ハクサンイチゲ咲く平標山〜仙ノ倉山

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:46

6:56 平標登山口駐車場
6:59 7:01 平標登山口
7:50 7:54 松手山コース送電鉄塔
8:22 8:23 松手山
9:05 9:06 一ノ肩
9:26 9:27 平標山
9:47 9:47 平仙鞍部
10:24 10:24 仙ノ倉山
10:50 10:51 平仙鞍部
11:06 11:06 平標山
12:08 12:16 平標山の家
12:52 12:52 平元新道登山口
13:41 13:41 平標登山口駐車場
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打峠　平標山登山口駐車場（\600）

コース状況／危険箇所等

花の時期の平標山はとにかく混みます。
朝6:40頃駐車場に着くと、第3駐車場に数台のスペース有り
我々が駐車した後も、続々と車が入って来ていたので直後には満車になったと思われます。
トイレ有り（女子の洋式のドアが壊れていて閉まらなかったので、結果1つ（和式）しか使えないと思います。）
駐車場のトイレ脇に登山ポストあり

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松出山コースから登ります。
いきなり急登の木の階段が現れ、その後も鉄塔まではほぼ急登の連続です。
人が多いので先を譲ったり、追い越させていただいたりを繰り返しながら進みました。
松出山までは樹林体です。
松出山に到着すると、視界が開け平標山へ続く美しい稜線が登場します。
適度に風が吹く中、お花を楽しみながら、絶景の稜線を歩くのは気持ちが良いです。

平標山山頂まで、急登でジグザグの木の階段を登ります。
とても苦しいですが、ハクサンイチゲやミヤマキンバイ、ヨツバシオガマなどが斜面に咲いていて、花に癒されながら頑張る感じです。
この辺りから顔や頭にまとわりつく虫に悩まされました。
平標山山頂でハッカ油をスプレーして、かなりの効き目があり！

平標山山頂にはたくさんの人が休んでいました。
我々は、写真だけ撮って先に進みます。
平標山から仙ノ倉山へ向かう斜面は、一面のお花畑でした。
花の写真を撮りながら、木の階段を降りて行きます。
途中のベンチで小休憩後、いよいよ仙ノ倉山への登り開始。

仙ノ倉山って、近いと思い込んでいたけど、意外にも遠いのね。
疲れた足に、急な木の階段の連続はキツかった、、、だからなのか？ついに、脚がつるという非常事態！
寝不足が原因か？熱中症にかかったか？
旦那ちゃんは気づかずにどんどん先へ行ってしまって見えなくなってしまいました。
ザックからコムレケアを出して飲み、ストレッチしたりマッサージしたりして、何とか症状が治まったのでゆっくり歩き出しました。

一旦山頂に着いてから降りてきた旦那ちゃんと一緒に、ゆっくりゆっくり登って、何とか仙ノ倉山に到着しました。
仙ノ倉山も人でいっぱいです。
仙ノ倉山からから見える絶景をしばし堪能しました。谷川岳への縦走路は本当に美しいです。
平標山への登り返しも、脚に負担がかからないようにゆっくり登り、平標山から山ノ家へ方向へ下りてすぐの所にあるベンチでランチ休憩です。
後は、下りていくだけですからのんびりしました。

その後、平標山ノ家でトイレをお借りし、平元新道〜岩魚沢林道と歩いて駐車場に戻りました。

その他周辺情報

日帰り温泉：
月夜野ＩＣ方面：猿ケ京温泉まんてん星の湯
湯沢ＩＣ方面：街道の湯

写真

6/11 6:56

登山届けを出して出発します

6/11 6:56

6/11 7:00

いきなりの急な階段

6/11 7:20

ヤマツツジ　終わりかけでしたが綺麗です

6/11 7:21

6/11 7:27

遠くに苗場山

6/11 7:35

タニウツギ

6/11 7:48

6/11 7:48

鉄塔にとうちゃこ〜

6/11 7:49

鉄塔で休憩　たくさんの人が休んでいらっしゃいました

6/11 7:53

タニウツギがたくさん咲いています

6/11 8:12

ユキザサ

6/11 8:15

ウラジロヨウラク

6/11 8:15

アカモノ

6/11 8:15

平標山が見えて来ました

6/11 8:17

ツマトリソウ

6/11 8:18

マイズルソウ

6/11 8:19

×タカネシュロソウ⇒花が終わったイワカガミ
今までに見たことない花だと思っていた、、、が、その後の登山でも見かけてイワカガミだと気づく(ーー;)

6/11 8:20

ハナニガナ

6/11 8:20

松出山とうちゃこ

6/11 8:22

6/11 8:22

美しい稜線を歩いて行きましょう

6/11 8:27

チゴユリ

6/11 8:30

ナナカマド

6/11 8:34

6/11 8:34

6/11 8:40

6/11 8:44

6/11 8:44

ナエバキスミレ？

6/11 8:51

ハクサイチゲが登場し始めました

6/11 8:53

ヨツバシオガマも登場

6/11 8:53

苦しい苦しい登り
虫がすごくなってきて、虫を払いながら登る感じ

6/11 8:53

6/11 8:55

6/11 9:01

6/11 9:04

ずっと先を進む旦那ちゃんが振り返って撮ったあのまろ

6/11 9:05

斜面にはハクサンイチゲがいっぱい

6/11 9:05

6/11 9:09

6/11 9:06

6/11 9:16

6/11 9:20

虫〜

6/11 9:25

平標山山頂とうちゃこ〜
人が多いです。男性からハッカ油を使わせてくださいと頼まれ、快く「どうぞ」と差し出す。

6/11 9:26

6/11 9:29

仙ノ倉山鞍部を下ります。

6/11 9:33

ここのお花畑を見るのを楽しみにしてました。

6/11 9:31

斜面いっぱいにハクサンイチゲやハクサンコザクラなどなど

6/11 9:32

6/11 9:32

ハクサンコザクラ

6/11 9:32

ミヤマキンバイ

6/11 9:32

チングルマ

6/11 9:34

6/11 9:37

6/11 9:43

似たような写真ばかりですみませn

6/11 9:44

6/11 9:50

（谷川岳）肩の小屋まで10,500m

6/11 9:51

ここから仙ノ倉山への登りが始まります

6/11 9:52

キツいです

6/11 9:59

とってもキツいです

6/11 10:00

6/11 10:01

ミツバオウレン

6/11 10:02

ここの標識で左カーブになり、左側はまた急な階段です

6/11 10:03

あのまろっち、ナント！ここで脚がつるという非常事態！！

6/11 10:02

旦那ちゃんは気づかずにどんどん先へ行ってしまって見えなくなった

6/11 10:03

6/11 10:09

一旦下って、また登る

6/11 10:10

先に仙ノ倉山山頂に到着した旦那ちゃん
その後、下りて迎えに来てくれました

6/11 10:12

6/11 10:12

6/11 10:18

10分後　遅れてあのまろっちもようやくとうちゃこ〜

6/11 10:19

谷川岳への縦走路

6/11 10:21

美しいですね〜

6/11 10:22

平標山へ戻ります

6/11 10:26

6/11 10:29

6/11 10:44

6/11 10:49

6/11 10:50

6/11 10:51

6/11 10:51

6/11 10:52

6/11 10:54

平標山への登り返し

6/11 11:01

脚がつるかもしれない不安があるので、ゆっくり行きます

6/11 11:02

6/11 11:02

平標山に戻ってきました
先ほどよりもさらに人が増えています

6/11 11:05

平標山ノ家方向へ少し降りた所のベンチでランチにします

6/11 11:43

休憩したベンチ脇に、タテヤマリンドウが咲いていました

6/11 11:43

こんな感じで撮影

6/11 11:45

下山開始、まずは平標山ノ家へ

6/11 11:51

6/11 11:58

6/11 12:02

ワタスゲ

6/11 12:03

イワイチョウとイワカガミ

6/11 12:04

6/11 12:04

ゴゼンタチバナ

6/11 12:05

ベニサラサドウダン

6/11 12:08

平標山ノ家とうちゃこ
トイレをお借りしました（\100）

6/11 12:10

雪が少ないです。以前6月に来た時はもっともっと残雪がありました

6/11 12:20

下山途中に保護を呼びかける看板があるオオナルコユリ

6/11 12:51

林道に出ました

6/11 12:52

林道は、ちょっと長いです。

6/11 13:32

林道からまた樹林帯に入るとギンリョウソウが咲いていました

6/11 13:33

これって、「咲く」という表現でいいの？

6/11 13:40

駐車場に戻ってきました〜、お疲れ様。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

あのまろ

途中で脚がつるという事態になり、どうなることかと不安でした。
コムレケアが効いたのか？、、、それはわかりませんが、その後は脚がつることもなく無事に下山できてホッとしています。

人が多いことも不安材料でした。
ですが、それもストレスになるほどではなく、譲ったり譲られたりがスムーズにできたように思います。

快晴の中、美しい花でいっぱいの斜面を歩くことができてとっても満足しています。