記録ID: 896510
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ハイキング
奥武蔵
うり坊、わしづかみ？ 熊倉山 横岩沢右岸尾根〜聖尾根〜宗屋敷尾根
2016年06月12日(日) [日帰り]
warutepo
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:52
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,856m
- 下り
- 2,895m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:40
8:00
60分
三峰口駅
9:00
9:06
59分
横岩沢
10:05
10:09
106分
祠
11:55
11:58
55分
聖尾根出合
12:53
13:20
17分
熊倉山
13:37
13:39
61分
蝉笹山
14:40
14:40
64分
Ｐ1003
15:44
15:46
54分
秩父林道出合
16:40
武州中川駅
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●横岩沢右岸尾根は興味本位で行ってはならない、危険個所が多い尾根でした。でも、このリスク負っても面白い尾根です。途中で、引き返す場合はザイルが必要です。 ●聖尾根、宗屋敷尾根は他のレコの参照お願いします。 ※横岩沢右岸尾根の標高500mあたりと宗屋敷尾根のP836から先のログが、うまくとれていません。 |
写真
おはようございます。三峰駅スタートです。予報は曇りでしたが晴れていてうれしい〜。
あっ！クワガタクンが蜘蛛の巣に・・・ストックを延ばして救出しました。蜘蛛も必死に生きてるわけで普通は助けないけど、クワガタは食べないからね。
12
6/12 8:03
あっ！クワガタクンが蜘蛛の巣に・・・ストックを延ばして救出しました。蜘蛛も必死に生きてるわけで普通は助けないけど、クワガタは食べないからね。
羽化したばかりで世間知らず・・・色々あるから気をつけるんだよ。
途中の裏道近くの老人ホーム。うちの子供たち、ここに入れてくれないかなあ〜。そしたら毎日、聖尾根を徘徊・・・
ここの階段から聖尾根に3年前に入ったことがある。通せん棒で正解。途中危険な岩場がある。
すぐに堰堤に到着。ここから尾根末端まではkinoeさんのレコでは左岸を進むとあったが、自分には踏み跡が見つからなかった。
沢が二つに分かれるところが、尾根末端です。ここから取付きます。
写真ではうまく表現できませんが急登です。急登だと滑りますが・・・
今日は大丈夫！オニューの靴だからです。凹凸があってうれしい〜。1年でダメになりますが、この靴はどうなんでしょうか？
登りきると、この祠の裏から出ました。賽銭おいてお参りします。
標高700mに近づく。ここから800mあたりの岩の回廊を楽しみにしてきた。
今思えば、この先がどうなっていたのか、確認してもよかった。左に進みます。
やっと足が置けそうな平らなところをへつりながら進みます。ホールドがなくて緊張しました。なんか展望よさそうなところが・・・
苔ごとズルっとなったらお終いです。100m位の岩壁でしょうか？すごい高度感です。
岩に道みたいのがありますが、土砂が積もっただけです。皮をはぐように簡単に剝がれてしまいます。
このようなところを見ると、昔は人が歩いていたのかと思ってしまいます。でもそれならロープの残骸でもありそう。
岩の回廊が終わったと思ったら、今度は激ヤセ尾根。突然手に柔かい感覚が？ヘビか？
木だと思っていたら、なんとうり坊のお尻でした。おびえているのか触っても動きません。ヤセ尾根なので跨いで越さなければなりませんが、それもかわいそうなので・・・
51
6/12 10:58
木だと思っていたら、なんとうり坊のお尻でした。おびえているのか触っても動きません。ヤセ尾根なので跨いで越さなければなりませんが、それもかわいそうなので・・・
なんとかヤセ尾根をトラバースして反対側から写す。うり坊かわいい♡
少し写っていますが、こんなところに固まっていたらビックリしますよね〜。トラーバースは少し危険でした。今日の自分は生き物にやさしい〜。
18
6/12 11:00
少し写っていますが、こんなところに固まっていたらビックリしますよね〜。トラーバースは少し危険でした。今日の自分は生き物にやさしい〜。
700〜800m地点で神経を使いますが、そのあとの聖尾根にのるまでの高度差400mの急登が体力的に厳しい。
予報通りいつの間にか曇っていました。でも涼しくて気持ちいい〜。
到着したときは誰もいませんでしたが、ランチしてると、お一方登ってきました。
ここの祠で何度お参りしたことだろう。今日は宗屋敷尾根で下山します。
テープは枝につけられていたためほとんど落ちています。踏み跡はあまり信用しないほうがいいかも・・・下と横（岩）を見ながら進みます。
4
6/12 13:54
テープは枝につけられていたためほとんど落ちています。踏み跡はあまり信用しないほうがいいかも・・・下と横（岩）を見ながら進みます。
ここも間違えやすい箇所。最近この山域にピンクテープが多くつけられていますが、これも同じ人？
少しルートを外してしまいましたので、トラバースで復帰します。
ここのミラーの下に急ではありますがはっきりとした尾根があります。時間があるので下ってみます。
安谷川に降りました。なかなか渡河できる場所が見つかりません。
崖をロープで降り、結局ここから渡河しました。水は入るし、よせばよかった。
感想
ルートを考える時間がなかなか作れず・・・
他の方のルートをパクることにしました。
で、一番興味のあるレコはというと、kinoeさんの「熊倉山、横岩沢右岸尾根」
→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-688547.html
本当はもっと早く行きたかったのですが、「体の大きい人は無理かも・・」の
コメントがひっかかり・・・
結果、危険でしたが、面白い尾根でした。
自分の場合、kinoeさんが歩き通せることを実証してくれた後なので、余裕をもって
進みましたが、これ初めてだと700〜800m地点ではかなり不安になります。
ヤセ尾根の木の根っ子に、うり坊たちがなぜ固まっていたのか不思議です。
親がいない間に子供がどこかに行ってしまわないように、あえて危険な場所に
置いたのでしょうか。
本当はもっとナデナデとかしたかったのですが、母親が戻ってきたら大変なので
足早にその場から立ち去りました。
あんなヤセ尾根で突進でもされたら大変ですから。
人によっては、クマより怖いと言いますからね・・・
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ワルさん、こんばんは。
うりぼう、メッチャかわいいですね〜。2匹ですか？とんでも無い所に放置したものですね。あとで母親が、ちゃんと迎えに来たのならいいのですが…。(^^)
この尾根、相当難易度高そうですね。写真からも高度感が伝わってきます。聖尾根の様に崖�´↓�と厳しい箇所のポイントが絞れれば良いのですが、700-800m圏の岩場は難しい箇所が続きますね。下りはザイル要なんですね…。
それにしても、また三峰口から歩きだったのですね。最近、頻度高いですね、ここの徒歩。国道歩きはチョットシンドイですよ…^^;
西武秩父駅でアルコールが買えないのは、色々な方面で影響が出ていますね。観光都市の玄関口で、それは無いでしょう、と言うことですね。短期間の不便である事を望みます！(^^)
熊倉ちゃんの奥深さを感じました。お疲れ様でした！＼(^o^)／
こんにちは
うりぼう、メッチャかわいかったです
まだ30cmもなく、おそらく乳飲み子で母親なくては生きていけない大きさです。
熊倉尾根の西側（大血川方面）の森の中でうり坊が走っているのをよく見かけます。
この地域は数が多いようです。
でもまさかあんなところにいるとは夢にも思いませんでした
柔かいもの摑んだので顔を上げると、目の前30cmにシマシマのお尻があって・・・
丸まっていたので、初めはなんだかよくわからず・・・
母親がここで生んだのか、咥えてここに置いたのか？
この子たちが歩いてくるのはまず不可能な場所です。
逃げたくても逃げられなかったと思います。
西武秩父〜飯能の間でお酒がないのは寂しい限りです
今度、西武秩父駅周辺を調べてみようと思ってます
良かった何事もなかったんですネ
ヤマレコに気配を感じなかったので、どうしたのかチョット心配していました
でも何故か山での事故とは考えもしませんでした…何でだろう
でも今回のレコを読んでいたら真っ先に
ビギはまったく遠慮したいルートなのに「お気に入り」に登録する猛者も
いるんですねぇ
隠してたのにまさか人間が現れるとはと親の猪は隠れて見ていたんでしょうネ
ところで勝ちゃん新道のP957の尾根へも難易度は高いんでしたっけ？
前にワルさん下ったでしょ！？ アドバイスお願いしま〜す
数歩進んだら最後、あともどりできないようなルートは御免なので
オツカレ様でした
こんにちは
気配を殺していたのではなく、仕事が忙しくてレコにアプローチが出来ず
木曜日も休めませんでした。
それでもビギさんと同じパターンだから、ビギさんすごいです
やはり親は近くから見ていたのかなあ〜
それだったらあまり触ったりしなくて正解！
Ｐ957経由の尾根は自分は登りで,最近kinoeさんが下りで使っています。
自分→ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-574528.html
konoeさん→ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-851194.html
聖尾根から勝ちゃん新道を下り、クマにこわされた赤い標識を左に行かずにまっすぐに
降ります。Ｐ957あたりはアンテナ線もあり、全く問題ありません。自分とkinoeさんは
820ｍあたりまでは同じルートです。ここから先自分は北に、kinoeさんは西に進んでいますが、どちらもオススメできない感じです
ただ自分のレコの21枚目の写真のように、800ｍあたりに踏み跡や赤テープがありました。
そのため西方面の尾根が正規？ルートだと思ったのですが、kinoeさんのレコ見る限り違うようです。ただしアンテナ線などあることから、大血川集落のどこかにつながっていると推測されます
自分もいつか確認しなくてはと思っていましたが・・・
ビギさん行きますか
自分のVRを歩いてもらえる（パクられる）のって、面白さとか大変さとかが共有できた感があるのと、多少なりとも役に立ったかなぁと思えて、けっこう嬉しい。。。
いつも「誰がこのレコ参考にするんだ。」と思いながらレコ書いてるもんで、ありがとうございます。
横岩沢右岸尾根（仮称）、ログを私のモノと重ねて見てみましたが、ほぼ同じルートですね。って言うか、#29,#30は同じアングルの写真ですね。
それにしてもワルさんも思ったでしょ、あの段々を右に左に登っていく道の出来過ぎ感。猪たちが長年かけて作ったんでしょうか。不思議ですね。
うり坊との遭遇は、熊以上にあり得ないですね。超羨ましい！（でも親のこと考えると怖いのも同感です。）
あと、なんかビギさんがのたまってますが、ワルさんにお任せしますね。
もりだくさんの山行、お疲れ様でした〜。
こんにちは
今回の横岩沢右岸尾根の部分はパクリというか、kinoeさんのレコをプリントアウトして
写真とコメントを読みながら歩いていましたから
まあわからなくなったら、自分で考えようと・・・
結果、コメントだけで歩けてしまったので、そのレコの正確さに改めて驚きました
700〜800ｍの例の岩場で、進めるのかわからない状態で精神的に不安になりながらも
足は前に出ていくkinoeさんの状況が痛いほどよくわかりました。
おかげさまで自分はこの部分を、楽しみながら通過することが出来ました。
ありがとうございます。
展望箇所は、写真21の岩壁もちょうど真上の場所で、ここは葉が落ちる時期に来たら
いいなと思いました。
でもホント出来過ぎ感はありますね。自然がつくったものなのか、獣なのか人なのか？
人の場合、何のための道で、どことどこを繋ぐためのモノなのかといろいろ考えるのは
楽しいですね〜
そうだ、カツミさんなら知ってるかもしれないので、今度聞いてみます
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