初夏の金剛山・↑もみじ谷↓サネ尾
- GPS
- 03:31
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 480m
- 下り
- 923m
コースタイム
登りのもみじ谷ルートが記載されていません。
天候 | 五月晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日は、仕事帰り、勤務先近郊で深酒、轟沈してしまった。
自宅の布団の上で目を覚ますと、もう10時過ぎ。
猛烈な二日酔い、とても自動車のハンドルは握れない。
できればこのまま休養したいところだが、我が家の場合は
そうはいかない。準備をして、家内に水越峠頂上まで送り届けてもらう。
登山開始。五月晴れの強い日差し。
でも、林道のうっそうと茂った木々が適当に影をつくってくれ助かる。
体は鉛がはいったように重い。千鳥足でどんどん先に行くあきを
追いかける。いつもは鈍足のあきに手を焼くのだが・・・
金剛の水に到着、ゆっくりと休養し水分補給。
二日酔いのヘロヘロ状態、登るなら沢筋。迷わずもみじ谷へ。
心地よい沢の流れが疲れ切った体を癒してくれる。
このルートはいい。
何度も休憩をとりながらゆっくりと歩む。分岐点は歩き慣れた
本流ルートへ。山頂にたどりつき押印を済ませてテーブル席へ。
まだ頭がふらふらする。うつ伏せになり仮眠をとる。
山頂で1時間以上過ごすのは久しぶり。ラーメンを食べていると
帰りのルートをいろいろと聞いている人が。
私たちと同じ水越頂上からダイトレを登ってこられたよう。
金剛山は初めてで登りとは違うルートで下山したいとのこと。
私たちは帰りは郵便道で高天に降り、バスと電車で帰宅しよう
と思っていたが、声をかけてみると自家用車で水越頂上まで来ておられ、
帰りも私と同じ奈良県。帰路は車に同乗させていただけるとのことなので
サネ尾を案内させていただいた。談笑しながら楽しく下山。
よくよく聞くとレコユーザーさん。奈良県東部の山を専門に歩いて
おられるそう。それもマニアックなルート。
話が弾み、楽しいひと時を過ごす。
水越峠からは自宅近郊まで送っていただいた。
大助かり!ありがとうございました。
パパさんも二日酔いするんですか!?
かなり、酒豪かと…!!
しかし、あの堰堤の落書き止めてほしいです!!
何の意味があるのか??
それと、賛否両論あると思いますが、個人的には、あの過剰な案内図も要らないと思います!!
山はあくまでも自己責任だと思います!!
初めて歩くルートは、事前に自己で下調べして歩くのが普通だと僕は、思います。
地図や、磁石、テープ等を自分でルートファイティングするのも山歩きの楽しみだと思います。
僕は、そうして金剛山の道を覚えてきました。
要らん愚痴を言ってすみません。
久しぶりに痛飲、ビールに焼酎、日本酒としこたま飲んでしまいました。
もうヘロヘロ、山頂で仮眠までとる。苦しい山行でした。
事前に下調べをして入山する、基本ですね。
でも、偶然テープを見つけ、予定外の道を探検することも。
こんな時は過剰とも思える案内も役にたつかも。
痛しかゆしといったところですか。でも景観を乱すペンキはやめてほしいです。
それにしても、もみじ谷のテープや案内板は少々やりすぎかと
私も思います。
そのおかげかどうかわかりませんが、最近は歩く人も多く、明瞭な踏みあとが
あちこちに。サネ尾やカヤンボ谷も含め、もう秘境とは言えなくなりました。
akipapaさん、あきさん、おはようございます。二日酔いでの山行き、大変だったみたいですね。でも、季節がら暑くなってくるので体調の悪い時は十分注意してくださいね。それにしても金剛山デヴューの下りがサネ尾根とは・・・その方もなかなか強者ですね。
それと、あの落書きと過剰な案内板。私もkooltakaさんに同意します。あんな過剰な案内板は余計に危険です。もちろん、堰堤の落書きは「何をか言わんや」です。
コメントありがとうございました。
過剰な案内板、不用意に経験の浅い登山者を誘い込んでしまい
危険ですね。私もそう思います。このルートは場合によっては藪こきや崖登り
が必要なこともあるかと。地図や地形を読んで独自にルートファインディング
する技術が不可欠。初心者には危険ですね。
二日酔い、大変でしたね。
私も何度か経験ありますが、その状態で金剛山(しかももみじ谷)登られるとは、さすがakipapa様ですね ('◇')ゞ
御無事で何よりでした。
朝の当直をしていると「ひどい二日酔いなんですが今から大事な用事があるんです!何とかしてください」という患者さんはときどきいらっしゃいます。
もちろん手は尽くしますが、二日酔いは医学的に見ると、毒物中毒と低血糖、低酸素症が併発したようなものですから、実は即効的に治すのは結構難しいんです。。。
(二日酔いの症状が高山病の症状に似ているのは、どちらも低酸素症を伴うからです)
しかしわかっていても飲みたくなるのが、お酒なんですよね〜( ^^) _U
お互い気をつけませう…
あと、堰堤の落書きや案内図ですが、聞くところによると冬の『第六堰堤の氷瀑』が元凶のようです。それがあまりにも有名になり過ぎて、地図も読めずルートをとることもできず、目の前にある堰堤が何番目なのかさえ判断できないような初心者でもドンドン行こうとするので、せめてもの危険防止のつもりでやっていることでは?と聞きました。そう思うと善意と言えなくもありませんが、難しい問題ですね。
「二日酔いは医学的に見ると、毒物中毒と低血糖、低酸素症が併発したようなもの」
なるほどそうでしたか。とにかく水分を十分にとることに心がけて登りました。
『第六堰堤の氷瀑』、見どころのひとつですが、冬季にこんな所を歩くのは
やはり初心者はやめたほうがいいと思います。
また遭難騒ぎは起こしてほしくありません。
おはようございます、akipapaさん。
最近のモミジ谷のレコで、赤ペンキの数字を知りました。
なんであんなことするのかな。
何番の堰堤か知りたきゃ自分で数えたらいいだけ。
私なんか途中で「何番かな? また途中で数えるん忘れたし」てことありましたが、何も困りませんでした。
あの苔のついた堰堤がいいのに! 17番の写真の「休」も前からありましたっけ?
そんなん言われんでも、勝手に休憩くらいとるわ ( `ー´)ノ
と言いつつ、カトラの赤ペンキには助けられてる私ですが…
過剰な案内図も、自分で調べて探す楽しみを奪わないでほしいです。
コメントありがとうございました。
「自分で調べて探す楽しみ」まさにそうですよね。
私も同感です。元々初心者が不用意に足を踏み入れると
危険な山域、過剰な案内版等はやめたほうがいいですね。
もみじ谷コース、まだ歩いていませんが、分かりますかね。先日教えていただいたシルバーコースを無事歩くことができました。感謝。
それと、地に敷いている白い花は、エゴノキの花かと。先日シルバーコース〜文殊尾根でたくさん見ております。
コメントありがとうございました。
白い花はエゴノキの花、ありがとうございます。
もみじ谷ですが、踏みあと等はっきりとしており、
テープ、標識、ロープ等を見落とさなければ大丈夫と
思います。ただ、悪天候のあとは注意が必要です。
倒木や地崩れ等が発生していますと、人通りがシルバー
よりは格段に少ない道、すぐには修復されず
自力で藪こきや崖登りをして迂回する必要があり
気をつけなくてはなりません。
ともかくもみじ谷はシルバーのような安易なルートでは
ありません。ルートを誤っても、自力で藪をかき分け崖登り
できるなら問題ないと思います。ぜひご一緒したいので
もみじ谷登られる時はご連絡ください、宜しくお願いします。
もみじ谷コースのこと、お知らせくださりありがとうございます。幾つもの堰堤を迂回する登りの大変さ、書き込みからも想像がつきます。目下は梅雨の最中、水量も多いことでしょうね。もみじ谷なら単独行ではなく、トレラン行者?の娘婿に同道を頼もうかと考えております。ただし基本的に日曜以外は仕事していますから、いつのことになりますか。約束がもらえましたら、akipapa様にも連絡申し上げます。ご都合がよろしければ、水越峠の駐車場で合流ということになりましょうか。楽しみにしておきます。
了解しました。ご連絡心待ちにしています。
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