天狗岳 （みどり池からホルンが響く中を周回）

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:51

5:49 ミドリ池入口
7:06 7:17 みどり池
8:24 8:28 中山峠
9:40 9:54 東天狗岳
10:05 10:07 天狗岳
10:20 10:35 東天狗岳
10:48 10:49 白砂新道入口
11:32 11:36 本沢温泉
12:52 12:54 ミドリ池
13:40 ミドリ池入口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みどり池入口P：林道ゲート手前のスペースに約10台駐車可。
水、トイレ無し。
R141松原湖入口交差点より約11km。

コース状況／危険箇所等

・みどり池入口P〜みどり池：標高差約460mの広幅の道。地味に疲れる。
・みどり池〜中山峠：樹林の中の傾斜の緩い道。峠下に急登あり。
・中山峠〜東天狗岳：見晴らしのいい尾根伝いの道。
・東天狗岳〜本沢温泉：コルまではガレた道。
　白砂新道は、稜線直下がザレた滑り易い道。
　途中は木の根の多い歩きにくい道。
・本沢温泉〜みどり池：林道を離れた後は緩い登りで、
　尾根を越した後は樹林の中の緩く歩き易い道。

その他周辺情報

日帰り温泉は、麦草峠を越えて蓼科温泉の「ホテル親湯」で。
　畳風呂。時間は11:00〜16:00。入浴料1,000円のところ手形入浴で。

写真

【天狗岳雄姿】
朝靄で幻想的な風景に。

【林道ゲート】
ゲートの手前に駐車。6台駐まっていた。

【みどりの北八つ】
みどりだらけ。

【キャタピラ】
キャタピラ道の一部は登山道を利用している。

【こまどり沢】
まだ40分もあるの？

【しらびそ小屋】
山の煙のほのぼのと〜♪

【みどり池】
絵はがきみたい。

【天狗の衝撃】
天狗には絶対こっちから。

【逆さ天狗】
言葉が出ない。

【今日は開山祭】
ここでホルンを演奏するんだって。

【中山峠直下】
崖だけど大丈夫。

【中山峠】
やっと稜線に。

【両天狗】
稜線には展望地が点々と。

【槍・穂高】
今日はバッチリ。

【ミツバオウレン】
まつげが派手。

【みどり池俯瞰】
ホルンの音が聞こえてきた。

【東天狗山頂】
ひっきりなしに人が登ってくる。

【南八つ群】
もっこもこ。

【盟主赤岳】
貫禄十分。

【西天狗岳】
ちょっとピストンしてこよう。

【西天狗山頂】
天狗隠しに遭ってしまった。

【東天狗岳】
ガスが出てきた。

【白砂】
ここから本沢温泉へ。

【キバナノコマノツメ】
スミレなのに変な名前。

【イワカガミ】
ピンクの総の応援がうれしい。

【本沢温泉】
こっちの開山祭は5日だったとか。

【クリンソウ】
いつものと色がちょっと違う。

【オサバグサ】
道端に点々と。

【オサバあさん】
ばあさんじゃないもん。

【踊ってる】
立体迷路みたい。

【睨んでる】
只の倒木だけど。

【訴えてる】
助けてあげたいが。

【動いてる】
のっそのっそ。

【クリンソウ】
造成中。

【笑ってる】
誰かに似てる人面岩。

【狙ってる】
ケケケ。

【もがいてる】
アップアップ。

【威張ってる】
エッヘン。

【開山祭】
終わりかけだが間に合った。

【天狗の舞】
優雅。

【見張ってる】
昆虫型ロボット風。

【伸ばしてる】
枯れ木のストレッチ体操。

【ゴール】
車がいっぱい。

【レンゲツツジ】
帰りは霧ヶ峰経由で。

感想

whitewater

朝モヤの中、高度を上げていくと、突然目の前に絶景が現れた。
薄くモヤがかかり、幻想的な風景だった。
あれが天狗岳かな。
いい景色だ。
さあ、登山口に急ごう。

みどり池から見た天狗岳の迫力は衝撃的だった。
池に映った逆さ天狗の綺麗さにも感動した。
これだけでも来た甲斐があったと思った。
中山峠までの道も快適だった。
良く踏まれており、足に優しい道だった。
天気にも恵まれ、稜線では槍穂を見ながら登ることができた。
帰りは本沢温泉に下った。
そこからみどり池までの道も面白かった。
怪獣達が棲むところを地でいく感じで、キャラ探しをしながら歩いた。
花も、オサバグサが道沿いに点々と咲いていた。

今回、北八つには初めて東側から登ってみた。
交通が不便なせいか、こちらから入る人は少ない。
その分、静かな北八つを楽しむことができた。
天狗に登るなら絶対こっちの方がいいと思った。
今回は、新たな発見ができた八ヶ岳の二日間だった。