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Yamareco

記録ID: 897677
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ハイキング
飯豊山

奥胎内ヒュッテ〜大石山〜頼母木山 往復

2016年06月11日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.7km
登り
1,641m
下り
1,626m

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
0:40
合計
9:48
6:53
6:53
41
7:34
7:34
25
7:59
7:59
31
8:30
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38
9:08
9:08
5
9:13
9:15
0
9:15
9:15
36
9:51
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18
10:09
10:30
15
10:45
10:59
36
11:35
11:35
5
11:40
11:40
30
12:10
12:10
49
12:59
12:59
38
13:37
13:37
48
15:15
15:15
0
15:15
ゴール地点
天候 曇り、晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥胎内ヒュッテまでの道は、この日の約1週間前から開通したようで、ヒュッテ前まで車で入ることができました。
朝の5時20分くらいに着きましたが、その時点でヒュッテ手前の道路わきの駐車スペースはほぼ満車状態でした。
ヒュッテの近くにトイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険というところは無いと思いますが、痩せ尾根の部分が多く、崩れかけてトラバースする感じになっていたり、狭い石の上を歩いたりとありますが、そういう部分にはつかまるロープが設置されています。
ブナや松の木の根が階段状になった急傾斜の部分が結構あり、不規則で段差が大きい部分もあって、これが一番堪えたと思います。普通に歩きやすい道よりはかなり疲れると思われます。
奥胎内ヒュッテ前から歩き始めます。
奥胎内ヒュッテ前から歩き始めます。
ヒュッテ前は立派な車道ですが、一般車は通行止め。
ダム建設関連の工事用車両等は通行しています。
ヒュッテ前は立派な車道ですが、一般車は通行止め。
ダム建設関連の工事用車両等は通行しています。
自転車で登山口に向かう人も。
自転車で登山口に向かう人も。
ここを右に行くとダムの工事現場のようです。
登山口はまっすぐ砂利道の方に進みます。
ここを右に行くとダムの工事現場のようです。
登山口はまっすぐ砂利道の方に進みます。
色づき始めのエゾアジサイ(?)
色づき始めのエゾアジサイ(?)
登山口が見えてきました。
登山口が見えてきました。
はじめは緩やかなブナ林ですが、距離はわずか。
はじめは緩やかなブナ林ですが、距離はわずか。
木の根が階段状になった急登が始まります。
木の根が階段状になった急登が始まります。
松の木の間から飯豊連峰が見えてきました。
1
松の木の間から飯豊連峰が見えてきました。
姫子の峰
ガクウラジロヨウラク
2
ガクウラジロヨウラク
こんな箇所もあります。
1
こんな箇所もあります。
「滝見場」から見えた滝。
「滝見場」から見えた滝。
ヤマツツジ
色合いが少し違います。
2
色合いが少し違います。
ユキツバキ
チゴユリ
カタクリが咲いているところもありました。
カタクリが咲いているところもありました。
サンカヨウ
オオバキスミレ?
3
オオバキスミレ?
残雪の上を歩く箇所も。
1
残雪の上を歩く箇所も。
タニウツギ
ツバメオモト
ウラジロヨウラク?
1
ウラジロヨウラク?
マンサク
イワウチワ
サラサドウダン
ヒメサユリはもう少し。咲いている株は見ませんでした。
3
ヒメサユリはもう少し。咲いている株は見ませんでした。
アカモノ。少なかったです。
1
アカモノ。少なかったです。
イワカガミ
大石山に着きました。
1
大石山に着きました。
大石山から見たえぶり差岳。小屋も小さく見えています。
2
大石山から見たえぶり差岳。小屋も小さく見えています。
ウズラバハクサンチドリ?
3
ウズラバハクサンチドリ?
イワカガミ
キバナノコマノツメ?
1
キバナノコマノツメ?
ベニサラサドウダン?
1
ベニサラサドウダン?
ハクサンチドリ
ツマトリソウ
オオカメノキ
ミツバツチグリ?
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ミツバツチグリ?
頼母木避難小屋です。
2
頼母木避難小屋です。
シラネアオイ
イイデリンドウとは花びらの形が違うようですが?
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イイデリンドウとは花びらの形が違うようですが?
頼母木山山頂です。
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頼母木山山頂です。
ハクサンイチゲ
チングルマ
ハクサンコザクラは終盤。
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ハクサンコザクラは終盤。
頼母木山と地神山の間の鞍部。ここで引き返しました。
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頼母木山と地神山の間の鞍部。ここで引き返しました。
ヒナウスユキソウ?
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ヒナウスユキソウ?
イワイチョウ
ミツバオウレン
頼母木小屋前から見たえぶり差岳。
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頼母木小屋前から見たえぶり差岳。
頼母木小屋脇のトイレが使える状態なのか見てみたら、自転車のようなものが。
頼母木小屋脇のトイレが使える状態なのか見てみたら、自転車のようなものが。
ゴゼンタチバナ
色の淡いサラサドウダン。
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色の淡いサラサドウダン。
ツクバネウツギ
午後からの方が、山がはっきりと見えるようになりました。
1
午後からの方が、山がはっきりと見えるようになりました。
ガクウラジロヨウラク
1
ガクウラジロヨウラク
カタクリとオオバキスミレ?
1
カタクリとオオバキスミレ?
サンカヨウ
ナルコユリでしょうか?何故か花が上向きについてます。
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ナルコユリでしょうか?何故か花が上向きについてます。
これはヒュッテと登山口の間の枯れ木。ツルアジサイで覆われています。
これはヒュッテと登山口の間の枯れ木。ツルアジサイで覆われています。
ヒュッテ前に戻ってくると、営業が始まっていました。
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ヒュッテ前に戻ってくると、営業が始まっていました。

感想

毎週のように眺めていた飯豊連峰ですが、自分の体力・脚力では難しいと思って今まで敬遠していました。それではいつまでたっても行くことができないと思い、今回ほんの端っこですが行ってみることにしました。

新潟市からなら、近い登山口は奥胎内かなと思い、また奥胎内ヒュッテまでの道が開通したというレコも挙がっていたので、奥胎内ヒュッテからまずは大石山まで行き、余力があれば頼母木小屋あたりまでと思って出かけました。ハクサンイチゲの見事な群落の写真がレコに挙がっていたのも大きかったです。

時間的には思っていたよりもかからなかったですが、木の根の階段の急登の連続には参りました。登っている途中から左足のふくらはぎの筋が痛くなってきて、途中で引き返した方がいいかもと思いましたが、痛みはあっても歩けない痛さではなかったので、歩き続けることができました。

大石山から少し進んだあたりのハクサンイチゲは、すでに散っている株が多かったので残念に思い、もっと咲いているところはないかと思って歩いている途中、反対側から歩いてきた人に聞いて見ると、頼母木山の少し先にそれらしい花が咲いていたと聞いたので、その辺りまで行ってみると、終盤という感じではありましたが、結構咲いていたので、帰りのこともあるのでそこで引き返すことにしました。

下りのときも、木の根の階段と、何箇所かの上り返しと暑さにやられて、よれよれの状態でしたが、なんとか無事に戻ることができました。

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コメント

はじめまして
taishoyaさん、こんにちは

時間は少し違いますが、おんなじ感じのルートでしたね
頼母木避難小屋手前辺りでスライドしましたかね?
10時すぎると地神山方面に低い雲がかかり、ちょっと残念でしたが
とりあえずチングルマが見れたので良かったです。

頼母木山お疲れ様でした
2016/6/16 22:24
Re: はじめまして
mikumikuさん コメントありがとうございます。

本当にお疲れでした。自分の体力・脚力不足を改めて感じました。
いつも花目当てで歩いているので、ハクサンイチゲは少し残念でしたが、他にいろいろと見ることができて、満足しました。特に印象に残ったのは、小さなウスユキソウでした。

昨日まで足の痛みがありましたが、今日はほぼ立ち直り、懲りずにまた行きたいと思いはじめています。
2016/6/17 0:07
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