赤湯から苗場山(赤倉周回ルート)
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,947m
- 下り
- 1,947m
コースタイム
05:40 赤湯温泉
07:47 赤倉山
09:37 素敵テラス
10:43 苗場山頂
13:10 赤湯温泉
14:45 ゴール
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
土日真夏日予報だったので川の副業が入るだろうと思ったら奇跡的に両日とも空いたので久し振りに自分の山に行ってきた。
スタートから30分程は林道歩きで案内板のようなものが見えたらその先から登山道となる。ふと目をやると佐武流にさぶりゅうと振ってある。なんですと?ずっとさぶるだと思っていた。地形図に振り仮名無いから、、、独学単独あるあるではないだろうか。飛天御剣流、佐武流閃なんてアホなことを考えて登山道に入るともうすぐに汗だく、、赤湯から赤倉までの登りはなんてことは無いがずっと爪先が上を向いているような登りで結構疲れる。尾根合流手前でななんと熊に遭遇した。相手が先に気づき勢いよく逃げて行ったので問題なかったが久しぶりの邂逅で心臓バッコンバッコンでした。カウベル鳴らしていても遭うときゃ遭いますね。
赤倉山でまだ元気モリモリなら笹の海を佐武流まで往復しようかと考えていたが2ヶ月半振りのまともなお山で脚があまり行こうとしてくれない。これをやってしまうと5時間は増えるだろう。暑い時期にはちょっとキツいか?健脚自慢の方、是非やってみてください。
赤倉から苗場まではもうグッチョグチョで足がビッチョビチョ、、登山道が湿原ですか?水芭蕉の成長しきったものもあり時期に来れば最高かも知れん。最後の登り返しが終わると木道が出てきてすぐに素晴らしい池塘のテラスにたどり着いた。尾瀬のような湿原は山からの土砂の流入でいずれ埋まる運命だがここのような池塘は寿命がもっと長いのだろうか。
テラスで靴下まで脱ぎ散らかしてもう自宅のリビングのようにくつろぎまたーりと燃料補給をした。山頂付近までは誰一人会わない静かで楽しい山歩きでした。
山頂まで来るとそこは百名山、人は多いわタバコくさいわで勘弁して欲しい。写真だけ取って一瞬で下山の途に付いた。湿原が終わると一気に急な下りが現れた、さすがは豪雪地帯の東側といったところか、鎖もちらほらあるが足が置きづらくて逆に邪魔である。樹林帯に入るとまた暑さと小虫と闘いながらダラダラとアップダウンの繰り返しで車まで戻った。
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