花の平標山〜仙の倉山周回

2016年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:36

7:53 平標登山口
8:48 8:53 松手山コース送電鉄塔
9:20 9:20 松手山
10:05 10:20 一ノ肩
10:36 10:39 平標山
10:52 10:52 平仙鞍部
11:20 12:00 仙ノ倉山
12:20 12:20 平仙鞍部
12:31 12:43 平標山
13:10 13:17 平標山の家
13:55 13:55 平元新道登山口
14:29 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道17号線「平標山登山口」駐車場から

コース状況／危険箇所等

例年より雨が少ないらしく、登山道にぬかるみはありませんでした。

その他周辺情報

猿ヶ京温泉に入って帰りたかったです😢

写真

6/12 8:01

松手山登山口から、まずは鉄塔を目指します。
登山口までに、すでにムスカリ・マーガレット・ニホンタンポポなどの花が咲いていました。残念ながら、写真を撮るのを忘れました。

6/12 8:16

花の平標山。まずは、ヤマツツジから。

6/12 8:20

登山口からのつづら折れを抜けて稜線へ。まずはあの鉄塔を目指します。

6/12 8:28

タニウツギだそうです。

6/12 8:51

50分で鉄塔下へ。今回はかみさんが一緒なので、ここで一休み。

6/12 9:15

マイズルソウですかね。

6/12 9:15

コケモモ。

6/12 9:16

キヌガサソウ。

6/12 9:16

ドウダンツツジですかね（ベニドウダン？）と思ったらヨウラクという木のようです。

6/12 9:16

ナナカマド。

6/12 9:18

3年前に来たときは、ガスガスで山頂見えませんでしたが、今日は稜線からよく見えています。

6/12 9:18

アズマシャクナゲ。

6/12 9:24

ニガナの仲間？

6/12 9:35

松手山を振り返ると、その後ろには山頂高層湿原の苗場山が見えます。前回は何も見えなかったので、リベンジできました。

6/12 9:39

ゴゼンタチバナ。

6/12 9:56

ヨツバシオガマ。

6/12 10:24

ハクサンイチゲ。平標山直下では大群落が開花していました。

6/12 10:39

2時間40分で山頂に到着。それにしても、時間がかかっています。

6/12 10:42

すぐに平標山から仙の倉山を目指して進みます。直下はお花畑。

6/12 10:43

ミヤマキンバイ？

6/12 10:44

ハクサンコザクラ

6/12 10:47

ハクサンコザクラとミヤマキンバイ。

6/12 10:49

チングルマ

6/12 10:57

お花畑！

6/12 11:00

仙の倉山への登りから平標山を振り返って。

6/12 11:23

登っている途中にはガスが上がってきて、山頂が雲の中でしたが....奇跡的に雲が切れて、眺望に恵まれた200名山「仙の倉山」。

6/12 11:23

谷川岳まで行きたいもんですね。ちなみに。、2名の方がこの後すぐに谷川岳肩の小屋から到着。5時30分に小屋を出たとのこと。

6/12 11:24

仙の倉山頂から東から南東方向。武尊〜赤城、浅間山まで。

6/12 11:33

浅間山方向。

6/12 12:32

平標山直下のお花畑。

6/12 12:35

平元新道を下ります。

6/12 12:50

雪渓は何の形？イカに見える人はスプラトゥーンのやりすぎ？

6/12 13:06

イワイチョウ。

6/12 13:06

6/12 13:10

イワカガミの群落。平標山の家のそばに。

6/12 13:59

平元新道登山口。ここからの林道歩きの長いこと、長いこと。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

定年退職初心者

天気予報はくもり。
どうせ「花を見るのが目的だから」と眺望はあきらめていたのですが、なんと予想に反して晴れ。
3年前の6月下旬には全く眺望に恵まれなかったのとは大違いでした。

苗場山の平らな山頂と、その手前の急坂がはっきりと見えましたし、田中陽希くんが最も好きな稜線の一つと言っていた、平標山から仙の倉山の間の稜線もよく見えました。いつかは谷川岳まで縦走したいと思いました。

さすがに花の100名山。お花畑はハクサンイチゲを中心に、見事でした。花の種類が多いのもさすがでした。かみさんも喜んでいました。

いつもよりは短い歩きでしたが、下りで走ったのがいけなかったか、右ひざが再度おかしくなったのは残念でした。夏のアルプスが少し不安です。