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Yamareco

記録ID: 895591
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トレイルラン
奥多摩・高尾

第5回八重山トレイルレース(ショート)場違いハイカー、長寿の里の1年で一番熱い日に

2016年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
03:53
距離
21.2km
登り
1,583m
下り
1,550m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:00
合計
3:53
8:30
30
9:00
9:00
5
9:05
9:05
41
9:46
9:46
7
私設エイド(猪丸・三二山)
10:06
10:06
54
第1エイド(日原)
11:00
11:00
11
11:11
11:11
17
11:28
11:28
11
11:39
11:39
20
11:59
11:59
14
私設エイド(小棡)
12:13
12:13
10
天候 晴れ(沿道の声援によると昨年より暑いとのこと)
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■上野原駅6:47-大堀6:59 富士急山梨バス新井行き(路線バス)250円
大堀バス停から会場(スタート地点)の上野原中学校まで徒歩10分弱。
■ゴール地点→スタート地点は無料のシャトルバス
■会場→秋山温泉→上野原駅は秋山温泉運行の無料シャトルバス(30分おき)
※鉄道利用の場合、上野原駅〜会場のシャトルバス(往復1,000円)をエントリー時にあわせて申し込むのが一般的なようですが、上記の方法だと250円で済みました。
コース状況/
危険箇所等
■十文字峠付近は普段歩かれていないようで細い道でした。他はおおむねコース幅も十分あり、ふかふかの歩きやすい道でした。
■笹尾根で1か所、小ピークの巻き道分岐にコースの指示がなく、巻いても大丈夫かわかりづらかったです。それ以外の間違いやすそうな分岐では、スタッフの方が誘導していました。ありがとうございました。
■トイレは会場向かいの八重山登山道方面に、常設のものと移動式のものとがありました。しかし参加者に対し絶対数が足りていませんでした。会場に到着するまでに済ましておくことをお勧めします。
その他周辺情報 ■秋山温泉(上野原市秋山2210)http://www.akiyamaonsen.com/
参加者全員に配布される無料温泉券、飲食200円引き券を利用。
会場から駅やICの反対側で距離があるからか、さほど混雑していなかった。

■八重山トレイルレース公式ホームページ
前年は第3回大会でしたが、今回はプレ大会を含めてカウントし直し、第5回記念大会としたそうです。
http://yaeyama-trail.com/
(八重山は山梨県上野原市にある里山です)
上野原駅から結構本数の多い路線バスで大堀バス停へ。ここから会場まで徒歩10分弱。
2016年06月12日 07:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 7:02
上野原駅から結構本数の多い路線バスで大堀バス停へ。ここから会場まで徒歩10分弱。
八重山トレイルレース!へっぽこハイカーがまたも場違いなところに来ました。
2016年06月12日 07:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 7:10
八重山トレイルレース!へっぽこハイカーがまたも場違いなところに来ました。
曇り予報でしたが、会場の一角から富士山が見える晴天に。暑くなりそう。
2016年06月12日 08:05撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3
6/12 8:05
曇り予報でしたが、会場の一角から富士山が見える晴天に。暑くなりそう。
第1関門は開始前のトイレ渋滞...ちょっと数が少なすぎかな?
2016年06月12日 07:47撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 7:47
第1関門は開始前のトイレ渋滞...ちょっと数が少なすぎかな?
町じゅう総出って感じのこの大会、地元中学生の演奏で選手を送り出します。
2016年06月12日 08:15撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 8:15
町じゅう総出って感じのこの大会、地元中学生の演奏で選手を送り出します。
まずは8時ちょうどにロング(38.55km)の選手からスタート。
2016年06月12日 08:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 8:01
まずは8時ちょうどにロング(38.55km)の選手からスタート。
雰囲気からして、私のようなへっぽこハイカーとは別次元の人が多すぎでした。
2016年06月12日 08:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 8:01
雰囲気からして、私のようなへっぽこハイカーとは別次元の人が多すぎでした。
ショート(22.86km)はその30分後の午前8時半スタート。
2016年06月12日 08:31撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 8:31
ショート(22.86km)はその30分後の午前8時半スタート。
始まっちゃいました!私、最後まで大丈夫でしょうか?
2016年06月12日 08:31撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4
6/12 8:31
始まっちゃいました!私、最後まで大丈夫でしょうか?
偶然写っていた自分の足。今回もハイキング用の靴でスミマセン。
2016年06月12日 08:31撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 8:31
偶然写っていた自分の足。今回もハイキング用の靴でスミマセン。
わざと公道を少し回った後、登山道へ。渋滞でも結構流れている感じ。
2016年06月12日 08:54撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
6/12 8:54
わざと公道を少し回った後、登山道へ。渋滞でも結構流れている感じ。
まずは八重山。ときどき鐘を鳴らす人がいましたが、私は余裕なし!
2016年06月12日 08:54撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 8:54
まずは八重山。ときどき鐘を鳴らす人がいましたが、私は余裕なし!
続いて能岳の山頂へ。ここから1回目の下り。消耗しないようにしないと。
2016年06月12日 09:06撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/12 9:06
続いて能岳の山頂へ。ここから1回目の下り。消耗しないようにしないと。
下り切るとロード。峰山の裏側の道と比べると、傾斜が緩くて楽に走れたかな。
2016年06月12日 09:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 9:22
下り切るとロード。峰山の裏側の道と比べると、傾斜が緩くて楽に走れたかな。
いよいよ長寿の里として知られる棡原(ゆずりはら)地区に入ります。
2016年06月12日 09:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 9:38
いよいよ長寿の里として知られる棡原(ゆずりはら)地区に入ります。
里山に囲まれた緩い斜面に家々が連なります。登山を始めてから好きになった風景。
2016年06月12日 09:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 9:43
里山に囲まれた緩い斜面に家々が連なります。登山を始めてから好きになった風景。
私設エイドです。公式と変わらない充実ぶり。地元の方の熱気は選手以上でした。
2016年06月12日 09:46撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 9:46
私設エイドです。公式と変わらない充実ぶり。地元の方の熱気は選手以上でした。
その先の日原集落内の登りが厳しい。山に入る手前に古民家の第1エイド。
2016年06月12日 10:07撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 10:07
その先の日原集落内の登りが厳しい。山に入る手前に古民家の第1エイド。
山に入ってからは長い直登。途中で写真を撮る余裕がなくてごめんなさい。
2016年06月12日 11:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 11:00
山に入ってからは長い直登。途中で写真を撮る余裕がなくてごめんなさい。
何とか日原峠。自称ランナーじゃなくてハイカーのくせに、全然登る力ないのを痛感。
2016年06月12日 11:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 11:01
何とか日原峠。自称ランナーじゃなくてハイカーのくせに、全然登る力ないのを痛感。
笹尾根は、下りに備え足を温存、無駄に走らず早歩き主体で。丸山への最後の登り。
2016年06月12日 11:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3
6/12 11:38
笹尾根は、下りに備え足を温存、無駄に走らず早歩き主体で。丸山への最後の登り。
丸山山頂手前の下降点から激下りに入ります。足が終わってる人を何人も抜きました。
2016年06月12日 11:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/12 11:40
丸山山頂手前の下降点から激下りに入ります。足が終わってる人を何人も抜きました。
突然爽やかな場所。景色を撮影してたら実は木陰に公式カメラマンが陣取っていた。
2016年06月12日 11:55撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
6/12 11:55
突然爽やかな場所。景色を撮影してたら実は木陰に公式カメラマンが陣取っていた。
再び私設エイド。レモンと梅干が沁みるぅ。一瞬でも地元の方とのやり取りが嬉しい。
2016年06月12日 12:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 12:00
再び私設エイド。レモンと梅干が沁みるぅ。一瞬でも地元の方とのやり取りが嬉しい。
何とか4時間切りでショートのゴールに辿り着きました。後から来た皆さんも暑そう。
2016年06月12日 12:35撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 12:35
何とか4時間切りでショートのゴールに辿り着きました。後から来た皆さんも暑そう。
ひと息ついたあと、シャトルバスで全員スタート地点まで戻ります。
2016年06月12日 12:51撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 12:51
ひと息ついたあと、シャトルバスで全員スタート地点まで戻ります。
戻ったらショートの表彰式をやっていました。私の半分強のタイムじゃないか(汗)。
2016年06月12日 13:17撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 13:17
戻ったらショートの表彰式をやっていました。私の半分強のタイムじゃないか(汗)。
でも楽しみにしていた棡原の味噌ももらえたので、私はこれで十分です。
2016年06月12日 13:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
7
6/12 13:25
でも楽しみにしていた棡原の味噌ももらえたので、私はこれで十分です。
シャトルバスで会場を後にし秋山温泉へ。参加特典として無料で入浴。
2016年06月12日 14:09撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 14:09
シャトルバスで会場を後にし秋山温泉へ。参加特典として無料で入浴。
しかも食事の200円割引も。さっぱりと天ぷらそばをいただきました。
2016年06月12日 14:58撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 14:58
しかも食事の200円割引も。さっぱりと天ぷらそばをいただきました。
最後は送迎で上野原駅までの至れり尽くせり。ありがとうございました。
2016年06月12日 15:48撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 15:48
最後は送迎で上野原駅までの至れり尽くせり。ありがとうございました。
巨大企業の一部門とは思えない上野原駅の盛り上がりもすごかったですね(終)。
2016年06月12日 15:49撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
6/12 15:49
巨大企業の一部門とは思えない上野原駅の盛り上がりもすごかったですね(終)。
OMAKE (1) 3km付近(八重山・能岳間)
必死やなぁ〜
2015年06月12日 08:56撮影
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6/12 8:56
OMAKE (1) 3km付近(八重山・能岳間)
必死やなぁ〜
OMAKE (2) 18km付近(23枚目の写真の場所)
オッサン、結構楽しんどるなぁ〜
2016年06月12日 11:55撮影
11
6/12 11:55
OMAKE (2) 18km付近(23枚目の写真の場所)
オッサン、結構楽しんどるなぁ〜

感想

2度目があったかトレラン大会!春先に出た峰山トレイルレースが思いのほか面白かったので、またしてもうっかり、今度は藤野から県境を跨いだ隣町・上野原の大会にエントリーしていました。

しかしこのところ重い仕事があって会社に行くだけで疲労困憊、前回の山行からは3週間ものブランクを作ってしまい、苦手の梅雨にも入ったこともあって意気込みは急降下、前日は棄権も考えて悶々としていました。

いざスタートすると、ぐいぐい登れないところは登れず、すいすい走れないところは走れず、当然とも言える実力不足が露呈しただけの、ある意味嬉しい結果となりました。直近の準備不足や体調や天候といったコンディション面の心配は杞憂に終わり、コースを通して十分に楽しむことが出来ました。(いや十二分に苦しかったです!)

峰山の時と同様、この大会でも地元の方の盛り上がりは凄いものがありました。坂道の集落で陣取っているお婆さんたちに熱烈に応援されると、こちらはヘロヘロで歩きたいのに、無理してでも走らねばとプレッシャーが(あるお婆さんからは手製のお守りもいただきました。これからはザックにつけて山に行きます)。30分先にスタートしたロングのトップ選手は、私より1時間も2時間も先に通過したはずなのに、その間絶えずやってくる選手を炎天下で応援し続けているのかと思うと、その元気さにはこちらが驚かされます。もちろん大会運営や誘導のおじさまや、「私設」を含めたエイドのおばさまたちの張り切りぶりは、この大会が自分たちの地域の祭りとしていかに定着しているかを感じさせられるものでした。

長寿の里として名を馳せた地域だけあってお年寄りが多いのですが、お年寄りにとっては若い人が大勢やって来るということ自体も楽しいのかも知れません。若々しいだけで、実際は男女とも意外なほど平均年齢が高いのもまたトレラン大会の不思議なところですけどね。

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