カルルス山〜来馬岳

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 301m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:00

9:15 オロフレ峠
10:35 10:40 カルルス山
10:50 11:00 展望岩
12:10 13:15 来馬岳
13:35 13:40 五合目
14:00 14:00 第一リフト降場
14:15 来馬岳登山口

オロフレ峠から来馬岳までの間で何度かタケノコ採りに興じたため、標準タイムを1時間近くもオーバーした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌（道央道）→登別東IC→サンライバスキー場（クルマ1台デポ）→オロフレ峠

その他周辺情報

【温泉】カルルス温泉／湯元オロフレ荘（日帰り入浴￥500、次回￥50割引券付き）

写真

6/10 9:01

オロフレ峠駐車場。羊蹄山、尻別岳の頂がくっきり

6/10 9:12

カルルス山〜来馬岳のスタート地点

6/10 9:17

チングルマなどの花畑

6/10 9:16

ハクサンチドリ

6/10 9:17

イワカガミ

6/10 9:18

白花もあった

6/10 9:18

チシマフウロ

6/10 9:23

オロフレ山、右は羅漢岩

6/10 9:30

来馬岳へ続く稜線

6/10 9:32

ツバメオモト

6/10 9:33

ウコンウツギ

6/10 9:34

チシマザサの間に道が延びる。ていねいに刈られている

6/10 10:38

けっこうな収穫

6/10 10:34

カルルス山の分岐点

6/10 10:35

分岐から1分かからずに、カルルス山に到着。視界は遮られている

6/10 10:49

登ると展望台になる大岩

6/10 11:19

オロフレ山、徳舜瞥山、ホロホロ山など展望が広がる

6/10 11:45

再びタケノコ採りモードに

6/10 12:09

来馬岳に到着

6/10 12:59

山頂からオロフレ山、徳舜・ホロホロ。足下にはシラネアオイの群落が広がる

6/10 12:20

収穫物をまずは蒸して

6/10 12:40

次はスープで茹でて食す

6/10 13:00

デポ車回収隊が先行して下山

6/10 13:04

かすんでいるが、橘湖、倶多楽湖。その向こうに白老の市街と太平洋

6/10 13:10

山頂のシラネアオイの群落

6/10 13:10

カラマツソウ

6/10 13:38

五合目

6/10 13:50

ゲレンデに出る。ここから急斜面が続く

6/10 13:58

かなり背が低いが、タニウツギか

6/10 14:14

スキー場の施設が近くなってきた

6/10 14:17

ゴール！

6/10 14:35

湯元オロフレ荘

撮影機器：

PowerShot G9 CANON

感想

apukashi

オロフレ峠からカルルス山を経て来馬岳まで続くコースは、7年前に登別山岳会が
開削したという（現在発行されている2.5万地形図には記されていない）。
きれいにササが刈られ、よく整備された登山道が延びている。
登別山岳会の皆さんには、先月行ったカムイヌプリでもお世話になったが、
ただただ頭が下がる。

尾根上のコースの両側にはネマガリタケ（チシマザサ）が繁茂している。そのため、
何度かタケノコ採りモードに入ってしまった。
来馬岳が近づくとシラネアオイが多くなるが、ピークは過ぎていて、花が落ちて
いるものもあった。それでも、山頂直下の群落は見事だった。

登りの標高差100数十メートルに対し、来馬岳からの下りは約700メートルあり、
今回は山登りならぬ山下りだった感がある。
五合目を過ぎると、間もなくスキー場のゲレンデに出る。これがかなりの
急斜面で、ところどころ火山灰の地面が露出していて滑りやすい箇所もあり、
大きくジグを切って下った。