槍ヶ岳 新穂高温泉より日帰り

2016年06月14日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,206m
• 下り: 2,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:00
• 休憩: 0:43
• 合計: 13:43

5:15 スタート地点
5:21 5:29 新穂高温泉駅
5:39 5:39 小鍋谷ゲート
6:04 6:04 穂高平小屋
6:04 6:04 白出小屋
7:40 7:40 滝谷避難小屋
8:38 8:38 槍平小屋
10:30 10:30 飛騨沢千丈乗越分岐
12:16 12:16 飛騨乗越
12:28 12:28 槍ヶ岳山荘
13:00 13:05 槍ヶ岳
13:20 13:40 槍ヶ岳山荘
13:48 13:48 飛騨乗越
14:45 14:45 飛騨沢千丈乗越分岐
15:44 15:44 槍平小屋
16:18 16:18 藤木レリーフ
17:55 17:55 穂高平小屋
18:24 18:24 小鍋谷ゲート
18:36 18:36 新穂高温泉駅
18:40 18:50 新穂高登山指導センター
18:58 ゴール地点

天候

くもり時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉駅近くの駐車場はロープウェイ客向きの有料で、開業時間以外は閉鎖されて使用できません。
市営穂高第3駐車場に停めました
本格的な山開き前なのと、天候が悪かったのもあると思いますが、車両は見える限り10台以下　ガラガラでした

コース状況／危険箇所等

登山道は距離だけで見ると凡そ2／6が林道、3／6が普通の登山道、1／6が雪渓の急斜面ですが、ボリュームでい言うと半分以上が雪渓との格闘ではないでしょうか？
しかしこれを超えないと辿り着けない　それが槍ヶ岳の魅力だと思います

その他周辺情報

穂高登山指導センターは清潔なトイレが有り、無人でしたが気持ちよく利用できました。時間に余裕あって穂高温泉に泊まれば極楽です。

写真

6/14 3:26

本日は憧れの槍ヶ岳登山
何日か前から興奮して冷めやらぬ状態でした
中央道諏訪湖SAで2.5Hの仮眠をとり、松本ICで降りる　野麦街道を高山方面に向かう
パラパラと小雨が降ります
天気予報は曇り時々晴れでしたので期待をして

6/14 3:55

いくつものトンネルを経て新穂高温泉に向かいます
因みに音楽は大黒魔季とZARDばっか（年代がわかるって(^^♪）

6/14 5:14

新穂高温泉登山者向け無料駐車場に停める
天気は生憎の濃い霧と小雨ながらしつこい感じの雨…(^^;
初めて槍ヶ岳を目指す上でこの天候は不安のため槍ヶ岳登山を中止するかも含め検討…

6/14 5:17

「行けるところまで行って見よう‼」ってな感じでポジティブに歩き出す

6/14 5:21

新穂高登山指導センター

6/14 5:21

入山届けを投函

6/14 5:21

槍ヶ岳…遠いな〜
この天候で行けるのかな

6/14 5:32

とりあえず林道に向けて進む

6/14 5:37

雨の林道…全然気が乗らない(T▽T)

6/14 5:39

ゲート

6/14 5:46

林道脇の右俣谷の水量は多く激流です
益々トーンダウン…

6/14 6:04

穂高平小屋

6/14 6:24

ヤマレコで有名な「キケン」の石
現物はおもったよりデカイ

6/14 6:25

この先法面の崩落がありました…
キケンってこれの事？

6/14 6:41

奥穂高登山口

6/14 6:42

まだ先だなぁ
天候は益々悪化(^o^;)

6/14 6:44

右俣林道終点

6/14 6:45

白出沢を渡る

6/14 6:47

ここから登山道です
入口に槍平小屋の7月からの営業期間の看板

6/14 7:21

登山道を進む

6/14 7:22

チビ谷

6/14 7:23

水量は少なかったですがこのルートはこんな感じの渡渉が多いです

6/14 7:25

6/14 7:40

滝谷出合に着きました幸い雨は止みましたが、空は相変わらず厚い雲に覆われています
いわく付き　かの有名な滝谷避難小屋　

6/14 7:40

ここは渡渉ですが、水の流れが激しく轟音をたてています

6/14 7:42

激流です。
川幅は狭いですがひと跨ぎではありません
流されたら一巻の終わり
ちょっとリスク高すぎ(＠_＠;)

6/14 7:43

なるほど！！木の棒を支えにして、石に足をかけて渡るのね
でも濡れてて滑りやすくおっかなかった

6/14 7:45

渡渉第2　こっちは　思いきってJUMP！！
渡渉失敗して亡くなっている方もいます
ここはくれぐれも慎重に‥

6/14 7:48

上流に雪をたっぷり蓄えています
これじゃぁ水量絶えないわ

6/14 7:50

滝谷出合を超えて今日初めて登山道で人と会いました
若い男性で　先方から「どちらへ？」と心配そうに聞かれたので
私は「槍へ」っと答えると、「雪渓を100m以上超えるところがあるので注意して下さい」とアドバイスを頂きました
この天候の中登山者と全く会わなかったので、逆に私が彼に「どちらから？」と問うと「槍のスタッフです」との答え
なるほど、この天候の中慣れた感じだったので‥‥
正直「このオッサン槍までほんま大丈夫かいなぁ」‥と思われたのでしょう

6/14 7:50

6/14 7:58

雪渓がちらほら

6/14 8:33

木道

6/14 8:34

登り一辺倒であった勾配が緩くなりました
限りなくフラット

6/14 8:34

沢の流れも穏やかに‥

6/14 8:35

6/14 8:35

6/14 8:38

槍平小屋です

6/14 8:38

少しですが太陽が顔を見せました
「頼む、晴れてくれ！！」

6/14 8:38

6/14 8:39

槍平小屋
6月は未だ営業していません

6/14 8:39

晴れてきたー(^O^)／

6/14 8:40

冬季用は2Fが入口

6/14 8:41

トイレ　使用料100円

6/14 8:42

テントサイト
今日はゼロ張り

6/14 8:48

晴れてきた

6/14 8:49

でかい山がうっすら見えるあれは穂高のどれか？でしょうか
北アルプスの知識無いためよくわかりません

6/14 8:54

標高表示2100m
新穂高駅が1080mらしいので、1000m上がった
でもあと1080m(＠_＠;)

6/14 8:55

6/14 9:00

6/14 9:12

6/14 9:24

6/14 9:24

6/14 9:32

最終水場
超冷たくておいしい
疲れた体を癒してくれます

6/14 9:32

持ってきた水3Lのタンクを空にして入れ替える
結局この水は持って帰って家庭の調理用にも使用

6/14 10:06

6/14 10:27

雪渓がかなり増えてきました

6/14 10:30

千丈乗越
この辺から半端じゃない雪渓が続いていると予習してきました

6/14 10:36

険しいです
しかし雪はだいぶとけた様子

6/14 10:38

このビールの空き缶はいつからここにあるのでしょうか？
アルミ缶じゃなく鉄なので相当昔のものです。
雪に覆われていたものが昨年の雪が少なかったので顕わになったのでしょうか？

6/14 10:48

6/14 10:48

なんとか夏道と関係無い個所でも雪が無いところつないで登りますが‥‥

6/14 10:51

6/14 11:10

ついに雪渓以外にルートが無くなりました
じゃじゃ〜ん
この時のために昨年末買ったのに一回も出番の無かったモンベルのチェーンスパイクを装着！！

6/14 11:21

ガンガンっと思いきや、表面がシャーベット状で滑ります
アイゼンじゃなきゃだめかなぁ

6/14 11:36

しかしチェーンスパイクだと時折渡る夏道も多少行けるので、そのまま踏破！！

6/14 11:59

むむ‥？
突然携帯が鳴る！
電話してきたのは仕事の取引先の支店長
そこで仕入価格の調整(タタカイ)　打ち合わせとなる！！

6/14 11:59

打ち合わせを無事終了してやっとこさ2900m地点
さすが槍ヶ岳！！
この標高なら甲斐駒ケ岳でも山頂近くですがまだ道は上に続く‥　

6/14 12:03

クモマグサ‥かな？　よくわからない(/_;)

6/14 12:16

ついに尾根にきたぁ〜！！

6/14 12:16

飛騨乗越
槍山頂は近い！！

6/14 12:17

尾根の反対側　北鎌尾根側は半端じゃない雪渓
さすが北ア　

6/14 12:22

ミヤマダイコンソウ‥かな？
すいません不勉強で、確認してください

6/14 12:28

ガスが晴れてきた〜(^O^)／ここで初めて槍と対面！！
感動！！

6/14 12:28

6/14 12:45

さぁー登るぞ！っと意気込んで槍ヶ岳山荘にザックをデポ
ヘルメットをレンタルして登ろうと思ったら再び深い霧‥
しかも雨！！(ToT)

6/14 12:50

めげずに進む
しかし初めての槍ヶ岳登頂でこの試練はショック
まぁいいや　当初は中止も考えたのにここまで来れたのだから‥山頂まで行こう

6/14 12:59

梯子が連続
岩が濡れて滑るが掴みやすい
カメラでパシャパシャ撮る勇気無し
試練です
日頃の行いがよっぽど悪いんでしょうか(?_?)
全然関係無いですが私が昔バイクツーリングで初めて北海道最北の都市である稚内行った時は観測史上最も高い気温で30度を超え、「稚内って暑いんですね」っと言ったら「とんでもない！！8月でもストーブはしまいません」というのを思い出したなぁ
意味分かんないですよねすみません
初めて行った所で「選りによって」の比喩です(>_<)

6/14 13:00

うおっほ〜！！
これが何度も写真で見た槍ヶ岳　山頂祠

6/14 13:02

何はともあれ着いたー(^O^)／

6/14 13:04

記念（証拠）写真
誰もいないのでカメラの固定苦労した
今度良いミニ三脚買おう

6/14 13:05

何も見えない(ToT)
雨も風も強くなりました‥‥
霧が深くて槍ヶ岳山荘も見えません
全然楽しくないので降ります

6/14 13:24

あの山頂祠にある手持ちできる山頂サイン軽かったけど風で吹き飛ばされたりしないのかな？

6/14 13:41

槍ヶ岳山荘にヘルメットを返し、「何も見えませんでした」と言ったら「記念だね」と、
又来る日まで‥
さらば槍ヶ岳山荘(^^ゞ
又泊らないかもしれないけど

6/14 13:46

中岳に向かう尾根

6/14 13:48

ピストンで同じ道を戻ります

6/14 13:48

6/14 14:08

大雪渓
降りは怖いがボーゲンみたいな感じで滑りながら降りる

6/14 14:12

田中よーきさんみたいに上手に降りれない(・・;)

6/14 14:12

6/14 14:15

天気わるいなぁ〜(ToT)

6/14 14:16

6/14 14:20

少しガス切れた

6/14 14:21

これ登ったんだぁ　スゲー
きつかったなぁ

6/14 14:45

千丈乗越まで降りてきました

6/14 14:54

6/14 14:54

6/14 15:13

最終水場

6/14 15:22

6/14 15:27

ツマトリンソウ‥かな？　間違えてたらすみません
全部ネットでにわか知識です(?_?)

6/14 15:44

槍平小屋
ここで今日登山中に2人目（槍ヶ岳山荘除く）の人と会いました
挨拶しかしませんでしたが槍平小屋の方でしょうか？小屋開け準備中と思います

6/14 15:44

6/14 16:19

藤木レリーフってこの辺りなのですかね？
結局行きも帰りも見ませんでした

6/14 16:21

6/14 16:22

帰りの滝谷出合

6/14 16:25

やだなぁ　また渡るのか
これ渡るまで登山帰り、って感じがしない

6/14 16:26

渡渉完了
「クリヤー！！」
ってジャックバウァーみたいなセリフ‥独り言を叫ぶ
滝谷避難小屋やっぱ怖い‥
目の前の渡渉個所含めていわく付きはよくわかる　

6/14 16:43

6/14 16:58

ブドウ谷

6/14 17:17

登山道はここで終了
残りは林道歩きになります

6/14 17:17

林道出合まで戻ってきました
まだ帰りは長いのですが、気の抜けない登山道であったため、何か安心

6/14 17:23

奥穂高登山口

6/14 17:38

法面が崩れているところ

6/14 17:57

穂高平小屋
もうすぐ　

6/14 18:24

ゲート
意外に林道残りが長い
計算すると新穂高温泉駅まで林道だけでも400m以上下がっていることになる

6/14 18:48

やっと着いたー
新穂高登山指導センター
ここで自販機で売っていたWILKINSONとかいう炭酸強めのやつ500mlを一気飲み
超うまかった(^O^)
とりあえず「お疲れ様でしたー」
いやー憧れていた槍日帰り本当に大変でした
えっビールは帰ってからですよ〜

6/14 23:59

松本ICまでクネクネ道とトンネルをいくつも越え、諏訪辺りでバケツひっくり返し雨に遭い、10時過ぎに東京多摩の自宅に戻りました、とりあえずシャワー浴びて、やっとお楽しみの時間です‥いっぱい飲むつもりが2缶飲んだら眠くなって寝てしまいました。天候悪くハードな登山ですが、今度こそ槍の穂先から見渡せるよう、日頃の行いを心がけたいです〜（おしまい）〜

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX200 SONY

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

装備

個人装備

チェーンスパイク

感想

sigezo

まず、槍ヶ岳は日帰りで行けない山と思っていました。
仕事柄休みが少なく、たまの連休を家族残して独りで登山する訳にも行かず、登山（行きたい）リストからも外れていたのですが、ヤマケイ等の山岳誌では取り扱い頻度も高く、ヤマレコの槍ヶ岳登山記録を見れば、意外や意外、結構日帰り記録があり、「ひょっとしたら自分も行けるのかな？」っと思ったのが今年のお正月くらいです。
ハード登山と言えば甲斐駒ケ岳の黒戸尾根日帰りが今までで一番でしたが、あれが行ければ槍は行けると確信していました。
雪渓登りが高いハードルでしたが、その他は甲斐駒の黒戸尾根も槍と肩を並べると思います。
冬には行けるわけもなく、7月の山開きしてからとも思っていたのですが、山開きすると穂高温泉周辺の駐車場は駐車場所が無いくらいごったかえすとの情報知り、梅雨の最中でありましたが登山を決行しました。
結果悪天候で山頂から眺望も全く無く残念でしたが、嬉しかったのは、40代半ばを超えてこんな無茶な登山をして帰ってきてビール飲んでデジカメいじくって旅の余韻に浸れることでしょうか？
又直ぐ仕事に戻るのですが、山はやはり心を豊かにします。
(千丈沢×)飛騨沢の雪渓で独り格闘している時、周囲には誰一人見当たりませんでした。
あの中に独りいる世界は日常の生活の中では想像を絶する不安で孤独な時間ですが、今まで経験した事のない豊かで静かな、時間の流れでした。
記載した通り初めての槍ヶ岳登山にして天候眺望に恵まれませんでしたが、強風や嵐に遭わずこうして帰宅して記録を残せる事に感謝です。
それといい年こいて槍ヶ岳日帰り登山などと無茶言われて心配しながら送り出してもらい、帰ってきたら「おおー生き帰ってきたか！？」と言ってくれた妻に感謝です。（THE　END）

コメント

yamasemi

はじめまして！
sigezoさん こんばんは

槍ヶ岳お疲れ様でした！
実は、あの日、私も槍に行こうと駐車場にいたんですが、あの雨のためになかなか外に出る気になれず、結局車内で仮眠しそのまま帰宅しちゃいました
当日は悔しい思いをしましたが、レコで当日の状況を見ることができました
ありがとうございました

sigezo

Re: はじめまして！
yamasemi様
sigezoですこちらこそ初めまして
そうですか？あの時yamasemiさんもあそこの駐車場にいらっしゃったのですね？
ご連絡ありがとうございます　嬉しいです
誰しもあんな天候の中、槍ヶ岳までの長い道のりは不安になりますし、私は初めての槍ヶ岳でしたので判断基準が無く、文中通り「とりあえず行けるところまで行って見よう‼」だけです（お恥ずかしながらこのセリフは大黒摩季の恋はメリーゴーランド内のセリフです　車中で聴いていてそんな気になってました…槍への片思い？）
それが結果山頂にたどり着けましたが、大絶景のご褒美はお預けになりました　故に再度　槍への挑戦を続けます
私は遠くから休めない休みとって来たため諦め悪かったですが、本音はあの日の登山は薦めません　又天候見てyamasemiさんも登山を楽しんで下さい

tora75

今週の土日に
山荘泊でこのルートで槍ヶ岳に登ろうと思っています。特に雪もなく、問題なく行けそうですね。
他に注意点などはありましたか？日帰りとは、恐れ入ります。お疲れ様でした！

sigezo

Re: 今週の土日に
tora75様　投稿ありがとうございます
(千丈沢×)飛騨沢だと思います　ルートを示すフラッグ付竹の棒ありますが、沢の途中がかなり倒れていて、何度もルートを見失いそうになりました　夏道と雪渓渡りが交錯しますので、一回でも「ん？」と思ったらよく探して下さい　特に下り注意です　私の場合上にも下にも誰もいなかったので余計に注意しました
あとはご覧の通り　滝谷出合の渡渉　でしょうか？　危険ですね　水量見て本当注意して渡って下さい

kiichiro

槍ヶ岳お疲れ様でした
悪天の中、スゴいモチベーションですね！やはり標高差２１００ｍの日帰りはキツイでしょうね。この土日、山荘前にて天泊で行く予定です。下山は中崎尾根回ります。それでもアイゼン要でしょうかねえ？アドバイス下さい。

sigezo

Re: 槍ヶ岳お疲れ様でした
kiichiro 様　ご連絡ありがとうございます。きつかったですが楽しかったですよ。アイゼンは、飛騨沢（×千丈沢）の登り考えると、雪渓は大分融けたものの、表面がシャーベット状で勾配きついので、引っかかるもの無いと全く進めない箇所があります。　軽アイゼンであっても良いと思いますが、必携です。中崎尾根は天候悪い中目視した限りは、雪が殆ど無いように見えました。山頂近くには尾根のコース上か不明ですが雪がありました。

tora75

ピッケルまでは
いりませんか？軽アイゼンは持っていきます！

sigezo

Re: ピッケルまでは
私は冬山殆ど行かないためピッケルを持っていません。
あった方が良いでしょうが出番が少なく荷物になるので、ポールがあれば十分と思います。荷物に余裕あればあっても良いのでは？（熊さん対策にもなりますか？出没情報多いので…）
雪渓は時間帯もあるでしょうが？カチンカチンのところは無かったと思いますよ

tora75

了解しました！
ありがとうございました( ´ ▽ ` )ﾉ

nino33

おかげ様でリスクを回避できました
sigezoさん

初めまして。　nino33と申します。
日帰り凄いですね。

私は、6/26に同じルートで槍ヶ岳を目指していました。
（勿論、1泊で）
当初の予報では曇後晴でしたが、行く途中のナビ情報で、
朝方、大雨注意報が出ているのが分かりました。
でも、登っている内にあがるだろうと続行しようとしま
したが、途中の梓川の濁流と事前にsigezoさんのレコを
見ていた為、渡渉のリスクが高すぎると判断して、行く
山を急遽燕岳に変更しました。

燕岳から見ると、槍ヶ岳は1日中ガスの中。
下手すると、1日中雨だった可能性も。

このレコを見ていたおかげで、リスクを回避でき、翌日、
燕岳から最高の槍ヶ岳を見られました。
遅ればせながら、有難うございました。

もう混み始めるかもしれませんが、槍ヶ岳は、まだ諦め
ていません。何とか今年中に。

nino33

sigezo

Re: おかげ様でリスクを回避できました
nino33様　ご連絡ありがとうございます。

燕岳、大天井岳のレコ拝見しました　最高の眺望ですね　羨ましい限りです　
是非次は槍ヶ岳からの大展望をゲットして下さい

実は私は北アルプス初めてで、何と槍ヶ岳が北アデビュー戦でしたので、役に立ったとコメント頂くと、とても嬉しい反面、恥ずかしいです(^^;

滝谷出合の渡渉箇所については、槍ヶ岳日帰り登山を予習している最中に、「2014年８月増水した沢で３名がロープを使って渡渉中に流され全員が亡くなられた」との衝撃的な記録を見て、「ここは慎重に行かねば！！」、と思っていました。
故に滝谷出合に着いて駄目だったら引き返そう、と思っていました。
ここの渡渉について、他の方はレコで触れたり、触れなかったりのようですが、あそこは絶対侮ってはいけないと思い、レコにもちょっと諄いくらいコメントしました。（特に私は単独行で、人がいない平日ばかりに登山しますので、事故があったら終わりです。故に恐かったのです(*_*)でもその不安は皆同じ）

nino33様の天候悪かった場合のセカンドオピニオンへの切り替えは素晴らしいと思います。
その点私も目標の山に驀進するのでなく見習おうと思います(^^ゞ