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記録ID: 894974 全員に公開 ハイキング奥多摩・高尾

【ひとりで】御岳山/日の出山/白岩滝【できるもん】

日程 2016年06月11日(土) [日帰り]
メンバー teamranger
天候28℃の快晴
アクセス
利用交通機関
電車
JR御嶽駅より開始。
新宿からはホリデー快速が便利。(80分)
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間30分
休憩
40分
合計
5時間10分
SJR御嶽駅08:1008:40御岳登山鉄道ケーブル下駅08:5009:50御岳ビジターセンター10:0010:10神代ケヤキ10:20御岳山頂(武蔵御嶽神社)10:3011:20日の出山頂11:3011:40クロモ岩12:50白岩滝13:20三ツ沢つるつる温泉G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
場所によっては70cm程度の道幅しかないため注意。
その他周辺情報三ツ沢つるつる温泉。
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 温泉セット 長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 行動食/非常食/飲料(カロリーメイト24本-ブドウ糖50グラム-塩50グラム-水1リットル-プロテイン) 地図(地形図) 計画書 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル レインコート
備考 カロリーメイト,ブドウ糖,塩を使うことがなくてよかった。

写真

今回のルート。
正方形1辺が1km。
画像上から、左、中央、右下とぐるっと回って温泉へ。
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今回のルート。
正方形1辺が1km。
画像上から、左、中央、右下とぐるっと回って温泉へ。
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気温28度に臨む格好。
アラサーにしてこのポーズである。
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気温28度に臨む格好。
アラサーにしてこのポーズである。
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ホリデー快速。
途中、拝島にて切り離しのため、乗車位置注意。
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ホリデー快速。
途中、拝島にて切り離しのため、乗車位置注意。
スタート地点。無人駅。
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スタート地点。無人駅。
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ケーブル下駅から、坂を上って右側がケーブルカー乗り場。
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ケーブル下駅から、坂を上って右側がケーブルカー乗り場。
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左側が登山道。
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左側が登山道。
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御岳ビジターセンターと各地の距離。
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御岳ビジターセンターと各地の距離。
御岳山頂。武蔵御嶽神社。狛狼。
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御岳山頂。武蔵御嶽神社。狛狼。
日の出山頂の絶景。
写真では3分の1も伝わらない。
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日の出山頂の絶景。
写真では3分の1も伝わらない。
『ドンキーコング』を思い出す。
FCの方ではないことをことわっておく。
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『ドンキーコング』を思い出す。
FCの方ではないことをことわっておく。
白岩滝。想像していたよりも小さい。
自身の目で確認してほしい。
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白岩滝。想像していたよりも小さい。
自身の目で確認してほしい。
ゴール地点。
三ツ沢つるつる温泉外観。
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ゴール地点。
三ツ沢つるつる温泉外観。
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トマト好きは是非。
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トマト好きは是非。
三ツ沢つるつる温泉からのバス時刻表(土日・祝日)。
*が機関車バス。
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三ツ沢つるつる温泉からのバス時刻表(土日・祝日)。
*が機関車バス。
機関車バス。JR武蔵五日市駅にて下車後に撮影。
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機関車バス。JR武蔵五日市駅にて下車後に撮影。
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感想/記録

これはJR御嶽駅から御岳山、日の出山、白岩滝を通過して三ツ沢つるつる温泉に至るまでをひとりぽっちで歩いた記録である。

■登場人物
たなき・・・最近登山を始めたばかりで、無鉄砲なところがある。
      平地は走りだすが、登りは苦手。

■移動距離と所要時間
JR御嶽駅→三ツ沢つるつる温泉
13.5km 5時間8分

■感想
前日は眠れなかった。
毎度のことなので、予定に狂いはない。
朝食を買うついでに翼を授けてもらうことにする。

朝のJR新宿駅周辺、土曜日だというのにスーツ姿とリュック姿が半々だった。
JR新宿駅からJR御嶽駅へはホリデー快速で向かう。
ホリデー快速は、新幹線のように座席が並んでいるのではなく、東京メトロと同じ座席構成だった。
JR新宿駅発であるが、発車する頃には既に満席で、早めにホームで待機しておかなければ1時間超えの立ち乗りを強いられる所であった。自分の性格に感謝した。

車内の仲間は自転車をはじめ大きな荷物を抱えていた。
三つ折のマットレスにブラシを着けた道具を持っている人がいたが、何に使う道具だろうか。まだまだ知らないことが多くある。
道中、奥多摩に向かう青年と話した。
話の内容よりもミックスナッツのビンが美味しそうで印象に残った。

JR御嶽駅に到着後、ストレッチをしつつ朝食にくらいついた。
空腹に別れを告げて、GPSを起動する。
最初の目的地は御岳登山鉄道ケーブル下駅である。
JR御嶽駅からはバスがでているのだが、今回は歩くことにする。
JR御嶽駅周辺は道路が舗装されており、車も容易に走れる。
ふと、私の中の慢心が顔を覗かせる。
「準備運動代わりに平地は走ろう」
これが誤りだと気づくのは1時間後のことである。

JR御嶽駅から多摩川に沿って走る。
点在する民家と空と交わる山並みが、いかにもド田舎というかんじで和む。
しばらく走るとY字路につく。
このY字路は大きな鳥居側に曲がるのが正しい選択である。
ここからは坂道になるので、ペースを落とす。
坂道を進むと御岳登山鉄道ケーブル下駅がみえてくる。
実際のケーブルカーの駅は御岳登山鉄道ケーブル下駅から少し進む必要があるため、ケーブルカーを利用する方は注意されたし。

しばらく経つとケーブルカー滝本駅が見えてくる。
右に曲がればケーブルカーだが、今回はあえて左に曲がり徒歩で山頂を目指す。
次の目的地は御岳ビジターセンターである。
ここから御岳ビジターセンターまでは住宅などの人工物然としたものは態を潜め、自然と自分との対話が始まる。
登山道は中間地点を超えると楽になるのだが、そこまではかなり厳しい。
仕事では体験できない勾配に体が悲鳴をあげる。
脈拍が180近くを打ち、蛇行や後ろ歩きを駆使してかろうじて進む。
デスクワークで衰えた身体を嘆きながら、ふとあることを思い出す。
JR御嶽駅で勢いよく飲み干したあの青い缶、そして直後に走り出したことである。

翼を授けることの本当の意味を知りつつも懸命に進む。
道中の杉の木には784番から順にカウントダウン方式で番号が与えられている。
自分の努力が見えるので、気合がはいる。
中間地点を超えると平地混じりになる。ここからは楽に進むことができる。
坂を上りきるとケーブルカー御岳山駅との合流地点につく。
丁度ケーブルカーを降りた面々と合流し御岳ビジターセンターに向かう。
御岳ビジターセンターには基本的に何もない。
購買もない。自動販売機もない。
唯一嬉しいものは、水道が4つあり手や顔を洗える。
ケーブルカーの各駅には自動販売機があったのだろうが、徒歩向けとして御岳ビジターセンターに自動販売機を設置するのは商売のチャンスではないだろうか。
もしかしたら売店への配慮かもしれない。

御岳ビジネスセンター(誤記)から御岳山頂へ向かう。
ケーブルカー利用者と合流し、大人数になったので心強い。
集団には山ガールはいない、60年もののヴィンテージガールはいる。
ヴィンテージガールの間では『Goldfinger ’99』は未だ衰えぬ人気であることをここに記す。
御岳山頂までの道中は宿屋が続く。『風来のシレン』のような光景だ。
宿屋の間を抜けると神代ケヤキがみえてくる。
神代ケヤキの横は坂道になっている。
「こんな坂道でふらつくなんて最近のアラサーは」
というヴィンテージガールの視線に耐え、坂道を上ると売店にでる。
売店では異様にムササビのぬいぐるみが積まれている。標高くらいのお値段だ。
御岳山頂は武蔵御嶽神社であるため、ここからは武蔵御嶽神社の階段をすすむ。
階段を全て踏むと山頂である。
当日は武蔵御嶽神社が改装中であったため建築材に覆われていたが、さい銭箱と巫女さんは通常営業中だった。
狛犬が他とは違うのが印象に残った。狛狼だろうか。

次の目的地は日の出山である。
いったん売店まで戻り、分岐点を神代ケヤキとは逆に進む。
御岳山頂から日の出山のふもとまでは下りが続く。
ただし、木の根っこと岩が露出しているので歩きスマホは要注意。
御岳山の入り口を示す鳥居を抜けると日の出山に入る。
日の出山に入ってからは登り階段が続く。
御岳山は坂の山であったが、日の出山は階段の山である。
階段を抜けると山頂につく。
日の出山頂は雨避けとベンチがあるだけでなにもない。
ただし、絶景がひろがる。都市部上空が曇っていたが晴れていればスカイツリーが見えたのではないだろうか。

日の出山に別れを告げて白岩滝に向かう。
日の出山からの下りは縦幅の狭い急な階段が続くため、命の危険が伴う。
ここから白岩滝までの間では4種類の道を紹介したい。
いずれも横幅70センチ程度の道だが、それぞれ特徴が異なる。
 〆粛道
 ⊆侈未鮴擇螻いた道
 私有地の農道の様な道
 ぢ沿いの道

〆粛道
 砂利が敷き詰められており、滑る。
 下り向きで右側にこけると草木に擦り傷をつくられそう。
 左側にこけると命の保証はない。

⊆侈未鮴擇螻いた道
 土の道。
 下り向きで左側にこけるとやはり命の保証はない。
 かといって右に寄りすぎると斜面で重心が左に寄ってしまい危険。
 見えている道よりも歩ける幅は狭い。

私有地の農道の様な道
 腰までの草で道自体が見えにくい。
 あまりにも長閑過ぎて、私有地に入ってしまったのかと思い不安になる。
 迷子になってないかと思っても、安心してください。合ってますよ。

ぢ沿いの道
 沢に沿っているので涼しい。
 一部沢と交錯する場所があるので、危険。
 雨の日はこの道は歩けない。

特徴的な道を抜け、白岩滝につく。
白岩滝は中くらいの滝と多数の小さな滝で構成される。
下りながら進む場合は小さな滝をたくさん見てから、白岩滝につく。
「これが白岩滝かなぁ」
と不安になりながら進むが、白岩滝には看板がついているのでご安心を。

白岩滝からつるつる温泉まではもはや普通の道。
民家や舗装された道路の世界に帰ってきた。
つるつる温泉では、ハイキングの疲れを癒すことができる。
入館時に靴をロッカーに預けた後、受付で入館料金を払い、靴ロッカーの鍵と温泉ロッカーの鍵を交換できる。
温泉ロッカーは駅のコインロッカー程度のサイズのため、リュックは受付横のスペースに置いていく性善説方式である。
温泉は男女で分かれており、奇数日/偶数日に入れる温泉が交換される。
本日11日は男湯が”美人の湯”で女湯が”生涯青春の湯”だった。
ややこしい。
温泉の脱衣所では、受付で交換した鍵でロッカーを開けて荷物を入れる。
全裸にロッカーの鍵とハンドタオルというジャパニーズオンセンスタイルで存分に楽しんでほしい。

温泉に浸かると水質のせいか肌がぬるぬるする。ぬるぬる温泉である。
”美人の湯”側にはあまり外は見えないが露天風呂が併設してある。
給湯口から時々カエルの声のような音が聞こえる。定期的に驚く。
露天風呂のほかにサウナもあるため、存分に楽しめる。
なお、コーヒー牛乳は食堂でも売店でもなく、脱衣所で販売されているので注意されたし。

疲れをいやした後は食堂で遅い昼食である。
注文の際には温泉ロッカーの鍵を確認されるため用意しておくこと。
食堂では名物の”つるつる豆腐”や”赤いうどん”が食べられる。
今回は、"赤いうどん"と"おつまみセット(唐揚げとつるつる豆腐)"をチョイスした。
運ばれてきて自分の間違いに気づく。
赤いうどんにも唐揚げ(揚げ鶏?)が浸かっているではないか。

気を取り直して、食事にとりかかる。
田舎で赤い麺類といえば、『SIREN』を思い出すが、ここでは周囲から襲われる心配はない。
赤いうどんはカレーうどんのトマト版といった感じ。
食べ進めていくと1センチ角のトマトの果肉が顔を出した。
なんとも嬉しい誤算だった。
つるつる豆腐は、まぁ普通の絹ごし豆腐だ。
ただ、これだけ歩いた上で食べる豆腐は涼やかでとても良かった。
なお、食堂の料金は温泉ロッカーの鍵を返却するときに受付で支払う。
(売店はその場で現金支払いである。)

温泉と食事を満喫し受付に戻る。
入退館時の支払いにはWAONが利用できて便利である。鳴き声で和む。
念のため、伺ったところチャージはできないとのこと。
靴ロッカーの鍵を返却され、つるつる温泉を後にする。

つるつる温泉からはJR武蔵五日市駅行のバスが出ている。
一時間に多くて2本しかないが、受付横や食堂に時刻表が掲載されているうえ、受付からもバス到着時と発車前にアナウンスが入るため、そう不安に思わなくてよい。
普通のバスの他に機関車バスが運航しているとのことで、狙って乗ってみた。
運転席と客室が分かれているため普通のバスより揺れると感じた。
まったくもって余談であるが、たなきは機関車トーマスのEDを思い出そうとするとはじめが思い出せずに『ダイヤモンド』のサビになってしまう。
聞き比べると全然ちがうのになぁ。時間が経つと分からなくなる。

20分ほど揺られていると景色がより人工的になる。
5時間のハイキングと2時間の温泉が終わる。
移動や待ち時間込みで家から12時間。懸念していた膝の痛みもなく楽しく過ごせた。
振り返ってみると程よい運動と軽い危険で、初心者が一人で向かうにはいい選択だった。
最初の御岳ビジターセンターへの坂がピークで、残りは日の出山の階段以外は肉体的に厳しいところはない。
景色もよく、御岳山のみ/日の出山のみであれば家族連れでも問題ないと思う。
日の出山から白岩滝は危険なことをして周りから笑いを取る年齢を過ぎてからがのぞましい。親が悲しいやら呆れるやら複雑な思いをしなくて済む。
是非行ってみてほしい。

■お金の話
交通費
JR新宿→JR御嶽 ホリデー快速おくたま      920円
三ツ沢つるつる温泉→JR武蔵五日市 機関車バス  400円
JR武蔵五日市→JR新宿 ホリデー快速あきがわ   800円

温泉
三ツ沢つるつる温泉 入館料           820円
コーヒー牛乳                  130円
赤いうどん                   760円
つるつる豆腐                  350円

お わ り
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