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Yamareco

記録ID: 895287
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

熊と遭遇!!笹子〜中尾根〜カヤノキビラノ頭〜京戸山。

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.7km
上り
1,152m
下り
1,158m

コースタイム

笹子駅7:35
8:22 212号鉄塔入口8:30
8:53鉄塔9:00
9:33熊に遭遇
9:57中尾根ノ頭
10:37カヤノキビラノ頭10:59
11:45京戸山11:53
12:43カヤノキビラノ頭12:58
13:23中尾根ノ頭
13:50笹子峠
15:22笹子駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
笹子駅
7:35
笹子駅を出発。
2016年06月11日 07:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 7:36
7:35
笹子駅を出発。
8:22
「212鉄塔に至る」の標識から登ります。
2016年06月11日 08:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 8:24
8:22
「212鉄塔に至る」の標識から登ります。
8:53
稜線に乗りました
2016年06月11日 08:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 8:53
8:53
稜線に乗りました
8:55
鉄塔。
2016年06月11日 08:55撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 8:55
8:55
鉄塔。
稜線の道を進んで行きます。
2016年06月11日 09:13撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 9:13
稜線の道を進んで行きます。
9:17
分岐があります。
左(南)に進みたくなるところですが、ここは右に(北西)曲がります。
2016年06月11日 09:17撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 9:17
9:17
分岐があります。
左(南)に進みたくなるところですが、ここは右に(北西)曲がります。
9:31近くで凄い音がして一瞬何事かと思ったら木の上から凄い勢いで小さな熊が下りて来ていました。
どうしようかと周りに大きな棒がないか探そうと思いましたが、その間に熊は木を降り一目散に下の谷に駆け下りて行き姿は見えなくなりました。
2016年06月11日 09:31撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 9:31
9:31近くで凄い音がして一瞬何事かと思ったら木の上から凄い勢いで小さな熊が下りて来ていました。
どうしようかと周りに大きな棒がないか探そうと思いましたが、その間に熊は木を降り一目散に下の谷に駆け下りて行き姿は見えなくなりました。
この木です。
びっくりしました。
写真を撮り損ないました。
すぐに北斜面を覗いて見ましたが、姿も見えないし物音もしなくなりました。急いで駆け下りたか、どこかに身をひそめたのか。
気を取り直して尾根を登って行きます。
2016年06月11日 09:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 9:34
この木です。
びっくりしました。
写真を撮り損ないました。
すぐに北斜面を覗いて見ましたが、姿も見えないし物音もしなくなりました。急いで駆け下りたか、どこかに身をひそめたのか。
気を取り直して尾根を登って行きます。
10:00
何事もなかったかのように中尾根ノ頭。
2016年06月11日 10:00撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 10:00
10:00
何事もなかったかのように中尾根ノ頭。
こんな道を進んで行きます。
2016年06月11日 10:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 10:20
こんな道を進んで行きます。
見晴の良い場所があります。
三つ峠の鉄塔が見えています。
2016年06月11日 10:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 10:32
見晴の良い場所があります。
三つ峠の鉄塔が見えています。
10:37
カヤノキビラノ頭に到着。
伸びやかな感じの良い場所です。
2016年06月11日 10:37撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 10:37
10:37
カヤノキビラノ頭に到着。
伸びやかな感じの良い場所です。
ここで今日は珍しくカップヌードル。シーフードです。
アルファ米の牛飯よりこっちの方が簡単。
牛飯は2度もタイミングを間違えました。
15分前にお湯を入れるのが難しい(笑)。
ここで初めて人と会いました。
中尾根を登って来られた男性の二人連れです。
熊の話をしました。
二人だから会わないだろうと言っていました。なるほど。
2016年06月11日 10:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 10:41
ここで今日は珍しくカップヌードル。シーフードです。
アルファ米の牛飯よりこっちの方が簡単。
牛飯は2度もタイミングを間違えました。
15分前にお湯を入れるのが難しい(笑)。
ここで初めて人と会いました。
中尾根を登って来られた男性の二人連れです。
熊の話をしました。
二人だから会わないだろうと言っていました。なるほど。
11:58
京戸山へ出発します。
大きなブナ。
2016年06月11日 11:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 11:04
11:58
京戸山へ出発します。
大きなブナ。
ヤセ尾根。
少し危ない。
2016年06月11日 11:07撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 11:07
ヤセ尾根。
少し危ない。
11:35
京戸山登山口。
京戸山まで15分とあります。右(北方面)は林道から登って来る道があるようです。
2016年06月11日 11:38撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 11:38
11:35
京戸山登山口。
京戸山まで15分とあります。右(北方面)は林道から登って来る道があるようです。
11:43
2016年06月11日 11:46撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 11:46
11:43
11:45
京戸山に到着。
何故かナットウ箱山の標識があります。
良く分かりません。
2016年06月11日 11:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 11:47
11:45
京戸山に到着。
何故かナットウ箱山の標識があります。
良く分かりません。
カヤノキビラノ頭に戻ります。
ブナの木。
2016年06月11日 12:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 12:42
カヤノキビラノ頭に戻ります。
ブナの木。
12:43
カヤノキビラノ頭。
ここでオニオンスープにカレーパンを食べます。
12:58笹子峠へ向けて出発。
2016年06月11日 12:45撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 12:45
12:43
カヤノキビラノ頭。
ここでオニオンスープにカレーパンを食べます。
12:58笹子峠へ向けて出発。
見晴の良い所へ出ました。
来る時よりも空気が澄んでいます。
2016年06月11日 13:02撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 13:02
見晴の良い所へ出ました。
来る時よりも空気が澄んでいます。
鉄塔もさっきよりもくっきりとしています。
2016年06月11日 13:03撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 13:03
鉄塔もさっきよりもくっきりとしています。
13:23
中尾根ノ頭。
2016年06月11日 13:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 13:25
13:23
中尾根ノ頭。
少し進んだここに中尾根ノ頭の標識はこちらにあります。
2016年06月11日 13:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 13:34
少し進んだここに中尾根ノ頭の標識はこちらにあります。
13:50
笹子峠。
新田の15:47発のバスに乗ると楽だなと思いゆっくり歩き始めましたが、どう考えても早く着くので諦めました。
2016年06月11日 13:52撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 13:52
13:50
笹子峠。
新田の15:47発のバスに乗ると楽だなと思いゆっくり歩き始めましたが、どう考えても早く着くので諦めました。
トンネルからは舗道を歩きますが、途中どうもほかに道があるようです。
ここもそうです。
2016年06月11日 14:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6/11 14:35
トンネルからは舗道を歩きますが、途中どうもほかに道があるようです。
ここもそうです。
15:23
笹子駅。
間に合いました。
2016年06月11日 15:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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6/11 15:25
15:23
笹子駅。
間に合いました。

感想

前回歩きたかった中尾根はバリエーションルートなので下りに使うのは危険だと思い笹子峠へ下りました。
今回は念願の中尾根を歩きます。
前回カヤノキビラノ頭から1時間で京戸山へ行けるのも分かったので京戸山まで足を伸ばし下りは笹子峠から戻ります。

ところがその念願の中尾根で突然熊と遭遇しました。
尾根に乗って30分ほどのところで、急に近くで嵐のような大きな音がします。
最初何が起こったのか全く分かりませんでした。
がさがさがさと言うような激しい音がしたと思ったら今度はバタバタバタと重い音。音のする方を見るとすぐ近くの木から熊が大急ぎで降りている最中でした。
一瞬「どうしよう?」と思い、周りに太い棒がないか探しましたが、探しているうちに熊は木を下りてしまい、一目散に中尾根の北側の斜面を駆け下りて行ってしまいました。
慌てぶりから見てよほど人間が怖かったのでしょう。
こちらは斜面を登っていて木の上に熊がいることに気が付きませんでしたが、熊は何かの拍子に下を人間が歩いていることに気が付いたのでしょう。
熊の大きさから考えて子熊だろうと思います。
よほど怖かったのだろうと思います。

日頃から安全登山を心掛けているつもりです。
今回の教訓は「基本的にソロでバリエーションは歩かないこと」。
どうしても歩く時はもっと大きな音のする熊鈴を付けること。
あるいは大きな声を出しながら歩くこと。
熊に襲われる事件が頻繁している中で、今後肝に銘じたいと思います。
これからは一層、安全登山を心掛けたいと思います。

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コメント

hakkutuさん☆
 小熊もhakkutuさんも驚き、怖い思いをしましたね。
 ご無事で何よりです。

 
2016/6/12 22:41
Re: hakkutuさん☆
LArcさん、コメントありがとうございます。ソロで歩くことが多いので基本バリエーションはやらないのですが、今回は歩きたいという気持ちが強く、少し油断していましたかも知れません。熊鈴の音も小さかったようです。これからソロのバリエーションはやらないことにします。また熊鈴は音の大きなものを複数持ってゆくことにします。熊も驚いたようですが、無事で良かったです。
2016/6/13 9:45
くまっ!!
そんな近くで遭遇してしまったの?
コワかったでしょうね
無事で何よりでした。
今年はクマに襲われるニュースが多いですよね。
(ほとんど登山者ではないですけど)
私も、単独で人が少ない所に行きますので危険なのですが・・・
困ったことに、私、熊鈴の音がうるさいから大嫌いで・・・・
どうしたらいいんでしょうね〜〜〜〜
2016/6/15 19:48
Re: くまっ!!
テク姐さん、コメントありがとうございます。
ホント近くでした。
こいつ襲ってくるのかどうかと棒を探そうとしているうちに、北斜面を大慌てで駆け下りていったので助かりました。
熊鈴がうるさいと言っている場合ではないと思います。
時々大きな声を出すか唄を歌うか。
いずれにしても危なそうなところでは、早くこちらの存在を知らせるようにしたいと思います。
今回は木のほぼ真下に来て、熊は私の存在に気付いたようでした。
悪いことをしたなと後で思いました。
2016/6/16 11:13
ご無事で何よりです
親熊が近くにいたのだろうと思いますが、事なきを得たようで本当に良かったです。
2016/6/21 20:52
Re: ご無事で何よりです
toppo3067さん、お久しぶりです。
熊鈴を付けていましたが、音が小さかったので熊が直前まで気が付かなかったようです。
音の大きな熊鈴を付けるようにすることと、原則的にソロのバリエーションルートはやらないことにします。
間違いなく親熊は近くにいたのでしょうね。
無事でラッキーでした。
ありがとうございました。
2016/6/22 9:34
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