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Yamareco

記録ID: 895723
全員に公開
ハイキング
道東・知床

雲海の雌阿寒岳、阿寒富士周回コース

2016年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
12.1km
登り
1,152m
下り
1,139m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
1:01
合計
5:22
天候 曇り(山頂は晴れ)
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません
その他周辺情報 野中温泉別館
日帰り入浴350円(シャワー、石鹸等ありません)
登山口から望む雌阿寒岳
2016年06月12日 07:04撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 7:04
登山口から望む雌阿寒岳
野中温泉登山口
2016年06月12日 07:08撮影 by  SH-04F, SHARP
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野中温泉登山口
ここは活火山であることを忘れないで下さい
2016年06月12日 07:10撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 7:10
ここは活火山であることを忘れないで下さい
前半は薄暗い針葉樹林を行きます
2016年06月12日 07:14撮影 by  SH-04F, SHARP
6/12 7:14
前半は薄暗い針葉樹林を行きます
根がむき出しの箇所も多数
2016年06月12日 07:24撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 7:24
根がむき出しの箇所も多数
ピンクテープがあっちこっちに
2016年06月12日 07:36撮影 by  SH-04F, SHARP
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ピンクテープがあっちこっちに
ハイマツ帯に入ると山頂が望めます
2016年06月12日 07:42撮影 by  SH-04F, SHARP
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ハイマツ帯に入ると山頂が望めます
エゾイソツツジが咲き始めました
2016年06月12日 07:47撮影 by  SH-04F, SHARP
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エゾイソツツジが咲き始めました
ハイマツも綺麗です
2016年06月12日 07:48撮影 by  SH-04F, SHARP
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ハイマツも綺麗です
冬は大沢にお世話になりました
2016年06月12日 07:53撮影 by  SH-04F, SHARP
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冬は大沢にお世話になりました
6合目にある注意書き
2016年06月12日 08:17撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 8:17
6合目にある注意書き
振り返るとオンネトーが望めました
2016年06月12日 08:28撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 8:28
振り返るとオンネトーが望めました
イワツバメの岩
2016年06月12日 08:41撮影 by  SH-04F, SHARP
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イワツバメの岩
赤沼
2016年06月12日 08:42撮影 by  SH-04F, SHARP
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赤沼
雌阿寒岳に登頂❗
2016年06月12日 08:50撮影 by  SH-04F, SHARP
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雌阿寒岳に登頂❗
スゴい音で噴き出す噴気ガス
2016年06月12日 08:53撮影 by  SH-04F, SHARP
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スゴい音で噴き出す噴気ガス
これから行く阿寒富士と手前の青沼と最大の噴気
2016年06月12日 08:59撮影 by  SH-04F, SHARP
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これから行く阿寒富士と手前の青沼と最大の噴気
メアカンキンバイ
2016年06月12日 09:10撮影 by  SH-04F, SHARP
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メアカンキンバイ
ミネズオウ
2016年06月12日 09:13撮影 by  SH-04F, SHARP
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ミネズオウ
コル、この辺りがお花が綺麗です
2016年06月12日 09:17撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 9:17
コル、この辺りがお花が綺麗です
阿寒富士のザレ場の登山道
2016年06月12日 09:36撮影 by  SH-04F, SHARP
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阿寒富士のザレ場の登山道
阿寒富士山頂❗
2016年06月12日 09:39撮影 by  SH-04F, SHARP
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阿寒富士山頂❗
阿寒富士から望む雌阿寒岳
2016年06月12日 09:41撮影 by  SH-04F, SHARP
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阿寒富士から望む雌阿寒岳
オンネトーと雲海
2016年06月12日 09:42撮影 by  SH-04F, SHARP
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オンネトーと雲海
阿寒湖と雄阿寒岳
2016年06月12日 09:44撮影 by  SH-04F, SHARP
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阿寒湖と雄阿寒岳
オンネトーコースは下山時にオンネトーを望めます
2016年06月12日 10:52撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 10:52
オンネトーコースは下山時にオンネトーを望めます
ハイマツのトンネル
2016年06月12日 10:57撮影 by  SH-04F, SHARP
6/12 10:57
ハイマツのトンネル
針葉樹の樹林帯
2016年06月12日 11:05撮影 by  SH-04F, SHARP
6/12 11:05
針葉樹の樹林帯
火山の観測施設
2016年06月12日 11:09撮影 by  SH-04F, SHARP
6/12 11:09
火山の観測施設
よく見かけました
2016年06月12日 11:14撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 11:14
よく見かけました
最近の倒木
枝が払われているだけで楽々クリア
2016年06月12日 11:29撮影 by  SH-04F, SHARP
6/12 11:29
最近の倒木
枝が払われているだけで楽々クリア
2016年06月12日 11:42撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 11:42
オンネトー登山口まで降りました
2016年06月12日 11:48撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 11:48
オンネトー登山口まで降りました
癒しの空間、オンネトー
2016年06月12日 11:52撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 11:52
癒しの空間、オンネトー
湖畔の道は楽しいナ〜🎵
2016年06月12日 11:54撮影 by  SH-04F, SHARP
6/12 11:54
湖畔の道は楽しいナ〜🎵
一部は木道が整備され
2016年06月12日 11:59撮影 by  SH-04F, SHARP
6/12 11:59
一部は木道が整備され
ここでオンネトーとお別れ
2016年06月12日 12:02撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 12:02
ここでオンネトーとお別れ
シダ類の林床はジュラシック・ワールド
2016年06月12日 12:03撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 12:03
シダ類の林床はジュラシック・ワールド
ゴールが見えてきました
2016年06月12日 12:28撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 12:28
ゴールが見えてきました
ゴール❗
2016年06月12日 12:30撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 12:30
ゴール❗
お気に入りの温泉で汗を洗い流そう🎵
2016年06月12日 12:44撮影 by  SH-04F, SHARP
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6/12 12:44
お気に入りの温泉で汗を洗い流そう🎵

感想

本日は西から天気が下り坂との予報なので、道東の雌阿寒岳なら午前中くらいは大丈夫かもと簡単に考えて決めました
4時半に自宅を出るときには既に近くの山々も暗い雲に覆われてその姿も見えず、本日はあまり期待しない方が良いかも…なんて自分に言い聞かせるようにクルマを進めました。しかし足寄を過ぎてしばらく走ると、東の空が明るいじゃないですか!そして登山口に着いた時には雌阿寒岳の山頂が望めるくらいに雲が離れていて、昨日までの強風も止んでなかなかの登山日和です。感謝しながら野中温泉登山口から軽やかにスタートしました

さて、スタートするなり驚いたのがピンクテープの多さ…おそらく先週の山開き登山会の前に、道迷いしないよう安全最優先で取り付けたのでしょうか?中部日高のようにブッシュや沢沿いのゴロタ石を渡渉しながら行く不明瞭なルートなら実に有難いものですが、最高に整備された登山道にここまでピンクテープが取り付けられているのも個人的には少々疑問を感じました
確かにピンクテープが多いほど安全性は上がると思いますが…
苦労して登山道を整備された方々にはいつも深く感謝しております。

雌阿寒岳登山はいつ来ても気持ち良く、前半は苔やシダ類が林床の薄暗い針葉樹の森をもののけ姫のような気分で歩き、明るさに気がつくとハイマツ帯に変わっていて頂上付近や大沢を見上げ、ハイマツが小ぶりになってくるとザレ場に急登、噴気ガスの匂いと噴き出す音、そして山頂…
本日はエゾイソツツジが咲き始めたところだったようでした

昨年の同時期より多くなったような噴気ガスを見ながら阿寒富士へ向かうと、コルの辺りが一番高山植物が綺麗に見れるエリアでしょう
メアカンキンバイやミネズオウが疲れを忘れさせてくれました
阿寒富士への登りはザレ場をジグを切りながら黙々と登るのですが、ここを初めて登ったときには知らない間にコースを外れ、まるで蟻地獄に落ちたように未整備のザレ場は最悪の体力勝負になりました
幸いにも通りかかったご年配の方に正規のコースを教えていただき、ヘロヘロになった状態で山頂に立つことができました

いよいよ阿寒富士の山頂に登頂すると、今度はエメラルドグリーンに輝く神秘の湖オンネトーの全景を望めます。反対側には阿寒湖と雄阿寒岳、釧路方面へ広がる樹海…
やはり雌阿寒岳だけで下山するのはあまりに勿体ないです

今回は下山にオンネトー側のコースを取りました。このコースは樹林帯に入る前までオンネトーを眺めることができるので、ぜひお勧めします。キャンプ場まで降りたら湖畔の遊歩道を分岐の標識まで行き、雌阿寒温泉方面へ右に曲がれば若干登りますが30分ほどでゴール地点でした

今回は雲海の美しさと壮大さに感動した山行になりました

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コメント

お疲れ様でした。
阿寒富士の頂上と野中温泉で一緒になった者です。
今日は天気も回復してくれて本当に良かったですね。また何処かの山でお会い出来ると良いですね。
2016/6/12 21:26
Re: お疲れ様でした。
お疲れさまでした。
自宅に戻り、先ほどの方がzectさんだったことを知り驚きました。
本当に素晴らしい一日でしたね!私は阿寒富士で40分くらいのんびりしていたようです。
大好きな野中温泉では丁度脱衣所でお話ししただけでしたが、またどこかの山でお目にかかりたいです。
今晩はゆっくりお休みになってください
2016/6/12 21:44
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