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Yamareco

記録ID: 896536
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石岳(中沼登山口)

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:58
距離
14.5km
登り
893m
下り
888m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:23
合計
8:44
6:05
48
6:53
6:55
27
7:22
7:24
22
7:46
7:53
29
8:22
8:22
73
9:35
9:37
8
9:45
9:45
26
10:11
11:01
22
11:23
11:25
3
11:28
11:28
27
11:55
11:56
17
12:13
12:14
49
13:03
13:14
25
13:39
13:39
19
13:58
14:00
17
14:17
14:20
29
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中沼登山口駐車場利用
※5時半で駐車場は満車。トイレ奥の空きスペースに何とか駐車できました。
 噂通りの混雑ぶりです。
※中沼登山口までは狭い悪路。すれ違い困難です。
コース状況/
危険箇所等
※残雪箇所多数あり。
 ただ、傾斜の大きい箇所はありませんので、アイゼン無しでも歩けました。
 今年は雪が少ないようですので、踏み抜きに注意が必要です。
※山頂付近、雪解け水で水浸しです。
その他周辺情報 【温泉】
 ひめかゆ
中沼登山口。ここから登山開始。
駐車場は車で埋め尽くされてます^^;
中沼登山口。ここから登山開始。
駐車場は車で埋め尽くされてます^^;
早くも花がお出迎え。
これはユキザサかな?
早くも花がお出迎え。
これはユキザサかな?
そしてズダヤクシュ。
中沼までの登山道では、ズダヤクシュだらけ。
そしてズダヤクシュ。
中沼までの登山道では、ズダヤクシュだらけ。
今年はよく見るシラネアオイ。
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今年はよく見るシラネアオイ。
木々も、緑が濃くなってきました。
木々も、緑が濃くなってきました。
で、あっと言う間に中沼到着。
で、あっと言う間に中沼到着。
そして中沼からの眺め。
定番スポット前で、ちょっとフライング(笑)
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そして中沼からの眺め。
定番スポット前で、ちょっとフライング(笑)
そして、お約束の絶景。
中沼コースを選んだ理由のひとつ。
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そして、お約束の絶景。
中沼コースを選んだ理由のひとつ。
湖畔を彩る花々。
キバナウツギかな?
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湖畔を彩る花々。
キバナウツギかな?
こっちはハクサンチドリ。今年初。
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こっちはハクサンチドリ。今年初。
そして、湿原に出ると、リュウキンカが咲き乱れます。
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そして、湿原に出ると、リュウキンカが咲き乱れます。
沢沿いに出ても、花は途切れません><
ツボスミレかな?スミレは多すぎて覚えられないです^^;
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沢沿いに出ても、花は途切れません><
ツボスミレかな?スミレは多すぎて覚えられないです^^;
ミズバショウもちらほら。
このあたりは、終盤。
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ミズバショウもちらほら。
このあたりは、終盤。
ウラジロヨウラク。
見つけたのはここだけでした。
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ウラジロヨウラク。
見つけたのはここだけでした。
ちょっと登ると、すぐに次のポイント上沼へ。
飽きの来ない登山道ですね♪
ちょっと登ると、すぐに次のポイント上沼へ。
飽きの来ない登山道ですね♪
ミツガシワ。
帰りに気づきましたが、上沼はミツガシワの大群落地みたいです。
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ミツガシワ。
帰りに気づきましたが、上沼はミツガシワの大群落地みたいです。
可愛いサンカヨウ。
可愛いサンカヨウ。
シラネアオイ隊
ひっそりミツバオウレン
ひっそりミツバオウレン
少しずつ、雪が見えてきました。
ドキドキ。。。
少しずつ、雪が見えてきました。
ドキドキ。。。
う〜〜ん、青が濃い!
ミズバショウも咲いてます。
う〜〜ん、青が濃い!
ミズバショウも咲いてます。
白いアオイ
雪道の始まり。
このくらいは、全然大丈夫。
雪道の始まり。
このくらいは、全然大丈夫。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
銀明水到着。
銀明水には、鉄の柄杓が置かれてます。
冷たくて美味しい!
銀明水には、鉄の柄杓が置かれてます。
冷たくて美味しい!
銀明水からは雪道が多くなります。
銀明水からは雪道が多くなります。
銀明水から程なくして、ミズバショウ群生地があります。
・・・といいつつ、リュウキンカがメイン(笑)
銀明水から程なくして、ミズバショウ群生地があります。
・・・といいつつ、リュウキンカがメイン(笑)
本日の核心部^^;
こ、これくらいなら大丈夫かな。。。
本日の核心部^^;
こ、これくらいなら大丈夫かな。。。
ミネザクラが、まだ咲います。
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ミネザクラが、まだ咲います。
右奥に踏み抜き箇所あり。
帰りは左側を進むよう、道が変わってました。
右奥に踏み抜き箇所あり。
帰りは左側を進むよう、道が変わってました。
雪道を過ぎると、イワカガミが登山道を彩ります。
雪道を過ぎると、イワカガミが登山道を彩ります。
そして、チングルマ。
ほんと、花の種類が多い。
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そして、チングルマ。
ほんと、花の種類が多い。
シオガマも咲いてます。
シオガマも咲いてます。
横岳に焼石岳。
青空キープです。
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横岳に焼石岳。
青空キープです。
出ました、今日の主役ハクサンイチゲ。
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出ました、今日の主役ハクサンイチゲ。
うはぁ。
ハクサンイチゲの群落です。
2
うはぁ。
ハクサンイチゲの群落です。
タクサンイチゲ〜〜・・・m(_ _)m
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タクサンイチゲ〜〜・・・m(_ _)m
焼石岳まで、あと少し。
ここからが意外と長いです(花のせいで)。
焼石岳まで、あと少し。
ここからが意外と長いです(花のせいで)。
ミヤマ?ヨツバ?シオガマ
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ミヤマ?ヨツバ?シオガマ
ポツリとポツリとヒナザクラも。
ポツリとポツリとヒナザクラも。
姥石平。
お地蔵さんがお出迎えです。
姥石平。
お地蔵さんがお出迎えです。
ゴロゴロした岩も良いアクセントになりますねぇ
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ゴロゴロした岩も良いアクセントになりますねぇ
早い?遅い?
姥石平のハクサンイチゲは少なめな感じ。
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早い?遅い?
姥石平のハクサンイチゲは少なめな感じ。
泉水沼。
ここまで来ると、あとひと登り。
泉水沼。
ここまで来ると、あとひと登り。
ポツンとチングルマの株
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ポツンとチングルマの株
横岳への分岐で視界が開けます。
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横岳への分岐で視界が開けます。
横岳方面
西側に目を向けると、孤高の存在。
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西側に目を向けると、孤高の存在。
鳥海山!
頂上までの登りには、ミヤマダイコンソウ
頂上までの登りには、ミヤマダイコンソウ
焼石岳山頂
気持ちいい。
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焼石岳山頂
気持ちいい。
360度のパノラマ
やっぱり鳥海山は美しい♪
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やっぱり鳥海山は美しい♪
山頂付近にも、ハクサンイチゲ
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山頂付近にも、ハクサンイチゲ
焼石沼方面
 ̄△ ̄;
お腹も満たされたので、そろそろ下山。
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お腹も満たされたので、そろそろ下山。
泉水沼。
このあたりの登山道は雪解け水で水浸し。
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泉水沼。
このあたりの登山道は雪解け水で水浸し。
姥石平にて。
姥石平から東焼石岳への登山道へ向かうと、そこは別天地!!
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姥石平から東焼石岳への登山道へ向かうと、そこは別天地!!
いやぁ、もう百花繚乱。
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いやぁ、もう百花繚乱。
おおおおっ!
心の声、だだ漏れ中(笑)
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おおおおっ!
心の声、だだ漏れ中(笑)
行き交う人達からも感嘆の声
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行き交う人達からも感嘆の声
東焼石岳分岐。
花畑はこのあたりまでのようなので、ここで引き返します。
花畑はこのあたりまでのようなので、ここで引き返します。
まだ少し残っていた、ユキワリコザクラ。
可愛いですね♪
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まだ少し残っていた、ユキワリコザクラ。
可愛いですね♪
あぁ、ずっと見ていたい・・・ ̄0 ̄。
あぁ、ずっと見ていたい・・・ ̄0 ̄。
姥石平まで戻ってきました。
名残り惜しいけど、花畑もこれで見納め。
姥石平まで戻ってきました。
名残り惜しいけど、花畑もこれで見納め。
ミズバショウ群生地。
朝は混雑していて、ゆっくりできなかったので、帰りに堪能。
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ミズバショウ群生地。
朝は混雑していて、ゆっくりできなかったので、帰りに堪能。
銀明水避難小屋
これで、雪道歩きもひと段落・・・ホッ♪
銀明水避難小屋
これで、雪道歩きもひと段落・・・ホッ♪
帰りも、銀明水で喉を潤します。
冷た〜い♪
帰りも、銀明水で喉を潤します。
冷た〜い♪
コミヤマカタバミ
ハート型の葉っぱが可愛らしい。
コミヤマカタバミ
ハート型の葉っぱが可愛らしい。
ミツガシワで埋め尽くされてます。
ミツガシワで埋め尽くされてます。
上沼のミツガシワ
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上沼のミツガシワ
お化けミズバショウ。
笑ってしまうほど、でかい!
お化けミズバショウ。
笑ってしまうほど、でかい!
中沼が見えてきました。
中沼が見えてきました。
帰りはすっかり見えなくってしまった、鏡焼石。
帰りはすっかり見えなくってしまった、鏡焼石。
登山口付近のタニウツギ。
登山口付近のタニウツギ。
登山口に戻ってきました。
楽しかった〜〜♪
登山口に戻ってきました。
楽しかった〜〜♪

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

当初、長野、山梨方面の遠征も考えていたが、入梅で天気はイマイチ。
一方、東北地方は梅雨入り前で、岩手方面の天気も良好。
ということで、前から気になっていた焼石岳へ向かう。

前夜、前沢SAで車中泊し朝4時起床。
5時半に登山口に到着したけど、駐車場は既にいっぱい。
何とか停めることができたが、あっという間に隙間という隙間が埋まっていく・・・。
まさに間一髪。恐るべし焼石岳(笑)

登山道は、沼あり、湿原あり、雪渓ありと変化に富んでいて飽きることがない。
今年は雪が少なくて歩きにくいという話も聞こえてきたけど、
雪の苦手な私としてはむしろ大歓迎(笑)私でもアイゼン無しで歩けるほど少ないです。
ただ、その分水溜りも多い。。。

そして、この季節は何と言っても花。
湿原のリュウキンカ、姥石平のハクサンイチゲなど、
数多くの花が咲き乱れる。
噂に違わぬ花の宝庫。

加えて、中沼からの焼石連峰。
頂上から見る鳥海山など、見所満載。
何と贅沢な山だろう。

絶景の連続に気を抜く暇も無い(笑)
大満足の山歩きだった。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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