記録ID: 899325
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無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
絶景南アルプス 烏帽子岳、前小河内岳、小河内岳
2016年06月18日(土) [日帰り]
Q_B
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:41
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,128m
- 下り
- 2,139m
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日帰り
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:41
15:25
天気予報どおり終日晴天という絶好の登山日和でした。
この時期多少遠くが霞むのは仕方ないところですが、南アルプスの山々に加えて富士山も望むことが出来ました。
この時期多少遠くが霞むのは仕方ないところですが、南アルプスの山々に加えて富士山も望むことが出来ました。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
7月下旬から8月末までは鳥倉登山バスが松川IC始発で運行されるようです。 バスですと鳥倉林道ゲートを入り鳥倉登山口まで行くことが出来ます。 片道2.8km歩く距離が短くなりますね。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは鳥倉林道のゲート脇、登山口の両方にあります。 ゲート駐車場にトイレあります。 |
写真
鳥倉林道ゲートこの手前に30台以上停められる駐車場があります。
区画の線も設置されています。
この朝4時半ころ到着したのですが、すでに20台以上停まっていました。
前の晩からの方もおられたようですし、前日登られた方の車もあったかもしれません。
1
6/18 15:42
鳥倉林道ゲート
この手前に30台以上停められる駐車場があります。
区画の線も設置されています。
この朝4時半ころ到着したのですが、すでに20台以上停まっていました。
前の晩からの方もおられたようですし、前日登られた方の車もあったかもしれません。
この手前に30台以上停められる駐車場があります。
区画の線も設置されています。
この朝4時半ころ到着したのですが、すでに20台以上停まっていました。
前の晩からの方もおられたようですし、前日登られた方の車もあったかもしれません。
「雷鳥の生息環境を守るためペットの持ち込み禁止」と書かれています。
ゲートから鳥倉林道登山口まで車道を歩きます。
最後の方は未舗装でした。
最後の方は未舗装でした。
ゲートから歩くこと2.8km、34分かかって登山口に到着。塩見岳日帰りピストンの方のでしょうか、自転車が3台停められています。
私より少し先にゲートを出発した方も自転車でした。
1
6/18 5:18
ゲートから歩くこと2.8km、34分かかって登山口に到着。
塩見岳日帰りピストンの方のでしょうか、自転車が3台停められています。
私より少し先にゲートを出発した方も自転車でした。
塩見岳日帰りピストンの方のでしょうか、自転車が3台停められています。
私より少し先にゲートを出発した方も自転車でした。
南アルプスの成り立ちが説明されていますが、早く登山開始したい私は写真をメモ代わりにパチリ！
三伏峠までこのような案内板が1/10〜9/10まで整備されています。結構励みになります(^^)
登山口から三伏峠小屋まで、私の遅い足でも2時間少々。この場所からは1時間半以内でした。
梯子、階段（？）が現れました。
これから先もこんな感じ、足元に気を付けましょう。
これから先もこんな感じ、足元に気を付けましょう。
ここから三伏峠の下あたりまでオサバグサの群生が見られるようになります。
「ほとけの清水」冷たくておいしかった。
仏にはなりたくない・・・まだ。
仏にはなりたくない・・・まだ。
中央アルプスです。中央の大きく崩落している部分が百�離淵�。
そのすぐ左が南駒ケ岳、続いて仙崖嶺、少し離れて越百山と南越百山。
ナギの右は赤梛岳で、その右が先週登った空木岳。
4
6/18 7:03
中央アルプスです。
中央の大きく崩落している部分が百�離淵�。
そのすぐ左が南駒ケ岳、続いて仙崖嶺、少し離れて越百山と南越百山。
ナギの右は赤梛岳で、その右が先週登った空木岳。
中央の大きく崩落している部分が百�離淵�。
そのすぐ左が南駒ケ岳、続いて仙崖嶺、少し離れて越百山と南越百山。
ナギの右は赤梛岳で、その右が先週登った空木岳。
ここから数えながら歩いたのですが、すれ違い方とあいさつしたらわからなくなってしまいました。おおむね200歩は間違いないです。(^^)
1
6/18 7:30
ここから数えながら歩いたのですが、すれ違い方とあいさつしたらわからなくなってしまいました。
おおむね200歩は間違いないです。(^^)
おおむね200歩は間違いないです。(^^)
到着です。
全体の山行の中で、ここまでがきつかったので、この後は楽に感じました。
全体の山行の中で、ここまでがきつかったので、この後は楽に感じました。
ここにテント場があります。帰りには数張テントが見られました。
ここまで登るのは結構きついですが、ここをベースキャンプにするのもいいと思いました。
1
6/18 7:38
ここにテント場があります。
帰りには数張テントが見られました。
ここまで登るのは結構きついですが、ここをベースキャンプにするのもいいと思いました。
帰りには数張テントが見られました。
ここまで登るのは結構きついですが、ここをベースキャンプにするのもいいと思いました。
ここでは塩見岳へ進むルートも烏帽子岳、荒川岳へ向かうルートも一緒ですね。
左に進めば塩見岳、左に進めば目指す小河内岳方面
いずれ塩見岳方面にも行きたいですね。
いずれ塩見岳方面にも行きたいですね。
この柵はなんのため？
高山植物の食害防止？？
三伏峠から登ってきた道を振り返っています。
高山植物の食害防止？？
三伏峠から登ってきた道を振り返っています。
先の写真の柵の中に、まだ花の咲かないコバイケイソウとともにこのきれいに咲かせたシナノキンバイがたくさん見られました。
コイワカガミ
ハイマツ帯の登山道の脇に多く見られて目を楽しませてくれました。
ハイマツ帯の登山道の脇に多く見られて目を楽しませてくれました。
烏帽子岳山頂手前から望む中央アルプスやや霞んでいます。
中央の崩落は百�離淵�、すぐ左が南アルプス、その左に仙崖嶺少し離れてゆるやかなピーク二つは越百山、南越百山ですね。百�離淵�のすぐ右は赤梛岳、その次が空木岳、あと熊沢岳、檜尾岳でしょう。
1
6/18 8:32
烏帽子岳山頂手前から望む中央アルプス
やや霞んでいます。
中央の崩落は百�離淵�、すぐ左が南アルプス、その左に仙崖嶺少し離れてゆるやかなピーク二つは越百山、南越百山ですね。百�離淵�のすぐ右は赤梛岳、その次が空木岳、あと熊沢岳、檜尾岳でしょう。
やや霞んでいます。
中央の崩落は百�離淵�、すぐ左が南アルプス、その左に仙崖嶺少し離れてゆるやかなピーク二つは越百山、南越百山ですね。百�離淵�のすぐ右は赤梛岳、その次が空木岳、あと熊沢岳、檜尾岳でしょう。
中央アルプスを望んでいます。
中央が千畳敷で宝剣岳も見えています。
中央が千畳敷で宝剣岳も見えています。
烏帽子岳山頂に到達。左に塩見岳が雄大に望めます。
塩見岳と重なるようにちょっとだけ見える農鳥岳、左に間ノ岳、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈岳。
4
6/18 8:40
烏帽子岳山頂に到達。
左に塩見岳が雄大に望めます。
塩見岳と重なるようにちょっとだけ見える農鳥岳、左に間ノ岳、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈岳。
左に塩見岳が雄大に望めます。
塩見岳と重なるようにちょっとだけ見える農鳥岳、左に間ノ岳、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈岳。
これから向かう前小河内岳、小河内岳、奥に荒川三山（東岳（悪沢岳）、中岳、前岳）。
小河内岳山頂付近をよく見ると赤い屋根の避難小屋がみえてちょっといい感じ。
避難小屋のバックは赤石岳、それとも聖岳？
避難小屋のバックは赤石岳、それとも聖岳？
イチリンハクサンイチゲでしょうか。
同定に自信なし。
ハクサンイチゲより全体に小ぶりです。
同定に自信なし。
ハクサンイチゲより全体に小ぶりです。
前小河内岳の山頂です。
控えめな山頂標識です。
右手ハイマツの上に塩見岳が見えていますよ。
控えめな山頂標識です。
右手ハイマツの上に塩見岳が見えていますよ。
遠く甲斐駒ケ岳ズームしてみましたが、白い山頂付近が特徴的ですね。
ミヤマキンポウゲ
花弁の光沢がきれいです。
里に生えるウマノアシガタに似ていますね。
花弁の光沢がきれいです。
里に生えるウマノアシガタに似ていますね。
キバナシャクナゲ、大きな群生は見られませんでしたが登山道脇に続いて生えています。
避難小屋の案内標識。
小河内山山頂は高山浦避難小屋方面です。
小河内山避難小屋方面は避難小屋で行きどまりです。
小河内山山頂は高山浦避難小屋方面です。
小河内山避難小屋方面は避難小屋で行きどまりです。
今来た前小河内岳、烏帽子岳を振り返っています。
前小河内岳の背後はもちろん塩見岳。
前小河内岳の背後はもちろん塩見岳。
避難小屋のぞいてみました。途中ですれ違った方は、昨晩ここに泊まられて御来光をご覧になったそうです。
そういえば富士山と御来光の位置はどうなんだろう。
1
6/18 10:37
避難小屋のぞいてみました。
途中ですれ違った方は、昨晩ここに泊まられて御来光をご覧になったそうです。
そういえば富士山と御来光の位置はどうなんだろう。
途中ですれ違った方は、昨晩ここに泊まられて御来光をご覧になったそうです。
そういえば富士山と御来光の位置はどうなんだろう。
小河内岳2802m標識すぐ右手前が烏帽子岳つづいて前小河内岳、前小河内岳の後ろが塩見岳、背後の山は左から仙丈岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳。
1
6/18 11:11
小河内岳2802m
標識すぐ右手前が烏帽子岳つづいて前小河内岳、前小河内岳の後ろが塩見岳、背後の山は左から仙丈岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳。
標識すぐ右手前が烏帽子岳つづいて前小河内岳、前小河内岳の後ろが塩見岳、背後の山は左から仙丈岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳。
山頂から荒川岳の雄大な姿を望んでいます。
左から東岳（悪沢岳）中岳、前岳、そのやや背後に雪をまだ残す赤石岳、その奥に聖岳。
左から東岳（悪沢岳）中岳、前岳、そのやや背後に雪をまだ残す赤石岳、その奥に聖岳。
北を望んでいるが、大きく崩落面が見える稜線の左端のピークのすぐ奥に見えるグリーンがゴルフ場ではなくて黒川牧場。黒川牧場続きで右のピークが二つ見えるのが二児山。
二児山の手前が左から笹山、入山。
2
6/18 10:54
北を望んでいるが、大きく崩落面が見える稜線の左端のピークのすぐ奥に見えるグリーンがゴルフ場ではなくて黒川牧場。
黒川牧場続きで右のピークが二つ見えるのが二児山。
二児山の手前が左から笹山、入山。
黒川牧場続きで右のピークが二つ見えるのが二児山。
二児山の手前が左から笹山、入山。
富士山ズームしてみました。
いくら見ても見飽きないですね。
この後雲がかかり始めるので、こんなにみられて幸せ！！
いくら見ても見飽きないですね。
この後雲がかかり始めるので、こんなにみられて幸せ！！
さあ、塩見岳や南アルプスの山々も撮り納にしますか・・(^^)
ミヤマハタザオ
小さな花ですが、アブラナ科の特徴十字状花で分かりやすい。
小さな花ですが、アブラナ科の特徴十字状花で分かりやすい。
イワヒバリです。
数羽で群れていて名前のとおりヒバリのようなさえずりをします。
数羽で群れていて名前のとおりヒバリのようなさえずりをします。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
|---|
感想
快晴の中、烏帽子岳、前小河内岳、小河内岳を気持ちよく歩くことが出来ました。
当初は烏帽子岳にしようかとも考えていたのですが、自分の体力を試す意味も考えて小河内岳まで足を伸ばしたのでした。
もちろん計画段階からです。
予想を上回る素晴らしい景色に感動しました。
鳥倉林道からの入山は塩見岳の方がメジャーでしょうが、こちらもなかなか素晴らしいですよ。
という私も少し自信がついたので塩見岳も挑戦したい！
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小河内岳 避難小屋泊1日目
2023年12月29日 (日帰り) [B]
南アルプス 小河内岳 〜避難小屋泊 ピストン
2023年12月23日 [A]
小河内岳
2023年12月23日 [B]
小河内岳
2023年12月09日 (日帰り) [B]
小河内岳
2023年12月09日 [B]
前小河内岳の最新記録
小河内岳 避難小屋泊1日目
2023年12月29日 (日帰り) [B]
南アルプス 小河内岳 〜避難小屋泊 ピストン
2023年12月23日 [A]
小河内岳
2023年12月23日 [B]
小河内岳
2023年12月09日 (日帰り) [B]
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2023年12月09日 [B]
烏帽子岳の最新記録
小河内岳 避難小屋泊1日目
2023年12月29日 (日帰り) [B]
塩見岳 烏帽子岳 冬季ゲートから充実の登り納め(笑)。
2023年12月29日 [B]
南アルプス 小河内岳 〜避難小屋泊 ピストン
2023年12月23日 [A]
小河内岳
2023年12月23日 [B]
小河内岳
2023年12月09日 (日帰り) [B]
yanatako さん
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