016年06月10日 10:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 10:43
ハイマツ帯が出てきたなぁと思ったら、稜線上の前三ツ頭分岐に着きました。
ここからは、以前一度歩いた道なのでちょっと安心。
三ツ頭山頂です。
ここで大休止。到着した時は写真の通りのガスガス状態でしたが、時間もある事ですし、晴れるのを待って、ここで編笠や権現、赤岳などの写真を撮ってみたいと思います。
2016年06月10日 10:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 10:47
三ツ頭山頂です。
ここで大休止。到着した時は写真の通りのガスガス状態でしたが、時間もある事ですし、晴れるのを待って、ここで編笠や権現、赤岳などの写真を撮ってみたいと思います。
長らく待っていると編笠方面にかかっていたガスが晴れる瞬間が・・・
2016年06月10日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 10:53
長らく待っていると編笠方面にかかっていたガスが晴れる瞬間が・・・
左の編笠山と右の西岳です。
編笠の麓にズームしてみると・・・
2016年06月10日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/10 11:34
左の編笠山と右の西岳です。
編笠の麓にズームしてみると・・・
青年小屋です。「遠い飲み屋」ですね。
2016年06月10日 11:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/10 11:39
青年小屋です。「遠い飲み屋」ですね。
阿弥陀と赤岳は厚い雲の中。
2016年06月10日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 11:35
阿弥陀と赤岳は厚い雲の中。
権現岳も少しだけガスが消えてくれました。
2016年06月10日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 11:46
権現岳も少しだけガスが消えてくれました。
先に到着していた地元のおじさんと話をしながら1時間ほど待っていると、ガスが晴れてくれました。
2016年06月10日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 12:10
先に到着していた地元のおじさんと話をしながら1時間ほど待っていると、ガスが晴れてくれました。
太陽の光が雲に遮られて暗いままですが、全貌を見ることが出来ました。
2016年06月10日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 12:10
太陽の光が雲に遮られて暗いままですが、全貌を見ることが出来ました。
だいぶのんびり休んだ後、権現岳へ向かいます。
トラロープが垂れていましたが、使わなくても登れます。
2016年06月10日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 12:27
だいぶのんびり休んだ後、権現岳へ向かいます。
トラロープが垂れていましたが、使わなくても登れます。
赤みがかった岩の上に小さな祠があります。
地図で確認すると、桧峰神社とありました。
2016年06月10日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 12:34
赤みがかった岩の上に小さな祠があります。
地図で確認すると、桧峰神社とありました。
トイレが我慢できなかったので、権現山頂は後にして、先に小屋に寄ります。
2016年06月10日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 12:36
トイレが我慢できなかったので、権現山頂は後にして、先に小屋に寄ります。
小屋の入り口の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、何故か小屋の中は撮ってました。
キレット小屋はまだ営業前なので、ここで缶ビールを買ってキレット小屋の水場で冷やして飲むことにします。
昨日の雨で、水場の水量も豊富だろう・・・この時まではそう思っていました。
2016年06月10日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 12:53
小屋の入り口の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、何故か小屋の中は撮ってました。
キレット小屋はまだ営業前なので、ここで缶ビールを買ってキレット小屋の水場で冷やして飲むことにします。
昨日の雨で、水場の水量も豊富だろう・・・この時まではそう思っていました。
権現岳名物、長〜いハシゴを6人組が降りようとしていました。
2016年06月10日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 12:38
権現岳名物、長〜いハシゴを6人組が降りようとしていました。
拡大
後にテント場で会い、翌日もほぼ同じペースで縦走を続けることになるこの6人組、東京の大学生グループだそうです。
2016年06月10日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 12:38
拡大
後にテント場で会い、翌日もほぼ同じペースで縦走を続けることになるこの6人組、東京の大学生グループだそうです。
小屋で用を済ませた後は予定通り権現岳に登頂です。
2016年06月10日 13:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 13:15
小屋で用を済ませた後は予定通り権現岳に登頂です。
権現岳も一度登った事があるので、ピークを踏んだら即縦走再開です。
2016年06月10日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 13:14
権現岳も一度登った事があるので、ピークを踏んだら即縦走再開です。
シナノキンバイです。
2016年06月10日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/10 13:06
シナノキンバイです。
権現岳から分岐に戻ってきました。
ここからは長い梯子を下って、キレット小屋へ向かいます。
2016年06月10日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 13:21
権現岳から分岐に戻ってきました。
ここからは長い梯子を下って、キレット小屋へ向かいます。
早速、ハシゴ登場!
ヤマレコでよく写真を見ますが、実際に見てみると、思ったほど長くはなかったです。
2016年06月10日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 13:27
早速、ハシゴ登場!
ヤマレコでよく写真を見ますが、実際に見てみると、思ったほど長くはなかったです。
下降完了です。
やはり、思った以上に時間がかかったような気がしました(笑)
降りている時、股の間から見えてしまう景色にビビってしまいそうになりました。
2016年06月10日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/10 13:30
下降完了です。
やはり、思った以上に時間がかかったような気がしました(笑)
降りている時、股の間から見えてしまう景色にビビってしまいそうになりました。
この辺は比較的穏やかな縦走路ですね〜。
2016年06月10日 14:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 14:13
この辺は比較的穏やかな縦走路ですね〜。
ツルネです。
旭岳はいづこへ?
2016年06月10日 14:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 14:16
ツルネです。
旭岳はいづこへ?
赤岳がだいぶ近づいて参りました。
2016年06月10日 14:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 14:23
赤岳がだいぶ近づいて参りました。
荒々しい風格のある山体ですね〜
2016年06月10日 14:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 14:23
荒々しい風格のある山体ですね〜
森の中に佇むキレット小屋と背後に聳える赤岳です。
大天狗に小天狗も合わせると、何かRPGに出てくる要塞みたいだな。
2016年06月10日 14:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/10 14:34
森の中に佇むキレット小屋と背後に聳える赤岳です。
大天狗に小天狗も合わせると、何かRPGに出てくる要塞みたいだな。
本日の目的地、キレット小屋に到着しました。
まずは、テントを張る前にさっき買ったビールを冷やすべく水場を探しに出かけます。
2016年06月10日 14:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 14:38
本日の目的地、キレット小屋に到着しました。
まずは、テントを張る前にさっき買ったビールを冷やすべく水場を探しに出かけます。
何かの情報で、水場まで5分ほどだったはずでしたが、いくら歩いてもこの程度の水量しか出ていません。
こりゃ〜ビールは冷やせないなぁ・・・とか呑気な事言ってる場合じゃねぇし。メシと明日の行動中の水がないとヤバくね?
2016年06月10日 14:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 14:53
何かの情報で、水場まで5分ほどだったはずでしたが、いくら歩いてもこの程度の水量しか出ていません。
こりゃ〜ビールは冷やせないなぁ・・・とか呑気な事言ってる場合じゃねぇし。メシと明日の行動中の水がないとヤバくね?
水を求めて更に下ると崖になっていたので、そこから下るのはロープがない限り無理でした。
しかたなく、下流に向かって右の小さな尾根を越えると、若干細いながらも水が出ていたので、ここで2.5リットル補給しました。
大学生グループにも教えてあげましたが、ここでは補給したのかな?
2016年06月10日 15:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 15:10
水を求めて更に下ると崖になっていたので、そこから下るのはロープがない限り無理でした。
しかたなく、下流に向かって右の小さな尾根を越えると、若干細いながらも水が出ていたので、ここで2.5リットル補給しました。
大学生グループにも教えてあげましたが、ここでは補給したのかな?
テント場は奥の方に向かって10張りほどのスペースが続いていましたので、最奥にコッソリと設営しました。
2016年06月10日 16:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/10 16:00
テント場は奥の方に向かって10張りほどのスペースが続いていましたので、最奥にコッソリと設営しました。
2日目朝です。
4時に出発するつもりが、若干出遅れてしまいました。
寝ている間に雨が降ったため、フライシートの水滴を拭くのに時間がかかってしまいまして・・・
2016年06月11日 04:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/11 4:23
2日目朝です。
4時に出発するつもりが、若干出遅れてしまいました。
寝ている間に雨が降ったため、フライシートの水滴を拭くのに時間がかかってしまいまして・・・
いざ赤岳へ!
4時前にトイレに行くと、撤収作業をしている大学生グループと少し離れた場所で料理をしている人が。
パーティーを組むと、同時進行でいろいろ出来るからいいね。楽しそう!
2016年06月11日 04:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 4:24
いざ赤岳へ!
4時前にトイレに行くと、撤収作業をしている大学生グループと少し離れた場所で料理をしている人が。
パーティーを組むと、同時進行でいろいろ出来るからいいね。楽しそう!
阿弥陀岳の山頂は朝日が当たっていました。
2016年06月11日 04:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 4:35
阿弥陀岳の山頂は朝日が当たっていました。
これから登る赤岳。
ドキドキ・・・
2016年06月11日 04:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 4:35
これから登る赤岳。
ドキドキ・・・
山頂を拡大してみます。
2016年06月11日 04:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 4:36
山頂を拡大してみます。
御来光を楽しんでいる人たち。
2016年06月11日 04:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 4:36
御来光を楽しんでいる人たち。
後ろを振り向くと権現岳。
雲がゆっくり流れていて幻想的な雰囲気です。
2016年06月11日 04:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/11 4:36
後ろを振り向くと権現岳。
雲がゆっくり流れていて幻想的な雰囲気です。
権現の左奥には、昨日は見られなかった富士山が遠くに見えました。
2016年06月11日 04:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 4:37
権現の左奥には、昨日は見られなかった富士山が遠くに見えました。
拡大
2016年06月11日 04:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 4:37
拡大
赤岳へ向け、高度を上げていきます。
2016年06月11日 04:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 4:51
赤岳へ向け、高度を上げていきます。
先に出発した大学生グループに追いつきそうです。
岩場は、どうしても一人ずつ通過する箇所があるからパーティーだと必然的に遅くなっちゃうみたい。
特に、自分が速いという訳ではないです。
2016年06月11日 04:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/11 4:59
先に出発した大学生グループに追いつきそうです。
岩場は、どうしても一人ずつ通過する箇所があるからパーティーだと必然的に遅くなっちゃうみたい。
特に、自分が速いという訳ではないです。
道を譲ってもらい、先に進みます。
写真の通り、マーキングが新しく、多く付けられていたのでルートをロスすることはなかったです。
2016年06月11日 05:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/11 5:06
道を譲ってもらい、先に進みます。
写真の通り、マーキングが新しく、多く付けられていたのでルートをロスすることはなかったです。
数ある赤岳へのルートのなかでも難易度の高い方ですが、危険個所は特になかったと思います。
2016年06月11日 05:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/11 5:13
数ある赤岳へのルートのなかでも難易度の高い方ですが、危険個所は特になかったと思います。
1つ目のハシゴです。
順調順調♪
2016年06月11日 05:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:16
1つ目のハシゴです。
順調順調♪
ハシゴを登る前、朝日が稜線の裏から昇ってきました。眩しい。
2016年06月11日 05:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:16
ハシゴを登る前、朝日が稜線の裏から昇ってきました。眩しい。
1時間ほど登った所でザックを降ろして小休止。
綺麗な雲海を眺めながらひと息入れました。
2016年06月11日 05:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/11 5:17
1時間ほど登った所でザックを降ろして小休止。
綺麗な雲海を眺めながらひと息入れました。
2つ目のハシゴです。
ここだけは陽が当たっていました。
2016年06月11日 05:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:25
2つ目のハシゴです。
ここだけは陽が当たっていました。
ここで初めて方向指示板が出ました。
分岐があるという事は、山頂はまもなくです。
2016年06月11日 05:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:43
ここで初めて方向指示板が出ました。
分岐があるという事は、山頂はまもなくです。
雲の上は青々としていて清々しいね!
2016年06月11日 05:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/11 5:46
雲の上は青々としていて清々しいね!
斜度的には登り始めと変わらず、登りに関しては特別なテクニックなどは必要ないと思いました。
2016年06月11日 05:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:47
斜度的には登り始めと変わらず、登りに関しては特別なテクニックなどは必要ないと思いました。
3つ目のハシゴを越えると稜線の裏に出ます。
2016年06月11日 05:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:48
3つ目のハシゴを越えると稜線の裏に出ます。
真教寺尾根分岐に出ました。
稜線の裏は東側斜面ですので、全身で陽の光を浴びることが出来ます。気持ちいい!
権現岳の奥には南アルプスが見えてきました。
2016年06月11日 05:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:51
真教寺尾根分岐に出ました。
稜線の裏は東側斜面ですので、全身で陽の光を浴びることが出来ます。気持ちいい!
権現岳の奥には南アルプスが見えてきました。
このハシゴを登ると・・・
2016年06月11日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:52
このハシゴを登ると・・・
出ました!
ついに赤岳山頂です。もう手の届く所に。
2016年06月11日 05:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:58
出ました!
ついに赤岳山頂です。もう手の届く所に。
そしてすぐ右手には赤岳頂上山荘も!
ちょっと感動!
2016年06月11日 05:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 5:58
そしてすぐ右手には赤岳頂上山荘も!
ちょっと感動!
竜頭峰分岐です。
赤岳へのルートは、竜頭峰のピークを巻く形で取られているようです。
2016年06月11日 06:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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竜頭峰分岐です。
赤岳へのルートは、竜頭峰のピークを巻く形で取られているようです。
最後のハシゴ。
あとちょっと。頑張れ!
2016年06月11日 06:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 6:06
最後のハシゴ。
あとちょっと。頑張れ!
最後までマーキングや案内表示はシッカリと付けられていました(笑)
頂上山荘まであと2分って・・・
2016年06月11日 06:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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最後までマーキングや案内表示はシッカリと付けられていました(笑)
頂上山荘まであと2分って・・・
ついに念願の赤岳に登頂!
清々しい青空に、人が写り込まないほどの閑散とした山頂の雰囲気の中、ひとり密かに感動を味わっていました。
2016年06月11日 06:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 6:09
ついに念願の赤岳に登頂!
清々しい青空に、人が写り込まないほどの閑散とした山頂の雰囲気の中、ひとり密かに感動を味わっていました。
山梨百名山と山頂神社。
山梨最北端の山かな?
2016年06月11日 06:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山梨百名山と山頂神社。
山梨最北端の山かな?
遠くには北アルプス。
2016年06月11日 06:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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遠くには北アルプス。
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暖冬とはいえ、まだ雪は多いみたいです。
2016年06月11日 06:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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暖冬とはいえ、まだ雪は多いみたいです。
富士山もお見事。
2016年06月11日 06:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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富士山もお見事。
何か、松竹映画のオープニングみたいな。
2016年06月11日 06:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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何か、松竹映画のオープニングみたいな。
権現岳もこうやって見ると、なかなか立派じゃないか。
2016年06月11日 06:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 6:14
権現岳もこうやって見ると、なかなか立派じゃないか。
後に聳える南アルプス。
だいぶ雪がなくなって、既に夏山の様相です。
2016年06月11日 06:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 6:15
後に聳える南アルプス。
だいぶ雪がなくなって、既に夏山の様相です。
太陽が出ている東側の山塊は、奥秩父の山々ですね。
それにしても、今日の雲海スゴイな。
2016年06月11日 06:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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太陽が出ている東側の山塊は、奥秩父の山々ですね。
それにしても、今日の雲海スゴイな。
すぐお隣の阿弥陀岳。
八ヶ岳全山制覇に向けて、こいつも登らなきゃね。
2016年06月11日 06:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 6:16
すぐお隣の阿弥陀岳。
八ヶ岳全山制覇に向けて、こいつも登らなきゃね。
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登山道が見えますが、ザレてて歩きにくそうですね〜
2016年06月11日 06:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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登山道が見えますが、ザレてて歩きにくそうですね〜
山頂は誰もいなさそうです。
2016年06月11日 06:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂は誰もいなさそうです。
ついでに編笠山も。
2016年06月11日 06:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ついでに編笠山も。
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こちらは微かに人影が見えるような気がします。
2016年06月11日 06:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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こちらは微かに人影が見えるような気がします。
これから目指す山々がズラっと勢揃い!
最奥の蓼科山から、北横岳、東西天狗岳、硫黄岳、横岳などなど・・・
何気なく撮ったけど、気が付いたら超カッコイイ写真になってました!
2016年06月11日 06:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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これから目指す山々がズラっと勢揃い!
最奥の蓼科山から、北横岳、東西天狗岳、硫黄岳、横岳などなど・・・
何気なく撮ったけど、気が付いたら超カッコイイ写真になってました!
歩いて2分の頂上山荘です。
中を覗いてみて、用がないのでそそくさと出てきました。
こんな事やってるから遅れるんだよな〜
2016年06月11日 06:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 6:36
歩いて2分の頂上山荘です。
中を覗いてみて、用がないのでそそくさと出てきました。
こんな事やってるから遅れるんだよな〜
赤岳天望荘が眼下に見えました。
ここは遠慮なく鎖を使いながら、後ろ向きで下降しました。
2016年06月11日 06:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 6:46
赤岳天望荘が眼下に見えました。
ここは遠慮なく鎖を使いながら、後ろ向きで下降しました。
天望荘まで降りてきました。
背後に赤岳という超ド定番ショット。
2016年06月11日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 7:11
天望荘まで降りてきました。
背後に赤岳という超ド定番ショット。
おおっ!鳴き声がすると思ったら、イワヒバリです。
2016年06月11日 07:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 7:13
おおっ!鳴き声がすると思ったら、イワヒバリです。
稜線上にたくさんいました。
カワイイ!
2016年06月11日 07:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 7:13
稜線上にたくさんいました。
カワイイ!
横岳を眺めます。
まだまだ岩稜帯が続きますので、ストックはしまっておいた方が良いです。
2016年06月11日 07:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 7:16
横岳を眺めます。
まだまだ岩稜帯が続きますので、ストックはしまっておいた方が良いです。
後ろを振り返ってみると・・・赤岳やっぱデカイな。
次に来るときは硫黄岳から南下するのも良さそうですね。
2016年06月11日 07:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 7:17
後ろを振り返ってみると・・・赤岳やっぱデカイな。
次に来るときは硫黄岳から南下するのも良さそうですね。
お山の遠藤・・・じゃなかった、オヤマノエンドウです。
通りすがりのおばちゃんに教えてもらいました。
2016年06月11日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 7:44
お山の遠藤・・・じゃなかった、オヤマノエンドウです。
通りすがりのおばちゃんに教えてもらいました。
石碑に大権現と書いてありました。
地図で言うと、石尊峰という所みたいです。
2016年06月11日 07:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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石碑に大権現と書いてありました。
地図で言うと、石尊峰という所みたいです。
横岳、奥の院です。
バックには、しっかり富士山を入れました。
2016年06月11日 08:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 8:24
横岳、奥の院です。
バックには、しっかり富士山を入れました。
横岳を過ぎると、一転して長閑な縦走路。
赤岳周辺の岩場が嘘のようです。
2016年06月11日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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横岳を過ぎると、一転して長閑な縦走路。
赤岳周辺の岩場が嘘のようです。
硫黄岳の爆裂火口に近づいているわけですから、だんだんと火山帯の雰囲気が出てくるみたい。
そう言えば、富士山もこんな感じの道があったっけ。
2016年06月11日 08:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 8:37
硫黄岳の爆裂火口に近づいているわけですから、だんだんと火山帯の雰囲気が出てくるみたい。
そう言えば、富士山もこんな感じの道があったっけ。
こんもりとした硫黄岳が近づいて来ます。
余りにも平和すぎて、知らない人が来たらこの先に噴火口があるなんて分かりませんね。
手前には硫黄岳山荘も見えてきました。
2016年06月11日 08:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 8:40
こんもりとした硫黄岳が近づいて来ます。
余りにも平和すぎて、知らない人が来たらこの先に噴火口があるなんて分かりませんね。
手前には硫黄岳山荘も見えてきました。
腹減ったので、ちょっと立ち寄って休んでいきます。
2016年06月11日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 8:53
腹減ったので、ちょっと立ち寄って休んでいきます。
硫黄岳山荘です。
今度は中に入らずに、外で休みます。
ここで、キレット小屋を自分より約1時間遅れで出発した山ガールと再会。ホントのんびり歩いてるな俺は。
2016年06月11日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 8:56
硫黄岳山荘です。
今度は中に入らずに、外で休みます。
ここで、キレット小屋を自分より約1時間遅れで出発した山ガールと再会。ホントのんびり歩いてるな俺は。
さて、休憩もそこそこに硫黄岳へ向かいます。
2016年06月11日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 9:11
さて、休憩もそこそこに硫黄岳へ向かいます。
広々とした山なので、道を見失わないようケルンが立っています。
2016年06月11日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 9:18
広々とした山なので、道を見失わないようケルンが立っています。
山頂が見えました。
と言っても全然山頂に見えねぇ〜
2016年06月11日 09:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:23
山頂が見えました。
と言っても全然山頂に見えねぇ〜
山頂の手前には、火口跡に近づかないでくださいとの看板があるだけで、爆裂火口への道はしっかりと通じているようです。
というか、火口へ導くかのようなロープの張り方で、先を見ると実際に人が立ち入っていました。
2016年06月11日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:24
山頂の手前には、火口跡に近づかないでくださいとの看板があるだけで、爆裂火口への道はしっかりと通じているようです。
というか、火口へ導くかのようなロープの張り方で、先を見ると実際に人が立ち入っていました。
確かに迫力ありますね〜。
影になってしまったので、次来るときは早朝に来ようっと。
2016年06月11日 09:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 9:38
確かに迫力ありますね〜。
影になってしまったので、次来るときは早朝に来ようっと。
硫黄岳です。
実はこの硫黄岳、去年の4月に強風にビビって撤退を余儀なくされた因縁の山でした。
リベンジ達成!
2016年06月11日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:27
硫黄岳です。
実はこの硫黄岳、去年の4月に強風にビビって撤退を余儀なくされた因縁の山でした。
リベンジ達成!
角度を変えてもう一枚。
今日は強風どころか、気持ち良いそよ風が吹くばかり。快適そのものです。
2016年06月11日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 9:27
角度を変えてもう一枚。
今日は強風どころか、気持ち良いそよ風が吹くばかり。快適そのものです。
山頂の隅っこに避難小屋らしき小さな小屋がありました。
これがロボット雨量計跡?
2016年06月11日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:28
山頂の隅っこに避難小屋らしき小さな小屋がありました。
これがロボット雨量計跡?
南側には岩がひしめく山々が・・・
2016年06月11日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:32
南側には岩がひしめく山々が・・・
赤岳と阿弥陀岳。
権現側から見た山容をソックリそのまま鏡で映したみたいな形に見えます。
いろんな意味で、綺麗な山ですね〜。
2016年06月11日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:32
赤岳と阿弥陀岳。
権現側から見た山容をソックリそのまま鏡で映したみたいな形に見えます。
いろんな意味で、綺麗な山ですね〜。
山頂碑からだいぶ外れたところに三角点がありました。
何か雰囲気がちょっと違うような気が・・・
いやに突き出てるし。
2016年06月11日 09:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 9:33
山頂碑からだいぶ外れたところに三角点がありました。
何か雰囲気がちょっと違うような気が・・・
いやに突き出てるし。
手前の根石岳と天狗岳です。
縦走はまだまだ続きます。まだ9時半ですし。
2016年06月11日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:37
手前の根石岳と天狗岳です。
縦走はまだまだ続きます。まだ9時半ですし。
前回撤退した第1ケルンです。
同じ構図で写真を撮ってみました。
去年から成長してるのか俺は?
2016年06月11日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:50
前回撤退した第1ケルンです。
同じ構図で写真を撮ってみました。
去年から成長してるのか俺は?
ここまで降りてくると、記憶が蘇ってこないなぁ。
ここも通ったはずなんだけど。
2016年06月11日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 9:54
ここまで降りてくると、記憶が蘇ってこないなぁ。
ここも通ったはずなんだけど。
ここは覚えています。
雪がなければ、直進できそうな道ですね。
2016年06月11日 10:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 10:11
ここは覚えています。
雪がなければ、直進できそうな道ですね。
夏沢峠まで降りてきました。
また腹減ってきたので、ここでも小休止。
2016年06月11日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 10:14
夏沢峠まで降りてきました。
また腹減ってきたので、ここでも小休止。
前回来た時はまだ営業前だったので、こんな写真は見れませんでした。
2016年06月11日 10:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 10:15
前回来た時はまだ営業前だったので、こんな写真は見れませんでした。
夏は人が多く押し寄せると思うので、今の時期に来れてヨカッタ。
2016年06月11日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 10:26
夏は人が多く押し寄せると思うので、今の時期に来れてヨカッタ。
夏沢峠から天狗岳までは、自身未踏の地。
またまた雰囲気が一転。今度は樹林帯の中を進みます。
2016年06月11日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 10:30
夏沢峠から天狗岳までは、自身未踏の地。
またまた雰囲気が一転。今度は樹林帯の中を進みます。
この辺は積雪期に歩くと楽しそうな道ですね〜。
2016年06月11日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 10:52
この辺は積雪期に歩くと楽しそうな道ですね〜。
樹林帯の中の箕冠山を越えると開けた所に出ます。
2016年06月11日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 10:57
樹林帯の中の箕冠山を越えると開けた所に出ます。
根石岳山荘です。
ここで、キレット小屋で補給した水を使い果たしたので新たに補給しようと思いましたが、何とここでも水が出ていないとの事。
地図には、風呂ありとの記載がある所ですら水が出ていない・・・って、どうなってるんだ?
暖冬で、雪が少なかったのが影響しているのでしょうか?
2016年06月11日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 10:59
根石岳山荘です。
ここで、キレット小屋で補給した水を使い果たしたので新たに補給しようと思いましたが、何とここでも水が出ていないとの事。
地図には、風呂ありとの記載がある所ですら水が出ていない・・・って、どうなってるんだ?
暖冬で、雪が少なかったのが影響しているのでしょうか?
仕方ないので、ペットボトルの水を買って縦走を続けます。
なだらかな一本道の先は・・・
2016年06月11日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 11:10
仕方ないので、ペットボトルの水を買って縦走を続けます。
なだらかな一本道の先は・・・
・・・根石岳です。
予定よりも遅れ気味だったので、山頂の岩の上には登らず天狗に向かいます。
厳密には登頂出来てない?
2016年06月11日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 11:16
・・・根石岳です。
予定よりも遅れ気味だったので、山頂の岩の上には登らず天狗に向かいます。
厳密には登頂出来てない?
これから挑む東天狗岳。
尾根が細くなってきている気がします。
2016年06月11日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 11:16
これから挑む東天狗岳。
尾根が細くなってきている気がします。
西天狗とのツーショット。
今年の2月に登ったばかりなので、まだ記憶に新しい感じ。
2016年06月11日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 11:16
西天狗とのツーショット。
今年の2月に登ったばかりなので、まだ記憶に新しい感じ。
山頂まで近づいてきました。
かなり多くの人がいるようです。
2016年06月11日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 11:37
山頂まで近づいてきました。
かなり多くの人がいるようです。
東天狗岳登頂!
今日一番の盛況ぶり。カメラを構えるとフレーム内に人が入り込んでしまいました。
前回2月に来た時とは違い、微風がそよぐ山頂。
ラーメンなど、色んな匂いがプンプンしてきました。
2016年06月11日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 11:41
東天狗岳登頂!
今日一番の盛況ぶり。カメラを構えるとフレーム内に人が入り込んでしまいました。
前回2月に来た時とは違い、微風がそよぐ山頂。
ラーメンなど、色んな匂いがプンプンしてきました。
東天狗から西天狗方面を見てみます。
なるほど、夏道はこうなっていたのか〜と、納得。
2016年06月11日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 11:48
東天狗から西天狗方面を見てみます。
なるほど、夏道はこうなっていたのか〜と、納得。
2月にラッセルしながら登った時は、くの字にルートを作ってしまいましたが、あながち間違いではなかったみたい。
2016年06月11日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 11:48
2月にラッセルしながら登った時は、くの字にルートを作ってしまいましたが、あながち間違いではなかったみたい。
山頂の様子も見れて、楽しいですね。
是非また来ます!
2016年06月11日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 11:48
山頂の様子も見れて、楽しいですね。
是非また来ます!
東天狗を降りたら、冬には見れなかったすりばち池へ行ってみます。
2016年06月11日 12:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 12:00
東天狗を降りたら、冬には見れなかったすりばち池へ行ってみます。
「天狗の奥庭上」です。
上って?
2016年06月11日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 12:21
「天狗の奥庭上」です。
上って?
どうでもいいですけど、ゴーロ帯が延々と続いています。
歩きにくくて大変。
2016年06月11日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 12:27
どうでもいいですけど、ゴーロ帯が延々と続いています。
歩きにくくて大変。
こういうガレ場など、岩の上を歩く所は足首と膝の筋肉が鍛えられますね。
結構疲れるけど。
2016年06月11日 12:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/11 12:33
こういうガレ場など、岩の上を歩く所は足首と膝の筋肉が鍛えられますね。
結構疲れるけど。
ここが天狗の奥庭だそうです。
すりばち池は・・・どれどれ・・・
2016年06月11日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 12:35
ここが天狗の奥庭だそうです。
すりばち池は・・・どれどれ・・・
池が・・・ない
2016年06月11日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 12:40
池が・・・ない
池の水は干上がってしまったようです。ガックシ。
まぁ、ダムの水量も今年は少ないらしいですからね。
2016年06月11日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 12:48
池の水は干上がってしまったようです。ガックシ。
まぁ、ダムの水量も今年は少ないらしいですからね。
小屋までのルートは、こんな樹林帯の中のガレ場を下ります。
積雪期はこの樹林帯の上を歩いたような気がします。
2016年06月11日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 12:52
小屋までのルートは、こんな樹林帯の中のガレ場を下ります。
積雪期はこの樹林帯の上を歩いたような気がします。
アレッ?
よく考えたら、冬とは小屋までのルートの位置が全然違ってました。
前に来た時は、降りたら左手側に小屋があったはず。
2016年06月11日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 12:54
アレッ?
よく考えたら、冬とは小屋までのルートの位置が全然違ってました。
前に来た時は、降りたら左手側に小屋があったはず。
黒百合ヒュッテに到着です。
当初の計画では、白駒方面まで北上するつもりでしたが、予定よりも遅れていたし、奥庭のゴーロ帯歩きで疲れてしまっていたので、渋の湯をゴールにする事にしました。
2016年06月11日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 12:59
黒百合ヒュッテに到着です。
当初の計画では、白駒方面まで北上するつもりでしたが、予定よりも遅れていたし、奥庭のゴーロ帯歩きで疲れてしまっていたので、渋の湯をゴールにする事にしました。
この道も、無雪期は初めて歩くルート。
といっても、まだ2回目ですが。
2016年06月11日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 13:19
この道も、無雪期は初めて歩くルート。
といっても、まだ2回目ですが。
岩がゴロゴロしてて歩きにくいですね。
冬山しかやらない人の気持ちが分かる気がします。
2016年06月11日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 13:20
岩がゴロゴロしてて歩きにくいですね。
冬山しかやらない人の気持ちが分かる気がします。
沢の音がして、温泉の匂いがしてくれば、あともうちょっと。
2016年06月11日 14:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 14:47
沢の音がして、温泉の匂いがしてくれば、あともうちょっと。
おおぉ〜!苔が蒸してる!
夏ですね〜。
やっぱり夏に来るべきだよな〜と、考えがあっち行ったりこっち行ったり・・・
2016年06月11日 14:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/11 14:47
おおぉ〜!苔が蒸してる!
夏ですね〜。
やっぱり夏に来るべきだよな〜と、考えがあっち行ったりこっち行ったり・・・
バスの時間ちょうどに下山完了したため、また今回も温泉には入れず・・・
是非いつかまた温泉に浸かりに来ます!
2016年06月11日 14:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/11 14:49
バスの時間ちょうどに下山完了したため、また今回も温泉には入れず・・・
是非いつかまた温泉に浸かりに来ます!

感想

6月に入り、関東甲信越地方も梅雨入り宣言。
これからは月イチでしか山に行けないかな〜と思っていた所に思わぬ晴れ予報。
両神、筑波、雲取など、いろいろ迷ったが、ここは未踏の地八ヶ岳の主峰赤岳へ行ってみる事にした。

季節を問わず、土日祝日は混雑するのも明らかなので今までずっと二の足を踏んでいたが、金曜日に有給を取れたことで登山を始めて以来の念願だった赤岳にようやく登る機会を得ることが出来た。

歩くルートは、王道の美濃戸からではなく今回実際に歩いたルートしかないと決めていた。
八ヶ岳最南端の天女山や編笠山などから赤岳までを線で繋ぐにはどうしてもキレット小屋を通る今回のルート一択となってしまう訳で、八ヶ岳に目を向けるようになって以来、今回のルートも赤岳と同様、念願のルートとして構想に入れられており、登山を始めて約4年半でようやく悲願を達成することが出来た。(大袈裟?)
また、第2の目的である硫黄岳の登頂。
こちらも1年前の4月に達成できず悔しい思いをしていたので、暖かくなって難易度が下がったものの、こちらの悲願も同時に達成でき、非常に充実感のある山旅となった。


初日の行動中、水の確保に難儀することがあった。
ヤマレコや他のネットの情報で、キレット小屋の水場の情報が得られないかと検索してみたが見つからなかったため心配していたのだが、前日に雨が降った事で不安もある程度は消え去り、初日の行動分の水分しか持たずにキレット小屋まで辿り着いた。
先に到着していた大学生6人組とソロの山ガールは既にテントを張り終えており、学生たちは賑やかな様子。
到着した時にそれを見て、水場は特に問題ないのだろうと思い、権現小屋で買った缶ビールを冷やすべく水場へと向かうが、そこで先ほどの山ガールが右往左往している。なんと、水場が見つからないと言う。
山行前にネットで調べた情報の約5分を歩いても一向に水場らしき場所が見当たらない。
大学生グループの一人も混じって3人で探すものの、やはり見つからず。
仕方ないので水が出ている場所まで下降するが、崖に出てしまい行き詰ってしまったので尾根状のコブ地をひとつ越えて谷底を覗いてみると、わずかながら水が出ている場所にありつくことが出来た。

水は無味無臭だったのでその場でコップ2杯ほど飲み、更に2.5リットル補給してテント場に戻り、その際に一緒に探してくれた大学生の一人に場所を案内しておいた。
ところがその彼に話を聞くと、水は到着した時点で一人当たり3リットルは残っていると言う。
自分はと言えば、補給する前に残っていたのは水筒の約半分ほど。
彼らの方が一枚も二枚も上手と分かり、何とも情けない気持ちになってしまった。
自分が見た時は、テントだけ張って水場にも行かずにワイワイやっていたので、テントを張るよりもまず水の確保を優先すべきと、説教を垂れそうになってしまったが、危うく恥ずかしい思いをするところだった。あぶないアブナイ。

夕刻を過ぎて薄暗くなる頃には彼らの話し声も止み、自分がヘッドライトを使う前から既にテント場は静けさに包まれた。
さすが、テント場まで3リットル残しておくだけの事はある。寝るのも早ぇ。こいつらダテじゃねぇな。


2日目は念願の赤岳へ。
出発は計画の4時から25分遅れで出発。
赤岳へのルートは、斜度はいくらか急な箇所があったものの、登りに関して言えば危険個所と言えるような所はほぼ皆無で、長野県のグレーディングで危険度が高く設定されているほどの危険度は結局見られないまま山頂に到達することが出来た。

朝6時の赤岳山頂は人もまばらで、山頂碑も景色も撮り放題。
登頂の喜びのみならず、周囲の静けさに空の青さとそれによって得られる大展望という、ほぼベストなシチュエーションにもまた感動した。
更に続いて、横岳、硫黄岳と進み、こちらも難なく通過。天狗岳の賑やかさに辟易したものの、いづれのピークにおいても達成感や感動を味わうことが出来た。

最後は計画よりも遅れてしまったために、当初のルートを変更したが、縦走を存分に楽しむことが出来て、総じて良い山旅となった。

あと残っているのは、阿弥陀岳、にゅう、丸山など。
気が付けば全山制覇を目指していたが、制覇後も何度も訪れたいと思う。

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コメント

いいですね
motzerr760さん、ご無沙汰です。
いいですね!八ヶ岳はこのコースに限りますね!
(歩いた事は無いですが )
綺麗な写真で、しばらく山に行けてない自分の心に火が灯されました
2016/6/16 21:46
Re: いいですね
どもー
>綺麗な写真 ありがとうございます

意外と、まだ火が灯らない方がイイかもしれないですよ(笑)
今の時期、行きたくても行けなかったりしますからねぇ〜

行けるようになったら、Johnnnyさんの美フォト楽しみにしてます
2016/6/16 23:05
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