白馬岳（猿倉往復）

2016年06月14日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,690m
• 下り: 1,683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:50

5:57 猿倉荘
6:50 6:50 白馬尻荘
6:52 6:52 白馬尻小屋
9:09 9:15 避難小屋
10:02 10:02 白馬岳頂上宿舎
10:31 10:31 白馬山荘
10:47 11:10 白馬岳
11:50 11:50 白馬岳頂上宿舎
12:30 12:30 避難小屋
12:30 12:30 白馬尻小屋
13:50 14:00 白馬尻荘
14:47 猿倉荘

天候

曇りのち一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道安曇野ICから猿倉駐車場まで一時間半ほど。
駐車場は無料。

コース状況／危険箇所等

大雪渓の落石に注意。

写真

6/14 5:51

猿倉駐車場。

6/14 5:57

猿倉荘。
登山ポストあり。
トイレあり。

6/14 6:24

しばらく林道歩き。
青空は見えない。

6/14 6:36

林道終点。

6/14 6:43

キヌガサソウ。

6/14 6:48

サンカヨウ。

6/14 6:52

白馬尻小屋。
営業は7月16日からだそうです。
トイレは使用可能です。

6/23 11:40

ちなみに昨年の6月23日はこんなに雪がありました。

6/14 6:53

白馬尻小屋脇の雪渓最下部。
昨年は小屋でアイゼンを装着しましたが、今回は小屋から夏道を少し上がったところで装着しました。

6/14 7:03

夏道を上がると途中で雪に阻まれるので右に回って、

6/14 7:05

少し上がると、皆さんここでアイゼンを装着していました。

6/14 7:38

雪渓途中。
青空が！

6/14 8:24

ガスが出てきました。
雪のなくなったところが夏道の取りつきです。

6/14 8:29

夏道取りつきから下を。
アイゼンいったんはずしました。

6/14 8:32

シナノキンバイ？

6/14 12:43

脇の雪渓には亀裂が入ってます。

6/14 8:58

夏道からまた雪渓へ。
再びアイゼン装着。ストックからピッケルへ。

6/14 9:09

途中にある避難小屋。
扉は固定されていて入ることはできませんでした。
そしてここで鳴き声が・・

6/14 9:17

振り返ると、雷鳥が。
小さく写ってます。

6/14 9:21

ようやく頂上宿舎が見えてきました。

6/14 9:31

ハクサンイチゲ

6/14 9:50

オミナエシ？

6/14 9:53

宿舎が近づいてきました。

6/14 9:58

ウルップソウ。

6/14 10:02

頂上宿舎。
立ち寄りませんでしたが、後でホームページで確認すると営業は6月18日からとなっていました。

6/14 10:15

ショウジョウバカマ。

6/14 10:16

山頂方向。

6/14 10:23

ツクモグサ

6/14 10:31

白馬山荘。
今日はひっそりとしてました。

6/14 10:47

山頂。
先客の方がおひとり。

6/14 10:48

展望なし、とても静かな山頂です。
昼食を食べながら晴れ間を待ちます・・。
と、目の前を何かが飛んできました。

6/14 10:57

雷鳥！
しかし、ちょっと遠い・・・。
近づくこともできず・・遠目で見るだけ・・。

6/14 11:13

ミヤマキンバイ？

6/14 11:19

松沢氏レリーフ。

6/14 11:20

オヤマノエンドウ。

6/14 11:23

レリーフの少し下、あのシルエットは・・

6/14 11:24

やった！やっと近くで見られました。
凛々しいです。

6/14 11:24

私の存在などお構いなし。
もくもくとお食事です。

6/14 12:25

さて雷鳥も見られたので帰ります。
この辺から雨が降ってきました。

6/14 12:29

避難小屋まで下りてくると、岩の上に何かが・・。

6/14 12:29

おー雷鳥だ。
まるで見送ってくれてるようだ。
ありがとう。また来るよ。

6/14 13:07

とうとうガスが・・・。
先が見えない。

6/14 13:26

見えるようになってきました。
もう少しガスが濃いと方向が分からなくなりそうです。

6/14 13:58

ここまで来るとひと安心。

6/14 14:06

シラネアオイ。

6/14 14:47

無事戻りました。

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

感想

star-ring71

前日に天気図とにらめっこしながら、展望は期待できそうもないので雷鳥を目当てに、レコでも遭遇情報が多い白馬岳に決定。

登山道は、
猿倉〜雪渓　　　林道歩きがほとんど、とくに問題なしです。
雪渓〜頂上宿舎　ベンガラなど目印はありませんでした。
　　　　　　　　だいたい雪渓の真ん中を歩きます。
　　　　　　　　時々落石の音が聞こえます。
　　　　　　　　途中夏道になります。アイゼンを着けたり外したりが面倒ですが、
　　　　　　　　雪渓上部は傾斜が急なので着けたほうが安心です。　
頂上宿舎〜山頂　広い稜線を歩きます。問題なし。

コメント

wakabon7

ライチョウの天国♪
star-ringさん、はじめまして。

山頂でお会いした者です…No.30の写真に写っております(^ ^ゞ
昨年いらしたときは残雪がたっぷりだったのですね！…というより今年が少な過ぎるんですよね!!
展望は全くでしたが、幾度と無くライチョウが出現してくれましたね〜♪
いろんな花が出迎えてくれて、私にとっては初めてツクモグサが見れたこと、初めて緑のニリンソウが見れたこと、等々大収穫でした。
こんな日もいいもんですが、今度は晴れた日に行きたいものですね。

お疲れ様でした。

star-ring71

お疲れ様でした。
今日は。
wakabon7さん、すいません勝手にご出演いただきました。
今年はまだ雷鳥に会っていなかったので、どうしても会いたかったのです。
展望は無くとも、花丸な山行でした。
wakabon7さんも満足そうで何よりです。
またいつかどこかでお会いできると良いですね。
それでは、また。